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小3の長女は算数が苦手です。1年の時から、遅れが出始めると担任の先生から「家でもみてあげてください」と言われ、家で特訓をしてはなんとかみんなに追いつく・・・そんな繰り返しでした。今も、やはり九九や繰り下がりのある計算で間違いが多いので「夏休みにおうちで頑張ってね」と言われました。お恥ずかしながら、○ャレンジはテキストの発展問題が難しすぎたし、効果が実感できずやめました。今は、算数だけの通信教育(その子のペース・理解度に合わせた教材を送ってくれるもの)と、文章題の問題集(図を描いて解答するもの)をやっています。
ちなみに、漢字も苦手で、書いても書いてもざるのように、こぼれ落ちていきます・・・
私と主人は、塾にも行かず普通にしていただけで、そこそこ勉強ができたタイプだったので(今とは時代が違うのかもしれません)、娘のこの状態が不思議でなりません。私は多少仕事もしていますし、次女の世話もありますから、毎日毎日、長女の勉強につきっきりというのが時間的にも気分的にもつらく、それで全く効果が出ないので、余計に長女にガミガミあたってしまいます。毎日、自己嫌悪と長女の将来に対する不安でいっぱいです。

長女は、おとなしいけれど、友達は多くやさしくて誰からも好かれるタイプらしいです。(担任の先生のお話) 私が言うのもなんですが、人の気持ちを思いやることができ、複雑な友人関係の中でも、じっくり考えて行動ができます。そのあたりを見てると、そんなに頭の悪い子とは思えないのですが・・・

障害でもなさそうだけど、学校の勉強が遅れがちだった子どもさんをお持ちのかた、どんな風にご家庭でサポートされましたか? 「性格が良ければ成績なんて」と言う方もおられるでしょうけれど、私は、やはり勉強は、飛び抜けてできなくてもいいけれど、普通にはできなければならないと考えています。

A 回答 (8件)

うちの末っ子(小3)も同じですよ~。


1年生の後半で算数の10進法がどうしても理解出来ない事が判明(笑)
3年生の今でも足し算引き算は指折り数えております(T_T)

ですが、2年生の時掛け算の猛特訓を行った甲斐ありまして、3年生の今現在では一応(時々?)高得点も獲得できるようになりました。

「あなたはのんびり屋さんだから、何でも人の3倍頑張れば出来るようになるよ」
「あなたは覚えるのに人より時間が掛かるけれど、1度覚えた事はちゃんと出来るようになるから、すぐ覚えてもすぐ忘れちゃう人(兄姉)より、よっぽどいいよ」

よく娘に言っている言葉です。
あとは3匹のこぶたを引用して
「あなたは一番賢い三番めの子豚。慌ててさっさとお家を作るより、コツコツ時間を掛けてレンガのお家を建てた方がずっといい」
も娘のお気に入りの褒め言葉です(笑)

さて、どんな勉強法を行ったかといいますと、用意するものは大学ノート1冊(何でもいい)
そのノートの1ページに1/3ずつくらいに縦線を引きます。(大学ノート使用の場合)
2行で1行分(行が細かいので字の大きさを考慮)として掛け算を
1×0=0 1×1=1 1×2=2…
と縦に書かせていきます。10(9)まで書いたら、横に移ってまた
2×0=0 2×1=2 2×2=4
と縦に書かせてゆきます。これを9の段か10の段までやらせます。これが1日の分で毎日やります。

凄い単純作業なんですが、最初のうちは時間が掛かっても、必ず終わったら丸をつけて(褒めて)あげてください。
慣れると1日10分位で終わると思います。
ノート1冊終わる頃には掛け算を丸暗記出来ている筈です。

何度も繰り返し同じ事を書いているうちに、自然と掛け算の決まりごとにも馴染むのでしょう。(本人も6×8と8×6の答えが同じとか勝手に気づいたりします)
その後の割り算への移行も大変スムーズでした。

算数は問題をより多くやった方が、出来るようになる教科だと思います。
うちの場合は、掛け算の暗記と同時進行で、「時計や文章題のドリルも1日1ページね」とお約束して、1年生向きの簡単なものから、少しずつステップアップさせてやらせていました。
(1冊終わったら、内緒で折が紙、可愛い消しゴムなどちょっとしたご褒美をあげたりしてました)

一番大切なのは勉強を一人でさせるのではなく、必ず最後は親が丸付けをしたり、分からない部分はやり方を指導してあげて一緒に勉強する事だと思います。色々と時間が無いでしょうが、丸付けの時だけは時間を作ってあげて欲しいですね。その時に分からない部分を教えてあげられますし。

漢字練習も終わったら、出題してちゃんと覚えたか確認する事が大切です。
その子の覚えられる字数を無理の無い範囲で、テストするととてもよく覚えてくれますよ。(テストといっても、漢字を次々読み上げて広告の裏などに書かせるだけの簡単なもの)

この夏休み、娘に1日5漢字と約束して毎日練習させています。
1日目のテストは5問ですが、2日目はあわせた10問になるから意外と厳しいテストです(笑)(どんどん増えていくので適当に25問位になるよう調整)

間違った漢字はもう一度練習させます。出来ればもう一度テストしたい所ですが、3年生でそれをやらすのは酷かもしれないので、次の日のテストで様子を見てます。

遊んでお休みの日も多いので進みは遅いですが、今日現在で50問以上ほとんど書ける様になりました。

この漢字テストは夕ご飯の後など時間のあるときに30分位で(練習含めて)終わるので、ご主人に協力して貰ってやってみると良いと思います。

覚えるのが大変であれば1日2漢字くらいから始めてみても、「小学校卒業までに小学校の漢字を全部覚えてくれればよい」と思えば全然時間は間に合うわけです(笑)
それに慣れてくれば漢字数は増やせるし。

どちらにせよ、手間が掛かるのは諦めねばならないでしょうね。理解力のある子と無い子の差は努力でしか埋められませんから。

ただ、この時期に努力しておいた方が、将来受験時期に慌てずに済む事は確実です。
毎日少しずつでも家庭学習の習慣が付いていた方が、中学高校へ進学した際も勉強が楽でしょう。

私の知る限りだと、塾などに入れても、塾任せの親と、ちゃんと子供の勉強を気に掛けている親とでは、(勉強の苦手なお子さんの場合)差が歴然です。
内容が難しくなると親が教えるのは無理ですが、その日のノートをちゃんと取っているか位のチェックは時々はした方が良いようですよ~。←ここら辺中学生の子を持つ親としてのアドバイスで~す(笑)普通に出来ると思ってほっといたら、上が今現在大変な事に(爆)

余計な事まで長々とすみません。
少しでも参考になれば幸いです。勉強の出来を本人が気にしていなくても、それでもやっぱり出来た方が気持ちがいいですものね。
お互い子育て頑張りましょう♪
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この回答へのお礼

うちとよく似た状況の中、頑張っていらっしゃるようで、なんだか嬉しくなりました。

九九のノート、よさそうですね。確かに娘は、6×8と8×6の答えが同じというのに、いまだに気づいていないかもです。ご褒美にシールや消しゴムというアイデアも取り入れたいです。お金や値の張るものだと、しつけの面でよくないと却下していましたが、その程度のものだといいですよね。

今、夏休みで、何も予定がない日は、算数のドリル・九九(口頭)・漢字(一日10個ぐらい復習、昨日の分のテスト)・作文ドリル、で1時間以上、漢字でつまずくと2時間近くかかります。でも、できる子との差は努力でしか埋められない、おっしゃる通りです。

mamatyさんの末っ子さんは、うちの娘よりずっと幸せ者です。お母さんは工夫して努力していることを声高に言うこともなく、おおらかに末っ子さんを見守っていらっしゃいますもの。しかも、中学高校での勉強方法を意識したものであるし。
そうなんです、勉強って、絶対に出来たほうが気持ちいいですよね。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/08/18 01:13

はじめまして。


私は小学6年生です。特にすぐれた勉強能力が
あるわけでもない者です・・・
私は、こう思うのです。やはり、子供ですから
つまらなくて自分にとって難しい、面白くない、
こんなんだったら、やりたくはありませんよね。
大人でも難しい・めんどくさいだったら、
何もやりたくはありませんよね。
まずは、楽しく勉強できる方法を考えるべきです。
塾にいったって、わからなきゃそのまんま、
お金もかかるし大変だと思います。
九九にしたって、いっきに覚えるのではなく
今日は、○の段を確実に覚えよう!とか、その日
覚えたのを忘れないようにして、次の日新しい
○の段を覚えて昨日のと今日のをしっかり言えるか
順番にゆっくりやっていくことが重要だと思います。
たとえば、2×2は、2を2かいやると
いうことだよ。なんとか、ちょっとした説明も
加えるといいと思います。
漢字も、ドリルみたいなのがありますよね?
ひらがなを漢字になおす・漢字に読みがなを書くなど。ぱっとやってみて、わからないものをしっかり
覚えましょう。ただ書くだけで覚える気がないと
まったく頭に入らなくてやっている意味が
なくなるので、しっかり覚えられる、集中力が
あるときにやりましょう。
長い休みの期間、本屋さんなどで教科書と
合った問題集を買って、いままでの勉強がどこまで
できるか確かめるのもよいでしょう。
なんでも、できるようになれば楽しいものですよ。
あまりいいアドバイスでなく、すいませんでした。
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この回答へのお礼

現役の小学生の方からアドバイスをいただけるとは思いもしませんでした。
そうですよね。楽しく勉強できる方法・・・つまらなければ、やらされているとしか思えないですよね。
一歩引いて、楽しくできる方法を考えてみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/08/30 00:40

はじめまして。


養護学校の教員をしています。


はじめに雑談をさせてください。
どうしても自分の所属柄、軽度発達障害を連想してしまいますが…。
参考までに、地域の保健所や療育センター等の教育相談を利用して発達検査をすると、お子さんの能力のバランスを見ることができて、勉強が出来ない原因がよりはっきり分かるかもしれませんよ。
「計算」や「書き」が苦手なLDの子もいますし、障害がつかないまでも得意/苦手のバランスがわかることで、お子さんに合った学習方法も明確になるのです。
(発達検査は、何かを「判定」するだけではないのです)


さて。
算数の計算等が苦手だとのことで、補助計算等をきちんと書かせると良いかと思います。学校のノートをもとに同じように行うのが良いのですが、以下のワークは分かりやすいので、お勧めです。軽度発達障害をもつ子にも分かりやすいワークなので、質問者の方のお子さんにも、きっと分かりやすいと思います。

医学と教育との連携で生まれたグレーゾーンの子どもに対応した算数ワーク (初級編2)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4185712154/re …

上のリンクは初級編2です。そのほかにも中級、上級とあります。
手元にないために内容は詳しく分からないのですが…お近くの大きめの書店などで実物をご覧になり、合った段階の問題をやらせてみてください。
慣れてきたら、マス目つきのノートに類題を作ってあげてもよいと思います。
計算ができないこの多くは、計算の処理の流れを理解していないケースが非常に多く、そうでなければその下位の計算力が不足していることが多いです。

ちなみに、くり下がりのある計算の段取りは、以下のようになります(減加法)。
矢印をクリックしていって下さい。
http://homepage3.nifty.com/yoshiwa/hiki-cherry.h …


ちょっと算数とは離れますが、休日などに親子で料理を作るなどしても、良いかもしれませんね。「4人分で250ccを2人分入れて~」なんて、自然と計算する場面ができますし、段取りもよくなりますし。夕食の買い物なんかも一緒に行って、2000円の予算で○○と○○と○○を買うと、残りは大体いくらかしら~」なんて話をしながら、繰り返すことで自然と計算力もついて…いけるといいなぁと思いました。

とにかく計算ができなくても、お手伝いしたことをほめてあげられますし、何か場面を見つけて、たくさんほめてあげたいところですね。



漢字の練習については、以下のページのNo.8とNo.9の回答を参照されてください(若干、お子さんの実態と違う質問かとは思いますが)。
空書き→指書き→鉛筆書き、の順番で学習します。
http://okwave.jp/kotaeru.php3?q=1319981


もう夏休みも終わりですが…何かのお役に立てたなら、幸いです。
失礼します。
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この回答へのお礼

発達検査というものが受けられるんですね。
一度受けてみれば、私もすっきりして、ヒントが得られるかもしれません。でも、本人になんと言って、その場へ連れていけばいいのやら・・・

漢字は、空書き→指書きというのはしたことなかったです。やってみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/08/21 23:34

No.#3のkirataです。



すみません。自分の回答を読み返して、回答になっていなかったことと、きつい書き方をしてしまいましたこと、申し訳なく思います。

でも、私の気持ちをもう少し書かせて下さい。

決して、お子さんのことを諦めた方が良いと申し上げているのではありません。勉強に関する工夫は、mamatyさんやs-mackeyさんが書いていらっしゃるように必要なことだと思います。

お子さんの「今」の状態を受け入れる、ということについてですが…

そもそも、「普通」や「人並み」とは、どういうことでしょうか?勉強が真ん中あたりなら良いということでしょうか?勉強は、特に英語ならトップクラスだけれど、理科は苦手…だったり、頭の回転が早く、計算は得意、でも、じっくり考えるのは苦手という人もいれば、その逆で、じっくり時間をかければ問題が解ける人もいるでしょう。

勉強にも個性があると思います。
もしお子さんが、「じっくり型」だとしたら、今勉強嫌いにならないことが大切だと思います。

まず、「我が家に、こんなに勉強のわからない子が生まれるはずがない。この子は、やればできるのに…」という気持ちを捨てた方が、お子さんもお母さんも気持ちが楽になると思うのです。

そうすれば、できた時に「やればできるじゃない。」という褒め方はなさらなくなると思います。

勉強が苦手なお子さんに「やればできる。」という褒め方は、決して「ほめことば」ではないような気がします。
「やれば…」というのは、「本当はここのレベルにいるのに、努力しないから今のレベルにいる。」と言っていることと同じだと思うのです。

だから、「今の状態」を受け入れて頂きたいというのはそこなのです。

そうすれば、できた時に、「すごいね。」「お母さんも、いい勉強ができた、こういうことなんだね。」と子どものレベル近くに立った褒め方ができると思います。

「ほめる」のは、勉強に限らず、一緒に買い物や料理をした時に、「お母さんの子どもの頃より上手ね。」など、いろいろな褒め方ができると思います。

勉強面、生活面で自信がつくことが一番大切だと思います。

この年になると、知人にも社会人になったお子さんをもつ親御さんを多く知っていますが、生きていく上で、決して勉強ができることだけが大切ではないことを痛感します。「生きる力」「コミュニケーション能力」といったものが必要だと思います。学校の成績が悪い人がそういう力が劣っていることはないですし…。

またまた、失礼な書き方をしていましたら、お許し下さい。
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この回答へのお礼

きついだなんてとんでもないです。
私こそ、kirataさんが親身になって色々答えてくださっているのに、「受け入れ方がわからない」なんて書き方をしてすみません。

私がホメ下手なんでしょうね。どうしても、長女を見る目は減点法になっていると自分でも思います。
人並みや普通がどの程度なのかは難しいですが、長女はつねに「再テスト組」に入っていて、さらに「再々テスト組」(クラスでも3~4人)の常連でもあります。担任の先生直々に「家でも見てあげてください」とのご連絡があります。どうひいき目に見ても、「普通」や「人並み」ではありません。

かと言って、全ての面で私の子ども時代より劣っているとは思いません。むしろ勉強以外では、私よりできる気がします。

「生きる力」「コミュニケーション能力」が必要というのは私自身痛感しています。その点では、今のところ長女に関してはあまり心配していないほどです。それでもやはり、このままではどんな高校に進んで、どんな職に就けるんだろうと考えてしまいます。「勉強」しかできないのも問題ですが、「生きる力」「コミュニケーション力」だけで勉強が全くできない、高校にも入れない・・・では、やはり難しいはずです。

いきなり私の意識を変えるのはむずかしいですけれど、頑張ってみます。ありがとうございました。

お礼日時:2006/08/21 23:16

我が家も娘二人、「勉強は人並みで、、」と考えておりますが、あまりに算数が出来なさすぎで


かなーり心配しているところです。
長女が低学年だった頃の話です。
やはり計算が苦手。文章題は想像力がないのか見当違いの答えばかりで・・・
友人曰く、国語もできないと算数もだめなんだそうです。(特に文章題)

で、うちも私の手作りドリルを作りました。
計算2ページ、文章題2ページ位ずつで。
簡単な計算を九九でもひねってばらばらに書いていったり(同じ段を繰り返さずに4×3 8×7とか)
単純な足し算引き算も交えて(それぞれ単体ですが)注意深く質問を見るというところから始めてみました。

その後には文章題も親しみやすく想像できるように身近な人物や物の名前を使って
簡単な問題から入りました。
「お母さんが10個チョコレートを買って来ました、○が3つ食べました。残りはいくつ?」みたいな。
で、習っている漢字を使うようにしたり
文章もちょっとづつ意地悪にしてみたり。
式と答えを分けて書くように<しき><答え>とラインを引いておきました。

未だに(6年生)算数は苦手のようですが(笑)
当時、苦手の文章題も平均位にはなりました。
繰り返しが大事のようです。

うちの次女も2年生、そろそろやらなくてはいけないかもしれないですね。
お互いがんばりましょう!!
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この回答へのお礼

6年生でなんとか平均ぐらいになられたとは、s-mackeyさんの地道な努力が実をむすんだのですね。
勇気が湧いてきます。

文章題は、絵を書いて問題文をイメージするものをしていますが、本当に、感心するほど見当違いの解釈をしていることが多々あります。
文章をわかりやすく書きかえたりはしています。最近、すこーしだけ進歩したかな?というところです。
めげずに繰り返すことが大事なんですね。

ありがとうございました。

お礼日時:2006/08/18 21:06

知人のお嬢さんで、小学校の頃から勉強の苦手なお子さんがいましたが、ご両親、特にお母さんが、勉強ができないとお子さんを怒ってしまい、ますます勉強に自信をなくし、中学の頃は勉強でわからないところを教えようとしても、シャッターが下りてしまったように受け付けられなくなってしまったそうです。


勉強だけでなく、その他のことにも自信をなくしてしまっているようです。
要は、お子さんが決して「自分はできない子」と思い込まないように、少しでもできたら褒めてあげること、また、勉強以外のことでしっかり褒めてあげることが大事ではないかと思います。

ご両親が勉強がおできになったら、尚更お子さんができないと「どうして、こんなこともわからないの?」とお思いになるかもしれませんが…。

実は、我が息子も入学してから「あれれ…?」と思いました。でも、私が親から勉強のことでは一度たりとも叱られなかったこともあり、私も、勉強のことに関しては、叱りませんでした。ただ、「お母さんの説明は、わから~ん。」と言われて、ケンカのようになってしまったことはありますが、成績のことでは一度も叱ったりしませんでした。

社会人になった今でも、ペーパー試験は苦手なようですが、テレビのクイズ番組は大好きですし、私より難しい問題が解けることも多いです。
子どもの頃、成績で叱らなくて良かったと思います。

イライラなさるかもしれませんが、長い目でお子さんを見てあげて下さい。
勉強ができなくても、そのままのお子さんを受け入れてあげることが、今一番大切なことではないでしょうか?

もし、勉強を教えていてイライラなさるのであれば、お子さんに合った家庭教師や塾の先生など、他の方に任せるのもひとつの方法かと思います。

それにしても、
>人の気持ちを思いやることができ、複雑な友人関係の中でも、じっくり考えて行動ができます。

すばらしいお子さんではありませんか?
(このことで、褒めてあげたことはおありでしょうか?)
それに、「じっくり」考えるタイプのお子さんではないでしょうか?
秀才と呼ばれるようになった人も、小さい頃は、人よりゆっくりしか考えることができず、大丈夫か?と心配されていた、という話もよく聞きます。

とにかく、今の状態を受け入れてあげてください。
お母さまもきっと世界が違って見えてくることと思います。(私がそうでしたから…)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
「お母さんが勉強のことで怒ってしまう・・・」まさに我が家のことです。
でも、よく「褒めて育てる」と言いますが、勉強に関してはどこを褒めればいいのやら、途方に暮れます。たまに、昨日まで間違えてばかりだった計算問題ができたからと「やればできるじゃない!」と褒めると、「えへへ」なんて喜ぶんですが、翌日は「もうできるようになったからしない」と言います。で、何日かしないでいると元の木阿弥なんですよね~。忘れないように続けよう、もっと難しい問題ができるように頑張ってみよう、なんて言っても「できるようになったから、もういい」の一点張りです。

できた時は褒める、叱らない、とよく言われますが、娘は、褒められた→嬉しい→もっと頑張ろう、とはならないんです。今まで何度もやってみましたが・・・このままでは、ますます他の子どもさんと差が開くばかりだと思うのです。

友人関係のことでは「えらかったね」「よく我慢したね」など、褒めることはあります。習い事でもいい結果が出たあとでも「よく頑張ったね。あんなにできるとは思わなかったよ!」と褒める時があります。

経済的に塾や家庭教師は難しいですが、習い事をやめてでも塾に行くよう勧めると、すごくいやがります。確かに、勉強ができないからと、大好きな習い事をやめさせるのも酷かなと思い、それで私が家で見るようにしています。娘をどう説得しようか・・・
「今の状態を受け入れる」とは、算数ができなくても漢字が覚えられなくても、「これもこの子の個性」とあきらめることでしょうか? それとも、どんなに成果が出なくても今の私の努力を続けることでしょうか? 喧嘩を売ってるわけじゃないんです。どう受け入れてやればいいのかわからないんです。

お礼日時:2006/08/18 00:58

最初の子はどうしても遅れが目立ちます。

 我が家は四人育てましたが、長女か一番難問でした。 それは、30才を過ぎた今でも同じです。 一番上の子を育てる時、こちらも不安です。 それが敏感に相手に伝わります。 これは本当に不思議です。 

さて、長女の方の算数、大変ですね。 算数だけは本人がやる気にならないと、いくら回りが教えてもダメです。 我が家でも、家庭教師もつけ、やるべきことは全部やってもやっぱりダメでした。 長女は優しい子で、いじめの対象にもなり、苦労させられました。 

しかし、心根の優しい素敵な子です。 疑う事の出来ぬ子なので、将来が心配です。 でも、そういう出来の悪い子ほど可愛いといいますね。

私は子供についてはこう考えています。 ひとりひとり器というものがある。 その与えられた器を感謝できる子供に育てよう。 無理に教え込んでみても、それは親の自己満足だけ。 やっぱり、鳴くまで待とう ホトトギス。 徳川家康の心境で立ち向かうと、子供の方もリラックスして力が出るようです。 
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
確かに、まだ入学前の次女は、字もいつの間にやら覚えてますし、誰も教えてもないのに、指を使って「1と4で5,2と3でも5になる」とかひとりで言ってます。長女は、字も数字も全く興味を示さず、入学前は「それも個性。学校で習えばいい」と呑気にかまえていました。

勉強が得意でなかったけれど、立派に生活してる人はたくさんいます。逆に私は、勉強は得意だったけれど何の特技もありません。子どものころ、勉強が苦手だったけれど、今は介護施設の長として立派に生き生き働いてる元同級生もいますし、服飾関係の専門学校を出て、自分の夢に向かって頑張っている人もいます。嫌いな言葉ですが、私は完全に「負け組」です。
頭ではわかっているんですが、長女がこの先、勉強の不出来を補えるような特技を身につけるとも、今のところ想像できませんし、やはりいくらなんでも、低学年の算数の教科書に載っているようなことはできないと、これから先、どうなるのかと不安なんですよね。鳴くまで待っていて、そのまま落ちこぼれてしまったり、入れる高校が見つからなかったりなんて・・・娘を見ているときの私は、織田信長になっているのかもしれません。

お礼日時:2006/08/17 18:10

娘さんの勉強がうまく行かなくてお悩みのようですね。

ご自分とは違うタイプだけに、余計に戸惑っているように思えます。

弱点が分かっているなら、そこを反復練習するのが一番の近道ですが、以前からしばしば遅れているとのことですので、
昔の弱点を今克服できているか、もう一度確かめてみてはどうでしょうか。
算数は去年習った知識を元に今年の学習を進めていきます。去年の知識に問題があれば、
今年躓くのは当然の事です。一つ一つ問題点をクリアしていけば、必ず成績は上がります。
また、どうしても間違うのであれば、一般的なやり方ではなくその子に合った解き方を考える必要も出てくるでしょう。

今、あなたが娘さんのそばにいても、なかなかうまく導いてあげる事は難しいように思います。
教材を使った学習も悪くないんですが、実際にそばについて教えてあげられる、一緒に考えてあげられる家庭教師も
考えてみると良いのではないでしょうか。
複雑な人間関係を乗り切れるお子さんですから、きっときっかけさえ掴めたら自分のペースで進んでいけると思います。
その時間的・気分的余裕を与えてあげた方が良いように思うのですが、いかがでしょうか。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
弱点はわかっているつもりです。繰り下がりの引き算と九九。どちらも、毎日やってできるようになったかなと何日か休む(現在、学校で新しく習っていることもしなければいけませんから)と、また、できなくなっているんです。九九なんて、覚えたのもクラスで一番最後だったけれど、忘れるのは一番早かったような・・・九九や引き算ができなくて、どうしてこれからの算数ができようか!?と私はやっているのですが、定着しないんですよね。

漢字も、クラスで90点以下は再テスト、今度は96点以下じゃ許さないよ!と担任の先生がおっしゃっていたと言うので、3日間特訓したのに、全く同じ問題なのに、点数が下がってるんです。

やはり塾や家庭教師も検討しないといけませんね。経済的にとても厳しいので、やるなら習い事をやめるか減らすかしないといけないのですが、本人が好きでやっているものなので、激しく抵抗されます。
繰り下がりの引き算や九九、漢字なんて、家でも見てやれると思っていましたが、我が家の場合限界かもしれません。

お礼日時:2006/08/17 17:51

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