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小学一年生の子供ですが、軽度の発達障害と診断されております。
日常生活で問題はほとんどないのですが、小学校に入り、やはり算数の理解、漢字の覚えなどに苦労しております。

公文は個人のスピードに合わせて進んでくれるので、理解の遅い子供には合っているように思えるのですが・・・

実は上の子(健常者)でも公文に行かせていたのですが、まじめタイプの上の子は、先生に言われるまま、ずっと計算を続けていて、小1なのに、3時から夜8時まで休み無くずっと計算させられていたり、理解のないまま分数の計算をはじめさせられて(やり方のみ教わって、分数が何なのかも知らないまま)、私の方が恐ろしくなって辞めさせました。
その先生のやり方なのかもしれませんが、どうも成績がいい子を出したいために、文句も言わず出来る子にやらせるだけやらせているような気がしました。

上の子が行っていた教室はもうやめて、近くの別の教室に行かせようかと思っておりますが、他の教室も、上記のように、出来る子には理解のないまま解法のみ教えてとにかくやらせる、という方式でしょうか?

公文ドリルなどで、私が下の子に教えると、ワガママを言ったりかんしゃくを起こして、全く勉強にならないのですが、先生の前ではとても良い子になるので、頑張ってやれるとは思うのですが、上の子同様、無理に頑張らせられるような気がします。

よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

公文を否定するつもりはありませんが


質問者さんがおっしゃっているように、「繰り返し作業」の感は否めません。

計算を練習し、速度も上がるのでテストの成績もよくなり、一見「学力」が
向上したように感じるのですが、計算処理の能力という一部が向上したに過ぎません。

本来の考える力が備わらず、小学校でいい点数を取っていたけれども
中学校に入って全くついていけなくなった子をたくさん知っています。
(自分はできると思い込んでしまうのかもしれません)

そこで本題ですが、
小学校1年生であれば、学校・家庭の支援で十分な気がします。
お母さんがお子さんのことを考えるあまり焦っておられるように感じます。

他の子と同じように、と考えてしまうとお母さんもつい熱が入り、
お子さんに無理強いしてしまい、結果お子さんもイライラしてしまうものです。

発達障害は、他の子と比較するのではなく、その子のペースでゆっくりと構えて
指導する必要があります。
学習時間も量も、お子さんにあわせていく必要がありますし、そのためには
お母さん自身が「発達障害」を学んでいかなければなりません。

勉強を何とかしなければ!という気持ちはわかりますが安易な選択はせず
専門機関や学校とも相談され、焦らず、じっくりと取り組まれてみてはどうでしょうか。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

確かにあせっている部分はあります。
他のお子さんが普通に100点を取ってくるテストで、うちの子はいつでも中途半端な点数で・・・
1年生も後半となると、さすがに「出来ない子」が目立ってきて、クラスでも何やかんや言ってくる口の達者なお子さんもいらっしゃるわけで、そうなるとやはり同じように出来ないわが子に、何とか理解してほしいと思ってしまいます。

公文が最適とは思いませんが、何とか算数をキライにならないで、ちょっとでも分かる、ということを知ってほしい意味でも、いいのかなあ?と思いましたが、やはり以前イヤな思いもしているので、もうちょっと考えてみようと思いました。

ご丁寧なご回答、ありがとうございました!

お礼日時:2012/12/03 21:46

 発達障害が軽度という情報だけでは、判断は難しいです



仔細の機能評価を臨床医から説明されているはずですから、その情報を踏まえて質問されれば、仔細返答する専門知識はもっているつもりですがね・・・・

想像するに、軽度との臨床診断で考える限りは、効果は機能障害のない分野では期待できると思います。

同時に、何事も実践してみても良い話だと思いますので、特段、諌める要素はありません。

出来る出来ないではなく、学習環境に馴染ませる・勉強する習慣付け・・という効果は学習面以外でも効果はあるでしょう。

公文式に関しては指導方法に関しては、教室指導員の裁量権が広いので、指導員の個人差があります。
指導員個人の嗜好もあるので、トラブルは存在しているのは事実です。それはどこでも存在するトラブルですが

個人的には学習の習慣付けという効果は望めますが、総合的には長期間学ぶ指導方法ではないと断定していますが、短期であれば万人に効果がある指導法とは思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

詳細な例を示したいところですが、知能テストなどの結果からの判断を聞かされておりますので、ちょっとここで公表するのは差し支えます。申し訳ありません。
ただ、日常生活に支障があるほどではなく、言葉で理解するのが苦手で、指示の内容の理解が乏しく、視覚的判断で現在は日常生活を送っている、ような感じです。
例えば、先生が「教科書しまって、ランドセルを片付けてから廊下に出て」という指示が半分ほどしか理解できず、途中で戸惑ってしまうも、周りの生徒の行動をみて、「あ、次はランドセルをしまうんだ」「次は廊下に出るんだ」と理解して行動する・・・という具合です。

現在の算数の繰り上がりなども、かなり理解に時間がかかり、12-7も「まず12を10と2に分けて、10から7をひいて、その答えの3に2を足す」を、途中までしか出来ない、その先が出来ない、どうしてそうするのか分からない、といった具合です。

公文でそこを補えるかといえば確かに疑問ですが、おっしゃる通り、勉強に慣れる、習慣づけるためには有効かも知れませんね。

どうもありがとうございました!

お礼日時:2012/12/03 21:57

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