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新年度が始まり、いざ、時間割に沿っていろいろ仕事を始めてみたら、昨年度末の段階での検討会では気づかなかった疑問が、いろいろ出てきました。
原案によると、14年度からの週5日制の完全実施に伴って、4年生以上の時間割が、今までより1時間ふえているのです。内容も、時間数も減るはずなのに逆に週のうち4日間が6時間という時間割りです(その原因は、分かっていて、直すこともできますが、少々ややこしくなります)。
そこで、全国規模でお聞きしてみたいのですが、みなさんの、学校やご存知の学校で、今までより「1時間ふやす」という学校がありますでしょうか?「現状維持」でしょうか?
ちなみに、この原案を立てた教務の先生は転出しました。

A 回答 (6件)

新学習指導要領の教科別授業時数表で計算すると分かります。

2年生以上年間45分間の授業を最低35週するとして計算します。すると、土曜日に授業カウントする教科を3時間実施していた学校では土曜がなくなった分が減るだけで月~金曜日までの授業時数は変わりません。しかしご存じのように特別活動の35時間はすべて学級活動の時間に割り当てているため委員会やクラブ、行事はカウントされないことになります。つまりサービス授業でしょうか。モジュール、ブロック制の授業を取り入れる学校でも45分を1単位として計算し、35で割り切れない時数でも月や学期ごとに時間割を入れ替え計算すると総授業時数は表の時数と一致するはずです。ゆとりの時間に学校として実施したい分野を組み込んでいるのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
総授業時数は、表の時数とある意味一致していますが、おっしゃるとおり、クラブとか委員会の時間が組み込まれていて、クラブのない時期にはそのクラブの時間に
教科をあてているので、新たに付け加えられた6時間目の1コマをくわえると、たいへんな圧迫感があります。
大変参考になりました。

お礼日時:2002/04/01 23:12

僕は小学生6年生です。



確かに去年より一時間増えていますね。別に僕には増えろうが増えなかろうがあまり関係ないと思いますが。(まあ本音としては増えないでほしいんですけどね)

回答になっていなくてすいません。
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娘が小学生です。


学校にいる時間として増えていることはありません。
ただし、今まで縦割りの活動(一年から六年までがグループになってゲームなどをしていた)をしていた時間がなくなります。
また授業参観とは別の、保護者が授業に参加する日、と言うのもなくなりました。
その分がすべて、通常の授業に回されたわけです。
かえってゆとりが無くなった、と感じています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
「増えている」「かわらない」「増えるのが当たり前」という回答が寄せられたところを見ると、都道府県によって違うのか??という新たな疑問が湧いてしまいます。ちなみに、うちの学校では、「時数は増やさない」でも「ゆとりとしてクラブと委員会を1コマにいっしょに入れる」ってことに。
確かに、「ゆとり」はなくなったように感じますよね。

お礼日時:2002/04/03 01:12

こんにちは。

高校入学予定のものです。
僕のいた中学校では、保護者向けに説明会がありました。
そこで配られたプリントによると、ほとんどの日が5時間から6時間になっていました。しかも、時間割を見ると国語が四時間続くとか、社会が三時間続くらしいんです。僕が中学生の頃に、時間調整のために国語が2時間続くことがあったのですが、そのときにクラスの友達のほとんどが「そんなに長くできないよー」とか文句を言っていたので、生徒達の学習意欲が損なわれないか心配です。
 話は変わりますが、生徒達のやる気があふれ出すような授業をお願いいたします。そうすれば、6時間でも楽しく学べると思うんです。
 なんかえらそうなことをいってしまい申し訳ありませんでした。
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うちの子どもが通う学校も増えますよ。


しかし、今日になって気が付かれたとは・・・はて?
1年近く前のPTAの講演会でもその点は既に指摘がありましたし。

我が校の場合、今から2ヶ月程前に新年度の時間割表は、ほぼ明確にされておりましたが・・・。
保護者である私達にもず~っと前に連絡がありましたよ。

こんなこと言っては失礼ですが、何か頼りない学校ですね。
教務主任の転出云々より、新体制に取り掛かる時期が遅過ぎはしませんか?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
1年近く前から講演会で取り上げられたり、2ケ月前にもう時間割りも決定、だったんですね。それにくらべると、確かに遅いし、頼りないといわれても仕方ないですね。2ケ月ぐらい前にも確かに検討したけれども、そのときは、だれも疑問に思わなかったのですから。

はっきり言って、今、(人事異動に伴って)自分が新たに、このポストに立ってみて、さまざまな問題が見えてきています。転出した教務主任にこだわるわけではないですが、でも実際、その一つ一つをわたしが改めて見直して、修正しているのが実態です。でも、これも、組織として機能していなかったことを意味するのかもしれませんね。

時数の方は、おかげさまで決定しました。ホント恥ずかしい話でしたが…。

しかし、この問題については、こっちの方の学校はみんな、ここ1ケ月ぐらいのところで、すったもんだしながらやっと決まったようです。教育委員会に問い合わせても指導主事が答えられない、ということもあったようで……。
ずいぶん、都道府県や市町村によって対応に差があるみたいですね。勉強になりました。

お礼日時:2002/04/03 01:06

週5日制にともなって平日の時間割が増えるのは当然ではないでしょうか。

いくらゆとり教育といっても、現代の小学生は、われわれ親の時代よりも習得漢字数一つとっても多いわけですから、短時間に詰め込まれるのは可哀相です。さらに、出来、不出来の差が大きくなる危険性があり、いわゆる落ちこぼれを作り出すようなモノです。最近の教育に関する記事を見ていると腹が立つことが非常に多いです。分数や円周率にしても、計算が複雑になるから省略するなんて言うのはナンセンスだと思います。このような教育を受けた子供達の中で、将来建築を目指す子はどうするのでしょうか?そんな人が建てた家は大丈夫なのでしょうか?
子供達にゆとりを持って教育を受けさせ、成長して欲しいなら、毎週土曜日の午前中を授業とすべきではないでしょうか。周りを見ていると、結局、勉強に意欲のある子供は、休みになった土曜日に塾などに行っているわけですから、週休2日なんて必要ないと思います。一時間の授業の中にゆとりを持たせる方が絶対に有意義だと思います。
ちょっと本題とずれて、回答になっていなくてごめんなさい。  でも、これが親としての本音です。
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この回答へのお礼

さっそくのご回答ありがとうございます。
Tomy-expoさんは、「平日に時間が増えるのは当然」というお考えですよね。
親の受け取り方もさまざまなんでしょうね。親のほうは、学習の内容が具体的にどうなったとか、各教科の時数がいくらだ、とかいう情報があまりゆきわたらない分、目に見える「時間割り」などに敏感に反応するのかな、と勝手に想像したりもして……。
土曜日が休みになることに反対の人は多いと思います。特に、うちの学校のような田舎では、土曜日休みの親は少ないです。

お礼日時:2002/04/01 22:49

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