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現在、宅地のための土地を探しています。
しかし私が住んでいるところは田舎で分譲地はほとんど田んぼを埋めて作ります。そしてこの地域は扇状地であるためその下の地盤は良好といわれています。
しかし今日、ある分譲地の造成風景をみていましたが、田んぼの土を掘り返すこともなしにそのまま土をいれていました。しかも道路よりかなり低い田んぼだったので1・5メートルくらいは埋めていたと思います。
以前、田んぼの土はよけてから土を入れ、1メートル以上土を入れる場合は住宅はすぐ建てない方がいいと聞いていたので、あれっと思ったのです。雪の重みで土が落ち着くので造成してから一冬置いた方がいいとも聞きました。
今回、造成していたのは購入予定のない地域だったのですが、分譲地というものはほとんど造成する段階を目にすることがないので不安が残りました。
たぶん地盤調査もするでしょうし、地盤改良もされると思いますが、はたして本当に大丈夫なのでしょうか。
今後私もどこかの分譲地を購入する身ですので注意点を教えてください。

A 回答 (2件)

我が家は田んぼを聖地して、区画整理し住宅地に転換した土地の上に建っています。


梅雨時のじめじめには参ります。雨が止んで天気になってくると、床下から蒸気が上がってきて床は湿った状態となり、拭いても無駄です。その上、食器棚など、家具を置いた床の下はかびています。
地震が起きると、家全体が大きく揺れますし、本当に困ります。
田んぼの跡地を承知で購入しましたが、今度購入する時は、少なくても畑だった所にしたいと思います。
全てに条件が整っている土地は少ないのですが、田んぼの跡地はお勧めできません。
近所の方が大きな家を建てたときは、軟弱地盤強化の杭を10本以上入れていました。そうでもしないと家全体が沈んでしまうとのことでした。
十分にお考えになって購入されたほうがよろしいですよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
やはり田んぼの跡地は要注意ですね。しかしこの田園地帯で宅地を探そうとするとほとんどが元田んぼなのです。
土地探しは本当に大変ですね。

お礼日時:2006/10/27 11:02

私の関係している土木工事の範囲として


地盤改良はまったく意味なし。
1メートル以上土を入れる場合 安定するまで10年以上。下の有機物が腐って沈みます。この沈むのが終わるのに必要な時間です。
軟弱地盤強化の杭は.数多く必要でしょう。ハイルの打っていない建物なんてすぐに沈んでしまいます。もっとも.某社のパイルはすごかった。柱の部分はそのままで柱の間が沈む鉄骨コンクリート建築物。パイルを打ったからといって信頼はしません。
なお2本実家はパイルを打っています。この2本の上にオーディオのスピーカーを置いています。

注意点が水利権。近くの水路が生きていて使わない分量を含めて流す(水面高さの確保)関係で.大雨が降ると多く流れてきて昔水利権を持っていた土地に水があふれる。
排水権はないのですがあふれた水が供給されるという水利権がある場所もあります。有名なのが見沼田んぼ。利根川があふれたときに水没させるための水田です。
それと.暗渠排水の寿命に注意。工事用車両(引越し用2トン車や自家用車を含む)が入っただけで暗渠排水が壊れて水があふれるようになる・排水溝に河川水が逆流し河川水に含まれていた泥が沈殿し詰まる等の理由で暗渠排水が機能を停止.結果として庭先がどぶに変化。
警察問い合わせて.暗渠排水の出口に物を積めて機能しないようにしても刑事罰の対象としないという回答を得ています。つまり.近所の人と喧嘩して腹いせに暗渠排水に詰め物をされても刑事責任を追及できない.民事の立証はほぼ不可能ですから.実質泣き寝入り(すべて所有者の責任)ということです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
すごくこわい話ですね。わが身に降りかかったらと思うとぞくぞくします。家を建てるのに待っても1年半ですので10年もとんでもありません!

お礼日時:2006/10/27 11:10

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