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一緒に摂取して吸収しやすい栄養としにくい栄養などあるのでしょうか?

A 回答 (1件)

1.悪い例


緑茶と鉄分
:タンニンが鉄分吸収を阻害。

キュウリ・ニンジン・リンゴなどとビタミンC
:キュウリなどに多く含まれるアスコルビナーゼがビタミンCを破壊。サラダとかに生で使うのはあまり良くないそうです。火を通したり、酸(レモン水とか)に浸けたりすると、アスコルビナーゼの作用がなくなります。

大量の冷たい飲み物と栄養
:胃液が薄まって冷えるので、栄養の消化吸収が悪くなる。
→夏とか気を付けて!

2.良い例
ビタミンCと鉄分
:ビタミンCが鉄分の吸収を助けてくれる。

豚肉とニンニク・タマネギ・ニラ
:ニンニク・タマネギ・ニラなどに多く含まれるアリシンと豚肉のビタミンB1が結合してアリチアミンができます。アリチアミンは吸収率・利用率が高いので、良い組み合わせです。ニンニクなどにもビタミンB1は含まれているので、単体でもアリチアミンができます。

3.どちらともいえない例
食物繊維と栄養
:食物繊維は栄養の吸収を阻害します。その栄養が不必要なものだと、良い効果が得られます。逆に、必要な栄養素でであれば、悪い効果があります。

肉と野菜
:食物繊維が脂質の過剰摂取を抑えてくれる。

サプリメントの食物繊維と栄養
:食物繊維の過剰摂取は必要な栄養素の吸収を阻害するかもしれません。

4.その他
関係ないかもしれませんが、ヨーグルトは食事の後に食べるのが良いそうです。胃酸が薄められているので、乳酸菌が死ににくいそうです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2006/11/04 17:27

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