原発不明がんについて

昨日叔母が生検の手術を受け正式に「がん」だと分かりました。
足の付け根のリンパから取り出した塊は鶏の卵大の大きさで
取り出した塊の下にもまだ３つはある。
そして反対側の足の付け根にも鶏の卵よりはやや小さいが
１つは確実にある。と言うことでした。
原発巣が分からないので病理検査に出し確認する事になりました。
何でも大きな血管の近くにあるので怖くて手を出せない。
（手術は不可能）放射線は腫瘍が大きすぎて焼ききれないそうです。
（しかし後日放射線治療は行うそうです）
昨日は動転して聞きそびれたのですが
抗がん剤の話はありませんでした。
８１歳と高齢だから使えないのでしょうか？
また、今更原発巣を探しても何もならない気がするのですが。
何かメリットがあるのでしょうか？
結果が出るまで７～１０日。何も治療なしです。
それで急激に悪化してしまうのではないかと心配です。
それと癌の勢いが強すぎる。今すぐどうのではないが
重篤な状態といわれました。
他の全身のリンパに転移しているって事でしょうか？
まとめますと
１）原発巣の発見の意味
２）抗がん剤は使えるのか
３）他のリンパへの転移の可能性
です。
なるべく苦痛無く人生を全うして欲しいです。
乱文申し訳ありません。

No.1 ベストアンサー 回答者： noname#26507 回答日時： 2006/11/09 09:20

２）抗がん剤は使えるのか

　　と
なるべく苦痛無く人生を全うして欲しいです　は

全く逆のことを書かれているような気がします…

私自身がん患者なので本を読んだり、それなりに自己流で免疫療法みたいなことをやってみたりしていますが…　たまたま手術で取りきったので点滴の抗がん剤は使わずに済んでいますが（経口抗がん剤で…）、点滴の抗がん剤は恐ろしいなぁ…としか思えないんです。まだ４０代なので半年くらいガマンして１０年以上生き延びられそうなら頑張れるような気がするし…５５歳以上になってたら私個人的には「寿命だな」という考えがありましたので　５０歳すぎてまた何か出てきたらモルヒネでもなんでも使って「痛くない平和な毎日」を選択するつもりです。（５０歳前でも進行具合でそういう選択をするつもり）

・抗がん剤が効かないタイプの癌もあります（やってみないと判らない）
・８１歳の方で吐き気などに耐えて、あと何年生きたいでしょう…
　（…長生きしたいという気持ちは理解できますけど）
・抗がん剤の副作用をなるべく抑えるように工夫をしてくれる病院もあちますが、ダイレクトに点滴するようなところもまだあるようです（かなりひどい吐き気やめまいがあるらしい）

民間療法のような～ビワの葉のお灸とか、岩盤浴とか～（病院では出来ないと思いますが）そういうことで治ってしまったという人も（本当はどうだかわかりませんが）居るようです…（？）

患者本人が、辛い抗がん剤の治療を望んでおられるのでしょうか…？
本人の希望より、周りの人間の意見の方が優勢なのでしょうか？
本人の意思は？

この回答への補足

貴重な体験をお話頂いてありがとうございます。
抗がん剤や他の治療で何とかなるならそうして欲しい。
万が一無理なら苦しくなく逝って欲しい。
どちらも本音なのです。
今回の生検についても私も看護師さんも説明はしたのですが
高齢の為か？理解できない感じで「終わったら退院する」気でいます。
今はまだ痛みも出血も無く、外泊となれば１日中自転車で出歩いています。元気です。
そして本人は癌ではないと思っているのです。
（初めに受診した個人病院でがんじゃないと言われた為信じている）
告知を含め、本人に何処まで理解してもらえるのか？
先ずは家族が悩んでいるところです。
それにしても抗がん剤はツライのですね。
話には聞きますが・・・。
体力的には無理なのかなとも思いました。
やはり最終決断は本人がするべきなのでしょうね。

補足日時：2006/11/09 09:53