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鬱病でアルコール依存症の友人からのメールについて悩んでいます。
句読点を一切使わなくなった、というのは何か意味があるのでしょうか?
心理学などに詳しい方のご意見も是非お伺いしたいです。

以下、詳細です。

彼女とは大学時代から10年来の友人です。
就職して住むところは離れてしまいまいたが、泊まりに行ったり旅行に行ったり、お互いに一番の親友といえる関係でした。
2年ほど前、彼女は鬱病で会社を辞めましたが、それからも今までどおり付き合ってきました。
元来お酒好きな彼女はアルコール依存症になってしまい、断酒会に入会しました。
それから1年近くですが、彼女の態度が変わってしまいました。

鬱病と診断されてからも、しょっちゅう携帯でメールをやり取りしていましたが、それもぷっつり。
断酒会に入会する前も、体調が悪いときは暫く返事が来ないことがありましたが、明らかにそれとは違います。
断酒の効果か、最近は体調も良いように聞いています。
1ヶ月に1回程度は、「久しぶり。寒くなってきたね。」といった感じのメールを入れるのですが、その返事が、なんというか、すごく社交辞令的なものなのです。最後にはこれ以上の返信を拒否するように「ではまた」と書かれてあります。
一番気になるのは句読点を一切使わなくなったことなのです。
これには何か意味があるのでしょうか?

A 回答 (5件)

ANo3 に対する補足。


私の場合は鬱病というより医者の診断では「鬱状態」ということですが。
アルコール依存症が先か鬱状態が先立ったかは、後になってみると
定かではありませんけれど、おそらくアルコールが先立ったのでしょう。
まずアルコール依存症として3ヶ月間入院治療をして退院。幸い
元の職場にも復帰できたのでがんばって断酒をしながら仕事もしてました。
で・・半年位して落ち込みを感じるようになり、やがて鬱状態になりました。
そもそもそれまでストレスを飲酒でまぎらわすことしか知らなかった
のが、お酒を我慢するとストレスのはけ口がなくなったわけで。
で・・・それからまた飲酒もするようになったり、ますます鬱状態
がひどくなってしまい、入院治療をする羽目に。さらには入院中に
躁転(鬱から躁に転じる現象)が発生し、挙句に警察の厄介に。
会社も首になりました。そりゃあそうですね。
で2年くらい悶々とした生活をしてました。
よくなっていった経過はいろいろなことがありますが、時間の経過
であったり、自分に診あった薬であったり、ちょっとしたきっかけであったり
自分自身の開き直りの境地であったり。まあいろいろあいまってのことです。
あのころは私にとっても最悪の時代でしたね。でも後になれば
今の私のように思い出話にできるのですから・・。
彼女は鬱病になって会社を辞めて、おそらくお酒の飲み方がひどくなって
2年後にはアルコール依存症に至り断酒会に入って1年経過している。
まぁ断酒の経過の中では一番肝心な時期なのかな?
結構この辺で気が緩んでアルコールに戻ってしまうケースが多いです。
それと欝のほうはそこそこよくはなっているんですか?
まぁ彼女の回復については前に書いたとおり、専門医(アルコール依存
の専門病院は鬱秒も内科的な治療も平行して治療してくれます)
にお任せして。またそういうところではソーシャルワーカさんなど
いろいろ相談に乗ってくれる心強いスタッフもいますのであんしんです。
彼女とのお付き合いについては、私よりあなたのほうがわかると思いますよ。
今彼女がつらい状態にあることを考慮しつつ、できるだけこれまでと
変わりなく接してあげるのがいいのでは・・。空気を読みつつ。
参考までに映画で「男と女が愛すると時」という映画がありますが
ご存知でしょうか。メグ・ライアンとアンディー・ガルシアが競演で
アルコール問題をテーマにしてます。美男と美女なので見やすいです
参考にはなるかもしれません。
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この回答へのお礼

貴重な体験談をありがとうございます。

彼女の場合、そうですね、おっしゃるとおりです。
会社を辞めて、お酒の飲み方が酷くなったんです。
私と彼女は今は関東と関西で離れているので、会った時の行動から普段の行動を想像するしかないのですが、どうやら家で鬱病の薬を飲んでから飲みに出ていたようで・・
で、夜、家に帰ってから、薬を飲んだことを忘れてしまって、夜中に何回か薬を飲んでいたようです。
次の日にはそれもすっかり忘れている具合でした。
どんな薬が処方されているかは分かりませんが、どんな薬でも一晩に何錠も飲んではかえって悪影響ですよね。

その姿を見たときは、よっぽどお酒をやめるように説得しようと思いましたが、言えないまま帰ってきました。
幸いにも、それからすぐにアルコール依存症と診断されたので、断酒に至ったようです。

彼女からのメールによると、鬱病もよくなってきてはいるようですが、まだまだ一進一退なのではないでしょうか。

周りにこのことを話せる人がいないので、つらつらと書いてしまいました。
私自身、彼女との付き合い方をどうしたらいいのか迷っていた部分があったようです。
でも、皆さんからの回答を読んでいて、あまり深く考えず、いつもどおりに接するのがいいのかな、と思いました。

ありがとうございました。

お礼日時:2006/12/18 19:47

NO2です。


私の早とちりで大変失礼な回答をしました。
お許しください。
いずれにせよ、この病気は一進一退の繰り返しです。
身近にいる人がじっと見守るより他に手の打ちようがありません。
調子が良くなったかなと思うと、全くダメの繰り返しが何年も続き
期待する方が疲れてきます。
年間や月間、また一日のうちで調子が変わります。
病気の程度がわかりませんが、調子が悪い時に言った事は、覚えていないことが多いです。
調子のいい時にこうしたいと張り切っていても、調子が悪くなると全てご破算です。何故そう思ったかの理由もわからなくなります。
社会復帰の件も、そのようなことも有り得るという程度に受け止めて、温かい目で見守ってあげてください。
うなずくのはいいですが、けしてこちらからアドバイスをしない方が良いと思います。
大変だと思いますが、彼女が必要な時に、彼女の言葉を聴いてあげて下さい。
他の病気経験者の方々の言葉も大切なアドバイスです。
難しいですが、本当になるようにしかなりません。(^_^;
頑張ってください。
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この回答へのお礼

こちらこそ説明不足で失礼しました。

我知らず、友人から、体調がいいよ、というメールが来ると、もうすぐ前みたいに遊んだり出来るようになるんじゃないかと期待してしまっているのでしょう。
で彼女からの次の気がないようなリアクションにがっかりしてしまい、気落ちしているのだと思います。

すんなりとはいかないというのがよく分かりました。
気を長~くして待っています。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/12/15 16:59

アルコール依存症と鬱状態を体験したものです。


私の体験というよりも専門医のお話や断酒会の人の話から参考までに。
アルコール依存症の場合、断酒するしか直す方法がないのですが
ただ断酒できただけで治ったとは言い切れず、本来の自分を取り戻すのには
時間がかかります。おおよそ3年から5年くらいでしょうか。
その間落ち込んだり、乱暴になったり、人それぞれですが。
彼女にしてやれることといえば、これは一連のこの病気の経過ですから
適切な専門病院で一貫した治療を促すことくらいでしょう。
きっと良くなります。メールなどに見られる一見おかしな行動や言動は良くあります。
治療薬の影響もありますし、いわゆる後遺症的な部分もあるでしょう。
まぁよくある傾向です。気になさらずに。

参考URL:http://www.kochi-al.org/index.html
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この回答へのお礼

薬の影響もあるのですね。
安心しました。

もし宜しければもう少し教えてください。
不愉快な質問でしたらお許しください。

ZALMANさんの場合、鬱病とアルコール依存症はどちらが先でしたか?
克服された順番としては、やはり断酒してから鬱病も治されたのでしょうか。

こちらからのメールや葉書、
例えば「寒くなったね」などのたわいないものや、「xxへいってきました」などの近況報告のメールや葉書は歓迎されないものでしょうか?
あまり元気いい内容過ぎると、友人を刺激する気がして、その辺は考えるようにしているのですが・・

お礼日時:2006/12/15 17:14

貴方の彼女の症状がどの程度のものかわかりませんが、身近な例でお答えします。



うつ病の息子を持っています。
彼は、数年間寝たきりです。
部屋を暗くして、昼も夜も寝ています。
起きるのは食事とトイレです。
本人は夜眠れないと悩んでいますが、こちらから見ていると昼間に良く寝ています。(いびきをかいていますので、確かに寝ていると思います)
しかし、夜寝るために睡眠薬を出してもらっています。
彼が望むのですから、そうするより他にありません。
このような数年の状態から察した回答です。

メールですが、大分前に、彼女から、ある日「何を書いているのかわからない」という話しが嫁さんにあったそうです。(結局別れました。)
何をするのもめんどくさいという状態ですから、貴方のところにメールが来ないことや、来ても内容が良くわからないのはその為と思います。
メールの内容が変わってしまったのは、うつ病の(薬も含めての)弊害(障害)だと言えると思います。
私どもでも、話し方も変わってしまい、本当にたまにしか話せませんが、なんともいえないやり取りをしています。
薬のためかもしれません、貴方には理解できないかもしれませんが、そのような他人への対応状況も、症状です。

外科的障害ではなく脳の機能障害なので、元のように治るかどうかは、非常に難しいと思います。
貴方達が大学依頼10年間のお付き合いであるならば、既にそれなりのお年と思います。
昔のように戻るという保証は全くありませんので、過去にあの人はこういう人だったのではなく、今の彼女と向き合わなければいけないと思います。
彼女を待つ気持ちがあるのであれば、早くて数年間、長ければ何時になるかわからない(ずっと病気と一緒に)という覚悟で待たれる必要があります。
お酒がそれにどのような影響をするかは、経験がないのでわかりません。

ぜひ彼女のお力になってあげてくださいといいたいところですが、多分今の彼女には、そのような干渉はとても迷惑だと思うと思います。
頑張っての一言や、何気ない挨拶で、もっと悪くなる可能性もあります。
貴方に理解できるかどうかわかりませんが、そういうことがこの病気の特徴です。


蛇足ですが、私から見れば、貴方達は、人生にとって非常に大事な期間を長い年月に渡り、親友というにはあまりにも深い関係で過ごしてしまったと思います。もしかしたらご結婚されようとしていた矢先であったかもしれませんが、将来の自分(達)のことなどで彼女が悩んでいたようなことはありませんか。
発症する原因には、仕事上や、対人関係等がトリガーになる事が多くあるそうです。
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この回答へのお礼

丁寧なご回答ありがとうございます。

質問に書いていなかったのですが、私も女性で、彼女とは女子大で知り合いました。
別れる、とか、結婚という縛りがない分、またいい友人関係が築けるまで気長に待つつもりです。

心配なのは、ご指摘があったように、メールをしたり葉書(暑中見舞いや年賀状)を出したりすることが彼女への負担となっているのではないかということなのです。
こちらからメールをするといっても、1,2ヶ月に1回のことですし、彼女から来ることもあります。
でもその返事が私からの返信を拒んでいるようで気になったのです。
また、体調は大分いいです。そろそろ社会復帰かな、というメールの内容をどこまで信じていいのかわかりません。

暫くはメールも葉書も控えてみようと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/12/13 16:45

 こんにちは。

私は医者ではありませんがうつ病の経験者ですので、あくまで一つの可能性ということでご参考まで。

 うつ病になるとそれまで好きだったことも含めて、何をしてもおもしろくないという辛い状況におかれます。さらに、いわゆる安定剤を処方されていると、一日中だるいとか眠いという状態になります。

 そんなことから、メールも内容が平板になったり短くなったり、誤字脱字が増えてしまいます。私もメール友達から、つまらなくなったと指摘されたことがありました。

 それでもご友人がメールを続けているということは、質問者さんとの交流が大切なものだからということだと思います。お相手の負担にならないように続けていただくのが良いのはないかと感じました。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

彼女が鬱病で会社を辞めてから多分3年近くになると思います。
その後も一緒に旅行に行ったりしてましたので、1日中寝ているときがある、というのはよく分かります。
大体、1日交代で、寝ていたり遊んだり、でした。

実は、鬱病状態の彼女には、結構私もなれてしまっていて、動きたくないときは寝ているというのも了解済みで旅行に行っていました。
態度の変化やメールの変化が気になったのは、アルコール依存症と診断されて、断酒会に入ってから=鬱病の症状も回復に向かってからなのです。
この前来た葉書には「体調も大分いいです。社会復帰にむけ動き出します」と書いてありました。
その言葉も信じていいのかどうか・・

とにかく待つしかないのでしょうね。

お礼日時:2006/12/13 16:55

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