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この手の質問はかなり過去に多くされているのですが、
なかなかピンと来るものを見つけられなかったので質問させて下さい。
現在賃貸の物件を探しておりまして、
左右上下の音がなるべくしない物件がいいと考えております。
今のところ候補が2つ上がっています。
両方ともRC造(一方は『鉄筋造』と書かれています)なのですが、
壁をたたいた時の音が全然違うんです。
ちなみにここで言う壁とはお隣さんとを仕切っている壁の事です。
物件Aは壁が完全にコンクリートって感じで、コツコツという音がします。中に固いコンクリートがぎっしり入っている感じがよくわかります。
一方物件Bは、歩きながら壁をたたいているとコンコンという軽い音がする部分とコツコツという中身が詰まっている音がする部分とが代わる代わるします。軽い音がする箇所は木造の壁をたたいた時の音と変わりません。
やはり、遮音性の高い方は物件Aでしょうか?それともAもBも変わりませんか?
ちなみに物件Aは1階角部屋。物件Bは最上階両脇に部屋あり(しかも収納や水回りがくっついていないです)。
他の質問で鉄筋コンクリートでも上の階の音がうるさいという声もありますので、1階はやはりキツイかなと。最上階でも左右がうるさかったら嫌だなぁと。
同じような作りの家に住んでる方やこの手の事情に詳しい方の回答お待ちしています。
よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

建築会社 営業やってます。



ます、物件Aについては、いわゆる自か貼りというもので、コンクリートの躯体に直接クロスを貼った仕様です。

物件Bは、たぶんGL工法といわれるもので、コンクリート躯体に、GLボンドで石膏ボード貼ったうえに、クロスを貼った仕様です。
コンコンという音は、GLボンドを全面に塗るわけではなく、鏡餅くらいの団子にして張り付けるため、空隙音がするものです。中身が詰まった音がする部分はボンドのダンゴの部分です。
念のため、不動産やに、戸境壁(おとなりとの壁)の仕様は鉄筋コンクリートですか?と聞いてみてはください。まれに、戸境は、軽量鉄骨で組むこともありますので。もし、軽量鉄骨であれば、アパートと変わらない遮音と考えてよいと思います。

遮音性の問題はむずかしいですが、同じ厚さの躯体でれば、理論的にはBの方が遮音性が高いとは思います。ですが、これは壁から伝わってくる音でのこと。

はやり、上階や横のドスンといった重量落下物の音、などは鉄筋コンクリートでも響きます。

そういったことを含めて、Bの方が良い様な・・・。
でも最上階は、夏は暑いですよ。(住んだ経験上)

補足ですが、賃貸の鉄骨造(軽量鉄骨造)は、基本的には木造と変わりません。柱が木から鉄になっただけ、といったくらいの認識の方が良いかと思います。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
GL工法を調べてみました。
結構団子の間隔(左右)が短いですね。
しかも上下にも間隔があるんですね。
私が壁をたたいた時の感じは、こういう壁をたたいたのではないのかもしれません。
壁を横に向かってたたいて歩いたのですが、
50cmくらいは軽い音がして、20cmくらいは固く詰まった感じの壁でした。
上下に移動しながら壁をたたいた記憶は無いのですが、
おそらく上下移動は軽い部分はどこまでも軽い音で、固く詰まった部分も上下は隙間が無かった気がします。
こんな壁ってありますか?
ある場合どのような壁で遮音性はどうなるのでしょうか?
軽量鉄骨で組んでるんでしょうか??

補足日時:2006/12/19 12:46
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NO.3です。


たぶん下記のようなサイトをご覧になったのかと思いますが、このような間隔でダンゴを貼るのは、まずありません。ダンゴはだいたい、この半分くらいでしょうか?間隔が50cmくらいであれば、GLの可能性はあります。

ご自身で判断つかないようでしたら、やはり、不動産屋さんに、戸境壁の構造について説明を受けた方が良いかもしれませんね。

それから、スミマセン訂正です。
>同じ厚さの躯体でれば、理論的にはBの方が遮音性が高いとは思います。
Bではなく、Aです。スミマセン。

参考URL:http://www.yoshino-gypsum.com/kouhou/syousai/gl_ …
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RC造と鉄筋コンクリート造は同じ構造形式です。



遮音性能は、基本的に重い材料を厚く使った方が高いと考えてください。

ボードに比べると、鉄筋コンクリートの重量はかなりあります。
また厚さはボードに比べるとかなり厚いです。
コンクリートの厚さによってほとんど遮音性能は決まってしまうと考えてください。

先の回答にあるGL工法などは、その本来鉄筋コンクリート壁が物遮音性能を低下させることで有名です。

まずは、壁がどのようにつくられているかを知る必要があります。
表面の音からすると、Aはコンクリートでつくられている可能性が高いです。
Bはボードでつくられている可能性が高いです。この場合、下地が鉄筋コンクリートにGL工法などによりボードが貼り付けられているものと、コンクリート壁がなく下地を軽量鉄骨でつくってボードを貼っているだけの物の2つが考えられます。

鉄筋コンクリート壁の厚さが150mmの場合、遮音性能が50ぐらいといわれています。
これがGL工法になると45、鉄骨下地+グラスウール+ボード2枚貼りでは40ぐらい(数字が大きいほど性能がよい)になりますので、コンクリートにクロスが直貼りの方が遮音性能は高いといえます。

次に床の構造ですが、足音のような音(重量衝撃音)はコンクリートの厚さにと梁で囲まれた面積でほぼ遮音性能が決まってしまいます。コンクリートの厚さが厚い方がよいといえます。

また椅子を引きずるような物やスプーンなどを落としたような音(軽量衝撃音)は、床の仕上げ状況により変わります。
一般論でいうと、フローリングは絨毯や畳よりも遮音性能が低いことが多いです(ちなみに床の遮音性能はL、LH、LLで表示することがありますが、この後に続く数値は小さい方が遮音性能がよいです)。

後質問には関係ないですが、遮音性能低い建物になると自分が加害者側になってしまうこともありますので(近隣から苦情を言われる)、それも考慮しておいた方がよいです。
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>物件Aは壁が完全にコンクリートって感じで、コツコツという音がします。


これはコンクリートじか張りなのでしょう。

>一方物件Bは、歩きながら壁をたたいているとコンコンという軽い音がする部分とコツコツという中身が詰まっている音がする部分とが代わる代わるします。

これはコンクリートの内側に壁を造作しています。大抵は石膏ボードです。

>やはり、遮音性の高い方は物件Aでしょうか?それともAもBも変わりませんか?
。。。。わかりません。

問題はBの物件がどういう工法で作られているのかです。
もし、GL工法というボンドで貼り付ける工法だとすれば遮音性はBの方が低い可能性があります。
また間柱を立てて貼り付けている場合でも、遮音性は低くなることもあります。(ただし逆に高くなる場合もある)
もし間柱をたてて、更に間にグラスウールなどを入れているのであればBの方が遮音性は高くなります。

ご質問の話だけではなんとも断言できないですね。

もしその物件の詳細がわかるのであれば聞いて見てください。
あと床の構造、壁や床のスラブ厚なども。
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物件A:お隣との仕切り壁(戸境壁)コンクリート躯体壁ですね。


物件B:コンコン音?全体的?部位が不明なので憶測ですが、サッシに面した
戸境壁の一部がサッシ面取り合より900ミリ部分に断熱ボードが入っているのか
又は、躯体壁でなく偶々仕切り壁(ボード面)を叩いたのでしょうか?
物件Aの方が話しの内容からすると遮音性は高いかもしれませんが、UTSB
さんは、物件Bの方がお気に入りであればそれでいいと思いますよ。
上下階の生活音は、それぞれの生活環境により煩い場合もあるでしょうが
隣室なら余程の事が無い限り気になるような事は、ないかと思いますよ。
生活騒音は、出されても出しても嫌ですよね。集合住宅の永遠のテーマかもしれませんね。
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RC造は,上の階にゆくほど,


防音性が悪いと聞いたことがあります.

建物の重量を抑えるため,上ほど部屋の間仕切りのとかが
薄くなっているらしいですよ.

ちなみにわたしのところはRCマンションの高層階ですが,
隣の部屋の人の声はまったく聞こえません.
でも,トイレの水の流れる音は,ものすごいよく聞こえます.

たぶん水道管の位置の関係なんでしょう.

また鉄筋造りでも,支柱が「鉄筋」というだけで,
隣との部屋の間仕切りの防音性は木造やプレハブ並み
ということもあります.

わたしが前に住んだレオパレスは「重量鉄筋」でしたが,
実に部屋の音は手に取るように聞こえましたよ.

じきに鉄筋や鉄骨造りに,もっと詳しい人がコメント
つけてくれるでしょう.
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