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美術を学ぶためにロータリー財団の一学年度奨学金を受けようと思っております。しかしちょっと困った問題が。小論文を書くために自分の希望専攻分野と世界平和、果てはロータリー財団の使命を支えるかについて説明しなくてはなりません。医学を学ぶのであるのなら、この会の目指す方針とぴったりと一致するのですが、美術です・・・。皆さん、強引に結びつけて小論文を書いているのだとは思うのですが、どんな感じに仕上げたのか興味があります。経験者の方、ご回答お願いいたします

A 回答 (2件)

お悩み、ごもっともだと思います。

ロータリーの奨学金というのは、結局そういうことなんです・・・と言えば、分かっていただけるでしょうか。お金を出してもらう以上、ある程度の妥協は必要です。特にこの奨学金はそうです。学術目的ではありませんので。

参考までに、私が受験した時に聞いた話を書きます。私の前の年度の奨学生の中には、成績はあまりよくないし、勉学意欲もあるとは思えないが、大学でチアリーダーをやっているということを評価されて、他の優秀な成績の応募者を押しのけて選抜された人がいたそうです。こういうパフォーマンスができる、ということは、即国際交流につながる(と財団の人々は考える)ので、有利なわけです。

あなたも、アカデミックな面にこだわらず、もっと身近な視点からご自分を見てみて、「こんなこともできる、あんなこともしてみたい」といった感じで論じてみてはいかがでしょうか。

ご参考になれば幸いです。
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ロータリーの場合、国際交流ができる学生かどうかが重視されますので、美術を通じてどうやって日本と世界をつなぐ架け橋となることができるか、その部分を熱意をもって論じられればそれで十分だと思います。



たしかに医学などであれば具体的に書きやすいかもしれませんが、国際交流という観点から考えると、美術は十分有利な分野だと思われます。何しろ言葉を問わず、世界中の誰とも作品を通じて交流が可能なのですから。自信を持って下さい。それと、英語圏ならばTOEFLでそれなりの点数を要求されますので、くれぐれも語学の勉強は怠らないようにして下さい。

ロータリー財団の奨学金はアカデミックな目的のためにあるのではありません。あくまで国際交流とその先にある国際平和に貢献できることが第一条件です。

今後、面接も控えていると思いますが、面接では自分がどのようなアピールポイントを持っているか、美術だけでなくどんな小さなことでも国際交流に役立つと思われることを積極的に打ち出す姿勢が問われます。

ロータリー財団は、財力・ステータスのある人たちの集まりですので、奨学金とは言っても、通常、学生が考えるような基準では選考されません。その良し悪しはともかくとして、ロータリーのメンバーの方々にいかに気に入られるかが、最終的なポイントであることもお忘れなく・・・

私はロータリーのそういうところがどうしても嫌で、妥協ができない不器用な人間なため見事に落ちました。反面教師として下されば幸いです。

この回答への補足

ご返答ありがとうございます。ちょっと誤解していたような感じがします。というのもロータリーの当面の第一目標はポリオの撲滅というのをホームページで読んでいたので、どうがんばっても美術とポリオはつながらないだろうと思っていました。世界平和というよりも、日本と世界をどのように繋げばいいかというのを書けばよいのですね。申し訳ありません。補足というより、また質問になってしまうのですが、私が目指しているのはイタリアルネサンス美術史なんです。よって画家ではないので「私の想像する日本的な世界観をイタリアで発表することによって、日本人の感覚を西洋人に伝播できる。。。」といった類に繋げれないのです。どうしてもイタリアで学んできた勉強の成果を日本に帰ってきてから発表して。。。といったアカデミックな方向に流れがちになってしまいます。これはロータリーに出す小論文としては不適なのではないかと思うのですが、どうなのでしょうか?

補足日時:2007/02/24 10:33
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この回答へのお礼

Thank you very much!!

お礼日時:2007/02/27 00:53

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