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次のような言い回しに出会いました。
(1)There should be no concern about XXXX.

これは、『XXXXについての懸念はまったくなし』とかなり強い調子で、
懸念不要を主張していると思いますが、適切でしょうか?

これを、仮にno->notにした場合、
若干意味は弱まる(懸念の存在を少し示唆)のでしょうか
ニュアンス的にどう変わるのでしょうか?
(2)There should not be concern about XXXX.

また、(1)でのshouldをwouldにした場合も、
(2)と同じ程度に懸念の存在を少し示唆というニュアンスに
なりますでしょうか?
(3)There would be no concern about XXXX.

A 回答 (2件)

こんにちは。



このshouldは否定文で「~はずがない」という強い推量の用法があります。ご質問文の意味は
「XXXXについてはなんの関わりもあるはずがない」となります。

(2)There should not be concern about XXXX.
とすることも可能です。ちなみにこの文はThere is構文「~がある」にshouldが使われたぶんですから、concernは名詞の訳になります。

(3)shouldをwouldにして
There would be no concern about XXXX.
「XXXXについてなんの関わりもないことだろう」
とした場合は、shouldの意味がなくなりますから、単なる推量になり、懸念の程度が少なくなります。

以上ご参考までに。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。この文例でのshouldとwouldのニュアンスの違いがよくわかりました。

お礼日時:2007/04/15 12:34

 はじめまして。

(1) (3) については、比較的平易な文法事項で、No1が言ってる通りで結構でしょうし、屋上屋をまた重ねる必要は無いでしょう。しかし(2)については、非常に込み入った説明が必要です。ちょっと長くなります。

no と not についてですが、例えば以下は、ググッた結果でてきたものの引用です。

no、notの使い分けは?

There’s not as easy as you think.この英文にはnotが、There’s no question 
about it.この英文にはnoが使われてます。not、noの使い分けは、どういう理由でしょうか?もし
noのところにnot、notのところにnoを使うとどうなるんでしょうか?


>There’s not as easy as you think.この英文にはnotが、There’s no question about it.この英文にはnoが使われてます。

「There's not as easy as you think.」という英文自体が変なのですが、「That's not as easy..」などの書き間違えではありませんか?そのままでは文法的に成立しません(主語がない)。

 通常の否定文で、not は「述語動詞を要(かなめ)として文章全体を否定」します。品詞は「副詞」です。(動詞を修飾するから)

That is not as easy as you think.は、
NOT→[ That is as easy as you think.] という構造になっており「あなたが考えるほど簡単なこと、ではない」です。

 「no」には大きく分けて2種類あり、わかりやすいように可算名詞を使った場合を例にとりますと:
1、no+複数名詞 (いかなる数の~でもない。1でも、2でも、3でもない=0である=zero)
2、no+単数名詞 (いかなる種類の~でもない。not any kind of ....)
 ※物質名詞など単複が形に現れないものは、見掛けだけからは1か2の区別がつきません。あくまでも意味から用法を判断します。

I have no pens ペンを一本も持っていない。=I don't have any pens..
I have no pen. どんなペンも持っていない。=I don't have any kind of pens.

ご質問にある「There is no question about it.」は、上記の2ですから「いかなる疑問もない」の意味。「1つの疑問も、、」ではありません。もしそうなら「There are no questons about it.」になるところですから。

There is not a question about it.
(それについて質問があるわけではない)>ただし文脈から次の英文の意味であることも考えられます。
There is not any kind of questions about it.=There is no question about it.
(それについては何の疑問もない。=明らかである)
There are not any questions about it.=There are no questions about it.
(それについては1つの質問<疑問点>もない。=よくわかった)

>noのところにnot、notのところにnoを使うとどうなるんでしょうか?

 通じることもありますし、誤解されることもあるでしょうね。

I have no money.のnoをnotにして
I have not money.としても「通じます」。笑われません。でも「I have not any money.」であるべきところです(イギリス式英語だとしても)。

I have not more than 500 yen.(あってもせいぜい500円しかないよ)
I have no more than 500 yen.(500円きっかりしかない。=ちょうど500円あるが、それ以上はびた一文ない)

 これらはno/notいずれも正しい英文で、事実としては大きな違いもないのですが、上は、「more than 500 yen」じゃないよ。と述べており、500円とそれ以下を含みます。下は、「500円を越えるのが0円だ」という意味であり、事実としては「500円ある」んです。でもその金額が「少ないな」と感じています。

以下は私の考察です。

 つまり、上記の説明を質問者様の疑問に適用しますと、There should be no concearn about XXXX. とThere should not be concearn about XXXX. は意味が違うのです。

 There should be no condearn about XXXX.は「XXXXについての心配は、全く無いであろう」であり、

 There should not be concearn about XXXX. は、There should not be any concearn about XXXX. という意味であり、「XXXXについての心配は、あるべきではない(あってはならない)」という意味になるのです。なぜなら、no は、語否定、not は、文否定だからです。

 長々と書きましたが、いかがでしょうか?
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この回答へのお礼

豊富な説明、ありがとうございました。

お礼日時:2007/04/15 13:00

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