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どうも、rokinekoと申します。

質問といいますのは、「CDのレーベル面の傷」についてなんです。

まず状況報告から先にさせて頂きます。
私は、つい最近オークションである音楽CDを購入したのですが、実はそのCDはレーベル面に、僅かではありますがライナーノーツの紙がちぎれたものが水分か何かで強力に固着していました。
その固着ぶりといったら、「レーベル面の基底として一体化しているのか!?」とさえ思える程のものでした。実際、クリーナーなどでは全くお話になりませんでした。
実はそのCDは凄くお気に入りで、しかもピクチャーレーベルだったので、余計なものがこびりついているのが私は耐えられなかったので、やめておけば良いのに、やむを得ず針でそれら固着物をこそぎ落とそうと決意し、実行しました。
結果は「ほとんど」上手く行き、「ほとんど」レーベル面を傷つけることなく除去する事が出来ました。しかし一度だけミスをして、外周付近に幅極小(つまり針の幅)・長さ1.5ミリの傷をレーベル面に刻み込んでしまいました(T_T)。
とっさに裏(信号面)を見たら、見事にその傷が確認できてしまいました。

そこで、皆様にお聞きしたいのです。
プレイヤーで再生してみて確認してみたら、CDがストップしたりループしたりするような事は全くなかったし、ノイズや音飛びに関しても有るような無いような感じです(「あっ、今音が飛んだぞ!」と思ってその地点に巻き戻して聴き直してもその時にはなぜか普通に音飛び無く素通りしてくれたりします。要するに実際にそのCDを聴く前にこの修復作業を実行したから元々はどうだったのか分からないのです)が、この「レーベル面の傷」というものは、それがどんなに微小なものであろうと、傷である以上はその付いた傷の分だけデータが完全確実に破壊されて消え去ってしまった、ということなのでしょうか?

どうか宜しくお願いします。

A 回答 (6件)

魔界村という単語でピクピクして再び書き込んでしまいました。

(^-^;;
# よく遊びました。。。懐かしいです。

プチっというノイズはデーターロストの補完とは違うように感じます。
(もちろん使っているCDプレイヤーの補完能力にるのでしょうが。)
私はただのプログラマーで、CDプレイヤーとか補完とは無縁の人ですが、
補完するコードを書けと言われて、ノイズのわかる実装をするとは思えません。

もしwavファイルに取れるようでしたら、その中身をバイナリーで見ると
16bitステレオでベッタリ値が入っているので、
ノイズのあたりの波形を見ることができます。
周辺のデーターが(signed)0±0x4000くらいにおさまっているのに、
突然0x8000や0x7fffが連発するのでしたら、データーロストでしょう。
逆に、0±0x7000が少しでも現れているところで
極限値が出ていたとしても、それはもともとの音質ですね。きっと。

宇多田ヒカルのAUTO MATICくらい新しいのCDですら、
16bitをはみ出たPCM変換をしているのと、データーロストに
プチっと言う音がわかる補完はしなのではないのかという想像があるので、
ソースがそもそもプチっを持っているのではないかと想像します。
(結論は、ほんと全くの推測で申し訳ないですが)
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この回答へのお礼

tatimiさんってプログラマーさんだったんですね(^^)。
かっこいいです。僕も将来的には言語も書けるインターネットユーザーを目指しています^^;。

ところで、再度回答してくださってどうも有り難うございますm(__)m
それによると、「そのプチノイズはデータロストによるものではなく原盤に元々存在するものなのでは?」とのことですが、どうやらそうみたいです。
他の方へのレスでも書きましたが、原盤の説明書にも「収録の関係上、若干ノイズがある場合があります。ご了承下さい」と書かれてありました。
その上、なぜか手に入れていたこのCDのMP3ファイルでも確認しましたが、やはり同じ位置にプチノイズがありましたし。

ところで、もしtatimiさんのおっしゃるように、音楽CDのデータロスト補完では「プチノイズのような音が分かる補完はされない」のだとしたら、データロストの補完がなされた場合は実際どのような聞こえ方をするものなんですか??

P.S
今回失敗したおかげで皆様から役立つ情報を頂いて、CD1枚分くらいの損失は実際安く感じます。

お礼日時:2001/01/21 11:23

>ところで、もしtatimiさんのおっしゃるように、音楽CDのデータロスト補完では


>「プチノイズのような音が分かる補完はされない」のだとしたら、データロストの
>補完がなされた場合は実際どのような聞こえ方をするものなんですか??

もう完全に専門外なので推測onlyなのですが(^^;あえて失敗をおそれずに。

私でしたら、その直前の周波数と波形を持ってきて、すきまを
同じような波で埋めておいて、後ろの波とつながるところを
なめらかにつながるように実装をします。
つまり、補完しているところは前の音がしばらくつづくように
聞こえるようにします。
(このあたりはオーディオ機器の評価にひびく実装なので、
たぶん企業秘密でしょうね。。。専門家のかたの書き込みも無いようですし)

ところで、私もネットで調べたのであやふやなのですが、
CDの再生速度は1.2m/secのようです。
そうすると、1.5mmの傷は1/800secです。
私の推測のように補完していたら、プロでも聞き取ることはできないと思います。
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この回答へのお礼

う~む、なんかとても参考になりました(^^)。
つまり、1秒分のデータを読み取るのに1.2m分CDが回転しているっていうことですか。となると、60分のCDだと約4.3km分のデータ記録部分があるってことですか・・(・・;)。
異様に年輪の多いバームクーヘンみたいなもんかな^^;。
しかし、CDってよくそんな精密な動きが出来ますよね~。

そんな事よりも、1/800secですよ。これを聞いてちょっと安心しました。こんなの絶対に耳で聞いても補完の跡なんか分かりませんもんね。円周方向の傷で、15mmくらいになったとしてもまだ分からないかも。

ところでtatimiさん、色々と情報を下さって本当に有難うございました。これからも精進します(^○^)。

お礼日時:2001/01/22 16:03

外周付近という事で、。


記録されている音楽の長さはどれくらいでしょうか?

記録面をいろいろな角度で光にあてて見ると、中心に近い内側だけ
反射が微妙に違うのが見えます。
その部分が音楽の入っている部分で、内側から外側に記録されています。
CDに記録された音楽が60分とかであって、本当に外周のほうに
傷がついたのであれば、音楽が入っていない部分であった可能性が高いですよ。
ぜひ一度目視確認を!
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この回答へのお礼

どうもtatimiさん、回答して下さってどうも有り難うございますm(__)m。

例のCDの総演奏時間は約68分でした。
私も、CDの裏を見て大体の総演奏時間を目測する事が良くあります。このCDは昔のCDだからかこれらの境目がいまいち視認しにくいのですが、それでもやはり傷は余裕でデータ部分にまたがっていると思われます。
おっしゃる通り、データの入っていない部分についた傷だと良かったんですけどね~。一応データには全く影響しないわけですしね。
やっぱ世の中上手く行かないなー^^;。
レーベル面につけてしまった例の傷は、非常に小さいものだとはいえ、もう売り物にはなりそうもないですね。目ざとい人だとそういうのを念入りにチェックしているでしょうしね。
どうしても気になるようなら諦めてもう1枚同じのを買うしかないですよね。結構高かったんだけどな~^^;。

お礼日時:2001/01/20 23:19

縦傷・横傷については今回の質問に関係ないので置いておきます。


反射面から傷が見えているということは、おっしゃる通りそこの部分の
データは無くなっているはずです。ダブルリードソロモンコードという
方式で欠けたデータを補完して再生しています。CD-ROMの場合は誤り訂
正符があるおかげで情報を修復できるのですが、CD-DAは訂正ではなく
補完であるという点がポイントになります。消えた(読めない)データ
が多いほど、あいまいな再生出力になっていきますが、今回は再生も出
来ているということでとりあえず命拾いだったのでしょう。
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この回答へのお礼

どうも、mario_cxさん。回答して下さってどうも有り難うございますm(__)m。

なるほど、なるほど、凄く良く分かりました(^O^)。
つまり、欠けたデータの部分は、元データに復元はされないけれど曖昧に補ってごまかしているわけですね。

実は、当のCDというのがゲーム音楽の「大魔界村」というものなんです。一応通しで聴いてみると、62分の地点にはっきりと「プツッ」というプチノイズが確認できたんですけど、このCDを買う以前に持っていたこのCDのMP3ファイル
で確認してみると、MP3ファイルの方でも同じところでこのプチノイズが発生していました。
それにもともとこのCDはFM音源からの収録なのでノイズが若干あるらしいです。ライナーノーツにも「収録の関係上若干ノイズがあります」というようなことが書いてあります。
ですから、どうもあまり悲観するほどのものでもないみたいです。まあ、はっきり言ってデータが消失している部分が確実に存在するというのは気持ちの良い事では有りませんが・・・(;_;)。どうしても気になるならもう一度同じやつを買ってみるしかないですね^^;。
以後気をつけます(゜-゜)。

お礼日時:2001/01/20 22:58

CD-ROM,CD-R,CD-RW・・・


信号が記録されているのはレーベル面のすぐ下です。
レーベル面を傷つけたり、固いボールペンで字を書いてですら記録面は傷つき、データの破損に繋がります。
反対側には幾層にも保護層があるので、
少しの傷なら表層から少し削ることで回復します。
(専用の機械が必要。「CDの病院」というFCもある。)
但し、記録は内周から記録し始めるので、
外周一杯まではなかなか入りきれていないと思います。

傷が外周部で命拾いをしたと思われます。
水洗いしても平気だったりしますので、
今度は濡れた布で湿らせてから取ることを試して見ましょう。

僕は濡れたティッシュで記録面の曇りをふき取ったりしています。
その場合も内周から外周へ放射状に拭くこと。
放射状の傷は見逃してくれますが、円周に沿った傷は見逃してくれずに音飛びを起こします。
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この回答へのお礼

どうも初めまして、cricketさん。
回答して下さって有難うございますm(__)m。

>傷が外周部で命拾いをしたと思われます。

実は全然命拾いしてなかったりします(;_;)。
このCDは総演奏時間約68分もあって、結構外周のギリギリまでデータ部分があるようです。
しかも、私が付けた傷は外周付近とはいっても、「外周ギリギリ」ではなく、きっちりとデータのある部分(目で見て分かります)についてました。

>今度は濡れた布で湿らせてから取ることを試して見まし>ょう。

いえ、そういうのでは全く歯がたたなかったんですよ。いつもだと大抵どんな不純物もこういった方法で除去できるんですけどね~。ツイてなかってです。

お礼日時:2001/01/20 14:32

 CDが普及し始めた頃くらいのテレビ番組の記憶なので、自信がないのですが…



 記録されていつのは、「0」か「1」の信号。
なので、多少の傷は、フォローできるとのことでした。

ただ、CDに対して横方向(というか、同心円方向)の傷は、致命的になることもあるとか…  と言っていた記憶があります。

この回答への補足

どうもすみません(汗)。
さっき、御名前を「#1さん」って書いてしまったけど、「134」さんでした。申し訳ありませんm(__)m

補足日時:2001/01/20 14:19
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この回答へのお礼

#1さん、回答して下さってどうも有り難うございますm(__)m。
例のつけてしまった傷なんですが、ずばり「横方向です」。不運に不運が重なるとはこの事ですね(;_;)。
とにかく情報を下さって有難うございました。

お礼日時:2001/01/20 14:17

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