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度々ここでお世話になっています。
3ヵ月間、不正出血がとまらず、1日からルトラールとプレマリンを飲んでいました。
でも結局とまらなかったので、病院に電話したところ、薬を飲むのをやめて来てくださいと言われました。
7日に薬を飲むのをやめて、今日病院に行きました。

先日みてもらった先生と違う方で、注射にかえましょうと言われました。
看護婦さんに、筋肉注射なので痛いですよ~と言われながら注射をしてもらいました。
4、5日したらまた来てくださいと言われ、今日をあわせて3回しないといけませんので、ちゃんと来てくださいねといわれたのですが・・・
なんの注射ですか?と聞いたら、内膜を厚くする注射で、出血がこれでとまると思いますからといわれました。
先日10日が生理だったので、もうそろそろ生理なのに、出血をとめるの?と思ったのですが・・・
先生に単刀直入に妊娠しにくいんですか?と聞いたら、そうですね、このままだとねと言われました。
先生には近々子供が欲しいということは伝えたら、今度基礎体温とか排卵について説明しますねということでした。
知識がなさすぎて、今自分がどういう状態なのか、何をされているのかよくわかりません。
なんでもいいです、ご存知の方教えて下さい!

A 回答 (2件)

こんにちは。



>看護婦さんに、筋肉注射なので痛いですよ~と言われながら注射をしてもらいました。
4、5日したらまた来てくださいと言われ、今日をあわせて3回しないといけませんので、ちゃんと来てくださいねといわれたのですが・・・
なんの注射ですか?と聞いたら、内膜を厚くする注射で、出血がこれでとまると思いますからといわれました。

黄体ホルモン剤ですね。
ルトラールも黄体ホルモン剤(経口)ですが、注射の方が強いですので。

>先生には近々子供が欲しいということは伝えたら、今度基礎体温とか排卵について説明しますねということでした。
知識がなさすぎて、今自分がどういう状態なのか、何をされているのかよくわかりません。

そうですか、それじゃ今その話をしちゃいましょうかね(笑)
まず、正常な生理のリズムというのがどんなのかをお話しましょう。
生理というのは、生理が単独であるのではなく「排卵」とセットです。排卵があって、妊娠しなかった結果として不要になった子宮内膜が剥がれて体外に排出されたのが生理です。これを1サイクル(1周期)として、生理が始まった日から排卵までを「卵胞期(=低温期)」、排卵翌日から次の生理が始まる前日までを「黄体期(=高温期)」と呼びます。「卵胞」というのは、卵巣の中にある卵子が一つずつ入った袋で、生理が始まって新しい周期に入るとまた次の排卵に向けて少しずつ大きく膨らんで行き、20mm前後になると中の卵子を放出する、これを「排卵」と言います。
さて、卵胞期には卵胞が少しずつ大きくなるにつれて卵胞ホルモンの分泌が増えてきます。後に受精卵が着床する子宮内膜は卵胞ホルモンの作用で厚みを増します。卵胞が排卵直前の大きさまで育つと卵胞ホルモンも分泌のピークを迎えます。排卵した後の卵胞には「黄体」と呼ばれるものが形成され、今度はそこから黄体ホルモンが分泌されます。黄体ホルモンは、卵胞期に卵胞ホルモンの作用で厚くなっている子宮内膜に働いて受精卵が着床しやすいように質的に変化させるとともに、厚い子宮内膜を安定させて剥がれないように留める作用します。黄体の寿命は約14日間と決まっているので受精卵が着床しなければ排卵から約2週間後に退縮し、黄体ホルモンの分泌が止ると引き留められていた子宮内膜は剥がれて体外に排出されます。このように、高い濃度にあったホルモンが急激に下がることによって起きる出血を「消退出血」と言います。つまり、生理というのは黄体ホルモンによる消退出血なのです。

大事な点をまとめると「卵胞ホルモンが子宮内膜を厚くする作用をし、黄体ホルモンがそれを安定させる(剥がれないようにする)」ということになります。
では、卵胞ホルモンはある程度分泌されているので少しずつ子宮内膜は厚くなっていくのに、いつまでも排卵が起こらないとどうなるでしょう?排卵が起こらない=黄体ホルモンが分泌されないということです。厚みが増して来て限界まで来ると持ちこたえられずに剥がれてしまう=出血してしまいます。このような不正出血を破綻出血と言います。破綻出血があっても、そのうちに卵胞が育って来て排卵に至れば黄体ホルモンが分泌されるようになるので排卵後は出血が止まりますが、いつまでも卵胞が育たず不正出血が長引くようであれば外から薬で黄体ホルモンを入れてやって内膜を安定させてやらなければ止血しません。
質問者さんは「先日10日が生理だったので、もうそろそろ生理なのに、出血をとめるの?と思ったのですが・・・」と疑問を持たれたようですが、ここまで読んで頂いてお解りのように、生理とは黄体ホルモンによる消退出血ですので、黄体ホルモンの作用していない状態からでは生理は起こりません。そこで薬で黄体ホルモンを入れて子宮内膜に作用させて安定させる=止血する、という作業を一旦しないと消退出血が起こらないのです。

>先生に単刀直入に妊娠しにくいんですか?と聞いたら、そうですね、このままだとねと言われました。

話が前後してしまいましたが、要するに破綻出血して不正出血が続いている今の状況は、排卵していない状態なのです。排卵しないことには妊娠しませんから「このままだとね」ですね。
今の治療で不正出血が止まり、しばらくしてまた出血します。今度の出血は黄体ホルモンによる「消退出血」です。そうすると無排卵で長いこと不正出血が続いていた周期はリセットされ、新しい周期に入ります。自然に排卵するようになるかもしれませんが、妊娠を急ぐようならちょっとした治療が助けになるかもしれません。そうであっても、基礎体温とか排卵について説明してくださるということですから、なかなか良い先生だと思いますよ。
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この回答へのお礼

なるほどです!
すべての疑問がこれでわかりました。
昨日から本を読んだりネットで調べたりして、しくみが少しずつわかってきていたところなんですが、なんだかいまいち肝心なところがわからなかったんです。
今までなんの知識もなく、不正出血も長年ほったらかしにしていたので、情けないというか何もしらなくて恥ずかしいです・・・。
でもこれでわかったので、前向きに頑張れそうです。
排卵できるようになれば、他に問題なければ妊娠できるんだろうし、ちょっと安心しました。
それにしても、自分の体にこんなしくみがあるなんて不思議です。
本当に詳しくわかりやすい説明をありがとうございました!

お礼日時:2007/06/10 11:38

私は不妊治療で、子供を授かりました



なんという名前の注射薬だったのでしょうか?

不安に思われるのであれば、基礎体温を3か月つけられて
受信されてはどうでしょうか?

不正出血にも、いろいろな病気が考えられます
思い切って、別病院での診察をおすすめします
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
なんという名前なのかは聞きそびれてしまいました。
ホルモンを補充する注射とも言っていました。
病院があわないかも?と思ったりもしたのですが、
今通ってる病院が一番評判がよくて、田舎なので、他にあまり病院もないもので・・・
内診では卵巣・子宮には異常ないとのこと。
ホルモンの異常だと思うということで、本当は今度の生理中にホルモン検査をするということだったのですが、
出血がとまらなかったので、その前に違う治療に入ってしまったようです。
基礎体温もこんな状態でつけても意味があるんだろうかと思ってしまって。
来週水曜日に診察なので、それまでに勉強してわからないことを聞きたいと思います。
アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2007/06/09 19:14

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