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子宮筋腫と内膜症があって、手術をしました。一応、この治療が終わったということで、不妊治療をはじめました。主人の精子の状態もあまり芳しくなく、AIHを3回しましたが、結果はダメでした。検査をしたのですが、卵管が両方詰まっているという散々な結果で、医師からは、体外受精を勧められました。体外受精に使われるhMGの注射に不安があります。体外受精では、一般的な注射ですが、この注射を極力使わずに、自然周期?で体外受精をしている病院もあるみたいなんですが・・。体外受精を経験されている方、hMGを使わず、体外受精された方アドバイスをお願い致します。よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

ごめんなさい、大事なことを忘れていました。



>多胎妊娠(双子など)場合、普通に出産できるかなどが不安です。赤ちゃんにも影響が出るのでしょうか?

幸いウチの双子(男女)は五体満足で健康に生まれました。ただやはり早産でしたから未熟児でNICUに入院していましたよ。双子だとどうしても早産になる可能性は高いです(三つ子だと例外なく早産になります)。安全第一ですから帝王切開率も高いですね。
赤ちゃんに障害が残ったりするかどうかは、在胎週数と出生体重によって違ってきます。
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補足ありがとうございます。



hMGに対して不安に思っていらっしゃることは「体調、副作用に関すること」と「多胎に関すること」の大きく二つなんですね。わかりました。

体外受精(刺激周期)では一度に多くの胚を得るために、hMGなどの排卵誘発で強力に卵巣を刺激します。そのために卵巣が腫れますよ。質問者さんも普段の排卵期に卵巣に20mm程度の卵胞が1、2個できているのはエコーでご覧になったことがあると思いますが、刺激周期では卵胞が10個前後できることがあるので卵巣は鈴なりの状態です。卵巣が腫れている時に感じる自覚症状としては、下腹部痛やお腹の張りですね。
内膜症治療で使われたリュープリンの副作用は、のぼせや発汗などの更年期症状に似たものだったと思いますが、hMGではそういうことはありません。ただ、採卵直前にhCGを打って卵胞を成熟させますが、それ以降に卵巣過剰刺激症候群(OHSS)という副作用が現れることがあります。重篤な場合には命にも関わることがあります(詳細は「卵巣過剰刺激症候群 OHSS」で検索されてみてください。たくさんの情報が得られます)。軽度なものならそれほど心配はありませんが、10個前後の採卵ができた時には軽度のOHSSはほぼ必発と言われています。症状はお腹がパンパンに膨らんで痛んだり苦しかったりします。リュープリンとはまた違う副作用というか、影響が体にありますよ。

ところで、私は体外受精で双子の母になりました。
なぜ双子になったかお解りですか?複数個の胚(受精卵)を移植し、2個が着床し妊娠継続したからです。hMGで卵巣刺激したからではありません。
AIHだと、仮に卵胞が複数育ってしまった場合に、そのうちの1個だけを残す(妊娠に結びつけるようにする)方法がありません。そのうちの幾つが排卵するのかわかりませんし、もしかすると全部排卵してしまうかも知れません。一度に沢山排卵してしまうと、多胎になる可能性も上がりますね。
ですが体外受精の場合には、一度に多くの卵胞を育てはしますが、これは採卵するためです。採卵して受精卵になった胚の中から「いくつ戻すか」は質問者さんが決めていいのです。どうしても多胎は困るということなら、多少妊娠率は下がるかも知れませんが、1個だけ戻せばいいのです。
私の場合はというと、2個戻して2個とも着床しました。過去に3個戻して3個着床したこともあります(全部流産になりましたが)。話は前後しますが、なぜ2個も3個も一度に戻すかと言えば妊娠率を上げるためです。私のように「戻しただけ全部くっつく」という方が稀なので。1個しか戻さないのでは効率が悪いわけですが、どうしても多胎は困るのなら1個だけ戻すことですね。

次に自然周期採卵での体外受精についてですが、本当の意味で「自然周期」というのは全く何の薬も使わないことですが、そういうやり方は殆どされていないと思います。自然周期採卵と呼ばれているものの殆どは「卵巣刺激をする前段階にスプレキュアなどのGnRHアゴニストで排卵抑制をしない周期」のことを指しています。なので、排卵抑制さえしなければあとはhMGを何本使っても「自然周期」なのです。ただ、予め排卵抑制をかけていないと多くの卵胞が少しずつ育って来た段階でLHという排卵させるホルモンが出てしまう(早期LHサージ)ので、全部小さなまま未成熟で採卵前に排卵してしまうことになりますから、自然周期ではクロミッド+少しのhMGとかで1個か2個、多くて3個くらいの卵胞数に留めざるを得なくなるわけですね。
私自身は自然周期採卵の経験はありませんが、友人の中には何人も経験者がいます。実際としてはやはり1個か2個の採卵数が多いですね。最多でも3個でした。
自然周期採卵でも複数個の胚を移植すれば多胎になる可能性はもちろん同じくありますよ。

刺激周期でのIVF、自然周期でのIVFともにメリット・デメリットがありますが、長くなりますのでそれはまたの機会にしましょうね。
今回の回答でまだ疑問点があれば遠慮なくお聞き下さい。
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この回答へのお礼

ameyoさん、本当に詳しく教えて頂きまして、有難うございます。病院から体外受精の流れみたいなパンフレットをもらいましたが、デメリットについての説明はほとんど記載されていなかった為、疑問に思っていました。ameyoさんの採卵の説明は良くわかりました。自然周期の体外受精もやはり、デメリットもあるのですね。
体外受精は費用もかかるけれど、自分自身が弱いので、それに耐えられるかどうかも不安です。克服しないと、何も始まらないとは分かっていますが・・。前向きに考えてみようと思います。
ameyoさん、本当に有難うございました。

お礼日時:2006/03/05 13:12

こんにちは。



>体外受精に使われるhMGの注射に不安があります。

とのことですが、具体的にどのような不安ですか?よろしければ教えてください。

この回答への補足

はじめまして。体外受精のhMGの注射ですが、多胎妊娠の確率が高くなりますよね?多胎妊娠(双子など)場合、普通に出産できるかなどが不安です。赤ちゃんにも影響が出るのでしょうか?また、hMGを使用した後の体調の変化などはあるのでしょうか?以前、内膜症の手術後の使用したリュープリンという注射の副作用がつらかったので・・。
アドバイスよろしくお願いします。

補足日時:2006/03/04 22:38
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