遠距離恋愛の末、国際結婚予定配偶ビザ申請困難？

こんにちは、
去年の6月に共通の知り合いを通して知り合ったオーストラリア人の彼とメールや電話、お互いの休暇を利用しての短くて一週間長くて2週間のそれぞれの国を行き来を数回繰り返し、2週間前に彼が来日中に婚約しました。彼は日本に長期滞在はもちろん、仕事をした事が無いのですが、来年の秋までにはオーストリアの仕事の都合をつけて来日、日本で結婚して一緒に住む予定です。
私は38才、彼は36歳お互いに初婚ですが、実際に一緒に住んだことの無い私達は申請が困難になるのでしょうか？　また私は11月相手国に1週間、彼は来年3月に2週間戻る予定ですが、3月に結婚（双方国への婚姻届）、その後私がオーストラリアに数ヶ月滞在したあと彼と一緒に秋には日本に戻り生活をはじめる予定なのですが、今から始められることはありますでしょうか？　後、初歩的な質問ばかりで大変恐縮ですが、彼が日本で仕事ができるまで流れをお教えいただけると大変助かります。アドバイスよろしくお願い致します。

No.1 ベストアンサー 回答者： leone_blu 回答日時： 2007/08/18 12:22

＞実際に一緒に住んだことの無い私達は申請が困難になるのでしょうか？

一緒に暮らしてから国際結婚するケースの方が稀ですから、何一つ問題ありません。

配偶者等の在留資格を得る要件としては、婚姻の事実に疑いがなく、日本で生活する理由があり、経済的に成立する事です。
婚姻の事実に関しては、勿論、正式に婚姻手続きをする事で殆ど良いのですが、ビザ取得の為の偽装結婚の疑いもありますので、２人が付き合ってる証拠として、２人で一緒に映ってるスナップ写真を２～３枚提出する事になります。撮影日時の分る写真は準備しておく事をお勧めします。写真は返却されませんので、大切な写真はダメですよ。

＞また私は11月相手国に1週間、彼は来年3月に2週間戻る予定ですが、3月に結婚（双方国への婚姻届）、その後私がオーストラリアに数ヶ月滞在したあと彼と一緒に秋には日本に戻り生活をはじめる予定

このスケジュール通りにするのは、なかなか難しいかもしれませんね。

双方の国で婚姻手続きが完了した後、配偶者等の在留資格、所謂、結婚ビザの申請は、日本人が日本に居る間にするのが一般的で、申請から２、３ヶ月で発行され、それを相手国で受け取り、来日するのが普通の流れです。
日本人が日本に居ないと、日本で生活する理由が見当たらなくなるので、一般的にはその様な流れになってます。
双方の国で婚姻手続きは、片方が相手国に行けば、もう一方の国は一人でできます。あなたがオーストラリアに行く方が恐らく簡単だと思います。日本は書類婚ですので、書類があれば一人でできます。

配偶者等の在留資格を申請する方法については、以下のURLが参考になると思います。

参考URL：http://www11.plala.or.jp/kudo-passport/page014.h …

この回答へのお礼

leone_bluさんご回答有難う御座いました。まだまだ時間はありますので、出来るものから少しずつ準備したいと思います。彼のカメラでいつも写真を撮っているのですが、日付の入るものかどうか確認をして見ます。もう一転確認の意味でお聞きしたいのですがお時間のあるときにご回答いただければ助かります。

＞＞配偶者等の在留資格ー日本人が日本に居る間にするのが一般的で、申請から２、３ヶ月で発行され、それを相手国で受け取り、来日するのが普通の流れです。
＜＜これは私が日本で申請をして彼がAUSで受け取って入国をするという意味でしょうか？
その場合申請をして受け取り期間まで私が日本居るという確認が取れないと却下されるという恐れがあるのでしょうか？
度々恐縮ですがよろしくお願いいたします。

お礼日時：2007/08/20 19:57

No.3 回答者： leone_blu 回答日時： 2007/08/20 23:13

No.2です。

＞これは私が日本で申請をして彼がAUSで受け取って入国をするという意味でしょうか？

その通りです。
3月に結婚（双方国への婚姻届）後、入管に配偶者ビザの申請(在留資格認定証明書交付の申請)をします。もし、書類不備等が有れば、電話連絡などがあり、追加書類を出したりする事もあります。
その後、一般的に凡そ1ヶ月～3ヶ月後に、在留資格認定証明書が交付され、それを彼に送付し、在オーストラリア日本大使館等でビザ申請をします。
在留資格認定証明書は発行後、３ヶ月以内に日本に入国し、上陸審査を受けます。３ヶ月以内に日本に入国しない限り、この証明書は無効となってしまいます。

つまり、在留資格認定証明書が交付されるまでは日本に居た方が良く、それを持ってオーストラリアに行ったとしても、遅くても3ヶ月以内に日本に戻り、彼が入国審査を受ける必要がありますので、予定のスケジュール通りのするのは、ちょっと難しいかな？と思います。

＞11月相手国に1週間、彼は来年3月に2週間戻る予定です

彼は12月頃から3月まで日本に滞在って事ですか？
11月AUSに1週間行った際に、AUSでの婚姻を済ませてしまえば、12月に日本での婚姻、ビザ申請をしてしまうのも一つの方法として考えられますが、仮に3月までに発給されないと、彼が3月に帰国する事が難しくなる可能性があります。また、AUSでの結婚手続きが1週間で完了するかどうかも分りません。

その為、どっちのやり方でも、このスケジュールは若干、無理がある様な感じがあります。
ただ、No.2さんのご回答の様に、一親等の親族の協力等が可能であれば、在留資格認定証明書の有効期限（発行後3ヶ月以内）だけが最も重要なスケジュールの支配要素になると思います。

とは言え、最終的にお二人が結婚し、日本で一緒に暮らす事ができる様になる事に対して、何の疑いも無いと思います。ただ、予定スケジュールの実現は厳しいかな？って事で、あまり心配する必要はないと思います。

在留資格認定証明書の交付は、通常1ヶ月～3ヶ月となってますが、書類が必要充分な場合で2ヶ月、多少でも不備があれば3ヶ月以上って感じで、必要以上の書類（申請上、必要と記してない資料）を出したりすれば、心象が良くなって、1ヶ月なんて事もありえます。
入管の審査官も人の子ですので、面倒な申請より、より分り易い申請を優先的にやりますので。この変には微妙なテクニックがあります。

この事も、No.2さんがフォローして頂いた事項にも関わってる事です。No.2さんのアドバイス事項は、入管が申請に必要と記載していないですが、必要な書類を出せばビザが出るって事では無いので、色々と追加書類を提示する創意工夫が重要なんです。
＞今までの経緯を事細かに整理しておく
この作文は、とっても重要ですよ。あなたが言いたい事を自由に言える数少ない紙ですからね。

頑張ってください。

この回答へのお礼

leone_bluさん
お礼が大変遅くなりまして申し訳ありません。。

上記アドバイスどうも有り難うございました！
大変勇気付けられたというか、知らなかった為に計画が甘かったと知り、彼と話し合って、申請の時期をよく考えて見ます。　彼は仕事が急がしく３月に２週間だけの日本滞在になります。ご実家の仕事を手伝っていて、秋に来日予定ですが、会社勤めのように退職を決めてそれまで、、とは行かず一人息子というところもあり、、その辺も彼のご家族とのこれからの折り合いも考えて時期を改めたいと思います。

その事から自分なりに考えた方法としましては、来年彼とＡＵＳに行き、あちらで結婚申請をして、彼の来日の目途がついた時点に私が先に日本に戻って来て、在留資格認定証明書申請を出す。というのがお互いにベストなのかと考えております。。


先日送っていただいたＵＲＬとってもわかりやすいです、有り難うございました！　入管には時間があるのでこれでもかというぐらいの資料を集めて提出したいと思います。

有り難うございました！！

お礼日時：2007/08/24 11:13

No.2 回答者： wellow 回答日時： 2007/08/19 16:11

ほとんどのことは＃１の方が書いていますので、補足となります。

＞今から始められることはありますでしょうか？

・日本滞在時、豪州滞在時の写真の用意。
・国際電話の領収書の保存（高くつくが、ＫＤＤＩなどのように、発信先の電話番号、時間の書かれた明細が望ましい）。
・やりとりした電子メールの保存。
・今までの経緯を事細かに整理しておく。
・二人で暫く生活できるだけの額の貯蓄（２００万円以上、できれば３００万円以上が望ましい）。

＞3月に結婚（双方国への婚姻届）、その後私がオーストラリアに数ヶ月滞在したあと彼と一緒に秋には日本に戻り生活をはじめる予定

一親等の親族に在留資格認定証明申請を４月か５月にしてもらいましょう。その際に、上記に書かれたことが必要となってきます。

この回答へのお礼

Welloさん　ご回答有難う御座いました。国際電話ですが私の友人がコーリングカード会社に勤めている関係上そのカードでいつもかけています。通話記録を出せるかどうか聞いてみます。メールはお互いに筆不精なのですがチョコチョコメールが結構たくさんあるので大丈夫だと思います。それとバレンタインに花を贈ってくれた花屋さんの明細があるので役に立つでしょうか。。まだ時間があるので貯蓄も合わせてコツコツ貯めてみます。ありがとうとう御座いました。

お礼日時：2007/08/20 20:28