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 電装品取り付けで以前 質問したところ
ラッシュカレント(突入電流)という事を教えてもらいました。

Q.カーステに社外用取り付けKit配線から
ACCから「ETC、ナビ、TVチューナー、TV」の電源を取ろうと
思っているのですが ラッシュカレント(突入電流)対策として
どんな事をすればいいのでしょうか?
 車種によって違うかもしれませんが、
リレーでは対策できませんか?

消費電流を調べたところ
・オーディオ 10A
・ナビ 1~1,2A?
・ETC  400mA?
・TV   840mA?(EPSON ET-S6R)
・TVチューナー  (EEPSON TSDT8)

A 回答 (10件)

他の回答者様の書き込みを見て、


『ラッシュカレント』を説明するのはムリかな・・・と思いました。

ラッシュカレントは、
微分と積分を理解していることが前提でさらに電気回路の知識が必要という、
言ってみれば電気回路を専門に習った人だけが理解できる難しい話です。

あやふやな知識で悩むよりも、気にしないことが一番です。

ちなみに車のACC電源でラッシュカレントが問題になるというと
ヒューズボックスのヒューズとハーネスのリレーぐらいのものですので
壊れてもたいしたことありません。
壊れてから考えてもだいじょうぶでしょう。
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この回答へのお礼

>あやふやな知識で悩むよりも、気にしないことが一番です。

 そうですね
今まで取り付けしていた電装品 問題なかったですし
壊れても それほどたいしたことなさそうですし

 ありがとうございました

お礼日時:2007/09/30 23:50

No,8です。



ケンウッドで、取説もお持ちでしたら、その通りにすれば、ご心配のラッシュカレントの問題もないと思います。リレーを付ける心配もないとないと思いますが。

オーディオの専用配線が、すでに決まっているのならば、バッテリケーブルと同様にパワーを取り出せるようになっていると思います。

もしそこではなく、ACCのラインを分岐して直接とると、質問にあったご心配の問題が起こる可能性が高いのですが、取り扱い説明書通りにつけられれば問題はないと思います。
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No.8です。



追加で簡単な説明をさせていただきます。
実は、車の部品の実験で、どうしても、計測器やコンピュータを大量に搭載するため、DC-DCコンバータやDC-ACインバータや大型のモータをつける実験をやったことがあります。
このときに、ラッシュカレントで、何台もスイッチやリレーを壊した経験があります。DC-DCコンバータやDC-ACインバータは車用に作られていないので、ラッシュカレントがカタログに記載されていませんが、大きいことがあります。車用に作られたものではないので、どうしようもないのです。
この場合、壊れるのはイグニッションスイッチです。実験だったので、それを変えるだけですみましたが、通常イグニッションスイッチを壊すと、今はドア、トラック含めてすべてのキーシリンダー交換となります。個人では、相当な出費です。高級車で通常のイグニッションスイッチがついていなければ別ですが、逆にもっとお金がかかるかもしれません。

ACCの回路のヒューズの上流に、オーディオのハイパワーアンプの電源を直接つなぐと、ラッシュカレントがなくても、イグニッションスイッチの定格電流を超える可能性があります。お手持ちのアンプの10Aだと微妙なところです。
このため、市販されているオーディオアンプはバッテリに直接電源をつないで、ACCラインでコントロールするようになっています。この場合ACCにはわずかな電気しか流れないように設計されています。つなぎ方は、各電気メーカーの取扱説明書を見ていただければ分かると思います。この説明書どおりにつなげば問題は起こらないとはずです。

取扱説明書はお持ちだと思いますので、蛇足になると思いますが、参考に各社の結線方法について、取扱説明書のホームページを添付いたします。

パイオニア http://www3.pioneer.co.jp/manual/manual_pdf.php? …   P.57
ケンウッド http://www.kenwood-service.com/imdl/car/B64-2273 …  P.11
パナソニック http://car.panasonic.jp/support/manual/av/data/c … P.35

この回答への補足

 ケンウッドのオーディオですが、(アンプでなくカーステ)
私の取り説には、クルマのオーディオ専用の配線に繋ぐように
書いてあるのですが 直接バッテリーに繋いだ方がいいという事ですか?

補足日時:2007/10/05 22:58
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電装品はのことはあまり詳しくありませんが、車のことはある程度知っているのでお答えします。

専門的には難しいのですが、素人的にみて、車で問題になるのは以下のような点ではないかと思います。

バッテリは大電流の放電に耐えられるので、バッテリから直接とられるのであれば問題はないです。

ラッシュカレントが問題になるのは、電装品の電源回路のコンデンサの容量がでかいときです。この場合にはいきなりスイッチをつなぐとスイッチまたは、リレーが溶着します。ヒューズが切れればいいのですが、ヒューズの切れるタイミングより、溶着のほうが速いことがあります。

このため、ラッシュカレントの大きな部品には、最初に抵抗を介して電気を流し、コンデンサーの充電がある程度終わった後に、簡単なタイマー回路で、メインリレーを入れ、次に抵抗の入った回路を別のリレーで切ります。これをしないとメインリレーが溶着を起こします。
ラッシュカレントの大きな機器の場合、装置側で対策がとられていると思います。スイッチを入れてしばらくしてからリレーがカチッと入る部品はそういうものが多いです。(但し、最近はコンピュータを多用しているので、自己診断がすんでからリレーを入れているために、カチッと言うのが遅いものもありますから一概にラッシュカレント対策とは言えませんが。)

電球は、フィラメントが熱くなるまでは抵抗が少ないので、最初は電流が高く、しばらくすると減ってきます。ラッシュカレントがあります。但しランプのヒューズ、スイッチはそれをすでに考慮に入れてありますから、ラッシュカレントで問題を起こすことはないと思います。寿命の来た電球がつけた瞬間に切れるぐらいです。

お使いの機器の場合、問題がありそうなのはオーディオのメインアンプですが、自動車用として作られている電気会社の製品でしたら、機器側で対策をとっていると思います。そうでない場合は、つなぎ方が機器の説明書にに書いてあると思いますのでそれを見られれば大丈夫だと思います。

但し、心配なのはACCのどこのラインから取るかということです。ACCのヒューズにはそんなに、余裕がないと思いますので、ヒューズの上流でとるとなると、とる場所によっては、最悪、イグニションスイッチの定格容量を超えてしまうことがあります。この場合、イグニションスイッチ交換となってしまいます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

 とりあえずやってみます

お礼日時:2007/10/04 23:52

 ANo.6さんの言われるとおりです。

白熱電球や電装品の消費電流とヒューズの容量という単純そうな話でも、電源投入直後に発生する非定常的な(特殊な)現象(ラッシュカレントなど)まで理解しようとすると、かなり奥が深く専門知識も不可欠ですね。
 仮にラッシュカレントでヒューズが飛んだとしても、重大な故障にはならないでしょうから、まずはやってみて、ダメならダメでまた相談してみてください(状況の詳しい説明が必要になるでしょうけれど)。
 とりあえず電装品などの消費電流とヒューズの基礎知識として、ヒューズの容量(溶断電流)には余裕をとっておいかないとダメだ、ということでヨシとしましょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2007/10/04 23:51

 以前にラッシュカレント(突入電流)についての解説をした者です。

ラッシュカレント(突入電流)はその電装品に固有のものですから、リレーをつけるとか電源配線サイズを太くするとか、そういった処置は何の意味もありません。どうにもすることができません。そういうものなのです。

 白熱電球(たとえばヘッドライトやルームランプ)にもラッシュカレント(突入電流)はあり(LEDにはありません)、スイッチをONにした瞬間は通常の2倍ほどの電流が流れ、徐々に減って1秒よりもかなり短い時間のうちに通常の電流に落ち着きます。ですから、たとえば50Wの電球(12Vの場合は約4A)だけを使う場合のヒューズには8Aか10Aくらいのものを選ばなければなりません。これをたとえば6Aくらいにすると、幸運にもたまたま最初はヒューズは飛ばなくてもヒューズが溶断しかかり、何回か使っているうちに完全に溶断して、あるとき突然ヒューズ切れが起こります。

 ラッシュカレント(突入電流)は電装品の特性がそういうものなので、どうしようもありません。ラッシュカレント(突入電流)をどうしても避けたいのなら、常に電源を入れっぱなしにしておく(常時ONにしておく)か、白熱電球の場合では不使用時は少しだけ電流を流しておく(たとえば12Vで使うべきところを6Vの電圧をかけておく)ことですが、残念ながら車の場合は現実的ではありません。

 車の場合にラッシュカレント(突入電流)で問題になるのは、ヒューズの容量です。現状のヒューズ系統に新たな電装品を追加装備すると、電装品の「通常の消費電流」の合計がヒューズの容量(溶断電流)を下回っていても、ヒューズが飛びかねない、ということです。前述のようにヒューズの容量にかなりの余裕がないと、ラッシュカレント(突入電流)でヒューズが飛びます。

 この対策は簡単で、現状のヒューズより大きめの容量のヒューズに交換すればよろしい。いま10Aのヒューズがついているのなら、20Aにすればよいのです。
 ヒューズの役目は、その配線系統にショートなどの異常(電流)が発生したときに、その影響が他の配線系統に及ばないように、電流を遮断することです。たとえばカーオーディオに異常があったときにヘッドライトも消えては困るので、カーオーディオの配線系統だけを切るわけです。ですから、ヒューズは、その配線系統につながる似たような性質の電装品ごとにあるべきものです。
 ヒューズはその容量を少々大きくしても、そう問題はありません(極端に大きくするのはダメですが)。電装品に異常があると、たいていの場合は大電流が流れるので、その容量を少々大きくしてもヒューズは飛びます。

 なお、ラッシュカレント(突入電流)の大きさは、通常の電流の2~3倍であると以前に書きましたが、電装品によってまちまちで、もっと少ないものもあります。でも残念ながら、これが幾らであるか調べようがありません。ひょっとしたら、新規に取り付けようとする電装品のカタログか仕様書などに(それ単体の)最適なヒューズ容量が書かれているかも知れません。
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この回答へのお礼

 前回 回答ありがとうございました

 各電装品の仕様書などを調べましたが 消費電流しかわからず
前回の回答で不安になり質問いたしました。

お礼日時:2007/09/30 23:48

#2です。


うーん、結論が「リレーを使ったら対策できる」ってことなんですけどね。
すでに#1さんが回答している通りです。

家の電気で考えると、タコ足配線はやめてコンセントから直接電源を取ってくださいってことです。
(よけい分かりにくいかも)
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この回答へのお礼

 ありがとうございました
直接取るようにしたいと思います

お礼日時:2007/09/30 23:45

ANo.1です。


>結論から言うと リレーでは、ダメという事ですね?

リレー『だけ』ではダメということです。

ノーマルの電線とスイッチだけでは対応できないので
『リレー(スイッチの代わりに使います)』と『太い電線』のセットを追加する、ということです。
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この回答へのお礼

 ありがとうございました

お礼日時:2007/09/30 23:43

前回の質問も拝見しましたが、リレーについて理解されていますか?



http://www.amon.co.jp/diy/diy_guest/relay.php

リレーを使うのは突入電流を防ぐのではなく、突入電流分の余裕も見て
配線をするということです。
既存のACCライン等から電源供給すると容量的に余裕がなくなるため、
リレーを介してバッテリーから直接電源を供給します。

この回答への補足

>リレーについて理解されていますか?

 全くわかりません
(一応 紹介のページは、読んでのですが)

結論から言うと リレーでは、ダメという事ですね?

補足日時:2007/09/29 23:57
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うーん・・・ちょっとずれるかもしれませんが


ご質問の意図として『突入電流そのものの低減』を質問されているのですよね?

一般に自動車の、特にオーディオ関係ですと『突入電流はそのままで電線を太くすることで対応する』が主流です。

つまり突入電流が電線の電流容量を超えてしまうことが問題なら電線の容量を上げればokという考え方です。
方法としては大容量の線を追加、バッテリーから直で引き込んでそのオンオフをこれまた追加したリレーで行うというものです。

これはキットとかもでていますから一番手っ取り早いと思います。
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この回答へのお礼

 ありがとうございました

お礼日時:2007/09/30 23:45

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