プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

父が癌でリンパや骨に転移してます。
点滴投与の為入院して1ヶ月が経ちます。
もう4種類の抗がん剤を打ちましたが、どれも効き目がないようです。

母の話だと、5種類目の投与をしたとかしないとか・・
それが、副作用が強くて吐血したり血尿になったりで、合わないようです。
母が先生に呼ばれ「抗がん剤を止めたらどうでしょう・・?」と言われたらしいです。
母が「そんな事言われても・・私には決められないし、私も主人も抗がん剤にまだ希望を持っています。それに、主人の弟夫婦や娘にも相談しないと。。ヘモグロビンがどうのとか口頭で言われても、分からないし、言うにしても説明しなければいけないんで、紙に書いてください」と言ったらしいのですが「先ほども手術、これから手術でこの後も手術で紙に書いてる時間がないんですよ・」と言われました。

高齢(76です)の母もガックリして気を落としています。
「あと何ヶ月とかハッキリ言ってください」と聞いたらしいのですが「それは分かりません」と言われたらしいです。

父には「抗がん剤投与を止める」のは言わないように言ったらしいです。
止める=死を待つみたいに取れるので。。
実際病室へ行くと、父は寝たきりではありますが、元気なようで(痛み止め効果はありますが)、TV見たり、喋れるし、お風呂も何日かに1回は入ってるようです。
そう思うと、諦めきれません。

この後、どうしたらいいのでしょう。。
止めた方がいいのか、続けた方がいいのか・・
退院のメドは「お正月をメドに」と言っていますが・・

A 回答 (10件)

お父様、ご心配ですね。


お元気なようなので、まだ希望を捨ててはいけないですね。
リンパや骨転移であれば、化学療法ですが、加えて放射線治療はどうされましたか?
投与を止めたら、確かに患者さんが「もう望みがなくなったのか」と思って、精神的にふさぎこんでしまうことがありますね。
それが一番よくないです。
一途の望みで、これからも化学療法を優先させていくならば、セカンドオピニオンということで「抗ガン剤専門医」を訪ねてみては如何でしょうか。
http://jsmo.umin.jp/senmoni/lists.html
日本ではまだ圧倒的に少ないですが、適切な組み合わせのアドバイスをしてくれるはずです。
私の父もガンでしたが、化学療法や丸山ワクチンも試しました。
丸山ワクチンは、父の場合は効果が認められませんでしたが、受け持ちの他の患者さんでは効果が認められると、主治医が言っていましたから、日本医科大学病院に行って手続きをしてみる手もあります。
最悪の結果をむかえるとしても、医師の言いなりで投与を止めて後悔するよりも、家族や患者さんが望む治療をして最善を尽くす方が後悔は少ないと思います。
どうかよい方向に向かわれることを祈っております。
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この回答へのお礼

2ヶ月前、今の病院で父の治療が行き詰ってる様でだったので、ウチから2時間離れている、有明癌センターにセカンドオピニオンに行きました。

予約時間から5時間待たされて言われた言葉が「レントゲンとか今までの経緯を見ますと、再発から1年間生きられたのは奇跡です。今までの治療方針も妥当ですし、病院を変えてウチで治療してもメリットはないです。近い病院に通うと言うのはそれだけ負担が少ないと言う事です」といわれました。

もう最終宣告を受けに行った様な感じで、家族で落胆しました。

今の病院の医師もセカンドオピニオンを受けに行くと言ったら「有明ならいいですね!診断書も予約もウチでしますよ」とカナリ乗り気でしたので、お手上げ状態だったのかもしれません・・

今回5種類目ですが、これが最後の抗がん剤との事でした。
抗がん剤だけのセカンドオピニオンというのは、今の病院で治療を続けさせてくれるのでしょうか?
サイトを見させていただきました。
ちょっとどこを見ていいのか分からないのですが、入会してから診断をしてくれると言う事でしょうか?
私達が担当医師に「丸山ワクチンや化学療法をお願いします」と口頭で言ってもいいのでしょうか??
ちなみに担当医師に母が会ったのは今回1ヶ月ぶりで、病室にも1~2分滞在するだけでサッサと行ってしまう状態で取り付くヒマもありません。

今年の始めに「危ない状態です」と言われて今まで何とか持ちこたえてきました。一時期は運転で2時間くらいして親戚の家まで行ったらしいです。
どうしたらいいのか分かりません。。

すいません長々と・・丸山ワクチンの事も聞いた事はありましたが、調べてみます。ありがとうございました。

お礼日時:2007/12/07 11:40

骨の転移には抗がん剤以外の方法を


http://www.yomiuri.co.jp/iryou/medi/saisin/20060 …

今のまま抗がん剤を続けると 副作用で命を落とすパターンだと思いますが。

ガンを治す(治るかどうかは抗がん剤でも100%じゃないわけで。)方法は西洋医学だけじゃないです。
抗がん剤がダメなら~気休め程度かと思われるでしょうが、キノコ関係とか**ジュースとか…情報はいくらでもあります。

私は抗がん剤治療中ですが、副作用を最小限にするために、**ジュースや**エキス(**は同じものです)を愛用。実際効果があります。
セールスしたいわけじゃないので伏せますけど(多分一番知りたい情報かと思うけどここでは無理ですからね…残念)。

>止めた方がいいのか、続けた方がいいのか・・
これって 本人が決めることでしょ?
周りの人が「頑張って!」と言うから本人も「もう少しやってみるか」って言ってるだけかもしれないですよ? 吐いたり血尿が出たりするのなら苦しいのは判りきってますから。この苦しさって本人にしかわからないです。ガンの経験のない医者にはもっと判らないはず。

>主人の弟夫婦や娘にも相談しないと
奥さん、娘さんならわかるのだけど弟夫婦って…あんまり意味無いですよ…
誰だって治してくれって言いますから。患者が苦しむだけです。


とにかく、今後どうしたいのかは本人に聞くしかないですよ

通院中のガン友、全員が言っています。
「家族は治してくれと医者に言うだろうケド、余計なお世話だ」と。本人が希望していないことを勝手に続けるように言わないでくださいな。
※本人に確認してください!

この回答への補足

このサイトの一番最後の有明癌センターでセカンドオピニオンを2ヶ月前に受けました。
父は骨もそうですが、リンパの方が酷く首もゴロゴロしてるらしいです。

補足日時:2007/12/07 11:52
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こんにちは。


なかなか厳しい状況な様ですが、ほぼ末期癌の症状と思われますので、その前提でコメントします。
印象として、あなたを含めたご家族のご様子から医師もなかなか詳しいことを言いにくいんじゃないでしょうかね。私は父親が医師で、最後に肺癌で死にました(私自身は医師ではありませんが、薬関係の研究開発職をしている薬剤師です)。その経験から申し上げます。大変に辛口ながら、ご家族が無理に引っ張ろうとしている様にお見受けしてしまいます。癌と言えども、上手に全身状態のコントロールが出来ている限りは、昏睡等本当に終末の症状が現れるのは最後の3日間と言われています。その点では(現在のお父様の様子を読ませていただいた限りでは)、現在の主治医はかなり上手にコントロールしてください手いるように思います。主治医は既に余命の当たりをつけていると思います(実際に医者の判断は、希に例外もありますがかなり正確です。私は自分の父が1週間以上外したのを見たことがありませんでした)。今、お母様が主に話を聞きに言ってらっしゃる様ですが、もしもっと冷静に主治医の話を聞くことが出来る人、例えばお父様のご兄弟などがいらっしゃる場合には、その方にお願いして詳しい病状等を聞きに行って貰ってはいかがでしょうか?我が家の場合は、父の職業もあり、医師有り体に、「これからは対症療法(頭痛の緩和)だけで行く。症状はこう進行して、余命は合併症がなければ約○ヵ月です。そのつもりで準備してください」とおっしゃってくださいました。一見突き放すような言い方にも取れますが、実はこの方が余程正直かつ親切なのです。
もし第三者の方にお話しを訊きに行っていただくなら(あなたでも構いませんが)、

抗ガン剤治療での症状の改善が見込めるのか?
ダメなら次善に取るべき方策はどういうモノがあるのか?
余命はどれ位か?

をはっきり確認してそのつもりで準備をするべきだと思います。実際に経験したから申し上げられますが、身内の不幸は確かにつらいのですが、予め心も体もそのことに対して準備しているのと、ある日突然それが起こるのとでは、肉体的・精神的な負担は相当に違います。お父様のご年齢も考慮し、出来るだけ快適に過ごせる方法を皆さんでお考えて上げるのが宜しいかと思います。

「生きていただく」ことを前提としたコメントではなく、その点ではご期待に添えなかったかもしれません。ただこういう考え方もあると見ていただければ幸いです。
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この回答へのお礼

分かっています。余命が長くないことは。。
死が近い、受け入れる方が楽なような気がします。
今の医師が、今年の初めに入院して危ない状態から1年生きられた、そして、どんな治療をしたらいいのか、考えてくれてるのは医師だと思います。

諦めきれない、まだ治ると母は言っていますので、そっちの方が日々悪化していく状態を見ていくのは辛いと思います。
母も気を落としていますので「たった5歳とか働き盛りで、突然死ぬよりはいいじゃないの。」とヘンな励まし方もしますが、言葉とはウラハラにまだ私も遠くの地から「今は行くべきではない。まだ大丈夫」と思っています。

現にこんな話を聞きながらも、父には2ヶ月会ってませんし、日々の生活も変わりません。
自分でも母と電話した後にPCで見知らぬ他人に答えを求めても解決が見つかるかどうか分からない事も分かっています。

前回病院に行った時、医師に会おうとしましたが、結局手術が入っている為、とあえませんでした。
母も1週間にほぼ毎日のように行ってますが、担当医師に会えたのは1ヶ月のうち初めてらしいです。
以前に親族が集められた事があって「今回は時間をとりましたが、個々に来られて毎回説明してくれ。と言われても私も忙しいので、その度にご説明できるかどうか分かりません。なんせ何百人と言う患者さんが居るので」と言われました。
その時に、いちいち一人にこだわっては居られないんだな。と思いました。

お父様が医師で肺がんで亡くなられた事、薬関係の研究開発職に携わってるお子様を持っても癌には勝てないのですね。。

父はまだ64で若い方です。一回りも違うので、母が自分よりも全然元気だった父がこんな事になってとても受け入れられないようです。

ご回答はちゃんと受け止めます。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/12/07 12:16

抗がん剤経験者です。


抗がん剤を使用するに当たり、様々な本を読みました。
効いてないのであれば、きっぱりとやめるべきです。
副作用で体がどんどん弱っていき、命を縮めることになるからです。
そういうデータも実際にあります。
結局、抗がん剤というのは「毒をもって毒を制す」ということだ、
と私の担当医が言っていました。
「抗がん剤をやめる」=「あきらめる」ことではないんです!

先生の説明ですが、やはり忙しい医師に「紙に書いてくれ」はちょっと無理なお願いだと思います。
次回から、先生にお断りして、録音してそれを聞かせたらいかがでしょうか?

体が動くいまのうちに、退院して癌に効くといわれる温泉めぐりをしたり、
フ○○ダンとかのサプリを試したりしてみてはいかがでしょうか?
抗がん剤をやめてそんなことをしていると、意外と元気になっている方が私の周りには
たくさんいらっしゃいますよ。

いずれにしても、ご本人がどうしたいのか、それによると思います。
周りが決めることではありません。
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この回答へのお礼

知り合いからもキノコパウダーやサプリも頂きました。
せっかくの漢方も今は飲めない状態です。
抗がん剤は時に毒になる。とは分かっています。が、抗がん剤で希望も持っています。
止めたらリンパから日々悪化していくのは目に見えていますし、本人もなんとかこの状態から脱出したいと思っているようで「どんどん抗がん剤を打ってくれ」とジョーク交じりに言ってるそうです。

今はもう動けませんし、退院のメドはお正月と言っていますが分かりません。
温泉も好きだったのですが、年頭の再発の時にストーマになり諦めました。
今年一年、公共の温泉にもいけず、遠出も出来ず、本人にとって辛い一年だったと思います。

本人はまだ抗がん剤を投与して欲しい感じです。
ちなみに、母と娘から「抗がん剤を止めようかどうしようか迷っているけど、どう?」と質問されたら・・
ってか、そんな話対面で出来ないです。泣いてしまいそうで。。

>「抗がん剤をやめる」=「あきらめる」ことではないんです!
そのお言葉に少し勇気がもてました。
止めるのも治療のうちですね。。
考えて見ます。ありがとうございます。

お礼日時:2007/12/07 12:25

こんにちわ。

大変ですね。
さっき回答したところに Greem-blue様の回答があり なんとなく覗いてみました。
サッっと斜めに読んだだけなので 回答になっていなければスルーしてください。

まず、あなたは高齢のお母様と共に 一緒になってパニックになっている。
落ち着きなさい。若くて理解力のあるあなただからこそ出来ることがあります。
それは キーパーソンになることです。鍵を持つ人。いわゆるリーダーのようなものです。

決定する人 指揮をとる人が あなたの家族にいないのが最大の問題です。
おそらく医師は説明しても 紙に書けだとか 私には決められないとか 話にならなず しかも なんとかしてくれとすがりつかれるため困惑しているのではないでしょうか? 
あなた以外で指揮をとれるひとはいますか?それとも このままズルズル責任のなすりあいで 誰も決定せず医師まかせ。先生のせいにしますか?

お母様には無理だと判断します。
あなたが指揮をとるのなら まず 医師にアポイントメントを取るのです。それが常識です。
電話でも構わない。ナースへの伝言でもいいのでお願いして 
先生のご都合の良い日に父の病状や治療方針について説明を受けたい 仕事を休んで遠方から参りますので できれば 十分なお時間をいただければ幸いです。と。

指定されれば仕事を休んでまで行くのです。都合がつくのであれば親戚も呼び みんなで聞けばよいでしょう。
その際 自分の聞きたいことをメモしておき 聞くのです。
あと 抗がん剤を辞めたときのメリット デメリット。抗がん剤を続けた時のメリット デメリットも聞いてみたほうが良いと思われます。

>「あと何ヶ月とかハッキリ言ってください」 神様ではありません。非常に答えにくい質問の仕方です。
大体 どれくらいの猶予があるのか 目安でもいいのでわかりませんか?それによって 対応も違ってきますので。と聞けば医師も答えやすいでしょう。

そして 正しい情報をもとに お父様にとってなにが一番いいかを 冷静に分析し考えるのです。
医師が決定するのではなく 本人もしくは家族が決定するのです。
残された時間は短いのですよ。右往左往し泣いている暇があるのなら もっともよい方法を考えなさい。

それをせずして あーだこーだ言っても始まらないと思うのですが いかがでしょうか?
失意のなか キツイことを言ってごめんなさいね。
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父上様の大変厳しい病態とあなたのご心痛お察しいたします。



さて、父上様の原発腫瘍の臨床所見(TNM分類)も病理所見(組織型と分化度)も不明ですが……。癌治療が格段に進歩した今日でも、化学療法(抗がん剤治療)で寛解(完治)する悪性腫瘍は、造血器由来の白血病と悪性リンパ腫のごく一部の非上皮性悪性腫瘍と、上皮性悪性腫瘍では精巣腫瘍と小細胞肺癌だけと言っても過言ではありません。
抗がん剤に対して感受性の高い=効き易い悪性腫瘍は、同じ臓器が原発の悪性腫瘍でも組織型によっても、かなり差があります。また、上記以外の悪性腫瘍では、悪性腫瘍の進展に伴う症状を緩和したり、延命目的での投与となります。
ですので、抗がん剤治療を受ける前に上記の点をご理解した上で、抗がん剤治療をお受けになるべきです。特に保険適用外の抗がん剤を使用すると、思いの外に医療費が嵩みます。

先ず、骨転移痛に対してはモルヒネなどのオピニオイド系(麻薬系)鎮痛薬はあまり効果を発揮しません。そこで、他の癌性疼痛緩和治療に対してはNSAIDs(非ステロイド系鎮痛薬)+オピニオイド系(麻薬系)鎮痛薬を投与すると伴に、骨転移痛に対しては放射線照射を施行します。さらに、疼痛緩和に関しては、ハイパーサーミア(温熱療法)が、保険適用もされており、ことほか奏功します。
尚、サプリメントなどの機能性食品の摂取は、科学的に有効性が立証されておらず、むしろ過剰摂取すると有害になる商品が多いのが現実です。ですので、サプリメントを摂取する際には、必ず主治医にご相談されてください。

今後の父上様の治療に関しては、さらなる癌の進展に伴う合併症や癌性疼痛が増悪してくると予測されます。父上様はカッコマンと記されていますが、実際にそのような場面になったら、カッコマンなどと暢気なことは言ってられないと思います。
そうなる前に、ホスピスへ転院されて上記の癌性疼痛緩和治療を継続されるか、在宅で往診によるホスピス治療を受けられる。という方法も残されています。一度、以下のサイトでホスピスと在宅ホスピス医にご相談してみてください。

参考URL:http://www.hpcj.org/
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追加アドバイスです。



抗がん剤治療に関しては、専門知識を有する腫瘍内科医が中核となって癌治療に当たっている病院は、日本では未だ少数なのが現実です。大半は外科医がエビデンスが高いとされる抗がん剤の標準治療を、試行錯誤を繰り返しながら投与しています。
しながら、抗がん剤は他の薬剤以上に厳しい副作用を発症し、癌患者さんを苦しめる結果となります。そこで、その抗がん剤が父上様の癌に対して有効か無効を検査する「抗がん剤感受性試験」を実施している病院もあります。この検査で抗がん剤が無効ならば、徒に副作用で苦しめるだけで、何の利益ももたらさないことてになります。ですので、抗がん剤感受性試験を受けられて、無効と判断されたら、抗がん剤治療は即刻中止すべきです。

念のために、「抗がん剤感受性試験」に関して、その概要と実施病院一覧を以下に記します。
以下の病院以外でも、病理医が常勤している検査部門を有する総合病院・大学病院・癌専門病院ならば、検査方法自体は格別困難な検査ではないので、実質的に「抗がん剤感受性試験」は可能です。また、患者さんには通告しませんが、事前に「抗がん剤感受性試験」を実施している病院もあります。

【抗がん剤感受性検査の概要】
抗がん剤感受性試験で用いるがん細胞は、生検や手術で摘出された腫瘍組織から酵素などで分離されたがん細胞を用います。がんに効くとされる数種類のそれぞれの抗がん剤とがん細胞を一緒に培養し、48時間後にがん細胞が死滅しているかどうかを見て判定します。
がん細胞を死滅させた抗がん剤は『陽性』とし、感受性が高いと判断します。逆に、がん細胞を死滅させられなかった抗がん剤は『陰性』とし、感受性が認められないと判断します。

【抗がん剤感受性検査を施行している病院】2007年4月現在
■札幌社会保険総合病院
〒004-8618 北海道札幌市厚別区厚別中央2条6丁目2番1号
TEL 011-893-3000

■市立函館病院
〒041-8680 北海道函館市港町1-10-1
TEL 0138-43-2000

■岩手医科大学医学部付属病院
〒020-8505 岩手県盛岡市内丸19-1
TEL 019-651-5111

■慶應義塾大学病院
〒160-8582 東京都新宿区信濃町35
TEL 03-3353-1211

■聖マリアンナ医科大学病院
〒216-8511 神奈川県川崎市宮前区菅生2-16-1
TEL 044-977-8111

■名古屋大学医学部付属病院
〒466-8560 愛知県名古屋市昭和区鶴舞町65
TEL 052-741-2111

■滋賀医科大学医学部付属病院
〒520-2192 滋賀県大津市瀬田月輪町
TEL 077-548-2111

■福井大学医学部付属病院
〒910-1193 福井県吉田郡松岡町下合月23-3
TEL 0776-61-3111

■大阪大学医学部付属病院
〒565-0871 大阪府吹田市山田丘2-15
TEL 06-6879-5111

■大阪市立大学医学部付属病院
〒545-8586 大阪府大阪市阿倍野区旭町1-5-7
TEL 06-6645-2121

■大阪医科大学付属病院
〒569-8686 大阪府高槻市大学町2-7
TEL 0726-83-1221

■和歌山県立医科大学付属病院
〒649-7113 和歌山県伊都郡かつらぎ町妙寺219
TEL 0736-22-0066
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この回答へのお礼

tnmg4様には今までも何度かご意見を頂きました。
毎回ご回答を頂いてますが、実際私と母が色々調べて医者に話してと言うのはとてもムリです。
母も毎日6時間くらい病院に居ます。足が悪い為、自転車にも乗れずに隣駅の病院まで1時間半かけて行きます。
帰宅すれば色々な雑用で殆ど座る暇もありません。
担当医も手術が毎日何件も入っているからと全く会えません。
アレコレ調べてあの手この手で治療をしたいのは山々なのですが、時間がない、費用がない、知恵が無い、コネもないと言う感じです。

人に在宅免疫細胞療法を強く勧められましたが、自宅では輸血と投与だけで、母が付きっ切りで看病し、痛み止めもなく、この寒い家で父を置いておくわけにもいきません。しかも細胞を取ってから投与するまでに2週間以上とかでした。
何だかあまりにも馬鹿げた提案で母と「え・・?」って感じでした。

他にも親戚が、セカンドオピニオンを受けたほうがいいと、父と行きましたが、逆に余命宣告を受けに行った様な物で、帰って父を落胆させてしまいました。

他の人もアレコレお知恵を貸していただけるのですが、それが現実に母と私が調べて出来るかと言うと本当にムリです。
逆に父を落胆させたり、母を疲れさせたり逆効果です。
もう今のお医者様に任せるしかない。と思っています。

tnmg4様には毎回色々と細かく書いていただいてるのですが、どうも理解できなかったり、結局どうしたら良いのか私達には理解できないのです。
大学病院の名前を書いてくださってますが、そこへ連絡するまでに担当医に話して大学に電話して・・なんて実際は不可能な事です。
父の看病をするだけで精一杯です。。

すいません、でも感謝してます。もし自分の親戚にtnmg4様みたいに頼もしい方が居たらどうなんだろう・・といつも考えます。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/12/13 11:55

あくまでご参考程度で、自身の体験を以下に。


同じような年齢の父が癌(肺癌、ステージIII)になったときは、
私も、当初は質問者さんのように、病院での治療から民間療法まで、必死で治療法を探り、病気を治すことに必死でした。

しかし、抗がん剤が奏効し、寛解による延命はあっても、一部の種類の癌を除いて、癌が完治することはなかなか難しいかと思います。
むしろ問題なのが、無理に抗がん剤を投与することで、かえって身体にダメージを与え、体力を奪い、闘病生活を苦しくし、余命期間を短くしてしまうことかと思います。

私の父の場合は、抗がん剤が一度は奏効し、退院しましたが、再度、体調が悪化し、体力が衰え、抗がん剤の効果も認められなくなった時点で、
死を私と家族が受け入れ、そして亡くなることを前提にした話を、少しづつ、父とするようになりました。ある程度は意識的に話したこともあったかと思います。病人自身は、自身の余命のことを、家族よりも医者よりもある意味一番よくわかっているかとも思います。

人間は誰しも寿命があり、生まれて、また亡くなっていきます。
父が家族や親戚に伝えたいことを聞いたり、動ける間に自宅や先祖のお墓や愛着のある場所を最後にみて回ったり、余命の期間、家族も私もできるだけのことをしました。
また、これは死生観の問題ですが、あくまで死は今世での肉体を離れるに過ぎないことや、生まれ変わりの話をしました。
癌の病院で有名な帯津良一先生は、これを虚空に入るというような感じで、話されていたかと思います。
ホスピスでは、看護士や医師の方々が、痛みをとってくれたり、精神的にも父を支えてくれるなど、たいへんよくしてもらえました。

その結果、父はどうかは聞きそびれましたが、亡くなったあと、家族と私には、なんとなくですが、満足感が残りました。

病気を治すという治療以外のケアもあり、これが重要かと思います。
生死に関わる病気に、突如、直面すると焦ってしまうのは私も同じでしたが、もしなにか、ご参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

ここ3日間くらい続けて病院へ行ってきました。
ここに質問した時はまだ元気なようでしたが、今は殆ど日中眠っています。
もう毎日見舞いに行くのが辛くて辛くて仕方ありません。

抗がん剤を打つ当日に血液検査をして本当は打てる状態ではなかったらしいのですが、父が抗がん剤投与をあまりにも楽しみにしてしてたので、医師が「出来ません」とは言えずに投与したそうです。
偶然にも次の日に起き上がってトイレに行くくらい回復し、本人も「効いたみたいだなぁ」と喜んでいたのですが、次の日から吐いて吐いて苦しそうでした。
地獄の毎日です。
父はまだ帰宅するつもりで「俺があとで車で買いに行くから行かなくていいよ」と言ったりしています。
でも、医者は年内どうか・・と言われました。
とても父には言えなくて毎日辛いです。
本当は父の母親がまだ健在だし、兄弟も居るので会わせてあげたいのですが、みんなで次々お見舞いに行くと不安がるから。と私と母だけです。
父がもう少し死を意識して話せば私も別の意味で話しようがあるのですが、全く諦めていないので、逆に辛くて仕方ありません。

本当は緩和ケアの方がいいとお医者様は言っています。
ただ本人が諦めていないのに私達が諦める事も出来ません。
父はダメージがあっても抗がん剤と言う薬に望みを掛けています。

もう毎日がどうしたらいいのか分からず、母と泣いてばかりです。

>死を私と家族が受け入れ、そして亡くなることを前提にした話を、少しづつ、父とするようになりました。

今この事を話した方がいいのか、治療をやめた方がいいのか毎日家へ帰っては「話してみる?」と相談してますが、どうしても本人の頑張りを見ると「頑張って」しか言えません。

本人も諦めつつありますが、あと半年くらいかも・・と弟に言ってたらしいです。。
あと数週間とはとても言えなくて・・・
すいません。ご回答参考になりました。ありがとうございます

お礼日時:2007/12/13 10:59

再び、追加アドバイスです。



>毎回色々と細かく書いていただいてるのですが、どうも理解できなかったり、結局どうしたら良いのか私達には理解できないのです……(略)

私としても、どなたにでも解り易くを心掛けていますが、かと言っても生命に関わる医療問題ですので、どうしても医学的に正確を期すと難しい記述になってしまうのかもしれません。いつも反省しています。

さて、父上様は大変厳しい病態を行き来しています。ですので、思い切って発想転換なされて、緩和ケアを受けられるホスピスへ転院なさるか、長年住み慣れたご自宅にてホスピス医の往診による在宅緩和ケアを受けられることを、ご検討してみませんか?

「緩和ケアの解説」と「緩和ケア病棟(ホスピス)のある医療機関」および「在宅ケアデータベース(往診してくれるホスピス医の一覧)」が、以下のURLに記載されていますので、参考にしてください。
私自身も癌患者(口腔底癌)の三大治療(抗がん剤の動注・摘出手術・放射線照射)を受けた経験もあるますし、癌の末期病態を迎えた従弟や叔父のために奔走した体験もありますので、あなたの父上様のお気持ちもあなたのお気持ちも、私なりに少しは理解しているつもりでおります。あなたにとっても父上様にとっても、より良い解決策が見出されることを、私も祈念していおります。

参考URL:http://www.hpcj.org/
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この回答へのお礼

tnmg4様、本当に毎回毎回とても感謝しています。
とても丁寧に詳細に教えてくださっているのに、自分で理解できないのがとても歯がゆいです。

ホスピスと言うのも考えましたが、今父を動かすのはとても怖くて、
母も70を超えていますので、出来るだけ通える範囲と考えています。

なので、病院の緩和ケアも考えました。
しかし、父がどうしても抗がん剤の希望が強く、望みを持っております。
諦めて全てを受け入れてくれたらどんなに楽でしょうか・・

担当医に「お父様の意思が強く、血液検査の結果本当は抗がん剤を打ちたくなかったのですが、抗がん剤の日を楽しみに待ってたようなので、打てないとは言えなくて・・」と言っておりました。

私としてはもう苦しんで欲しくないので「抗がん剤と偽って、痛み止めや他のを打つわけにはいきませんか?」と聞いたところ、「今はそれは出来ません。。袋にも書いてありますし、説明する義務があります」と言われました。

なので、父は「この袋は抗がん剤、この袋は吐き気止め、これは高カロリー輸液」と私に説明してる程です。
今は高カロリー輸液だけしかしてません。

来週また抗がん剤を打ちますが、今週の月曜に打った副作用か、毎日吐いて吐いて、ずっと眠り続けています。
時々目覚めては年末の大掃除を気にしたり、とても見ていられません。
今、胃、腸、リンパと転移して骨にも脊髄にも回ってしまっています。

お医者様から「モルヒネ系を打って、意識を朦朧とさせてあげた方が楽かもしれません。」と言われました。
母と私で覚悟は決まっているのに、どうしてもジワジワと悪化していくのを見守っていくのが辛くて仕方ありません。
本人は「年末前に犬をシャンプーして、ガソリンスタンドに行って、、」と、体はボロボロでトイレすらも行けないのに、まだ退院する気で、アレコレ言っています。
今とても毎日が苦しいです。。

すいません。tnmg4様今どうしたら良いのでしょうか・・

お礼日時:2007/12/15 18:50

私からのアドバイスというよりも、私の胸の呟きです。



癌末期といっても過言ではない非常に厳しい病態を迎えているのに、サバイバルを期して抗がん剤治療を続けていらっしゃる父上様の堅い信念には、私は感激すると伴に本当に頭が下がる思いで一杯です。

癌治療に限らず医療は何よりも患者さんの意志が最優先されます。そして、長年住み慣れた自宅で過ごされる満足感と幸福感は何も替え難いと思います。ならば、サバイバルを期して抗がん剤治療を続け、年末には自宅に帰り、「犬のシャンプーをして、ガソリンスタンドへ行って……」と言われる父上様の希望を叶えて上げては如何でしょうか?

前回記した「末期がんの方の在宅ケアデータベース」には、現在の抗がん剤を自宅で継続投与すると伴に、癌性疼痛に対する緩和治療などを往診で治療してくれる日本全国のホスピス医の一覧が掲載されています。ですので、現在のお住まいから近いホスピス医へ電話して一度ご相談してみたらどうでしょうか? 何かしらの解決策が見出せるかと思いますが……。

私事になりますが、癌末期を迎えた従弟に対して私がして上げられたことと言えば、私自身の癌治療の合間に少しの時間でも彼の傍らにいてあげたことと、生き別れになった彼の娘が訪ねてきたら、「あなたの父さんはこのように癌と闘って来たんだよ」と、いつでも伝えられるように、彼の治療経緯と闘病生活を克明に記録していたことです。彼にとって別れた娘のことが唯一の心残りだったからに他なりません。

いま父上様が何を望み、そしてあなたが父上様に何をして上げられるかを、じっくりお考えください。

参考URL:http://www.homehospice.jp/db/db.php
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この回答へのお礼

今まで何度もありがとうございました。
先日他界しました。
3日前まで寝てる時間が多かったですが、私が行くと喋ったりして
母が後から「痛み止めを飲むのを今日は忘れたみたい」なんて言っていたので「年内は大丈夫なんでは・・」と、少し安心して「3日間だけ年賀状やってからまた来るね」と私も自分の家に帰ったのですが、
母から「今日は様子がおかしい。目の焦点が合わない」と言われ、
次の日は呼吸が荒く先生に「今夜がヤマ」と言われて慌てて戻りました。
最後の最後の日に、こんな苦しんでる顔をした父を見たのは初めてでした。
今まで点滴の痛み止めを拒んでいましたが、あまりにも見てられなくて私から看護婦さんに頼みました。
中々効かなくて「何で効かないんだろう?苦しそうだね」と母と話していて、やっと呼吸が少し落ち着いてきたかな?なんて思っていたら、呼吸が止まる寸前でした。
私が病院に到着してから5時間後に他界しました。

でも母と見取れたので悔いはありません。
夜中に電話を枕元に置いて「今夜掛かってくるんでは・・」と毎晩祈ってた頃に比べたら、今は骨になってウチに帰ってきたので安心してます。

すいません長々と・・
癌の病気は本当にしぶとくて怖いですね。
父の時は日々が慌しく看病疲れで何も勉強せず、ただただ心配するだけで何も出来ませんでした。
これからの自分も含め、少しずつ勉強していきたいと思います。
本当に何度もありがとうございました。

お礼日時:2007/12/26 23:51

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