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質問させていただきます。

この春より司法試験受験を志し、
伊藤塾に通い始めたのですが、
つい先月、ようやく基礎マスター講座の民法を消化できました。

基礎段階が終わったら、
次からは択一の問題をガンガン解いていくのが良いという話を聞き、
早速民法の択一問題集(伊藤塾オリジナル問題集)
を買って実践してみたのですが、
なんというか歯が立ちません。

まず問題文の意味を理解するところで手間取り、
それぞれの肢を読む時間がまた長くかかり、
回答を読んでみても分からない部分がちらほら・・

一応平均して3~5割は正解できるのですが、
それでも本当に理解しているのかと聞かれれば疑問な部分もあります。

その上、大体1問あたりに10分~20分かかってしまう始末で、
時々、これで本当に出来るようになるのかと思ってしまいます。

ところが、周囲の人に話を聞くと、
「択一は慣れだ!問題集を徹底的に解けば段々点数が上がってくる!」
「最初はそんなもん。やれば段々スピードも上がる。」
という答えが多く返ってきます。

択一が解けない、分からない、スピードが遅い。
これって普通のことなんでしょうか?
そして地道に択一の練習を続けていけば点数は上がるものでしょうか?
あるいは自分には法学の適正が無いのか・・

いかにも初学者らしい幼稚な質問で申し訳ありません。
しかし、やはり一生がかかった勉強ですので、
疑問点は放置しておけません。
答えていただけると幸いです。

A 回答 (2件)

昔そんなものを受けた覚えがある人間ですが、択一民法は辰巳の肢別でやりましたが、暗記とその記憶の整理がポイントだった気がします。

肢の切り方の熟練度でほぼ決まりです。未練がましく問題を読んでも答えなんか出てきませんから。

まあ、そんなことはあんまり本質ではなく、司法試験に限ったことではないですが、残念なことに時間もお金も体力も有限の資源なので、酔狂で旧試験を受けるのは遠回りですし、自分のゴールを確認したうえでそれに到達するのにもっとも合理的な(無駄のない)投資をすることをお勧めします。
民法の肢が分からないのであれば、自分がその水準に達していないのですから、百選を暗記するまで読んでみなさい!!そこから始まるんです

なにやら説教がましいですが、時間は思ったほどないので、無駄遣いは禁物です。
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えーっと、まずこの春から司法試験を志した、とのことですが、旧司法試験を目指すおつもりなのでしょうか。


旧試験はかなり相当優秀な方でも勉強を始めてから合格まで最低3年はかかると思うのですが、2010年までしか試験は行われませんよ。
しかも、今年の合格者は250人程度、来年はその半分再来年はそのまた半分・・・
まだ民法の初歩の段階ということは来年受験するのはほぼ無理、そのあとも2回しか試験は行われず合格者もごくわずか。
正直合格の可能性があるとは思えませんが。。。

法科大学院に通っていらっしゃる(あるいは目指している)のであれば、卒業までは2年ないし3年あるのですからいきなり択一問題にとりかかって歯が立たないからといってそれほど焦る必要はないと思います。

どちらにしろ、半年ぐらい基礎の講座を受けたぐらいで楽に解けるほど択一の問題は易しくありません。

この回答への補足

回答ありがとうございます。

僭越ながら、無理だと分かっていても旧司法試験を目指すつもりです。
というのも、旧司法試験を志すということは、
ひいては法科大学院入試においても、新司法試験受験においても
非常に実益のあることだと思うからです。

また、たとえ可能性が≒0%であろうとも、
微少でも可能性がある限りはそれを目標とすることは正しいと信じます。
ですので、少しでも速く、現行受験者のレベルに近づきたいのです。

択一の壁の厚さは承知していますが、
どうにかしてこれを越えてみたいものです。

補足日時:2007/12/10 23:14
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