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アクション物で、といっても24のドラマですが、主人公たちが大怪我をしたときに自分自身で熱した鉄を傷の部分に当てて応急処置?している場面がありました。
あの応急処置は熱に耐えることが出来れば、有効な処置の仕方なのでしょうか。

医学的な部分は全然わからないのですが、熱した鉄で肉をとかし、出血を抑えることを目的にしているのかな?と思っているのですが、どうでしょうか。

A 回答 (1件)

軍隊式の応急処置ですね。


通常あの方法は、戦場で地雷や爆弾で手足を吹き飛ばしたり、
切り落としたりした時に応急的に行います。
ただの出血では行いません。
ただの出血なら、きつく縛り、血流を少なくし、
血管の傷口がふさがるのを待った方が得策だからです。
つまり、ドラマはオーバーに表現されています。


皮膚や筋肉を熱で焼くと、焼き肉や卵の目玉焼きのように
成分の蛋白質が縮み、硬くなります。
そうすることで出血を止めるのと、熱による殺菌を行っています。
ただし、ヘタをすると敗血症や、火傷による筋肉の委縮を起こします。
病院に行けない、連絡が取れない場合に、
失血による失命を防ぐ応急的な処置ですから。 (^_^;)
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