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建前の話ではなく、実態として、日本では政治は誰が誰のためにやっているのでしょうか?
これがわかれば、日本改革のキーポイントが見えてくるはずです。

A 回答 (10件)

 族議員という言葉を聞いた事があると思います。

これはつまりある業界とつるんでいる事を表します。もちろん企業も日本の国のなかにある以上は、少しでも自分たちに有利に政治が動いて欲しいと思うのは当たり前ですが、国民より優先されるべきではありません。しかし政治家という人たちは、非常に巧みに国民のためにしているように、見せかけます。
 例えば老人医療法というのを例に上げると、この法律を成立させようと、当時、某医師会は相当熱心に署名を集めました。それをうけ族議員がこの法律が議会で無事可決するように、一般の議員(この場合、族議員以外という意味)に働きかけ、党内をまとめあげ、成立させるわけです。これがそのとおり老人のためにだけなれば、文句はありません、しかし、どうでしょうか?現在の病院を見ているとこの制度のおかげで健康になったお年寄りが存在すると思えますか?薬づけにされただけではないでしょうか。
その反面、医者は儲かってまっせ!たえず患者(お客様)
来院し(来店し)、たくさんのお金を落としていきますからね。結局、日本医師会が仕掛け、族議員が国会で成立させ、医者が大儲けをとる。ところが国民が気づいても、その族議員をどうすれば落選させられるでしょうか?
違う県の選挙区だったら手も足もでない。
おまけにその県では、その議員のおかけで、思いっきりインフラ整備とかで潤っている。
高々数万人十数万人をたぶらかせば、国会議員はおろか
総理大臣までなれてしまう国なんです。
全国民なんて相手にするわけない。
森首相は文教族(!)、橋本龍太郎は厚生族、とみんなそれぞれ得意分野があるみたいですよ
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色々な見解があるのは解りますが,少し認識がメデイアの影響を受けすぎているよう思います。



質問者の疑問のように多くの企業の支援は,多くの労働者の救済につながります。

銀行やゼネコンが槍玉にあがっていますが今の日本には両業界の数が多すぎるために過当競争になり市場に悪い影響を与えています。

とはいえ、市場の論理に任せて不況の時期に急速な自然淘汰を行うと、当然銀行は預金者の破綻を招きゼネコンは土木建設作業員の失業者を街に溢れさせることになり社会不安を招きます。

考え方として消費者,又は国民の多くは企業に所属し収入を得ています。企業=労働者は切り離せません。
従って国民より企業をかわいがると言う見方は,机上論としては正解ですが現実としては質問者の疑問が正解と思います。
メデイアの論調は常にこの矛盾の上にあります。

現状はいかにソフトランデイングさせるかと言うことでしょう。

政治家は国民有権者によって選ばれます。
有権者の大半は労働者です。
メデイアは与党をよく言うことは殆どなく戦後の総理大臣はメデイアに期待された人はいませんでした。
これは戦前に与党に肩入れし戦争への道をメデイアが煽った裏返しなのだと思います。
又メデイアは現在特権階級とも言える権力を持ってしまいました。
この意見に疑問を持つ方はこれからの再販売価格維持法の改正に対するメデイアの意見に注意していただいたらわかると思います。

政治家を選ぶ国民の目は、現在まではほぼよく見ていたと思います。

その結果社会主義国にもならず軍国主義国にもならずテロ国家にもならず,経済大国に成れたのだと思います。

しかしこれからは超情報時代になり、国民のメデイアリテラシーの必要が一段と大きくなると思います。

メデイアに扇動されない国民のレベルを保つことが国民と世界に一層要求されでしょう。
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三度登場です。

どうも質問というより討論という形になっているような気がしますが、乗りかかった船なので私がお答えできる範囲でお付き合いしましょう( ^ー^)y-フウ

>ほとんど全ての個人が利益を受けるが、全体にとっては不利益となる政治というものがあるのでしょうか?

仮にほとんど全ての個人が利益を受けているのであれば全体でも利益のある政治だと思いますよ。しかし現実はほとんど全ての個人が利益を受けているとは思えませんが?

>各企業を優遇する政治によって、各企業の従業員や株主が幸福になれば、多くの国民が幸福になるので、それが良い政治ということは言えないでしょうか?

各企業を優遇することによって従業員が幸福になってるかどうかは疑問がありますし、特定の企業が優遇されることで平等性を欠くものが良い政治とは思えません。
それに殆どは少数の人間の利益にしかなってない筈です。

あなたはどうお考えですか?
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日本では、アメリカ等と同じように大企業を優遇する傾向が見られます。


民主主義を前提とすれば、最大多数の幸福を実現するのが政治であるからです。
これを問題と思うならば日本における民主主義の不徹底さを嘆くよりも民主主義の限界を云々するのが現実的だと思います。

この回答への補足

赤字経営にもなっていないのに、簡単に従業員を解雇し、経営層は一人当たりで、一般従業員の1000倍もの報酬を得ているような米国の企業を、日本企業とは同列には比較できないと思います。

日本では誰のための政治を誰が行なっているのでしょうか?

補足日時:2001/02/11 05:40
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他の企業についても様々な優遇がありますが、私もそんなに詳しくないのですべてをあげることはできませんが、大企業と言われるところは殆どそうではないかと思います。

その片鱗として銀行への公金の投入、国民の大反対を受けてやむなく諦めた「そご○」にも公金を投入しようとしていた事自体が企業(それも大企業)優遇のひとつです。

また、企業を優遇して当選できるのか?という疑問に関してですが、自分が懇意にしている議員(ほとんどある企業が後援会となってる)が当選することで、自分たちに利益をもたらすような仕組みが出来ていると思われます。
本当に必要とも思われない鉄道や道路、橋などを作る事ができると、その分その地域の産業が潤うことになりますから、企業を中心に選挙活動に真剣に力を注ぐのもわかります。
そして投票率を見ても約半数が放棄している為、その後援会の動きによってかなり票の獲得が左右されるものでしょうし、地域の為にお金を落としてくれる候補者を選んでしまう構造になっているのだと思います。

つまり、国民自体が個人の利益を考えず全体の利益を考えるようにならなければ、本当に良い政治が行われることはないと思いますね。

この回答への補足

ほとんど全ての個人が利益を受けるが、全体にとっては不利益となる政治というものがあるのでしょうか?
各企業を優遇する政治によって、各企業の従業員や株主が幸福になれば、多くの国民が幸福になるので、それが良い政治ということは言えないでしょうか?

補足日時:2001/02/11 01:47
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 保守系政党は大企業や農業団体のため、革新政党は労働組合のため、というのが一昔前までの常識でした。

ここ数年は、離合集散が激しく、大企業等を頼りにしている政治家と労働組合を頼りにしている政治家が同じ政党に所属していたりします。「民」の字で始まる3文字の政党です。

この回答への補足

大企業、農業団体、労働組合には多くの国民が所属しています。そうすると、大企業、農業団体、労働組合のための政治は国民のための政治になるとは言えないでしょうか?

補足日時:2001/02/11 01:44
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政治家が企業の為にやっているのでしょう。



国民から吸い上げた税金を政治家だけで振り分ける訳にはいきませんから、企業と癒着してお互いが甘い汁を吸おうという魂胆でしょうね。特にゼネコンはまさしくそのものでしょう。
どんなに国民の不利益になることでも、企業の不利益を避ける方が優先されているのが良い例ですよね。フロンガスもあれだけ地球環境を破壊するというのに2000年まで作って売って良いという先進国は日本だけでした。まさしくこれはフロンを扱っている企業を優遇した措置としか言えません。

改革の為には政治家にまかせっきりでなく、やはり国民一人一人の意識が変わっていかないとダメでしょうね。

この回答への補足

ゼネコンとフロンを扱っている企業のほかにどの企業の為に政治家は政治をしているのでしょうか?
企業は投票権を持たないのに、企業のための政治をしていては当選できなくなると思いますが、どうして政治家は企業の為に政治をしているのでしょうか?

補足日時:2001/02/10 23:36
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私も政治家が政治家のために政治をやってると思います。


だって、高い税金を払っている割には何も見かえりがありません。
福祉は良くならないし、意味のない公共事業はふえるし・・・

自分たちの利益だけに捉えられて本当に日本をどうしたいのかというのは
目に見えません。だから外務省の人が使い込みをしていても
、村役場の出納役が使い込みしていても 自分たちで一生懸命
働いて利益を上げたものではないから 完全に追求はできないと思います。
何か支離滅裂ではありますが、今の政治に対しては
ものすごく不満があります!!

この回答への補足

政治家が政治家のために政治をやっていて、しかも福祉は良くならないのに、どうしてその政治家は当選できるのでしょうか?

補足日時:2001/02/10 23:34
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政治家が政治家のためにやってます。


・・・見たとおりです。
しかも簡単に切り崩せない、強固なシステムを作り上げています。
政治家のみならず、官僚に目を向けることもお勧めします。
我々は政治家の方に目がいきがちですが、上記のシステムは官僚共が作っていると言っても過言じゃありません。

詳しくは、落合信彦氏の「恥と無駄の超大国・日本」を古本屋で探してでもお読み下さい。

健全な国家の経営がなされていれば、
税金や公共料金は信じられないほど安くできるのですが・・

この回答への補足

政治家と官僚ではどちらが政治をやっているのでしょうか?

補足日時:2001/02/10 23:32
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明治時代の政治は政治家が、国のためにという考えもあったようですが、今の日本の状況は「政治家が党利党略と自分のために」政治をしているのです。


このままでは、日本は良くなりません。
そんな政治家を選んだ国民の責任も重大です。

この回答への補足

党利党略と自分のために政治をしている政治家に長年にわたって投票をして当選させている人々が多くいますが、この人達のための政治にもなっていないのでしょうか?

補足日時:2001/02/10 23:26
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