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最近よく耳にする「活性~」。癌や痴呆の原因になったり、シミなど体のサビになる・・・などと聞きますが、その「活性~」にも“活性酵素”と“活性酸素”があり、私は区別できないでいます。この両者はそれぞれどういうものでしょうか?

A 回答 (6件)

活性というのは、英語ならactiveで、生きている、元気な、活動的な、というような意味ですね。


酵素の場合の活性は・・・
酵素が働くには、温度やpHなどの条件がそろわないといけません。そして、これらの条件がそろったとき、酵素は「活性」になるわけです。それまで眠っていた酵素が活動を始め、分解などの反応を起こし始めます。
活性酸素というのは、細胞が細菌を殺すために作り出す化学物質の一種で、非常に反応性に富んでいます。いくつかの種類があり、いずれも酸素がその物質の核になっているので、活性酸素と呼ばれています。これは、過剰に発生すると自分自身の細胞も破壊してしまう上、種々の病気の原因にもなると言われています。

こんな感じです。一口に「活性」と言っても、全く同じことを指す言葉ではなく、性質や状態を指す言葉なんですね。
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「活性酸素」に関しては、以下の参考URLには関連質問がありますが、参考になりますでしょうか?


この中で#2で紹介した成書等を参考にしてください。
http://plaza.harmonix.ne.jp/~lifeplus/text/fradi …
(活性酸素について)
さらにTOPページで「活性酸素」でと入れて検索すると沢山Hitしますので参考にして下さい。

一方「活性酵素」に関しては、ネット検索するとたーくさん(!!)Hitしますが、学問的なキーワードではなく、メーカーのネーミングのように思います。
「万田酵素」を初めいろいろなメーカーで使用されてますが、推測するに一般ユーザーを惑わす為に、「活性」という言葉で「効果がある!」と宣伝したいのでは・・・?

確かに、化学の分野で触媒の活性化あるいは酵素反応での遷移状態等の表現はあるとは思いますが・・・?

ご参考まで。

参考URL:http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=372992
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No.3の者です



成体触媒→生体触媒 ですね。
すいません
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No.2の方の説明している「酵素」は「酵母」の間違いでしょう。



酵素はタンパク質の一種で、Aという物質をBという物質に
化学反応させるときに触媒の役割をします。
例えば、唾液に含まれるアミラーゼという酵素はデンプンをマルトース(麦芽糖)に分解します。このマルトースは腸で吸収されるグルコース(ブドウ糖)が2つくっついた構造をしているので、このままでは吸収されません。そこで、すい臓や小腸で分泌されるマルターゼという別の酵素でグルコースまで分解されます。
このように酵素は生物が分泌する触媒作用を引き起こす物質で、とくに成体触媒とも呼ばれています。
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酵素は微生物です、活性は生きたの意味があります。


醤油や味噌を作ったり、漬物を美味くしたり、酒等を作ります。
酸素は空気中にある酸素です、そのまま働き組織や食品を酸化します。
普通酸素はO2の形をしています、反応して出来立ての酸素はO単独で短い時間存在します。
オゾンはO3ですからこれも不安定でOを出しやすいのです。
これが活性酸素で、活性は反応しやすいを意味します。
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