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夏休みに小学校6年生の息子を連れて、北アルプスへ1泊登山(山小屋泊)を考えています。具体的には、常念岳、燕岳の2つですが、おすすめはどちらでしょうか。また、それ以外にもおすすめの山があれば教えてください。
息子は日帰り登山の経験は数度あり、体力的には問題ありません。ただ、山小屋泊(もちろんテント泊も)は初めてです。
さらに、子供が山小屋を利用する場合の注意点なども合わせて教えていただけますでしょうか。
よろしくお願いします。

A 回答 (14件中1~10件)

まず、燕山荘はおすすめできません。


今まで北アの小屋でここまで綺麗にオイルサーディン状で
寝かされたところは少ないです。
紅葉時期の穂高・から沢以上かも。
合戦尾根はひたすら登るだけで面白くないし。
スイカはうまいけど。

常念のほうはまだましですが。
ここもアップダウンはいまひとつ単調ですし。

はじめてのかたにもおすすめできるというところでは白馬大雪けいでしょうか。

体力てきに問題ないようであれば、3日かけて蝶、常念のじゅうそうはおもしろいかもしません。
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この回答へのお礼

早速お応えいただきありがとうございます。
白馬は大行列というイメージがありますが、大丈夫でしょうか。

日程は、7月の最終週の平日を考えています。

そうですね。2泊すれば蝶ヶ岳、常念岳も縦走できますね。

お礼日時:2008/07/08 20:07

夏の最盛期は小屋はかなり混みますね。


それでも良いというのであれば、やはり燕や常念になるでしょう。

そこで、小屋どまりならさほど荷も重くないでしょうから
燕~大天井まで足を延ばしてみるのも一考でしょう。
7時間くらいで歩けますので、1泊でも可能なコースです。
稜線に出れば槍と穂高をずーっと眺めながらの縦走になります。
危険箇所というほどのものは無いですが、1か所鎖場があります。6年生なら全く問題ないと思います。
泊まりは大天荘で帰りはピストンでしょうか。
http://www.enzanso.co.jp/daitenso/index.html
とにかく絶景なので、混雑を差し引いてもお勧めではあります。
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この回答へのお礼

大天井までは考えていませんでした。
早速、コースを検討してみます。

お礼日時:2008/07/08 20:10

スミマセン、追記です。



>子供が山小屋を利用する場合の注意点

小さい子なら、いろいろあるでしょうが6年生なら大丈夫でしょう。
小屋は夜、早く静まるので他の人に迷惑にならないように・・・
そのくらいだと思いますが。
それと、小屋に着いたあとは退屈するかもしれませんね。トランプとかどうでしょうね。
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この回答へのお礼

そうですね。大人なら山の景色はいくらでも楽しめますが、子供だとすぐ飽きてしまうと思います。DSくらいは許可しようかな(もちろん小屋の中ではミュートで)と思います。

お礼日時:2008/07/08 20:12

 小学校6年生でしたら個人差もありますが、行動能力は基本的に大人と同じと考えて良いと思います。

つまり、燕でも常念でも、いわゆる「初心者向き」と言われるコースは問題なく歩けるでしょう。

 私は山小屋は働いた経験しかないのですが、運悪くピークに当たってしまうと酷い目に遭うのはどこも同じです。私が働いている小屋でも6畳間に14人泊めたことがあります。
 燕の方が山域として人気があるため、運悪くピークに当たってしまうと混雑するでしょうが、最大ピークさえ外せば(海の日連休&盆)収容人数のキャパが大きい分、他の山域の小屋より余裕がありそうです。
 いずれにしろ、予定立案時に山小屋に予約ついでに混雑状況も問い合わせるのが良いでしょう。

 山そのものについては、私はこの界隈に夏に登ったことがないのでコメントは控えます。

 他の山域でお奨めの山をいくつか。

 立山はアルペンルートで標高2400mまで上がれるので体力的には楽です。室堂周辺に山小屋が数多くあるので、そこで1泊して翌日立山三山縦走、という日程になるでしょうか。

 薬師岳も体力的にそれほど辛くなく、立山もそうですが北ア北部独特のスケール感の大きい展望を楽しめるのでお奨めです。
 折立~太郎平小屋or薬師岳山荘で泊~薬師岳往復という日程になると思います。

 私は白馬岳(特に大雪渓)は、初めてのお子さん連れの登山としては積極的にはお奨めしません。雪渓歩きそのものはたいしたことはないのですが、雪渓には落石がつきものですし、事実死亡事故も比較的頻繁に起きています。これまでに挙げた「初心者向き」の山の中では唯一、悪天候が原因ではない事故(落石や滑落によるもの)が起きている山でもあります。
 質問者さんが山馴れていて雪渓の登下降の経験も豊富であるのならば心配ありませんが、そうでなければ大雪渓は来年以降の楽しみに取っておいた方が良いように思います。

 山小屋泊の注意点は、子供連れに限ったことではありませんが、とにかくピークを外すことに尽きます。最大ピーク時の混雑は想像を絶するものがあります。小屋の造りやスタッフ体制にも依りますが、収容率(宿泊者数/公称収容人数)がだいたい150%を越えると「難民キャンプ」状態になります。
 でもそんな日はシーズン中何日もないはずですから、その日だけは外して日程を組んで下さい。

 そこさえ気をつければ、小学校6年生ならほぼ1人前扱いして大丈夫だと思います。敢えて言えば、成長痛が出やすい時期だったりするので(うちの下の息子がよく発症します)、痛み止め(バファリン等)や湿布薬を持っていった方が良いくらいでしょうか。
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この回答へのお礼

詳細な情報をありがとうございます。
時期は7月最終週の平日を予定しています。
直接小屋に状況を尋ねてみます。

東京在住なので、立山方面はちょっとアクセスが遠いなあという印象がありますが、薬師岳も良さそうですね。

お礼日時:2008/07/08 20:18

《小屋泊の混雑について》


混んでいる小屋とは、全員がそうという訳ではありませんが「酔っぱらい」や「ゆずりあいの心を忘れた」大人達の足が自分の顔の左右にある状態で寝るという事。最悪それを覚悟しなければならないという事です。隣に寝る人とのスペースはなしです。イビキもあります。悪臭もあります。たまに高山病で吐いている人もいます。
これが最悪の状態です。混雑が和らぐ=利用者が少ないとその分、スペースができマナーの悪い人の数も減り、酔っぱらいも減り、快適に近づきます。海の日とお盆は避けましょう。

《山について》
室堂~立山はスケールは壮大な景色を望めますが、ほとんどガレ(石)の山ですので、単調に見えるかもしれません。お子様には「緑」を見せる方が良いかと思います。

常念~蝶までの縦走は槍を見ながら歩けるコースですが、アップダウンが結構あり、真っ正面(同じ高さ)に次のピークが見えるけれど「一旦下ってまた登る」の繰り返しです。途中に岩場もあります。気力も十分なお子さんでしたら大丈夫でしょう。景色は最高です。
ただ、私は常念よりかは燕をオススメします。

折立~薬師は良いコースです。樹林を抜けた後の開放感は抜群です。
問題点は関東にお住まいでしたら、折立が遠い事だけです。折立P手前のゲートは朝、開門待ちで渋滞となります。早めに行きましょう。(私はゲート横の駐車場で車泊しました。)

燕は昨年、小学3年生と登りました。オススメの山です。頂上付近の見たこともないような奇岩(イルカ岩など)、槍穂の眺め、合戦小屋のスイカの甘さなど夏休みの思い出として、ガッチリ心に残ることでしょう。私たちはテント泊で登りましたので小屋の細部はわかりません。
ナイスセレクトです!

上記以外では、北アにこだわらなければ、八ヶ岳の赤岳~硫黄岳縦走はいかがでしょうか?
美濃戸から歩けば1泊で帰ってこれます。樹林から岩稜へと変化がある良いコースです。景色も抜群です。高度感があり、アルペンムード満点です。ただし、稜線部は痩せており、鉄ハシゴやクサリがあります。初めてでしたら十分注意してください。悪天の時は避けてください。
天候・体調さえ良ければ6年生でしたら自分の身の確保はできるでしょうから大丈夫だとは思います。危険箇所も楽しめるかと思います。

長々と書きましたが私のお薦めは、(1)赤岳、(2)燕岳、(3)薬師岳の順です。危険一切なしをご希望でしたら赤岳は外してください。

いずれにしても、晴天に恵まれるといいですね。
では、お気をつけて・・・。

参考URL:http://www5e.biglobe.ne.jp/~mizuo/trek/yatsu/htm …
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この回答へのお礼

赤岳と硫黄岳の縦走を1泊でというのは、すばらしい案ですね。
10年ほど前の10月に、行者小屋にとまって赤岳を登ったことはあります。1日目が美濃戸口から行者小屋までだけだったのでかなり余裕がありました。ここを頂上まで行ってしまうということですね。
私自身、北アルプスは登ったことが無かったので、今年はと思っていましたが、「混雑」がさけられないとなると、少し躊躇してしまいます。

燕の花崗岩の白さも魅力なんですよね。

お礼日時:2008/07/08 20:25

小屋の混雑についての補足ですが、


秋の涸沢ではトイレにたったら寝場所がなくなったことがありました。
1畳あたり4-5人寝ることになるので、縦に寝るというより、
横向きに寝る。一人抜けたら、みんな横になると
スペースがなくなる。。そんな感じです。

で、燕山荘の場合は、狭く仕切られたスペースに詰め込まれるので
上のような状態にはならないのですが、狭いスペースに人が密集することに
なるので、夏場は相当蒸し風呂状態です。
待遇で言うとこちらのほうが悪く感じたということですね。
夜のアルペンホルンのコンサートはとてもよかったですけど。

これ、盆や海の日の話ではなく、花の季節で一番混む時期では
ありましたが、夏の平日の話です。まあ、ここまで混むことを
前提に設計された山小屋は他にはないと思います。
さすがは表銀座の面目躍如というといいすぎでしょうか。

その点、白馬は登山初心者のおばちゃんが大挙押し寄せるのに
十分対応しているので、ある意味、民宿と同じです。
金さえだせば個室もとれますから。
雪渓歩きが危ないのは子供も大人も同じですから、
いついっても危険は危険。とはいえますね。
(あれだけ列をなして歩いているのですから、落石があれば誰かに
あたる確率は、そりゃ確かに高いです(笑))

山小屋体験という意味では八ヶ岳もいいですね。
赤岳だけなら問題ないと思います。

いっそのこと、穂高岳ピストンというのはどうでしょう。
2泊とっとけば、体力的には問題ないと思います。
前穂や北穂にぬけなければ、いけるとは思いますが。
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この回答へのお礼

やっぱりお話を伺うと、平日でも混雑は相当のものなのですね。
このルートはこの時期止めようかなぁ。

あと、雪渓歩きは、子供が普通のスニーカーなので、足が濡れてしまうことが考えられるため、さけた方が無難かなと思います。

穂高は私自身がもう少し、力量をつけてからチャレンジします!

お礼日時:2008/07/08 20:28

メジャーな山小屋を避けるという手もあります。



例えば、槍沢や殺生小屋に泊まって槍を目指すとか。岳沢に泊まって穂高を目指すとか。その方がゆっくり寝られますよ。
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この回答へのお礼

初めて聞く山小屋ばかりです。
早速調べてみます!

ありがとうございました。

お礼日時:2008/07/08 20:29

子供が喜ぶとしたら、大滝山から常念岳と歩いたほうがいいと思いますよ。


大滝山から蝶槍あたりまでは起伏も少なく歩きやすく、しかも槍・穂高の大展望が素晴らしいですし、大滝山山頂の草原も素晴らしいですよ。
ただし燕岳から槍ヶ岳へ歩いても大滝から常念と歩いても、どちらも1泊の山小屋泊は少し無理がありますよ。
2泊ぐらいの計画のほうがいいでしょう。
大滝山の小屋ならば池の畔で美しいですし、いつつぶれても不思議でないくらいに利用する登山者は少ないです。
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この回答へのお礼

大滝山はメインルートから外れており、静かそうですね。
確かにあと1泊すれば、いろいろと混雑を避けたルートが考えられそうですね。

お礼日時:2008/07/09 20:52

No4さんが答えられている通り小屋はピークを外せば意外と快適です。



昨年横尾山荘・北ホ小屋・穂高山荘に泊まっていますが、
一番混んでいたのが北ホ小屋で3名のスペースに2名で泊まっています。 
お子さんの夏休みって言う制限があるのでなんとも言えませんが、
盆明け(8月16日の夜とか17日とか)は比較的空いているようです。
おおよその混み具合は小屋に事前に確認すれば教えてもらえます。

小屋に関して言うと岳沢ヒュッテは数年前に雪崩で崩壊し、
営業を行っていません。
今年はテン場も使用できないようですので気をつけてくださいね。 
殺生ヒュッテは肩の小屋がギューギューでも比較的空いている事が
多いようですので槍に登る場合は良いかもしれないですね。

さて一泊登山って言うことですと北アルプスでは
常念・蝶ヶ岳・燕岳がすぐに頭に浮かびます。
常念・蝶ヶ岳からは槍・穂高の山々と涸沢・天狗原カールの
絶景とが眼前に迫り一見の価値があります。 
また燕岳は山自体が花崗岩の大変綺麗な山です。
どちらに行っても大きな感動があると思いますよ。

子供が親と小屋に泊まる場合、同年代の宿泊客が余り居ないので
比較的しっかりした応対をしている所を見受けます。 
山の大自然と大人の社会に接する事が出きる良い機会かもしれないですね。

気をつけてお子さんと楽しんできてください。
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この回答へのお礼

詳しい情報をありがとうございます。
時期は7月の最終週の平日を予定していますが、やはりこのコースをとる以上、ある程度の混雑は避けられそうにないようですね。
まだ少し時間があるので、悩んでみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/07/09 20:57

 No.4のJagar39です。


 岳沢の小屋は数年前の豪雪時に倒壊してしまい、まだ再建されてないと思います。オーナーも交通事故で亡くなってしまったし。

 我が家は下の子が保育所の頃から山に連れて登っていますが(テント泊)、ゲーム機などは禁止しています。まあテント泊なので荷物を少しでも減らしたいというのが大きな理由なのですが、何もない山の上でも子供は子供なりの楽しみを見つけますし、また自分で楽しみを見つけることが子供をアウトドアに連れて行く目的でもありますし。

 立山は長野県側の扇沢からアルペンルートに乗れば東京からでも近いです。東京を早朝に出れば午後早々には室堂に入れます。まあ立山は富山側の広大な高原が神髄なので、長野県側からの往復は少しもったいないのですが・・・

 7月最終週の平日は確かに混む時期です。平日でも真ん中(火~木)だとまだ少しはマシですが、この週と8月の第1週まではコンスタントに混んでいるでしょう。
 山小屋の混雑具合ですが、大広間や6畳くらいの部屋に最盛期で詰め込まれると、夜中にトイレに起きて部屋に帰ると寝場所はありません。
 1畳に4-5人という数字はあり得ませんが(6畳間に24-30人になってしまう)、私が働いていた山小屋で6畳間に14人容れたことがあります。このくらいが限界でしょう。
 その点、燕山荘のような仕切がある形態の小屋では、どんなに混んでもまず2畳に4人まででしょう。でも、この形態の方が夜中にトイレに起きても帰る場所は確保されているので絶対的に有利です。
 ま、そんなに混んでいる時は、ロビーや廊下で毛布1枚被って寝るのがまだ快適ですが。

 余談ですが、北アの最奥地に某S小屋という吹けば飛ぶような小さな小屋があります。過去に本当に2度ほど吹き飛ばされているのですが。
 その小屋は定員が20人という本当に小さな小屋で、就寝スペースも食堂兼用なんだそうですが、数年前にその小屋に80人泊まったという伝説があります。計算するとそれこそ1畳に4人だったのですが、誰も横になれず、宿泊客全員が膝を抱えて座ったままで夜を明かしたそうです。

 そんな難民キャンプのような状態でも、秋などのヒマな時に部屋を独占してゆったりと食事して従業員の酒盛りにお呼ばれするような時でも、宿泊費は同じですから・・・混んでる時期にはお客としては山小屋に泊まりたくない、と切実に思います。

 立山は室堂周辺にたくさんの山小屋があるので、実は最盛期でも"難民キャンプ"というほどの混雑にはなりません。室堂山荘、みくりが池温泉小屋、雷鳥荘、雷鳥沢ヒュッテ、ロッジ立山連峰といった小屋が室堂から歩いて1時間以内の距離にあります。
 また、それらの小屋の多くが温泉付きというのもポイント高いかと。

 あとは槍ヶ岳周辺も山小屋がたくさんあるので混雑を外しやすいですが、1泊2日で槍ヶ岳はちょっと辛いですね。穂高もそうですが。
 まあやってやれないことはないとは思いますが、最初から無理はしない方が良いと思います。
 となると1泊2日ではやはり燕あたりがベストチョイスかな、という気はしますね。立山もプッシュしますけど。
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この回答へのお礼

立山も興味がありますが、東京からだと少しアクセスが遠いのがネックかと。
燕を第1候補として、常念岳、赤岳を第2として検討してみます。
薬師は遠いなぁ・・。

お礼日時:2008/07/09 21:03

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