プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

長年の水虫持ちです。症状はごく軽くて、足の指の周辺や
指の股の皮膚が水ぶくれ状になって軽いかゆみをおぼえ、
そのうちにボロボロと皮がめくれていきます。
そのうち秋になると収まり…ということを繰り返しているわけで、
とりわけ苦にしているわけでもないのですが…。

われながら面白かったのは、数年前まで症状が左足にしか
出なかったのが、ついに右足にも同様の症状が出るように
なったこと。

素人ながらに思っていたのは、「たぶん右足の皮膚バリアとか
常在菌とかリンパが頑張ってくれていたんだろうけど、ついに
力尽きて防衛網を突破されてしまったのだろうなあ…」というような
ことです。

で、今年は一念発起しまして、「なんとかひと夏水虫を発症
させないようにしてやりたい!」と思いました。

まず春先の症状もなにもない時からヒマあるごとに素足に
竹搾酢の原液をスプレーで吹き付けていました。
外出するときは、靴下の内側に竹搾酢をスプレーして、靴下の
外側には足用デオドラント剤をスプレー、靴の内側にはファブリーズ、
入浴するときには二日に一回ムトーハップ(硫黄)を用い、足裏に
浸透させました。もちろん玄関マットバスマット、床、寝具、
スリッパ類は毎日ファブリーズです。

「どうだてめえ白癬菌!」と思っていたのですが、
7月に入るとついに左小指に水ぶくれが…
あわてて水虫薬を買いにいって、両足先に塗り始めたものの
徐々に敵は侵攻範囲を広げていって現在(つまり例年通り)に
至っております。

いろいろ調べた結果、「水虫の根治は難しく、結局医者に行け。
足に触れるものはこまめに消毒しろ」というあたりまえの
結論に辿り着いたのですが、自分なりに疑問に思ったのが、

「ひょっとして私のしていた行為は、むしろ白癬菌ではなく
常在菌を必要以上にいじめていただけではなかったのか?」
ということです。だとしたら、むしろ逆に悪影響を与えて
しまいそうです。

そういえば抗生物質などもあまり強力なものを使うと常在菌が
死に絶えてカビなどが皮膚に侵入してくるといいますしね…。

私の水虫退治は秋に持ち込むとして、今後のテーマは、
「いかに常在菌を大切にして白癬菌や真菌などを有効に攻撃するか」
ということに移行したわけですが、
どなたかこうした分野に詳しい方にアドバイスをお願いできない
でしょうか?

おそらく、医者にかかったとしても、それほどじっくりとこうした
話に解説してくれるような親切な先生にぶつかれることは
ないだろうと思いまして…

あるいは「ここのサイト(あるいは書籍など)を読めば納得いくまで
解説してあると思うよ」といったアドバイスも賛成です。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

No.1の方の仰る通り、まずはその症状を起こしているものが


本当に白癬菌かどうか調べるのが先決ですよね。

で、その質問者が感じた疑問と言うのが面白かったので(笑)
回答にお邪魔致しました。

>「ひょっとして私のしていた行為は、むしろ白癬菌ではなく
常在菌を必要以上にいじめていただけではなかったのか?」

常在菌は体全部に居る菌です
部分的に「滅菌」したとしてもそこに他の部分が触れれば
また菌が付くものです。
しかも人間の体を無菌状態に近いものにすると言うのは
とても難しいことです。
高濃度のイソジン液等で体を洗う、体内の菌攻撃のため抗生剤を飲む
これを続けていれば白癬菌の天下にはなりますが。

抗生剤を使ったわけではなく
市販の消臭スプレーなどを使っただけでしたら
菌は死滅することはないと考えてくださって良いのではないでしょうか

>「いかに常在菌を大切にして白癬菌や真菌などを有効に攻撃するか」

白癬菌の症状が出ると言うことは「感染」しているということです。
病気、普通の状態ではないってことですね
反対に常在菌は自分といつも一緒にいる、いわば体の一部と言うことです。
健康体、普通の状態と言うことになります。

抗真菌剤には菌を殺してしまうものもあれば
菌の数を少なくするというものもあって
もちろんそのどちらも常在菌だってやっつけてしまうのですが
さきほど言ったようにあちらからもこちらからも
また移ってくるのが常在菌です。
本来居てはならない白癬菌などは薬にやられて居なくなるわけです。


ところで、足の治療が市販薬では上手く進んでない様子ですが
その後は如何でしょうか?
ご心配されている通り、白癬菌はお部屋のあらゆるところに
ばら撒かれた状態にあります。
症状の出ていない足の裏 全体にお薬を使用してくださいね。
活躍するのに環境が悪くなる秋以降や
抗真菌剤を使い出すと白癬菌は身を縮めて発芽を待ちます。
自覚症状が治まってから一ヶ月は薬を使用した方が
再発は少ないでしょう。

市販薬の効き目が悪いのはその菌に合っていないせいかもしれません。
同じ抗真菌剤にもいろんな種類がありますので
これから菌の居心地の良くなる夏に向けて早めの受診をお薦め致します。

お大事になさってください。
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先ずは皮膚科で検査して貰い水虫かの診断をして貰うことです.


そうで有れば,薬を付ければよくなります. 外観上は治っても角質層の菌をやっつけるまで薬は塗り続けます.

水虫は足が湿気っぽいとカビが生えやすいんです. 足指間が開ければ水虫は移りにくいです. 開かない場合は常に足汗の為にカビは繁殖してしまいます.ですから右足と左足必ずしも同じでないんです.

靴はウオーキング型で底に孔のある靴が蒸れなくていいです.中敷に銅線を巻いとくと胴イオンがカビを防いでくれます.臭いも発生しなくなります.
常在菌というより,乾燥足を心掛けることです.
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