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我が家には現在16歳半になるわんこがいます。
10ヶ月前から後ろ足が立たなくなり、介護生活を続けていますが、5日ほど前から急に調子が悪くなり、食欲もなくなってきました。
前足も立たなくなり、ほぼ寝たきりの状態です。
複数の病気を合併しているため、たくさんの薬を飲んでいます。
病気の影響で呼吸は荒いのですが、最近は自分で上手にゲップをすることができず、さらに息がしづらくなって、苦しくて仕方がないようです。
起きているときは認知症の影響で大声でなき、なくと、犬歯が上唇にささり、ポタポタと出血します。
また、叫びながら、歩けない足でグルグルと回ろうとするため、なんとか体を支え歩けるようにするのですが、足もこすれて傷ができてしまい痛々しい状態です。

今は1日のほとんどを鎮静剤で眠らせています。寝返りも打てないため、2時間おきに介助しています。
それでも起きると上記のような状態になってしまい、見ているのがとてもつらいです。

家族とも相談し、「安楽死」を考えています。
泣いているのを見ると「安楽死させよう」と思い、眠っているのを見ると「やっぱり最期まで看よう」の繰り返しです。
気持ちが定まらず、どうしたらいいのか分かりません。

「楽にさせてあげたい」とも思うし、
「最期まで一緒にいてあげたい」とも思います。
どちらも間違いなく自分の本当の気持ちです。

それとともに、家族の介護疲れもかなり深刻化してきているため、
自分が楽になりたいという気持ちもあり、そんなことを考えている自分が許せなくなることもあります。

このような状態では愛犬の安楽死を考えるのはおかしいでしょうか?
愛犬の安楽死について、みなさんどのようにお考えかご意見をいただけますでしょうか。

A 回答 (7件)

16歳半の痴呆の柴犬がいます。


後ろ足も大変よわっています。
介護のような事をはじめてまもなく一年経ちます。

泣いている・・というのは我が家の犬と同様、痴呆での喚きなのでしょう。
我が家の犬は健康面では今は落ち着いているようですが、痴呆はかなり進んでいて、寝ているかぐるぐる回っているかです。
夜は喚きながら回るので、精神安定剤をのませています。

介護疲れ・・本当に身に沁みてわかります。
安楽死は考えた事はありませんが、週に一度の点滴をやめて、
自然にまかせようかな、と考えた事もあります。
飼い主の事もわからなくなっていますし、寝てるか回っているかという状態で生かし続けるのは犬にとっても人間にとっても
酷ではないかと。

ただそんなひどい痴呆でも、頭を撫ぜてやると口をムニャムニャさせて甘えたような顔で目をつむったり
好きなものと嫌いなものでは餌への食いつきがちがったり・・。
そんな犬を観ていると気持ちが穏かになります。
少しでも長生きして欲しいな、と思うようになっています。
我が家の犬は身体的な苦痛は一切ないように思われます(病気はもっていますが)。
犬が痛みなどで苦しんでいる状態ならまた状況は違うと思いますが・・。

ただ、質問者様のワンチャンは食欲もなくなっているようですので、正直な所、介護生活が
この先何ヶ月も続くことはないのではないでしょうか。
このまま、愛情と感謝で包んであげた状態で最期を迎えさせてあげることはできないでしょうか。

我が家の犬の介護も恐らくそれほど長くなる事はないでしょう。
ですから今出来るだけの事をしたいと思っています。
毎日苦痛のない眠るような最期を迎えてくれる事を祈って、介護をしています。
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この回答へのお礼

我が家のわんこと同じような状態のわんちゃんがいるということをお聞きし、とても救われました。
同じような状態でもがんばっているわんこがいる(痛みが伴っているところがちょっと違いますが)と思うと勇気付けられます。
我が家のわんこもたま~に、母が帰ってきたのがわかることがあって、いつもと違うなき方をすることがあるのです。そんなときは、私もつい笑顔になってホッとします。
確かに、食欲がないということは、残りの命もそんなに長くないと思います。結論を急がず、もう少し考えてみようと思います。
質問してみてよかったです。ありがとうございました。

お礼日時:2008/08/20 20:34

はじめまして・・・・。



私も2頭の犬と暮らしていますが、安楽死は難しい問題ですよね・・・。もし自分の犬が・・・と考えると、白か黒かというはっきりした答えは出せないと思います。

ただ・・・・現代医学をもって、延命していること自体、自然に反していますよね。そのお陰で、寿命が延びている代わりに、苦痛も伸びているのではないかと思います。今は鎮静剤で眠っているとの事・・・薬で生きのび、薬で眠っている・・・犬が犬らしく生きていられない状態・・・。これは自然な事なのでしょうか?

死というのは、ある意味、その当人よりも、残された者にとっての方がキツいのではないかと思います。ですからあらゆる手を尽くして『引き止め』てしまいがちですが、あまりにも哀れで、苦痛を強いる状態が続くのなら、本人のために決意をするのも、大きな思いやりではないかと思います。

しかしながら、私自身の犬が年老いて、その決意が上手くできるかどうか・・・これは自分の事ながら想像がつきません。性格的になにごとにも執着しがちな部分が多いので、変に引っ張ってしまうかもしれない。でも、それは彼らに最後にしてやれる事ですから、その時にはうまく対応できるように、今から精神鍛錬をしていきたいと思っています。

頑張ってください。
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この回答へのお礼

薬の使用に関しては私もとても迷っています。
ただ、使用している薬がてんかんの発作予防、心臓の発作予防、痛み止め、胃薬なので、これを使用しないともっとたくさんの苦しみを与えてしまいそうなのです。
治療のための薬だったら私も迷うことなく切ることができるのですが、予防のための薬と思うと決断できません。

私も、今のわんこがまさかこんなに年をとるなんて想像もつきませんでした。ありえないのですが、永久に元気なのではないかと無意識に考えていたように思います。
現実に直面し、自分の考えの甘さを痛感していますが、もう少し・・・もう少しだけ考える時間をもらおうと思います。
ご解答ありがとうございました。

お礼日時:2008/08/20 20:40

Q、このような状態では愛犬の安楽死を考えるのはおかしいでしょうか?


A、考えるのは当然ですが、決行すべきではないと思います。

初代ハスキーは、1年の闘病を闘い抜きました。
最後の3ヶ月は、夜中に一時間置きに起きて世話をしました。
最後の1ヶ月は、和室を病室に変えて付き添いで看護しました。
最後の一週間は、自宅で点滴。
で、最後の日、グッタリとして動かない初代ハスキーを抱えて動物病院へ。
院長先生は、一目見ただけで「よく、ここまで頑張ったね」と一言。
で、「もう、明日までは」と私に。
で、「自宅で、みんなで旅立ちを見守ってください」と言って私にモルヒネを。
それから、初代ハスキーの枕元でその時を待ちました。
やっと旅立たせる決意が固まったのは15時間後でした。
家族を呼び寄せ、みんなに別れを言わせ、私の手でモルヒネを注射しました。

柴犬の最後は突然にやってきました。
或る日、散歩の途中でグルグルと回ってバタン。
で、その日から、私の添い寝の看病が始りました。
30日が経過。
40日が経過。
50日が経過。
「もう、苦しませるだけだから楽にさせよう」と何度も妻が。
しかし、51日めには、「私が添い寝する」と妻が最後の看病に。
52日目、点滴を開始。
で、56日目の点滴の際に、医師が、「もう、止めましょう」と。
で、「残念ながら、今夜が峠です。旅立たせましょう」と。

尿毒症による悶絶死が想定された初代ハスキー。
昏睡状態で臨終を迎えていた柴。
どちらも、余命は一日以内が確定していました。
今では、止むを得ない選択だったと思っています。

そ、それでも、「俺は、初代ハスキーの命を断った」との自責の念と戦うこと2年。
経験では、迷っている段階で安楽死を選択すべきではないと思います。

また、私は、「安楽死させる気はない」と主治医に言ってきました。
主治医も、その方針を受け入れて最後まで治療を優先してきました。
でも、そこは医者です。
「もはや、これまで」の段階を迎えたら、「良き、旅立ち」を勧めることもあります。
私は、この場合は、正に、安楽死というよりも「良き、旅立ち」の一つの手段と思っています。

確かに、「もう、苦しませるだけだから楽にさせよう」との思いの波は寄せては返します。
確かに、「もう、見てるのも辛い状況から逃れたいな」との思いの波は寄せては返します。
でも、それと戦うのも犬の飼い主の宿命かと思います。
やはり、獣医師が「もはや、これまで」と宣告するまでは共に頑張ったが悔いが残らないと思います。
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この回答へのお礼

壮絶な闘病生活ですね。
我が家は母・私が主に介護をし、父も休みの日などは率先して手伝ってくれるため、No.5さんに比べるととても楽かもしれません。

安楽死については獣医さんにも相談してみました。
「もうこれ以上、治療できることはないと思ったら、安楽死をすすめることもありますよ」とおっしゃっていました。ただ、今の我が家のわんこはその対象であるとはおっしゃいませんでした。
そうですね、後悔しないためにも、もう少し傍にいて、考えたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/08/20 20:47

私は安楽死は絶対反対派でした。

実際飼ってた犬も最後は自然に迎え
が来るのを待ちました。

その時の気持ちは『安楽死なんて人間の勝手な考え!自然に産まれて
きたから自然に死ぬべき!』なんて思ってました。
私の犬は肝硬変と子宮蓄膿症で、10歳と言う年齢では2つの手術に
耐える体力がないから手術出来ない=死を宣告されました。
自分で歩けない為、台車を用意しましたが犬が恐がって乗れず。でも
ハスキーなので重くて抱っこが出来ないので、ちびちび犬にあわせて
歩き、病院の帰り(死を宣告された)は泣きながら帰りました。

家族会議の結果、病院にも預けない(先生が傍にいるから対処がすぐ
出来るメリットがある)安楽死なんて全然考えてない=自宅を選びま
した。息は常にハァ!ハァ!と苦しそうで、目の前で手を振っても
ボーっと遠くを見てる目で子宮から絶えず膿が出ていました。

犬が死んだ時は私はバイト中で、バイトから帰るともうお空に行って
しまっていました。兄と母が最後を看取ったそうなのですが、壮絶だ
ったらしく、急に苦しみだし最後はベロを30センチ近く出して死ん
だそうです。兄がこのままじゃ可哀相やからって事でベロを口に押し
戻したそうで、私が帰宅した頃には5ミリ程度ペロっと出てる状態で
した。家族も最後この形で看取って全員満足でした。


その当時私は高校生だったのですが、その後いろいろな安楽死を見て
安楽死もありだなって思いました。TVで見たのですが、ずーっと意
識の戻らない娘に決死の覚悟で医師に『もう楽にしてあげてください』
と言ったお父さんがいました。普通ならそんな事言えないですが、そ
れも愛だなって思いました。この先、回復する見込みがないのに人工
的に生きさせられてる娘が可哀相・・・それならば・・・と決断した
お父さん。この決断は愛が並大抵じゃない覚悟がないと出来ません。

そして質問文しか見てませんが、私が質問者様の立場ならば安楽死を選びます。理由は
・犬が10ヶ月もの間苦しんでる(不自由してる)事
・ほぼ寝たきりの状態な事
・認知症な事
・1日のほとんどを鎮静剤で眠ってて、起きたら認知症な事
もう十分じゃないですか?以前私が思ってた『安楽死なんて人間の勝
手な考え!自然に産まれてきたから自然に死ぬべき!』ですが、私の
犬の最後は点滴を常に打ってました(はずすと死にます)この状態です
でに手を加えてます。なので自然に死んでない・・・。飼い犬が本当
に自然に死ぬなんて無理です。

世の中には犬(ペット)を物の用に思ってるバカが居て、老後の面倒見る
のが嫌やから保健所に犬を連れて行った人が居たと聞いた事があります
(聞いただけでその犬がどうなったか知りませんが)
そんな感じの安楽死なら反対です!と言うよりも犬を飼う資格がないと
思います。だって犬以下なんです、命をちゃんと扱える訳ないです。

ですが質問者様は、ちゃんと考えてます。なので愛のある安楽死なら
犬自身も納得すると思います。10ヶ月も介護したし十分な愛だと思
いますよ。ですが5日程前から症状がガラっと変わったならサヨナラ
の時期かも知れません。
サヨナラの時は思いっきり泣いて落ち込みまくって下さい。これでも
か!?と言うくらい泣いて頭ガンガンして目も腫れまくって気分も落
ちるだけ落ちたら最後は笑えます。泣きたいのを我慢して中途半端に
サヨナラすると引きずります。質問者様なりのサヨナラして下さい。
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この回答へのお礼

leesherryでしたら安楽死を選びますか・・・う~ん・・・迷ってしまいます・・・。
ただ、認知症の合間に時折見せる甘えた表情とか、口元に顔を持っていくと「ペロっ」って舐めたりするところなんかを見ていると「こんなにしっかり生きてるのに」っと思ってしまうのです。
今すぐに結論を出すのではなく、もう少しだけ様子を見てみようと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/08/20 21:04

お辛いですね。


ご家族の介護もあるそうなので、お体も気持ちも参ってきてしまいますね。
ワンちゃんは、他の方も仰っているように後もう少し看てあげてほしいです。できれば、自然なかたちで流れのままに逝かせてあげたほうがワンちゃんにも貴方にも後悔がないように思います。
貴方がワンちゃんの苦しんでいる姿を見ていたくないだけなら、やめたほうが良いかもしれません。
ワンちゃんの好物をできれば食べさせてあげてください。
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この回答へのお礼

もう少し傍で見守ってみようと思います。
今は流動食しか食べることができないため、(固形のものをあげると嘔吐したり、息が苦しくなったりするようです)食べさせられるものに限りはありますが、フードプロセッサーでペーストにできるものはペーストにして食べさせてあげています。ほんの少ししか食べられませんが、
食事の時間は楽しそうにしているので今後も続けていこうと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/08/20 21:10

自分は犬が大好きです。



kuromay様の文章を拝見し、
最初の文面では、
前、テレビで見た後ろ足が使えずに、
滑車がついた台座で胴体が固定されながら、
元気に生きているワンコを思い出しましたが、、
それとは、とても状況が違いますね。

難しいです。
自分もkuromay様の状況であれば
同じ様に、悩み苦しむと思います。

しかし、当人でないだけに、
勝手ながら思える事は、
ワンコはどちらの選択でも
幸せだったと感じてくれると思います。

そして、どちらが良いとは言えませんが、
kuromay様の文面での最後の問いに関して、
このような状態での安楽死がおかしい。
とは自分は言いきれません。
家族みんなで愛し支えて来たんですよね。

自分には非常によく伝わりますよ。
ワンコにはもっと伝わっていると思います。

すみません。何の助言にもなってませんが
辛い選択すぎて、自分にも分かりません。
お体を壊さないように願っております。
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この回答へのお礼

今の私の気持ちに賛同していただいて、とても救われました。
「安楽死」についてどう思うかというよりも、ただ、今自分がやっていることや考えていることは間違ってないと誰かに言ってほしかったように思います。
そうですよね。そんなに簡単に答えの出る問題じゃないですよね。
残された時間はあまり長くないとは思いますが、その間、じっくり愛犬と向き合って、考えたいと思います。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2008/08/20 21:18

とても難しいですが、


今後起き上がる事は無理だと思います。
文章を拝見する限り、命が尽きる直前に思えます。
1週間様子を見て決断されてはいかがでしょうか。
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この回答へのお礼

命が尽きる直前ですか・・・。
安楽死どうこうの前に、気をしっかりと持たないといけないかもしれませんね・・・。
もう少し様子を見てみようと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/08/20 21:19

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