プロが教えるわが家の防犯対策術!

ピラティスの呼吸法についてです。似たような質問はたくさんありますが、それでもどうしてもすっきりしないので改めて質問させていただきます。

ステファン・メルモンという人の「実践ピラティスダイエット」という本を購入し、始めたばかりの初心者です。

この本には呼吸法について、「横隔膜を上げたまま、おなかをへこませ肋骨を締めたまま深くゆっくり行う」「骨盤と背骨の継ぎ目に鼻から空気を送り込むようにして吸う」と書かれています。

横隔膜も上げたまま、お腹も肋骨も締めたままで、空気は入るのだろうか??? と、全く理解できない状態です。やってみようとしても、体がガチガチになって「自然な呼吸」からは程遠く、ほとんど酸欠状態です。

過去の質問を拝見したところ、「胸を大きく拡げるとインストラクターに言われた」という回答をいくつか見かけました。ステファン・メルモン氏と違う指導のように思いますが、これは流派の違いのようなものでしょうか?

ピラティス経験者の「楽しい」「気持ち良い」というコメントをよく見ます。早くそのように思えるようになりたいです。

習得するコツを、上記の疑問の解決を踏まえた上で、どなたかご教授願います!

A 回答 (1件)

ちゃんとした呼吸法が身に付くまでは、腹式呼吸でいいと思います。

鼻から大きく吸って、口から吐く(吐ききる)。ゆっくりと大きく呼吸をすることがまずは大事かと。

慣れてきたら、本に書いてある「横隔膜を上げたまま、おなかをへこませ肋骨を締めたまま深くゆっくり行う」を実践してみて下さい。ピラティスでは、常に肋骨をしめたままでおなかに力が入ってる状態を維持することが大切です。肋骨を締めようとすると自然とおなかがへこみませんか?(息を吐ききった時ほどぎゅーっとへこんでる状態ではないです)そこから、おなかを膨らませないように息を吸ってみて下さい。横隔膜が上がった状態で、骨盤の方にも空気が届いてる感じがしませんか?

呼吸も大事ですが、動作も大事です。背骨を意識してロールアップしたり、戻ったり。体を持ち上げる動作に意識をおいてしまいがちですが、戻す動作も非常に大事なので、戻す動作の時も力を抜かずやってみて下さい。

ステファン・メルモンのものであれば、DVDも発売されてますので、そちらで実際の動きを見ながら実践する方が、動きは分かりやすいですよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。 近々インストラクターについて指導を受けようと思いますが、それまでは「気持ちいい」と思える呼吸を意識してやってみます!

お礼日時:2008/09/08 23:25

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