プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

こんにちわ、いつもお世話になっています。

7月に左手舟状骨骨折の為に、スクリューをオペで入れて頂きました。
執刀をして頂いた若い先生からは、
『骨がスクリューを覆いかぶさる感じで治っていくので抜釘する必要はありませんよ。サビない素材ですしね』
とおっしゃいました。

しかし、親戚の整形外科の先生は、
『体に本来ない金属を入れてて良いはずがない。
金属の粉が癌の元になるかもしれないという報告だってあるんだ』

と、おっしゃいます。
どちらの先生を信じたら良いのか少し混乱しています。
舟状骨の固定具は抜かないのが普通なのでしょうか?

A 回答 (1件)

少なくとも、医者が発言していることなのですから、素人相手に質問したところで意味がある回答になるとは思えませんが・・・。



で、どちらも「本当」でしょう。
舟状骨の骨折は治るのに数年以上の時間がかかる、もしくは、いつまでも完治しない、というのが普通ですから、「治ったら抜きましょう」ということに、あまり意味がありません。プロのレーシングライダーにもこの骨を痛めている人はたくさんいますが、ボルトは入れたままにしているようですね。

では、そういう人たちがガンで、ぼろぼろと死んでいっているのかというと、そんな話はありません。他の部分の骨折などでもボルトを入れたままにすることはあるわけで、ボルトを入れて数年で死んでしまうようでは、そもそもの治療法として一般に勧めたりすることはないでしょう。

「じゃあ、問題ないんだ?」というと、そうとは言い切れないわけで、当然、医者としては「良いはずがない」という結論に至ります。

こう言ってはなんですが、医療なんて結局確率の問題です。どんな治療であれ「100%の安全」が保証されているわけではありません。たんなる風邪薬だって、条件がそろえば死亡することもあります。リスクを取るのか、リスクをいやがって治療をしないか、自分で選択する知恵がないのなら、医者に行かないほうがいいのではないかと思います。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございました。
>医療なんて結局確率の問題です。どんな治療であれ「100%の安全」が>保証されているわけではありません。

なるほど・・・。
確かに絶対に安全な治療なんて存在しないですよね。
ライダーの選手のサイトを幾つか見てみましたが、
事故で骨折している方、すごく多いですね!
今すぐどうこうなるわけでもないのに神経質になりすぎていたかもしれないです。
ちょっと安心しました。ありがとうございました。

お礼日時:2008/09/07 09:54

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