プロが教えるわが家の防犯対策術!

保険金請求に要る医師が書く診断書の内容に明らかに誤りがある場合

先日脳梗塞の保険金請求をするために医師に診断書を書いてもらいました。が、内容に誤りが。ボケてると思ってなめられているのでしょうか?
このまま保険会社に提出すればきっと保険金はおりないでしょう。どうしても納得できないのですが、医師に直接問い合わせてもよいものでしょうか?(多忙でしょうし…)

内容は、5年前の8月に「モヤモヤ病と小さい脳梗塞が右脳に見つかったと」あり、その後、実際には9月に手術した後(4日後)、新たに右脳に大きな脳梗塞ができてしまい、事実左半身不随になってしまったのに、そのことが全く記されておらず、術後の合併症だとはっきりおっしゃられていたに関わらず、合併症欄のところも未記入だったことと、初診時からの経過欄には「脳梗塞を認め、軽いマヒ症状」と書かれているのに、初診時から60日以上経過後の後遺症欄には「後遺症あり」とし、『左不全、特に手指に強い麻痺』『左空間失認』とあります。
これでは、モヤモヤ病の手術前から退院後で、軽い麻痺から強い麻痺が残った、に変わる経過がまったくかかれておらず、保険会社にも合併症の脳梗塞は伝わらないでしょう。ちょっと文章がわかりづらくなってしまいましたが、私の聞きたいのは、医師にこんなつじつまが合わない診断書の内容を問いただしてもよいのかどうかです。こんなことはふつう気にしないものなのでしょうか?

A 回答 (5件)

はじめまして、ご回答します。


医師にはプライドがかなりありますので、診断書を書き直してほしいといわれても無理だと思います。又、医師は嘘は書きませんそして、オーバーにも書きません。それは、医師には正義があるからです。
しかし、あなたが納得するまで、医師と相談してみましょう。(保険会社に提出すれば保険金がもらえるように)
>このまま保険会社に提出すればきっと保険金はおりないでしょう
あなたは、保険会社に出す前になぜ保険金がおりないとわかるのでしょうか。
まずは、上記にありますよう医師と相談し、無理かどうか挑戦してみましょう。そうすれば、あなたも諦めがつくと思います。

この回答への補足

monta47さん、丁寧にご回答していただき、ありがとうございます。事実を隠蔽された内容に一人もんもんと考え込んでしまっていたため、monta47さんの回答で少しスッキリしました。今度時間をいただいて医師と納得いくまで話し合いたいと思います。
なぜ、保険金がおりないと思ったかは、脳梗塞の診断書なのに、初診時の軽い左麻痺のことしか記載されていないからです。脳梗塞の保険金がおりる基準は、発症から60日以上、後遺症があるかどうか、です。発症時に軽かった麻痺が、いつの間に強く残ったのでしょう?この点で、まずつじつまが合いません。そして、診断書の病名が『モヤモヤ病』。これだけでは保険会社はきっと麻痺を脳梗塞によるもの、と判断しないだろうからです。事実は事実です。結果はどうあれ、話し合ってみます。ほんとうに、ありがとうございます。

補足日時:2008/11/08 21:22
    • good
    • 0

何に対する保険請求か書かれていませんが、あなたにとって、今の症状が医療事故に因るもので有ることを書いて得が有るのでしょうか?


「保険会社にも合併症の脳梗塞は伝わらないでしょう。」
手術により発生した症状を保証する保険なんて有りますか?通常医療事故により起こりましたなんて言えば保証範囲ではなくなると思います。また、治療上やむ得ない治療合併症とすれば対象になる可能性が高いと思います。また、医療事故と知りつつ隠して保険請求なんてして、見つかれば問題になります。いずれにしてもその辺を明記して保険屋さんに判断をゆだねるのが筋かと思います。
あと、通常合併症と言えば糖尿病とか持病を言います。治療による合併症を書く欄では無いと思います。

この回答への補足

TAKEUSAさん、ご回答いただきありがとうございます。すみません、タイトルには何の保険請求か書いてませんでした。脳梗塞の保険請求です。脳梗塞は脳卒中のなかにはいり、保険会社指定の診断書にも脳卒中と書かれています。ところが私の場合の脳梗塞は、モヤモヤ病(持病)の合併症で、モヤモヤ病の手術4日後に新たになってしまったものです。医療事故ではありません。手術前に、合併症で脳梗塞などがおこる可能性については説明を受けてますから、私の体力的な問題だと思っています。ところが、今回保険の特約に三大疾病がついていたことに気づき、医師に脳梗塞の診断書を書いていただけるか確認をとったところ、書いてくださるとのことでしたので…。
 それがふたをあけてみれば半身不随になったこと、それからの経過が書かれておらず、呆気にとられた、といったところです。


>あと、通常合併症と言えば糖尿病とか持病を言います。治療による合併症を書く欄では無いと思います。

↑このあたりはよく分からないので、医師に聞いてみます。一応、半身不随になったときに医師に『手術後の合併症で新たに別の部分に脳梗塞ができた』といわれたのですが。
治療による合併症を書く欄でないのであれば、医師の書き方でも納得できないこともないですが、手術前にも脳梗塞は発症してますから、それはそれでやはり合併症欄が未記入なのは不思議ですね。

補足日時:2008/11/08 21:40
    • good
    • 1

 もやもや病は特定疾患に指定されていますから、公費負担の対象ではないのですか?そちらの申請はどうなっているのでしょう?

この回答への補足

補足が遅くなり申し訳ありません。
特定疾患の申請は病気がわかってから、父が調べてくれすぐに申請しましたから、毎年更新しております。おかげさまで薬代はかからないので助かっております。

補足日時:2008/11/14 00:27
    • good
    • 0

◆診断書の神様・大豪院です。

ご質問ありがとうございます。

保険が下りるかどうかはわかりませんが、お書きになった状況ですと、やはり診断書には不備があるように思われます。

結論は:医師に何が足りないかを告げて、補足や訂正、あるいは追加文書を付けてもらってください。医師はそうする義務がありますし、そんなこと程度でヘソを曲げる医者だとしたら、100%ヤブ医者と断言してもよいとさえ思います。

診断書の内容は実は医者によって「ピンきり」です。非常に理論的に分かりやすく細大漏らさず書かれているものもあれば、いいかがんに矛盾も気にせず書かれているものまであります。

「医師は嘘は書きませんそして、オーバーにも書きません。それは、医師には正義があるからです。」というのは概ね真実なのですが、それはその医者が「有能であれば」という前提があっての話なのです。
つまり、医者でもバカ医者はいますから、診断書に医学的ウソや記述漏れ、オーバーな内容があっても「医者がその診断書の不合理さに気付かない」ということが実は頻繁にあるのです。

医者本人は正義にのっとって書いているつもりでも「真にお粗末」な診断書などいくらでもあります。

実は神様は、医者の書いた診断書を審査したり、評価したりする立場にある者なのです。

患者さんは不足のある診断書には堂々とクレームを言ってよいのです。むしろ言って頂いたほうが、その医者の今後の医療の改善につながります。医者も誤りや不足を知らされないで過ぎると「診断書はこんなもんでよい」「今まではこれでOKだった」と思い込んでしまい、更なる悲劇を繰り返すことにもなるのです。

医者は、患者さんが何か意図的な策略をもって、診断書の内容の改変を要求してきた場合には、断固として応じてはいけません。けれども事実経過についてはできるだけ事実に即して書く事です。

ご質問の場合「手術の合併症(手術のせい)である」という記載を要求することには無理がありますが、「モヤモヤ病の手術を受けたこと」「手術後・入院中に右脳に新たな脳梗塞が生じたこと」「術後新たに生じた右脳の脳梗塞による後遺症が残存していること」という事実経過のキーポイントは書かれるべきと考えます。

上記の点であれば普通に申し出れば、特に問題なく追加記載がなされると思います。神様はいつもそうしています。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

返事が遅くなりまして申し訳ありません。
TAKEUSAさんのほうにも書きましたが、昨日医師と話ができました。そして、病名のところに脳梗塞を付け加えるということで話がまとまりました。経過については、初診時の状態と後遺症が60日以上残っているということで、保険やさんには伝わるはず、というふうに言われ、確かに、病名に書いていただけたので一応納得はできました。
こういう、ネットで誰かに相談しないと行動できない自分ですが、今回、ほんとうにお世話になりありがとうございました。

お礼日時:2008/11/14 00:43

「保険の特約」の脳梗塞に対する請求ですね。


繰り返しになりますが、あなたの半身不随の原因となる脳梗塞は明らかに術後に出ています。
自然に発生した病気では有りません。
規約を参照の上、慎重に進められる事をおすすめします。
無事認めて貰えると良いのですが…。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

再びご回答ありがとうございます。昨日、医師と話してきましたら、「もやもや病=脳卒中」ということで、病名のところに「脳梗塞」を記入していただきました。初診時、もやもや病と脳梗塞は同時に見つかり、既に片麻痺があったので問題はなさそうです。診断書の書き方が保険会社には伝わりづらいのではないか?という点では謝ってくださいました。
私が疑問に思っていた合併症といった点ではやはりTAKEUSAさんのおっしゃるとおりでしたので、ご報告いたします。ほんとうに、ありがとうございました。

お礼日時:2008/11/14 00:22

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!