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北海道のオール電化の住宅ってどうなっているのでしょうか?まず給湯器ですがオール電化にする場合給湯器は普通エコキュートにしますが北海道だとエコキュートは効率が悪すぎて使い物にならないような気がするのですが北海道でもエコキュートなのでしょうか?あと暖房はエアコンだけなのでしょうか?灯油も使っているのでしょうか?教えてください。

A 回答 (5件)

暖炉の例が多いようです。

灯油を使ったらオール電化ではありません。

http://www.sanyo.co.jp/koho/hypertext4/0705news- …
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-20℃を下回る環境でのエコキュートを使用されている方のページです。


http://nabe72.txt-nifty.com/blog/cat20795590/ind …
同じく、地中熱ヒートポンプでのセントラルヒーティング(パネルヒーターでの全館終日暖房)です。
http://nabe72.txt-nifty.com/blog/hp/index.html
地中熱ヒートポンプの効率の高さ(環境に優しい))と融雪電力の使用により、全館終日暖房の暖房費は、なんと年間で4万円ちょっとと極めて安いです(日本の他の地域の年間冷暖房費を大きく下回っているはず)。

こちらの過去Q&Aもご覧ください。
http://oshiete.homes.jp/qa4005831.html?ans_count …
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ANo.2の方が紹介して下さった北海道富良野市でエコキュートを使用している者です。



まず、「北海道でもエコキュートなのでしょうか?」の件です。
こちらでオール電化の場合、ほとんどの方がエコキュートではない通常の電気温水器です。
こちらでは北海道電力も、効率が良くない為かあまりエコキュートの宣伝はしていませんでしたが、最近するようになって来ました。しかし、表現としては「電気代1/2」と言う表現に留めているようです。これは実際謙虚でほぼ間違いの無い程度かなと思います。
ちなみに、我が家はコロナ製のエコキュートですが、札幌よりも冬の平均気温が5度程度低く、最低気温では10度以上低い道北地域(旭川等、富良野含む)では、販売実績が数件(我が家が初めてで、今でも数件)しかない程のエコキュートの普及状況です。
しかし、各メーカー効率の向上を図っており、我が家は「-20℃まで対応」の製品を、-25℃を下回る地域に設置していますが、最近は-25℃まで設置出来る物も発売され、効率自体も良くなって来ています。
しかし、電気温水器と比べると、効率の割りにイニシャルコストが高いため、なかなか普及していないのが現状のようです。
ただ、我が家ではエコキュートを導入して3年が経ちましたが、故障や不具合は今の所出ていません。

次に、「あと暖房はエアコンだけなのでしょうか?」の件です。
オール電化の場合の暖房は、蓄熱式暖房が主ではないでしょうか。それと、電気ボイラーによる熱源を使い温水を作り、室内のパネルヒーター(パネルラジエター)、或いは床暖房で放熱し室内を暖める方法でしょうか。また、最近では効率が良くなった通常の空気熱源のエアコン(寒冷地仕様?)での暖房も増えて来ているようですが、まだまだ少数派の部類です。
蓄熱式暖房の場合は、オール電化用の安い夜間出力を使い、また蓄熱暖房の大幅な割引もある為、「電気代」としては安く済む場合があるようです。ただ、電気の「使用量」としては大幅に多くなり、電気使用量としては我が家の倍以上、5倍近く使われていると言う話も聞いた事があります。
蓄熱式も電気ボイラーにしても、ヒートポンプを使わずいわゆる「ニクロム線」による直接加熱の為、電気使用量は格段に多くなります。

オール電化の暖房の変わった所では、我が家の様に地中の熱を使った「地中熱ヒートポンプ暖房」、24時間換気の廃棄熱を使った「換気廃熱ヒートポンプ暖房」、ANo.1の方が紹介下さっている、エコキュートと一体となった「多機能エコキュート暖房」などもあるのですが、まだまだ本格的には普及していないのが現状のようです。

こちらでは、寒さが厳しい事もあって、暖房方法に関しては保守的だと思います。灯油やガス、薪など、とにかく何か燃えていないと安心できないと言う感じを受けます。また、-20℃や-30℃の、それこそバナナで「釘が打てる」「水を含ませたタオルを振ると凍る」「鼻毛も凍る」ような屋外で冷え切った体を早く暖める為、手足や体をかざして「暖を取る場所」が欲しい為にストーブなど「暖かい」と言うか「熱い」所が欲しいと言うのも理解出来ます。(私は大阪出身です)
ま、実際、寒さは厳しいのですが、最近の家、特にオール電化が普及し始めた後位からの住宅は断熱性能が高く、一昔前の家と比べると暖房の熱量はかなり少なくて済みますので、暖房熱源の幅も広がって来たとも言えるでしょう。

ちなみに、既存の住宅を含め、オール電化以外を含めた住宅全体の北海道の暖房の主流は今でも灯油による暖房で、恐らくまだ9割以上は灯油で暖房していると思います。

参考URL:http://nabe72.txt-nifty.com/blog/
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nabeyan72さん、毎度、詳細なご説明をいただき、どうもありがとうございます(^^



書き忘れましたが、
家の断熱気密性能(熱損失係数Q値、相当隙間面積C値)が、暖房に必要な熱量、つまり、暖房コストに直結します(暖房設備のイニシャルコストにも)。
なので、暖房設備の前に、断熱気密性能の良い家とすることが非常に重要です。

一昔より前ではR-2000とか言われた住宅もありますが、
http://www.iesu.co.jp/shinbun/2004/2004_1_5/16-1 …
http://www.iesu.co.jp/shinbun/2004/2004_1_5/16-1 …
Q1住宅や無暖房住宅などで調べて(検索して)みるのも良いかと思います。
今や東京でここまでの性能で建てる人もいます。
http://t-ohshita.com/2007/08/20070801-1900.html
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ANo.3です。


補足ですが、こちらでもオール電化自体はかなり増えています。新築住宅の7割(?)とかとも聞いた事があります。
ただ、確かに灯油暖房に比べると、電気の方がランニングコストは安くなる事が多いようですが、機器の選択を間違える(断熱性能との兼ね合いも含めて)と、ただでさえイニシャルコストは割高な上に、ランニングコストも高くなり、しかも寒いと言う事になり、何も良い事は無いと言う事になりかねませんの注意が必要だと思います。

少し場所をお借りします。
ultra1longさん、いつも後追いでスイマセン。
また、いつも私のブログをご紹介下さり有難う御座います。
もし宜しければで結構ですので、私のブログのプロフィールページに有るメールアドレスにメールを頂けませんでしょうか?
暖房や断熱関連にとてもお詳しそうなので、直接お話をさせて頂きたいのですが。
宜しくお願い申し上げます。
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