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娘の小学校の生活化の授業で、親が出向いて授業をしなければいけなくて、子供たちに伝えたいことは大体きまっていますが、どのように進めていけばよいのか分からず、途方にくれてしまってます。
どうか、アドバイスをお願いいたします。

12月に娘の授業参観が行われました。(小学1年生です。)
その中で、「自分のことが好きだ」という質問に、
「好き」と答えたの28人中4人だけで、後の生徒は
「嫌い」「どちらかといえばきらい」と答えました。
先生も、親たちもこんな小さいうちから自分のこと嫌いなんて
と、正直ビックリし、もっと自信を付けさせてあげたいなぁ・・・
とその後の学級懇談で話しました。

3学期に生活科の授業で、親が学校に出向き自分の得意なこと、仕事のこと何でも良いので、子供たちに授業をいなければいけません。
サッカーの得意な人はサッカー教室、お料理の好きな人はクッキー作り、美容師さんはみんなの髪の毛を切ったり・・・
なんでもアリです。

でも私は特に得意なこともなく、何をしようか悩み、先日TVでみた
出産の授業を思い出しました。
大きな袋とトンネルを布で作り、それを子宮と赤ちゃんの通り道にして、にんしん~出産までを劇仕立てで行ってたものでした。
実際にみんなに袋の中~トンネルを通ってもらって、
こんなに一生懸命とおらなければならないことや、
みんながとてもとても楽しみにして待ってたことなどを伝え、
感動し泣いている子もたくさんいました。

そのことを知り合いの保健婦さんに相談したところ、
1年生では、出産・・・といってもよく理解できないかもしれないですよ。でも、子供たちに自信を付けてもらうためにも、みんなが
待ち望んで生まれてきたこと、漢字がうまく書けなくても、
足が遅くても、今、元気で笑っててくれるだけで、
お父さんもお母さんも、みんなうれしいことを伝えることは
いいですよね!と言ってくれました。

私もそのようなことを子供たちに伝えて生きたいのですが、
どのようにしたら、1年生にも伝わるのか全く検討がつきません。
楽しみながら聞いてもらえ、最後には自分のことが、周りのみんなのことが大好き!って思ってもらえるような授業がしたいです。

長文の上、文章がへたくそなので、うまく伝えられずにすいません。
どうか、アドバイスをお願いします。

A 回答 (5件)

とおりすがりの者です。



確かに、小1で自分のことが嫌いという子がそれだけ多いと驚きますよね。ただし、自分が嫌いになる時期は誰にでもあると思います。そして、私が自分のことが嫌いだった時期を思い出してみると、やはり一番聞きたかったのは、「私も自分のことが嫌いだったが今は好き」という言葉ではなかったかと思うんです。

小1という若さだからこそ知らないことは、たくさんあると思うんです。そのひとつが、「人は自分を嫌いになる時期もあるが、やがて好きになれるものだ」という、大人なら誰もが知っていることではないでしょうか。それを大人は忘れて、小さな子供にも、これを知っていて当然だと期待してしまいます。

サッカーが得意な親御さん、出産に感動した質問者さん…、どこが転換期だったのかが私なら知りたいです。つまり、いつ、どうやって、サッカーが得意になって、サッカーが得意な自分を好きになることができたのでしょう。出産を機に、ご自分は何か前進できたのでしょうか。私は出産を機に、ものすごく自信がつきました。帝王切開のあっさりした出産でしたが、人を一人造るという、ものすごく大胆なことができたからです。そして、いろいろなことが吹っ切れました。そんなことを、下の世代の人たちには伝えていきたいと思っています。自信がつき、ふっきれる日は必ず来るのだと。

ちなみに私が小1だった頃は、美人としてハンサムな男性と恋愛することに憧れていました。しかし、それは不可能だと思っていました。美人はテレビ画面の中にしかいないものだと思っていたし、ちんちくりんな自分がそんな顔形になるとは、到底、想像できなかったからです。しかし20年後、気づいたら私は「美人」ともてはやされ、ハンサムな男性たちを振り向かせていました。それは、嫌いな自分の容姿にも可能性があると信じ続け、努力し続けたからだと思っているんですよね。

あまり具体的ではないアドバイスになってしまいましたが、方向性のヒントになればと思います。
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この回答へのお礼

自分に自信の持てたucokが正直うらやましいです。
私は今でも・・・というか今のほうが自分に自信がありません。
情けないですが。。。
そんな私がするなんておかしい!って言われるかもしれませんが、
そんな私だからこそ、これから大きくなっていく子供たちには自分に自信を持って欲しいなって思ってます。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/01/19 12:38

すいませんけど、あなたのプランはちょっと違うんじゃないかなと言う気がしてきます。


確かに、子供が自分をと感じさせるためには、みんなに望まれて生まれてきたんだよ、なのでしょうが、
あなたが助産師さんで、日常、そういうシーンに立ち会っていたら、生の感動が伝えられるかもしれませんが、結局、知識を教えるだけになってしまいませんか?
仰るようなものを作って出てきたときの感動と、本当の迷路遊びで本当に迷って困った挙句出口にたどり着けた喜びと、どう違うのか。
下手をすると、よくわからないままの性教育にしかならないのではないですか。
お知り合いの保健師さんが言われるとおり、ちょっと難しいですよ。

それと、第一、狙いが違うのではないですか。もっとあなた自身の等身大のあなたが伝えるものでないと意味がないような気がします。
等身大の子供たちと生で向き合い伝えるものは等身大のあなたでないと。

何かありませんか、もっと身近なもの。特別立派なものでなくて良いのです。小学生くらいのとき、出きるようになってうれしかったこととか、誉められてうれしかったこととか、初めて知って世界が広がったこととか。そういうことを通じて自信をつけたり自分を好きになっていくものでしょう?
思いつくままに、、、

・卵を上手に割れなかった。だからいつもお手伝いしようとしてもさせてもらえなかった。角に当てる具合や力加減、見て覚えて初めてできたときのうれしさ。
・朝顔を育てて、最初の花が咲くまで、待ち遠しかったこと。明日は咲くよと親に言われて、目覚ましをかけたのに起きれなくて悔しかったこと。母親に起こしてもらってやっと、開いていく様を全部見たときの感激。
・どういうわけか星が好きになって、早見版を買ってもらって一生懸命覚えた。ある時、あの星はなんだろうと大人の人に聞かれて、白鳥座だよ、白い星がデネブ、白鳥のお尻だよ等々話したら、凄いね天文博士みたいと誉められた。
・ゴムとびがうまくできなくて、仲間に入れなかった。母親に言ったら、ゴムを出してきて、家の中に張ってくれて教えてくれた。クラスの中で他の子がやってない遊び方もできるようになって人気者になった。
・折り紙がしたかったけど、どうして折るのか判らなかった。誰も教えてもらえなかった。学校の図書館で本を見つけて、考えながらやった。絵を見てもどうしても判らないときは親にも相談。親も頭をひねりながら一緒にやっているうちにできるものがたくさんになった。今でも2,30種類は折れますよ。で、折り紙教室を。

いくらでもあるような気がしますけどね。小刀が使えなかったのが今では器用にできますし、のこぎりも初めてのときはまっすぐ引けなかったです。はさみも上手に使えなかったのに今では切り絵くらいできます。
玉子焼き一つでも最初は酷いものです。出汁巻きを上手にできるまでにはそれなりの年季が掛かります。お握りすら子供のときは難しかったです。真ん中に具を入れることの難しいこと。私はどうしても三角お結びが作れなくて泣きましたよ。
金魚を飼って、次々死なせてしまったことから、庭の池に入れてからの近所の猫との攻防戦もあります。

あなたにも、子供から大人になっていくとき、できるようになってうれしかったことがあるはずです。そういうことの積み重ねで自己像を作り上げ、大人になっていくものではないでしょうか。
もう一度、考え直してはいかがですか。
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この回答へのお礼

厳しいご意見ありがとうございます。
私は、3人子供がいます。上の二人は五体満足、元気に生まれ、元気に育っています。
三人目、病気を持って生まれ、生死をさまよいました。
恥ずかしながら、私はこどもは元気で生まれてきて当たり前だと思ってました。
でも、違うんです。元気に生まれ、育つことが奇跡で、すばらしいことだって心から思いました。
今、子供が目の前で寝息を立てて寝てること、ご飯を食べてること、
笑ってること、そんな当たり前のことが今は本当にうれしく感じてます。  そんなことを経験したからこそ、何かができるようになったことの感動を伝えたいのではなく、子供たちには今、
元気でいてくれてるだけでうれしいんだよ!ってことが伝えたかったんです。

お礼日時:2009/01/19 12:45

保護者が学校に熱心に関わる好ましい教育環境が想像できる地域性ですね。


とても良いお考えだと思います。
私の経験だと一年生でも3学期頃に性教育の時間がありました。(現在中3と小6の子供がおります)
たいてい保護者にも理解してもらおうという意図から授業参観に当てられる事が多かったです。
その内容は、たしかにまだ出産という段階には至らず、自分や友達の体を大切にしようとか、清潔にしようとか、女の子のお腹は大切なところ、と言ったことを教えていたと記憶しています。
ニワトリを例にとって簡単に出産のメカニズムを説明している先生もいました。
http://www.himawari.or.tv/cgi-bin02/2006/2006/08 …

ですから、さほど難しいこととは思いません。
お母さんのお腹には赤ちゃんの入ってる袋があり、そこから産道を通って生まれてくるのだとわかればいい事だと思います。
少しそこを説明してあげればいいと思います。難しいと感じる部分ははしょってかまわないと思います。
性教育は学年に応じて段階的に行われて行きますから、わからない部分があっても、とりあえずかまいません。
今回は出産のメカニズムを教えるのが目的ではなく、子供達が誰も皆、望まれて生まれてきた大切な命だというところがポイントですね。
そこがわかる授業になるよう工夫されてください。
お母さんが何かをやってくれるというだけで子供達は興味津々でしょう。
先生とも打ち合わせて、スムーズに授業が運ぶお手伝いをしてもらいましょう。
楽しい授業になることをお祈りしています!
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この回答へのお礼

教えてくださったサイトを見て、すごく参考になりました。
いろいろな授業があるのですね!
担任の先生とも相談し、子供たちに一番伝わる方法を探していきたい
と思っています。
楽しい授業にできるようにがんばります!

お礼日時:2009/01/19 12:31

もと養護教諭です。

思いつくまま…


○子ども達は説明を聞くだけは苦手ですから、投げかけながら進めて言ってはどうでしょうか。

・みんなは、どんなときに「うれしい」?~あんなとき、こんなとき。

 →嬉しい気持ちはステキ、楽しい、あったかいものだよね。
みんな、一人ひとり、あなたが生まれてきてくれたことが、家族にとって、とっても嬉しいことだったんだよ。
(この言葉は、クラスの中に、虐待を受けていたり、施設で暮らしていたり、事情の重い子がいる場合、配慮が必要かな、と思いますので、担任に確認しておくと良いと思います。)

・じゃあ、みんなが悲しいのは、どんなとき?~あんなとき、こんなとき。

 →みんなが悲しいとき、家族はそのことでもっと悲しくなったりする。みんな一人ひとりが、笑顔でいてほしいから、家族は応援しているし、みんなも他のお友達を悲しませるよう意地悪はしないで、自分もお友達も大好きになってほしいんだよ。

○紙の上に鉛筆でチョンと点を書かせて、
「みんなの命の初まりって、その点よりも小さかったんだよ(受精卵の大きさという意味です)。
そこから段々大きくなって、今こんなに大きく成長しているなんて、すごくない?」

○生まれてきて、今、生きているって、当たり前だと思っているかもしれないけど、どんな風に生まれてきたか知っている?
ちょっとやってみようか~


○性教育とかなり通じる内容ですので、学校で教えている内容があるかどうか、担任や養護の先生(保健室)に、ちょっと聞いておくと良いかな、と。
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この回答へのお礼

具体的な提案をありがとうございます!
とても参考になりました。
いろんな事情がある子供たちへの配慮も忘れないようにと言うことも
教えてくださってありがとうございます。
担任の先生とも相談し、子供たちの心に伝わるような授業ができれば
いいなぁと思ってます。

お礼日時:2009/01/19 12:22

今は保護者の方が授業をするという、課外授業みたいなこともするのですね。

初めて知りました。

それで質問者の方は、「出産」をテーマとされたわけですが、どういうふうにしたら伝わるかと言うことですよね?
とりあえず、子宮うんぬんは無しにして、おなかの中でどういう風に成長していくかをぬいぐるみとかイラストで表現するのはどうでしょうか?米粒よりも小さな卵から赤ちゃんになるまでの過程を経て、皆に望まれて生まれて来るんだよという流れなら分かりやすいかと思います。実際同じ大きさのものや重りを用意し、手に持たせてみると胎児の小ささや成長の速さを実感できるかもしれませんね。

日本の子供たちは世界の子供たちより、自分を好きでない子が多いと言われています。
大切な命だと言うことを、教えてあげてくださいね。
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この回答へのお礼

実際に同じ大きさのものやおもりを利用すると、
子供たちにも伝わりやすそうですね!
どのような物を使ったら伝わりやすいか、考えていきたいと思います!
ありがとうございました!

お礼日時:2009/01/19 12:19

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