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こんにちは、みなさまのお知恵を頂けたらと思います。

地方都市に住む 小学5年生の男の子の母です。
小学3年生までは私立小学校に通わせていましたが 事業が破綻して離婚に至り今は私の両親と住んでいます。
JRで40分ほどの住まいに変わりましたが 通学時間が掛かること経費の面から地元の市立小学校に転校しました。
将来は地元の県立高校に進学させるつもりです。

勉強は小学1年生からチャレンジをさせていますが 算数が苦手です。家庭学習は真面目にします。
運動の習い事や習字をして 放課後はみんなで野球をしたりよく遊んでいます。算数は分からない時は教えてと聞きに来ますが、その時は教えると分かるのですが 他の単元をして戻るとまた忘れて おかしな計算をしたりしてます。
どうしたのもか・・学校の勉強を補うタイプの塾に入れようかと考えていましたら 仲良しのお友達も算数が苦手で成績が下がったので公文の体験に行くことになり 息子も行きたい、と言ってきました。
公文は小学校低学年のイメージしかありませんでしたので 疑問に思ったのですが先生にお話を伺った所 苦手な所まで戻って繰りかえし沢山の問題をすることで定着する、とのこと。  算数は積み重ねだと、息子の勉強を見てると実感しましたので 案外良いかもしれないと思いました。
1年位して 力が付いたら中学生に向けての塾に移行すればよいかな・・・と思いました。   
息子は公文の宿題に学校の宿題で大変だから チャレンジを辞めたいといいます。 でもそれでは「今」している勉強に対処できないですよね。私立でそのまま受験に突入してる昔の友達から見たら ほんとに些細な学習量なので この子は・・・と情けなく思いますが お金も掛かることですし なにかいい案はございませんか?

A 回答 (5件)

こんにちは。


色々大変ですね。

さて、
恐縮ですが、私自身と私の子供の例を挙げます。
思いつくがまま書きましたら長文になってしまいましたので、
斜め読みで結構です。
少しでも参考になりましたら幸いです。


私は塾に通ったことがなく、
教育産業を利用したのは、高校2~3年のときに、数学と物理の添削(ぜ●とかい)を利用したのみです。
そして、また、その添削も、結果論で言えば何の役にも立ちませんでした。

しかも、高校を卒業するまで、親から「勉強しなさい」と言われたことがありませんでした。
でも、志望の大学に受かってしまいました。
(たぶん、大学名を言えば、質問者様もご存知だと思います。)

さて、
私が小5~小6のときに何をしていたかといえば、
上の兄弟のために親が買っていた百科事典、日本史資料、算数の読み物、漢和辞典等々が、
本棚(私の部屋ではなく共有スペースの本棚)に入っていて、
それらに私が勝手に興味を持って、勝手に読んでいたんです。
百科事典の中に、中学校で習う
(a+b)の2乗 = aの2乗 + 2×a×b + bの2乗
というような公式が書かれていて、
「なんでそうなるんだ? 不思議。」
と思ったものです。
実際、aとbに適当な数を入れてみると、いつも式が成立のには驚きました。
つまり、着実に「積み重ね」で勉強したわけではなく、学校で習うことより先にあるハイレベルなものを見て感動し、興味を持ったわけです。
(高校のときにも同じようなことがありまして、それが大学合格の一因となりました。)

私は理科系ですけれども、小5~小6のときに最も勉強したのは、
社会科と漢字です。
特に社会科は担任の先生が力を入れていて、自習ノートを書かされたんです。
私は参考書まで購入して、みっちり勉強しました。
ついつい夢中になり、夜の10時を過ぎたことも度々ありました。
色なんか使っちゃったり、イラストも入れたりして、クラスメートから賞賛されました。
私の現在の日本史や公民の知識の半分以上は、小学校時代に覚えたことです。
それから、広告の裏紙に日本地図を描いて、日本1周すごろくを自作したりして、よく遊んでいました。


ちなみに、
私は計算ドリルが嫌いで、学校から与えられたドリルでさえ、9割以上のページが、まっさらでした。
ですけど、理系の学生になれました。 ^^



というわけで、
私自身、そういう経験をしているので、自分の子供に対しても同じようなことを試行しています。

居間に、算数の読み物、日本史年表の本、世界地図の本、地球儀、日本地図パズル、高校入試レベルの社会科参考書、
宇宙図鑑、伝記、漫画伝記、美術書、学習なぞなぞ、四文字熟語の本、各種辞書、囲碁・将棋の入門書・・・・・
色々置いています。

私も妻も、「読め」とは一切言っていません。
しかし、私の期待通り、全部ではないですが大部分の本を勝手に読んでます。
すごく興味を持つと、自分の部屋に持っていって読んだりもしているようです。
私は、心の中で「しめしめ」と思っています。

また、テレビでニュースで外国の地名が出てくると、すかさず地球儀のどこにあるか探したりしています。

やはり、子供というのは、興味を持てば、勝手に育っていくもんなんですよね。
うちの子も、今のところ、勝手に伸びていってくれているようです。

ちなみに、かかったお金は、
世界地図の本は結構高いのですが、贈り物としてもらったので0円。
地球儀は、トイザラスで6000円ぐらい、
美術書は、分厚いのが5~6冊ありますけど、古本屋で買ったので合計2000円ぐらい。
宇宙図鑑は、ネットで勝った古本です。
ほかも合わせて、合計2万円弱です。
1年当たりにすれば、1万円もかかってないです。

学校の成績は、そこそこよい感じのようです。私は満足しています。
そしてまた、学校行事の全校の委員長みたいなのをやったりして活躍しています。
スピーチでは原稿も見ずに淀みなく話すので、その点では、私をすでに追い抜いています。


私は、成績が下がったときに親からとやかく言われることはなかったし、
成績が上がっても、ほめられたことが一度もありません。
大学に受かるまで、とうとう、一度も言われませんでした。
それから、だいぶ経って、社会人になってから、テレビで心理学(?)の先生の話を聞いたことがあるんですが、
子供の成績に親が一喜一憂すると、子供が精神的に追い詰められて自殺する確率が高まるらしいんです。
お子さんの知育に関して、あまり根を詰めてしまうのは、そういう面ではよくないようですね。
ただし、私の友人で、小学校のときに高得点を取るたび、おばあちゃんからお小遣いをもらっていたのがいまして、
彼がその後どうなったかというと、一浪はしましたけれども東大に合格しました。(笑)
まー、その家それぞれですね。


余談ですが、
小学5~6年という時期は、なまりのない英語を習得する、ほぼ最後のチャンスですよ。
中学生の途中から発音を直そうとしても、どうしても日本語なまりの英語になるらしいです(という話を、このQ&Aサイトで見ました)。
NHKの「基礎英語I」を4月から始めさせてみては。
http://www.nhk.or.jp/gogaku/english/basic1/
月額380円(=テキスト代)
あとは、カセットテープレコーダーがあれば万全です。
超おすすめ。
うちの子も、楽しみながらやってます。


以上、乱筆、失礼しました。
一意見として参考にしてください。
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この回答へのお礼

丁寧にありがとうございます。

とても理想の環境を整えていらっしゃる様子です^^
わが家も地球儀やいろいろな辞典など置いていますが 最近はあまりみてないかな。。。
小さな時とは少し変わって 自分の興味がないことには手を出しませんねえ。

成績に一喜一憂はしないのですが まあ良いに越したことはないだろう・・・みたいなスタンスです。

「着実に「積み重ね」で勉強したわけではなく、学校で習うことより先にあるハイレベルなものを見て感動し、興味を持ったわけです」
は なるほどな~と思いました。
NHKの「基礎英語I」 は私も一緒に始めてみようと思います。
小さい時からずっと英語は身近だったのですが 今の環境は機会に乏しいので。
丁寧な回答をありがとうございました^^ 

お礼日時:2009/02/01 15:38

小学生のとき公文をやっていました。


また大学生のバイト講師ですが塾講師の経験があるものです。

私もちょうど5年生のとき公文を始めました。
友人が公文をやっており、うちの母親が友人の母親から評判を聞き入ることになりました。
入ると小学校1年まで戻ってやらされました。
そもそも算数は得意だったので、何で最初からやらされるんだと憤慨したことを覚えています。
しかも非常に大量の問題をやらされたのでうんざりしました。
特に小5くらいの割り算の筆算が非常に面倒で解くのに時間がかかり辛かったのを覚えています。

その後1年間やりやめてしまいました。
公文で問題を解いている時間より、答えあわせをしてもらうのを待っている時間のが長かったためです。
答え合わせのために行列ができるので、1問でも間違えばやり直しで、また並ばなければなりません。
これがきつかったのでやめました。
けれど公文はやってよかったと思ってます。

公文の1年間で中2の内容まで進みました。
中2まで進めることができたのも公文をやってよかったことですが、それプラス計算が非常に速くなった事がよかったと後から思いました。
公文の先生からは常に時間を意識してできるかぎり速く解けと言われました。
やり方がしっかり理解できていればシステマチックにどんどんやれるので、あとは時間がどれだけ短縮できるかになります。
当時は時間短縮をゲーム感覚で楽しんでやっていたという記憶が残っています。

計算が速いのは後々有利です。
中学のテストでも、計算が速ければ、計算問題で時間を短縮でき、難しい問題に時間を割くことができます。
逆に計算ができなければ数学はどうしようもありません。
公文は計算を速くできるようにしてくれると思います。


ここからは塾講師の経験からの話です。
よく中3になってから数学ができないといって塾に入ってくる人が多いです。
そのような生徒を受け持つことが多いのですが、なかなか点数を上げるのが難しい状態です。
たいてい計算が全くできていません。
小学校の内容に戻らなければならないことが多々あります。

しかし週1程度の塾の授業では中学の計算全体に触れるのがやっとで、応用までやれず、点数もそれほど上がりません。
計算が苦手だという意識があるため数学が嫌いになり、数学の勉強もいまいちやる気が出ず、宿題もあまりやらないという子も多いです。
ますます点数が上がりません。

一方で計算はできるけれど応用ができないといって入ってくる生徒は、よく出る応用問題をやらしていれば割と点数が上がっています。
計算時間が短ければそれだけ応用問題を解く時間も取れるのです。


塾での経験も踏まえるとこのように、計算ができるかどうかで大きな壁があるといえます。
計算力を鍛えるためにも公文はオススメです。
ただしあくまで自分が通っていた公文ならの話で教室によってはよくない場合もあるかもしれません。

チャレンジはやったことがあるのですが、あまり私には向きませんでした。
先生がいないので、ついつい手を抜きがちになりやすく、またわかる問題でもわからない問題でも同様に進めなければならないからです。

個人的にはしばらくは公文のみで計算中心でいくのが良いかと思います。
公文・チャレンジ両方をやっていてどっちも嫌になってしまうというのが一番最悪です。
チャレンジをやめる代わりに、公文は宿題を増やしてもらうというのはどうでしょうか。

ただやはり今やっているところが不安だということであれば、週1くらいで個別指導塾をやるのも1つの案です。
もちろんお金は高いですが、できないところ中心にやってくれます。
公文ではやってくれないような問題を中心に扱うよう頼めば、そのようにやってくれるかと思います。
特に割合に関しては多くの生徒が戸惑い苦手意識を感じるところです。
そういったところは、やはりチャレンジのような紙面より、詳しく丁寧に先生に教えてもらった方がわかりやすいはずです。

また相性の合う先生と巡りあえれば、2つを掛け持ちにすることも苦痛にならない可能性もあります。

以上が私の意見です。わかりづらくて申し訳ないです。
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この回答へのお礼

経験談を交えての詳しい意見をありがとうございます。よく理解できましたよ^^

公文の先生のお話を伺った所 答えがあっていても時間が掛かっていてはダメなんですね^^  息子も小学1年生から始めてるようです。
算数もいろいろ単元がありますが 計算が苦手です。
私はそろばんをしていて1級で辞め、あまり役に立つとも思わないので息子には勧めませんでしたが 息子の計算を見ていると遅いし やはりそろばんをさせれば良かったかな・・と反省しました。
面積とか割合は得意なようです。

とりあえず チャレンジは理科や社会などもありますし 判らない単元などで使えば良いかな・・・と。
個別指導塾も頭に入れて 良い所がないか探して見ます。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/02/01 15:48

こんにちは



書かれた情報だけを参考にすると
お子さんには公文はあっているような気がします

ただし
>1年位して 力が付いたら中学生に向けての塾に移行すればよいかな・・・
ここはちょっと疑問ですね。小5、小6の間は少なくとも
公文でよいのではないかと思います
むしろ高校受験が本格化する中3まで公文でもいいような気がします

>でもそれでは「今」している勉強に対処できないですよね。
いらないのではないでしょうか?今というのは今の小学校の宿題等々ですよね?
なんらか対応しないといけないほどですか?

あんまりあれやこれややらせると消化不良起こしますから
公文に絞ればいいのではないかと思います
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この回答へのお礼

回答をありがとうございます。

公文はお友達と一緒に行けるのが嬉しいようで
2週間のお試しも終わり そのまま続けることになりました。
200枚あまりのプリントも もくもくとしたようです。
先生も年配の女性の先生で よく見ていただいたようなので
親としても安心です。

チャレンジは・・・今月は様子をみようかな・・と思い悩みます。
教える時に何かないと 私もいまどんな風に習ってるのかが分からないのですよね・・・
ただ しないものを置いておいても無駄なので よく考えてみます。
今回はありがとうございました^^

お礼日時:2009/02/01 15:56

回答するかどうか、悩みました。

家康の「三河に生をうけるもの」すべてをいつくしむ場面を思い出して、回答します。
教育とは、親子一代だけでは完成しません。makochinnさんが受けた教育、家庭教育、子育て、またmakochinnさんのご両親が受けた教育にも依存します。
教育をめぐる環境も変化してきました。昔、絶対的と思われた六三三制度も、柔軟に変化できそうです。小学校と中学校の連絡もよくなりつつあります。秋田県の教育に全国が注目しています。
小学校の学習は、将来の勉強の土台になります。習熟に励むように、工夫してください。「見える学力見えない学力」岸本裕史著、大月書店を読んでみて下さい。
http://www.tarojiro.co.jp/search/arithmetic/inde …
学校の教科書と比べながら、教材研究をしてみてください。
http://www.tarojiro.co.jp/search/kanji/index.html
漢字の学習が、大好きになります。指導書をよく読んで、楽しく勉強してください。
makochinnさんは、学業優秀の感じがします。苦手な教科をご自分で勉強してみてください。特に高校理科、数学の物理、化学、生物、地学、
数学III、Cなど普通の人がびびる科目です。NHK高校講座で学べる科目があります。優秀なお母さんが「真剣に苦しんで学ぶ姿」は、息子さんを奮い立たせてくれるでしょう。「おかあさんを守ってあげたい」という気持ちにさせてください。頼りにされると男はたちあがるものです。
まあ、少しは出番をつくってあげてください。一緒に知らないことを学ぶ、これは、コペルニクス的転回=革命です。
昨夜から、頭痛がします。風邪かもしれません。健康に気をつけて、お互いがんばりましょう。

参考URL:http://www.nhk.or.jp/kokokoza/
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この回答へのお礼

回答して頂きまして ありがとうございます。

自分の仕事の本や 興味の赴くところの勉強はしても 子供の勉強はつい教材や塾任せに考えてしまいます。

太郎次郎社の本は楽しそうですね、私も読んでみたいと思うのでさっそく購入してみます。
「暗記優先の 計算づけにおさらば」  ですか
息子には広い意味での知識と教養を身につけて欲しいと思います。
NHKもせっかく受信料を払っているのですから利用したいと思います。
お体の具合はいかがですか? 2月はまだまだ厳しい寒さが続きます。
どうぞご自愛下さいね^^

お礼日時:2009/02/01 16:10

No.1の回答者です。

再びお邪魔します。

今度は、私自身が家庭教師をしたときの経験について書きたいと思います。

私は学生の頃、食うのに困って、家庭教師のアルバイトをしたことがあります。
教育産業が嫌いな私ですので、不本意なことでした。
ですから、時給は最小限(相場の半額)だけいただきました。
その子は女の子でしたが、質問者様のお子さんの現在の学年と同じ小学5~6年生の頃でした。

そして、どうなったかというと、
僅か3か月ほどで成績が急伸し、算数のテストの点数が40点前後から90点前後になり、時々100点を取ったりするようになりました。
(ですから、お母さん達の口コミで、「うちの子も教えてほしい」という希望が殺到し、数人同時に教えることになったりするなどして、私の収入が増えました。)

成績が急伸した理由はいくつかあるのですが、その一つを挙げますと、

その子が学校で、分数の掛け算、割り算の単元を習っていた時期のことですが、
計算ミスがやたらと多いために、テストの点数を‘損して’いたんです。
そこで、答案をつぶさに見て分析したところ、私は、ある事実に気づきました。

九九の表の中の2箇所を間違って暗記していたんです!!!

たしか、そのうちの1箇所は「しち・ろく・しじゅううに」を「しち・ろく・しじゅうはち」に間違えているというものだったと思います。
そこで私がどう教えたかというと、
その子と、九九表を書く競争をしたんです。
ハンディーがないといけませんから、その子は九九表を1つ作り、私は3つ作る、というルールにしたんです。
ゲーム性があって、タイムが拮抗して接戦になりましたから、
お互い笑いながら、楽しんでやっていましたよ。

そんなこんなで、成績がたちまち上がったんです。

それからちょっとすると、学校で「倍数」というものを習いますけど、
私は、その子に、あらかじめ教えておきました。
「3の倍数っていうのはね、3,6,9,12,15・・・」
と言うと、その子は、
「あー、わかったわかった。そういうことね。」
とくるわけです。
ちょっと前に九九表ゲームをしておきましたら、親しみが湧くということもありました。
今だと、「世界のナベアツ」で覚えられますか。(笑)

しかし、冷静に考えてみると、
小学校ぐらいのテストの答案であれば、どこをどう間違えているかを分析して見抜くのは、お母さんにできることですし、
九九の表のゲームもお母さんにできますから、
私にお金を払ってくれたのは、ある意味、無駄遣いだったと思いますけどね。

ところで、ご質問文の

>>>その時は教えると分かるのですが 他の単元をして戻るとまた忘れて おかしな計算をしたりしてます。

の部分と

>>>公文は・・・苦手な所まで戻って繰りかえし沢山の問題をすることで定着する、とのこと。算数は積み重ねだと、息子の勉強を見てると実感しましたので 

の部分についてですが、
その2つを総合すると、お子さんは公文にいっても、おかしな計算をしては戻り、再びおかしな計算を計算をすれば、また戻り、
の繰り返しになるような予感がしますね。

おそらく、お子さんにとって最も必要なことは、
「一度覚えたことを印象に残す」
ということだと思います。
これは、私の前回回答にもつながることなのですが、
休みなく勉強することは、決して良い勉強法ではないのです。
(高校以上になると当てはまらなくなりますが。)
そして、勉強したり本を読んだりした後に、ぼーっと考える時間もあってしかるべきなのです。

上述した例で言えば、
小学校5,6年になって、あらためて九九を学ぶことになっても、
「復習」ではなく、‘九九表ゲーム’という「新しい勉強」として教えることが大切です。

印象に残る勉強方法を採用すれば、二度と忘れることがなくなるのです。
果たしてそれは、計算方法だけを反復して覚える学習法なのでしょうか?
私は、はなはだ疑問です。

私は小学校4~5年ぐらいの頃、算数の読み物で、
3÷7 の答えが 3/7 になるという「衝撃的な事実」を知りました。
図で説明されていました。
1/7 の大きさの粒々の数を数えると、たしかに、3÷7 と 1/7の粒々3個 が一致していました。
とにかく驚きました。
それが、すでに私の脳に「分数の掛け算・割り算」の概念の半分ぐらいがインプットされた瞬間でした。

概念がすでに、しっかりとわかっているのですから、計算ドリルなんて、やる気がしませんでした。
夏休み・冬休みの宿題もサボってました。
そのくせ、ほかの学校では習わないところまで勝手に勉強したり、
読み物を読んだ後、「なんでこうなるんだ?」と、ぼーっと考えたりしていました。

ですけど、約6年後、志望の大学(理科系)に受かりました・・・・・
・・・・・いえ。
だからこそ受かるように育ったのだと確信しています。
一度覚えたことを忘れなかった子供として、
さらには、生活の知恵・人生に生かせる知恵として応用できる子供としてです。


余計なお世話ですけど、
教育産業を利用するとしても、それと並行して、家の中に読み物を置くということは、やっておいたほうがよいと思います。
親御さんが勝手に置くもよし、お子さんと一緒に書店に出かけて選ぶもよし、です。

以上、ご参考になりましたら幸いです。
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この回答へのお礼

再度の回答までありがとうございます^^

概念のインプットは教えられてではなく 自分が判ることが鍵ではないかと思います。

どうがよいのか悩みますが 息子は言われなくても宿題や課題をしたり
規則正しい生活を自ら守る几帳面なタイプなので とりあえずは公文で様子を見ようと思います。

お礼日時:2009/02/01 16:20

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