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医局に属する限り医者の人事権は教授が握っており、不当な異動を命ぜられることもしばしばあります。医局を離れて転科を考えておりますが、これから将来有望な科(経済的、自分のQOLを含めて)は何科と思われますか。

(現在地方病院勤務。内科系経験年数9年。救急医療に携わってきて休む暇なく働き、疲れているので今後は時間的余裕がもっと欲しい。経済的にある程度恵まれたい気持ちもあり、美容外科はどうかと考えている。)

全くの個人的質問で申し訳ありませんがお願いします。

A 回答 (7件)

内科医が、美容外科、メスをもって、人の顔を自信をもって、直せますか?。



それなら、精神科は、如何ですか、道具がいりません。人が死ぬ事は、数年に1-2どです。

ゆったりと、精神科の患者と野球た、卓球、将棋、や、音楽、楽器、歌、等して、

すごしたら、いかがですか?。外来も、ものすごく多くて、半日で、4-50人

そんなにはこないと思いますけど、通常は2-3分の診察で、毎回同じくすりをだします。

思春期や問題の多い場合、先に代診、心理士やPSWに与診、面談をさせておきます。

病棟で暴れるものは、男子の看護師を、つれていき、おさえてから、貴方の指示の注射を

すればよいことです。たまには美人のナースもいるかもしれません。

極たまに、田舎だと、自殺の死亡確認を地元の警察から、頼まれますが、数年に1-2どです。

もともと、内科医なのだから、生命の危機はお手の物、精神病院では、看護婦さんに信頼

され、優遇されると思います。単科の精神病院なら、仕事はおき楽、総合病院の精神科

だと、他の科から助っ人で、呼ばれることがあります。それとて、数分の診察ですみますよ。

いなかで、5年、10年もすれば、すぐに院長や医局長になれる目もあるかもしれません。

ただ、徳州会系の病院は選ばないほうがいいです。自分の意思に反したことをいわれ、

辞めて行く医師を、何人か見ていますので。万が一開業するときは、何処かの田舎で

内科+メンタルクリニック+診療内科の看板で、ご商売をされたらいかがですか?。

2-3年、何処かの精神科で、修行すれば、看板はすぐに掛けられるのでは?とおもいます。

ただ、人間として、妥当であることを、しっかり見につけてほしいとは思います。
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MYCALLINGさん今日は。


通りすがりの者ですがちょっとだけおつき合いいただければ幸いです。
さて、僕はsuzuchibi01先生の回答履歴からここに辿り着いたのですが卒後10年前後の方でこのサイトに参加しているケースって多いんですね?(ちなみに僕も似たような年代ですが・・・)
やはり誰でも一度は自分の人生について考える年代なのかもしれませんね。
MYCALLINGさんも内科を9年も為さってきて救急もがんばってこられたのなら実際の所これから外科系に転科する事がいかに難しいかわかっておられる事と思います。正直これから研修医の2年目あたりに糸結びの手付きから厳しく注意されたりしても抵抗なく受け入れるのは難しいのでは?
しかし外科の世界は完全な徒弟制度で手技が重視されますから内科を何年やっていようが外科1年目なら手術場では1年目の仕事しか出来ないしまたさせてももらえませんよ。
おまけに大外科でなく細かい仕事をお望みなら老眼になる前までしか現役でバリバリ手術をこなすのは難しいですからこれから外科系に転科した場合手術を覚える前に現役が終わってしまう恐れもありますが・・・(まあそんな事分かってて愚痴っておられるのだと思いますが・・・)。
確かに医局の人事権は教授が握っておられますが不当な移動はあまりみた事無いです。この辺は教授の人柄による所が大きいのでは無いでしょうか?また派遣先で感じているとは思いますが労働基準法も組合も何も無い医師という職業の中で大学の医局とは唯一病院の経営者側と対等に話し合える機関でありある意味組合のような役割を果たしていると思うのは僕だけかなー?
医局と切れて流れている人ってその分野で余程腕に覚えのある日本で数人の方を除くとかなり立場の弱い方が多いと思いますよ。
そう考えると現在の医局が嫌ならば誰か他に内科で尊敬為さっている教授の教室の門を叩いた方が賢明かと思われますが・・・(ただし現在の医局を円満に抜ける必要がありますが・・・)。
次に将来有望な科・・・ですが正直分かりません。小児科が良かった時代もあったし眼科や耳鼻科などのマイナーが良かった時代もあったし・・・。でもこれって保険点数や制度が変わるととたんに全てが変わってしまう物だし将来の制度まで予見して専門を選んだ人って何人いるんでしょう?ちなみに僕なんかは一人前になるのに一番時間がかかってグループでないと仕事にならないもっとも割にあわないと言われている科の一つなんですけど・・・(そんなに良い科があったら教えてほしい・・・)。でも好きだからやってられるんですけどね。
救急については御心痛の程お察しいたします。昨今の医療批判の風潮もあって僕も救急は正直モチベーションが下がりっぱなしです。
しかし考え方を変えるともうすぐ急性期病院と慢性期病院に完全に分かれて病床数も120万床から60万床に減る事が決まっている訳ですから内科医として慢性期病院に勤務すれば救急する必要がなくなると思いますよ。慢性期病院で急患とったり手術したら完全に赤字になる制度に変わる訳ですからね。病院も3分の1は潰れるらしいし救急がんばってもその経験が生かせる職場がどの程度全国に残るのか・・・?
そう言う意味でもつぶしがきく内科のMYCALLINGさんが羨ましいです。
経済的な面を求めるのなら開業して下さい。保険診療する限り勤務医では所詮たかが知れています。suzuchibi01先生の様に保険診療以外の分野に進出できれば勤務医でもある程度満足できるかもしれませんが・・・。
と、言う訳で全くの個人的な見解を書き込ませていただきました。
最後に・・・疲れた時は少し休んでみても良いと思います(給料減らされない程度にね・・・)。
それでは。
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大体同じ経験年数の麻酔科医です。


現在、地方の大学病院勤務ですが、ここのあたりは麻酔科医の需要に対して
供給が不十分な事もあって、引く手あまたな状況です。
正直言って、私が現役をやっている間は、供給過多の心配は先ず無いと思わ
れます。
経済的には、これは以前ほどぼろ儲け、という訳にはさすがにゆきませんが
(昔は、半日で50万のアルバイトもありましたが)、他の科と比べて同じ程
度の収入はあります。
で、何より麻酔科の最良の点は、ベットフリーであることでしょう。
それゆえ、自分のでデューティーの日以外はポケベルや携帯で呼び出される
事もなく、自由な時間を送れます。
QOLは、おそらく臨床の中では最高クラスです。
もちろん、これも一人前になってからの話ですが、麻酔科の場合とりあえず
2年間もがんばれば一人前と見なされますので、他の科から見たらまだ勉強
しやすいと思います(もちろん、そこから先の奥は深いのですが)。

麻酔科の問題点は、そのテンポの速さに馴染めるかどうかの個人差が大きい
事と、他の外科の先生や看護師さんなどスタッフの方々と上手くコミュニ
ケーションが取れない性格だと辛いというあたりでしょうか?
「自分が一番」みたいな性格の向きには、麻酔科という仕事は辛いかもしれ
ません。

なお、美容外科はそのハイリスク・ハイリターンをどう考えるか?だと思い
ます。個人的には、決してQOLが高いとも思えないのですが・・・(笑)。

以上、先ずはご参考まで。
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 初めまして、私は或る資金資産外すべてを有しない整形外科医から懇願を受けて開業させ大成させた者ですが、元々大学学長クラスから多種に亘る教授連中と過ごすことが多いことから医療関係者ではありますが医師ではないのですが、医師の世界を熟知しています。

そんな経営者や一般庶民感情から判断すれば、医療の基本は専門的内科知識と経験が第一であると考えます。
 昨今の医療技術は飛躍的に進歩した関係から、殆どの病気は人間の体を支配する脳にあると言っても過言ではありません。
 基本的には、その脳神経指令から来る疾病が多分にあるように思いますが病を治す立場にある職にとっては結局は内科知識の豊富さがあって初めて一流の医師と判断されるものと考えます。
 先生の場合、最も過酷な条件下にある救急医の限られた優秀な医師と考えられますがその体験や能力は医師としての強固な基礎となっている筈ですからそれを基に開業医として独立されることをお勧めしたいと思います。
 昨今の世相では、美容整形(形成外科)がTV等で脚光を浴びているようですが、成功例や裏側での失態事実を考慮すれば見たくれ位特別高収入が確保できるものではないと考えます。
 一般商業社会通念から見ますと昨今の医療制度から昔の医者から判断した場合、儲からなくなったかの如く主張する医師が大勢いますが、それは医療を特別扱していた国家国政にあった甘すぎる制度のお陰であり、一般商業社会からみれば今後とも十分安全且つ安定した経営が出来る業種でありますから是非過去の経験を盾に開業医となられることをお勧めします。
 場合によっては協力方も視野にいれてアドバイスします。
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・転科について


同じような年次のものです。
正直どの科目でも9年目といえば専門医資格目前か、科によっては専門医資格を有しさらに専門性に磨きをかける時期です。卒後研修後2・3年目というのならいざ知らず、この年限での転科というのは常識的に考えて転科先での専門性はこれを発する以前に医師としての「成長」年限を越えてしまうと思います。建前上医師は卒業後も研鑚をかさねて「成長し続ける」とされるしそれを理想と考えますが、実際は体力的なこと、経済的なことから10年ないしは40歳(15年)までにある程度の将来の見通しを立てないと辛い立場だと思うからです。むしろ内科系は開業含めて自由度の高い科目でもあるのでそのままのほうが良いと思います。

・美容外科に関して
外科系それも形成外科や他のマイナー外科(耳鼻科など)をこなしてきた方で外科系の基本的な手技や思想が身についている方なら大丈夫だと思うのですが、内科系9年といいますと考え方も染込んでいますし、外科的な技術の蓄積は無く、これから細かな技術を学んでいくのは正直難しいと思います。外科系出身者でも美容外科医としてひとり立ちするまでには、担当手術を絞ったとしても2年、複数領域を考えるならば5年はかかります。

美容外科医は確かに経済的なゆとりはあります(ただし勤務医の美容外科医は時間的なゆとりは余りありませんよ、全国を行脚するのがほとんどです)また領域を選べば経済的なゆとりを削って時間的なゆとりを手に入れることも可能ですが…どちらにしても内科系からの転進が必ずしも成功する保証はありませんし、手術手技が劣れば即解雇されるのがこの業界の掟です。そういう意味でお書きになられている背景は不利なものばかりです。こちらはただの転科以上に勧めません。経済的なゆとりが必要であるのなら民間病院での内科常勤が一番現実的です(最近は医局からの切り離し工作が多く、経験のある医師であれば医局と関係なく(というか医局に関わりのない医師の方を優先的に)雇用する傾向にあるようです。この場合の問題は単に医師個人の実力になります。都心部であれば機材や症例にも恵まれた大きな民間病院がありますのでこういう方面で探されたらいかがでしょうか。

私は医業も「業(なりわい)」のひとつに過ぎないと考えますし、現状の救急医療が社会から「カスミをくって生きろ」と言われているだけでなく「援護射撃なしで前線で戦え」式の考え方で運用されている現実を承知しておりますので、現場の医師が救急に見切りをつけることになんら疑問はもちません。特に年次から考えても転進を考えるのは先に書き込みましたように現実問題として差し迫っているし、実際体力的な限界も感じておられるでしょうから、もし本気で美容系と考えてリスクも含むことが出来るのであれば、「早く」とお勧めいたします。内科のまま民間病院へ移るというのであれば時間はゆっくりで構わないと思います。
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 私は医療関係者ではありません。

たまに製薬会社から依頼された医学会のテープ起こしの仕事をするのと、ごく近しい人に看護婦長がいるだけです。
 ということで、私のような門外漢のアドバイスに耳を傾ける必要はないかもしれませんが、それを承知で率直なところを一言。

 私は大阪府吹田市に住んでいます。人口約30万人です。大きな病院は、大阪大学付属病院、国立循環器病センター、千里救命救急センターなど、マスコミをたびたび賑わす最先端の医療機関があります。
 加えて「病院」のキーワードでタウンページを開くと、500件あまりあります。「医院」のキーワードでは370件ヒットします。つまり、感覚としては、「角を曲がれば医者がいる」「駅前に立てば、開業医の数は指折り何軒」というような状態です。
 正確なところ、潰れる開業医は多いです。潰れないまでも、生きているか死んでいるか、わからないような開業医がたくさんあります。すなわち、儲からない医者がいます。儲かっている医者、良いと言われる医者はわずかです。

 都会であるここ吹田は特殊なところなのかもしれませんが、確かに医者は余っています。反面、夜間、小児科を診てくれるところはほとんど皆無です。

 ところが、地方へ行けば、状況は一変するのでしょう。日本には無医村が多いと聞きます。ここでもやはり医者は儲からないのでしょうか。

 知り合いのその看護婦長に訊くと「これから医療機関にとって厳しい時代が来る。潰れる病院もたくさん出るだろう」と言います。確かにそのとおりだと思います。保健医療の引き締め、さらに病院の評価システム。まさに病院が淘汰される時代になるだろうと思います。また、病院や医者も選ばれる時代になるだろうと思います。

 さて、お尋ねの美容外科ですが、これは既に医療ではありません。エンタテイメント、商業です。保険はききませんし、好き嫌いの感覚の世界です。いかに宣伝をするか、いかに客(患者ではない)を満足させるかにかかっていると思います。患者と違って、客は金を払う分、しっかり文句を言います。多分、人付き合いの下手な医者には務まらないだろうと思います。けれども、うまくやれば、よく儲かることは確かですね。

 今の日本の医療を一言で言い表すなら、「アンバランス」ですね。地方と都市。最先端と非最先端。急性期と慢性期。細分化された専門医。老人科と小児科。あなたもそのアンバランスの狭間で苦しんでおられるのだろうと思います。私は知り合いの看護婦長の実情(やはり苦しんでいる)を知っているので、あなたには、安易に「留まれ」とも「進め」とも言えません。
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だだの一般人の意見なのであまり気にしないでください。


救急医療がとても大変な現場で休む間がないのは一般人でも
分かります。ですが美容外科に代わるのはどうかと思います。
MYCALLINGさんが医者になろうと思ったとき、どのような
気持ちをお持ちであったのか思い出して見て下さい。
お金が欲しいというきもちで医者になられたのなら構いませんが
人の命を救いたいと思って医者になられたのなら今の現場で
頑張って頂きたいと思います。医者を引退したときに後悔しない
ように考えてみてください。
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