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牛肉と卵を使った他人どんぶりの作り方を教えてください。

A 回答 (2件)

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この回答へのお礼

私でも簡単に作れそうです。ありがとうございました。

お礼日時:2003/02/11 13:20

 地域や調理者(店とか)・時代によって丼モノの呼び名が違いますよね。


(材料もほんの少しだけど違っていたり・・・)
今では、カツ丼と言えば、カツとじ丼の事になっていますし、私が食べた他人丼と銘打ったモノもいろいろありました。
大きく分けると、
A.牛とじ丼タイプ(柳川風含む)
B.親子丼の鶏肉の代わりに牛肉をつかったタイプ(玉子丼や木の葉丼の牛肉入り)
の2通り(3通り)ですね。
一見似ている様でも、生まれが違う様です。
関東では、濃口醤油で味付けするのが主流の様ですので、コンニャク位しか違いがないですね。
「ニラ玉」と「ニラとじ」の様に、似て違なるモノでややこしいですが・・・

 A.は、
・5×3cm位に切った牛肉
・タマネギ(+(博多)万能ネギ)
 または、根深ネギor深川ネギの様な長ネギ系
・しらたきor(糸)コンニャク ←好みもあると思います
を、材料として関西風のすき焼きの要領で作り、それを溶き卵でとじる。
割下はダシなしでも可。
あとはそれをご飯に載せる。
柳川風の様なタイプもありました。
ほぼ同様の作り方で、材料が牛肉と(タマネギ以外の)ネギとゴボウになります。
※柳川風というのは、柳川鍋の泥鰌を他の動物性の材料にした場合の調理法の名称(あるいは形容詞)です。

 B.は、5×3cm位に切った牛肉を(濃口)醤油・砂糖・味醂で軽く炊いて汁気を切ったモノを
(鶏肉の代わりに)使って、あとは親子丼を作る要領です。
だし汁は、カツオ節系(昆布ダシとの合せダシも可)と薄口醤油(or薄口醤油と濃口醤油の合せ醤油)が、良い様に思います。
白醤油でも良いかもしれません。
最初に火を通しておくのは、下味を付ける為と鶏肉に比べてアクの色が濃いので卵の色が汚くなるのを防ぐ為です。

 A.B.ともに、とじるのではなく、肉類をご飯に載せて、
その上に更に玉子丼(木の葉丼)の具を載せるタイプもありました。
ホンモノの作り方がどれなのかは知りません(^_^;

 料理の専門家ではないので、説明が判り辛いでしょうが、ご容赦下さい。

 名前から言って(個人的な意見ですが)B.が他人丼の本流の様に思います。
しかし、牛と卵を擬人化して他人と呼ぶなら、牛肉+卵は全て他人丼と解釈できます。
となると、うな玉丼やカツ(とじ)丼・天とじ丼・かに玉丼も他人???
やはり、B.かなぁ・・・・
あぁ・・・、丼モノが食べたくなってきた(笑)
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この回答へのお礼

詳しいご説明ありがとうございました。

お礼日時:2003/02/11 13:21

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