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2年ほど前に母がパーキンソンと診断されメネシットという薬を飲み続けていました。最近になり『心筋シンチグラフィー』という検査を受け、問題ないのでパーキンソンではなくパーキンソン症候群では?
ということになりました。そこで様々な検査をしたのですが結果がでません。
[パーキンソン症候群]
・血管障害性:検査の結果問題ない。
・薬剤性 :検査の結果問題ない。
・鉛中毒・一酸化炭素中毒:環境から考えられない。
・多系統萎縮:検査の結果問題ない。
・進行性核上性麻痺:脳血流前頭葉-検査の結果問題ない。
髄液タウ淡白-検査の結果問題ない。
頭部MRI -検査の結果問題ない。
症状としては、『固縮・振戦・無動・姿勢反射障害』のうち、無動の小刻み歩行、動作緩慢だけが目立ちます。
また母曰く首が重いのが一番つらいそうです。
確かに首の筋肉が少しだけですが硬くなっています。
そして、首が硬くなると無動が目立ちます。
ここ数週間の話ですが、アーテンという薬を飲むと首が楽になるということがわかりました。そして歩行も少し楽なようです。
いまはメネシットを完全に止めアーテンを飲んでいます。
医者の診断としは、『パーキンソン症候群の進行性核上性麻痺』を疑っている。『脳血流前頭葉・髄液タウ淡白・頭部MRI』のどの検査も問題ないが、症状の消去法から『進行性核上性麻痺』が最も近いということです。またこれ以上調べることも無く、アーテンを軸に治療をしていくしかない。『アーテンは症状を緩和する薬であり、パーキンソンを治す薬や進行を止める薬は無い。』ということでした。
2年以上、効果の出ない薬を飲まされているうちの母の病状は悪化していいます。また、ここで検査の結果も出ていないのに、何もできずに先生の診断に従うしかないのでしょうか?どのたかアドバイスをお願いいたします。

A 回答 (1件)

FDG PETでは、進行性核上性麻痺は前頭葉・線条体・中脳の取り込みの低下、パーキンソン病では線条体の代謝が亢進する一方で後頭葉が低下するらしいので、診断ははっきりするかもしれませんが、治療法にはあまり関係ない可能性が高いかと思います。

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
早速担当医師に相談してみたいと思います。

お礼日時:2009/02/17 08:47

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