ウレタンクリアのみの塗装は？

1992年製造の古い車で色はシルバーです。ここ数ヶ月でクリア塗装が急激に老化して、ボンネットと屋根（？）はあちこち白い部分が出てきました。
よく見ると本当に細かい線傷の集まりです。多分このままだとボンネットと屋根は世界地図みたいにクリアがはげているところとそうじゃないところと。。。みすぼらしい車になってしまいそうです。
15年以上の車ですからぴかぴかには考えていませんが、せめてみすぼらしくなく余生を送らせてあげたいので（まだしばらくは乗ります、たぶんあと五年）、老化したクリアの表面だけだけ少し耐水ペーパーで削ってウレタンクリアのみで塗装したら、強硬度のウレタン皮膜で老化したクリアの剥離も止まるのではと考えていますが、アイデアとしてありでしょうか。
エアコンプレッサーはあるのでガンとペイントだけ買ってきて自分で自家塗装を予定です。ほかの部分のペイントの状態はごく普通です。ボンネットと屋根だけです。ほかの部分とのバランスを考え、仕上げはポリッシュなしで何とか光沢を抑えてと考えています。あちこちのサイトをのぞきましたが、このようなけちなケースがなくて。。
皆さんのご意見をお願いします。

No.2 ベストアンサー 回答者： oska 回答日時： 2009/03/28 09:53

＞老化したクリアの表面だけだけ少し耐水ペーパーで削ってウレタンクリアのみで塗装したら、強硬度のウレタン皮膜で老化したクリアの剥離も止まるのではと考えていますが、アイデアとしてありでしょうか。

私の車は、８５年式で２４年前の旧車です。
質問者さま同様に、クリア塗装が剥がれています。
板金塗装工場に見積を取ると、１枚（個所）５万円前後・・・。
年式を考えると、ちょっと高めなので自分で治しました。^^;
質問者さまと、全く同じ手法ですね。
ただ異なるのは「コンプレッサーが無いので、全て缶スプレーを使用」した事です。

旧車仲間から訊いて行なったのですが、ディーラーでも「素人にしては上手に治しましたね」とお世辞を貰ってます。
実際、近くによって見ないと分からないですよ（自画自賛）
車の色がパールホワイトだから、目立たないのかも？

質問者さまの場合、設備が整っているようですね。
頑張ってお化粧して下さいな。

この回答へのお礼

どうもです。
理論として成り立つということですね、励みになります。
缶のウレタンというのが一番有力なのでしょうね。
一方で、ボンネットとルーフとトランクリッドのウレタンクリアの塗装がうまくいけば、ほかのとこもお化粧直ししてあげようかという気持ちもあります。
これだとガンにかける初期投資も生きてくるわけでして。
ところで、老化しているクリアは完全に取り除かなくてもよろしいと考えていいでしょうか。
メタリックシルバーの上に現在の老化したクリアの層が若干残っていて、その上に新規にウレタンクリアを吹くという感じを考えています。

お礼日時：2009/03/28 15:08

No.1 回答者： noname#89024 回答日時： 2009/03/28 08:17

私の車も２０年以上前の車でルーフ部分の塗装が駄目になりそろそろボンネットも怪しくなっています。

そこで一番簡単に補修を考えて（ガンを使うと塗料が高く付くので、管スプレー使用）ホームセンターでつや消しの黒を手に入れて塗りました。

最初に新聞と紙テープで養生してから４００番くらいのペーパーを使い水研ぎしてからきれいに掃除して（埃が残らないように）その後塗りました、もちろん塗りっぱなしだし塗料の厚みもそんなに無いですが（二度塗り程度）１年くらいに成りますが今のところ綺麗ですよ。

私の車はルーフが高いのでワックスなど滅多に掛けれないので最初から掛けなくても良いようにつや消しにしました、もちろんボンネットももう少し汚くなればつや消しに成ります、塗って５年も持てば十分ですから簡単な方法を選びました。

もちろん費用も養生に使う紙テープ、黒のつや消しの管スプレー５本くらい（すべて使いませんでした）４００番くらいの紙ペーパーだけで安くて簡単です、なお、元々の塗装はシルバーに少し青みのある塗装です。

色合いがあまりにも不細工だと困ると思っていましたが結構似合っています（以前何度も同じような車も見ていましたから黒にしました）おそらく質問者の場合も、私と同じくほとんどの色の部分はほとんど残っていなくて下地が見えている状態のところと、かろうじて色が残っている部分がまだらに見えていると思います。

管スプレーはラッカーですから乾燥も早いし施工も簡単です、ウレタンクリヤーはその上に吹いてもあまり良いことには成らないと思いますが、ウレタンなどのクリヤーは私は仕上げの時に色に混ぜて吹いていました（コンプレッサー使うとき）もちろんウレタン用のシンナーもその時の気候に応じて帰る必要があります（乾燥時間をコントロールするため）

従ってほとんど塗装経験のない私はラッカーの方が使いやすく簡単ですからほとんどラッカーです（以前整備工場に居ました）塗装に関しては教えてもらったことは有りません、従って全くの素人です。

なお、コンブレッサー程度は自前の物も持っていますが住宅地ではミストが周りに飛びますから要注意です（管スプレーでも）おそらく質問者以上にケチ塗装だと思います、また数年後に車が大丈夫なら塗り直しも考えます（骨董品扱いになれば）

なお、塗装は湿気と埃で失敗しますから湿度が低く風の無い時に、特に黒など湿度が高いと白くぼけたように成りますし、埃が付着したところを知らずに色をかけると塗った後に思いっきり目立ちます。

なお、脱脂も十分に行いましょうもしワックスなど油分が残っていたらその部分に色が乗らなくて思いっきり汚くなります。

この回答へのお礼

どうもです。すごくケチケチで、感動しました（笑）。いいですねえ。
ただ、違う色にはしたくないのです。下地の色（メタリックシルバー）はまだしっかり残っているみたいです。というかそこまでのダメージにはいまだ至っていないので、今のうちにと思っているのですが。
缶のアクリルクリアーの耐久性がどうなんでしょう。いまどき車にはアクリルは使ってないでしょうし。確かに簡単という点はかなり魅力的ですね、アクリルでいけるんならば。５年持てばいいか。
ちなみに車はベンツの190Eで現在まで走行距離20万キロです。もうおじいさんなんですが、ちょっと白髪でも染めて若く見せてあげようかと。。

お礼日時：2009/03/28 08:30