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「男はみんなマザコン」と言う言葉を耳にする事が時々あるのですが
これはなぜなのでしょうか?
ネットで検索してみたのですが、理由がどれもいまいちで。
「人はみんなマザコンである」ならまだギリギリ納得出来るんですが。

マザコンの定義によって回答も変わると思うんですが
宜しくお願いします。

A 回答 (6件)

大なり小なり親に甘えたいと思うもの。


男は母親に、女は父親に甘えたいと思うんだと思います。

人間も動物ですから、同性は繁殖の敵なんですね。
同性は排除したいという考え 本能かな。 そんなものをすごく根っこの部分 遺伝子の部分で持っているんじゃないのかな。

ただ、TVの番組でやっていたんですが、
娘に実父を含む同年代の男性のシャツの臭いをかがせたときは、実父のニオイが一番臭かったそうです。
動物としての近親交配を回避する構造になっているんでしょうね。

そのようなことも関係しているのかも。
息子が実母のニオイを・・・と言う実験はやっていなかったので、逆はどうなんだろうと思うけどね。
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ほとんどの人が生まれてからずっと母親に育てられていると思います。


毎日ご飯を作ってもらって、身の回りの世話をしてもらって、いろいろ面倒見てもらってと、成人まで20年続けば、特別な感情をもって当然だと思いますよ。

だから、食事の味付けや洗濯物の干し方・たたみ方、掃除の仕方までお母さんがベースになってしまうんですよね。
刷り込みに近いので、お母さんに勝とうと考えること自体が間違いな気がします…。

まぁ、自分の考えをもたず、すべてママ任せのマザコンは別ですが…。
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潜在意識として


男子は母親に
女子は父親に

人一倍の愛情(いわゆるマザコン、ファザコンに近いもの)を感じる

と何かで読んだことがありました。それも関係するかもしれません。
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こんにちは、



まず、マザコンの定義ですが・・・
マザコン=エディプス・コンプレックスはフロイトの概念ですが、
これは男性に限定する呼称なので、「人はみんなマザコン」では、
「人はみんな男」といっているようなもので、論理性が崩壊しています(笑)

エディプス・コンプレックスと対を成す、女性に当てはまる概念として
エレクトラ・コンプレックスがあります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%AC% …

さて、現代の人は成長過程のなかで、母親に手を掛けられて、成長して行きます。
男児でも女児でもそれは一緒ですが、女児は母親に対して、父親という男性を介しての
ライバル意識(エレクトラ・コンプレックスの変形)や同姓としての親近感の方が
強く現れることや、男児に比べて精神的な成長の早さから、男性のマザコンのように
母親に対しての執着を持つことが圧倒的に少ないのではないかと、考えられます。

そして、男親は女児に対して、長い時間手を掛けて育てることが少ないのが現状です。
その為に、女児は早期にエレクトラ・コンプレックスを卒業してしまうものと思われます。

普通には、男児は、反抗期を通じて、親から離れ、自立していきますが、
それを許さない、(自覚症状がないだけに恐ろしい)子どもの自立を奪う母親が居たりします。

以上、「男はみんなマザコン」ではなく、」
「男は、マザコンを乗り越えて、自立して行く生き物です。」
成長に失敗(?)した(させられた)男を“マザコン男”と言います(笑)
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基本的には、母親が女性だからというのが原因です。



母親は自身の幼女時代に、男にある男根に興味を持ちます。
さらにそれが自分に無いことを非常に残念に思います。
いわゆる男根コンプレックスを、女性は早い時期に無意識的に体験し、それは母親となってからも継続します。
つまり、自分の生んだ男児というのは、母親にとっては自らへの贈り物であるわけです。
むろん、女児も大事な贈り物ではあるのですが、母親の無意識に巣くっている男根コンプレックスが男児に対する偏愛をどうしても助長してしまう傾向があります。

偏愛というのは、過剰な愛を意味します。
愛は愛ですが、過剰な愛を受けた分だけどうしても必要以上に(=過剰に)母親への愛情を男児は抱えつつ成長することになります。
通常は男児が男性となり自我を確立していくに従って、その過剰な愛情は(勉強や仕事やスポーツなどなどで)昇華されていくのですが、大なり小なり過剰な部分は残ることになります。

ゆえに「男はみんなマザコン」というのは一面での真理です。
しかし、これは当たり前のことを言っているだけであまり意味はありません。
マザコンによって社会生活がうまくいかなくなるほどの影響が出ることが問題になるわけです。

マザコンがマザーコンプレックスの略であることはご存知と思います。
コンプレックスの本義は「錯綜」です。
マザーコンプレックスとは、他の女性を母親と勘違い(=錯綜)することです。
彼女や妻に対して自分の母親と同じ対応を求めるわけです。
母親というのは、通常の場合、先に述べたように男児に対しては「過剰な愛」を注ぐべき運命にあります。
過剰な愛とは見返りを求めない一方通行の奉仕です。
しばしば「過剰な庇護」という形をとります。

つまり、男性が「他の女性を母親と勘違い(=錯誤)して一方的な庇護を求めること」をその女性に対する愛情だと思い込むこと。
あるいは、
そうなる可能性のあるほどに、母親に対する過剰な依存から脱却できていない自我脆弱な男性のこと。
これがマザコンの一般的定義と言ってよいのではないかと思います。
 
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自分が生まれた場所に帰納したがる習性が男にはある ってことじゃないかと。



その習性のたとえを、オイデプス物語でうまく表現して主張していると思います。

人間の場合、赤ん坊を育てるのは主に母親。
まだ目が見えなくても、耳だけは成人に近い能力を有しており、声をかけられ、母乳を与えられ、抱かれてぬくもりを感じるので、自分を保護してくれるとして、与える人に愛着を感じるわけです。

子供の頃に刷り込みが行われるわけです。


大人になってもママーと甘えるわけにはいかないので、西洋の宗教では、苦難があってどうしようもない時、教会に行きイエスではなく、聖母マリアの像に行き、安心感を得ようとする。
一時的に母体へ戻るわけです。

映画マトリックスでもネオはザイオンに戻っていますよね。
男の帰納本能をうまく利用したのもあって、ヒットしたんじゃないかと。


人によっては女神信仰とか、弥勒菩薩を信仰したとかしますが、やすらぎを求める心が、信仰として表れるのではないか と。
それもマザコンに入るように思います。

女性は自らが生み出すものとなるので、帰巣本能は無いと思えます。
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