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(1)中2の時fish は一匹でもfish 
五匹でもfish と習ったそうです。

「私は5匹の魚を捕まえました。」は
I caught five fish.
と習ったので
「私は一匹の魚を捕まえました。」は
I caught a fish.
となるのですか。それともaは要りませんか。
(ずっとI caught fishと思っていたみたいです)

でも最近 「私は大きな魚を一匹捕まえました。」という文では
I caught a big fish.と
習ったそうです。


(2)あと中1の子供が最近、「私はペンを持っている」は
I have a pen.
と習ったけど、「私はご飯(トースト・納豆)をたべる。」は
I have rice.(toast/ natto)と最近習ったそうです。

でもなんで、トーストやご飯一杯というように数えられるのに
a がつかないのでしょうか。
食べ物はすべて、aはつけないのでしょうか。
でもりんごをたべるは I have an apple.と習ったようですが・・・

子供にうまく説明することができません。
中学1,3年生が理解できるようなアドバイスをよろしくお願いします。

A 回答 (4件)

先回答者の説明で間違いはありませんが、質問者としては、「わが子に説明できるような回答」が欲しいわけでしょう?


その観点から、話を整理し直してみます。

■名詞が複数になると、原則として形が変わる

まずは、このことが大前提です。その上で、「形がどのように変わるのか」という点にいくつかのバリエーションがあること、また、例外として「単数の場合と形が同じ(つまり形が変わらない)場合があるということです。

(1)1つ2つ…と数えられるものの場合

【原則】
リンゴ(1個2個…)や犬(1匹2匹…)のように数えられるものの複数形は、原則として単語の末尾にs(つづりによってはes)をつけます。
[例]two apples / three dogs

【例外】
ただし、中には、s(es)をつけずに、単数形と同じ形のままのものがあります。たとえば、fish(魚)やsheep(羊)です。
[例]a fish / five fish / a sheep / thirty sheep
自然界において、たとえば海や川に魚を見つけたとき、たった1匹の魚がそこにいたというケースは、ほとんどありませんね? 羊もそうです。どこかの農家がたった1頭の羊を飼っているということはなく、ほとんどの場合、「群れ」で飼っています。
魚や羊は、そういう「群れをなす動物」ですから、あえて単数と複数の形を使い分けなかったのではないでしょうか?
【例外の例外】
ただし、
I caught a big fish.
は、事情が異なります。これを日本語に訳すとすると、
「私は、『ある(1匹の)大きな魚』を捕まえた(釣り上げた)」
ということでしょう。つまり、数に焦点があるのではなく、「とあるどでかい魚」に焦点があります。
「こないだ釣りに行ってさ、どでかい魚を釣り上げたんだよ。何だと思う? ○キロもあるマグロだよ!」
というような感じです。つまり、数が問題なのではなく、「あなたが知らないビッグなヤツ」という意味で、a big fishなのです。

(2)「数」として数えられず、「量」として把握するもの

【原則】
1つ2つ…と数えることのできないものの典型例には、液体・気体などがあげられます。
たとえば、water[水]。「たくさんの~」と言いたいとき、apple[リンゴ]であればmany applesといえますが、water[水]の場合は、much waterとなりますね。
また、結果的には固形物であっても、トースト(パン)などは、本来、形が決まっているものではありません。もともとパン粉をこねて(この段階ではいわばゲル状)、それを一定の形にして焼いた結果、一定の形になるだけです。

【例外】
ただし、1つ2つ…と数えられない物体も、何かの容器に入れたり、人為的に整形したりすれば、同じように数えることができます。
a glass of water[1杯の水]
a cup of coffee[1杯のコーヒー]
a loaf of bread[ひとかたまりのパン]
a slice of bread[一切れのパン]

また、最小単位としては数えられるものであっても、一定のかたまりになって初めて「意味を持つ」ものもありますね。
たとえば、ご飯や納豆がこれにあたります。米も納豆も、「1粒2粒…」と数えることはできますが、日常的には(それらを食するときには)、そうした単位では扱われません。ご飯であれば1杯、納豆であれば1パックでしょうか。ですから、riceやnattoは複数形にしないのでしょう。あえて言うなら、
a bowl of rice[1椀の米(ご飯)]a pack of natto[1パックの納豆]
といったところかもしれません。

もっとも、米や納豆は欧米人の常食ではありませんから、これを英語でどう表現するかは、むしろ、これらを常食とする日本人が決めてもよいことのように思われます。
こうした「日本(アジア)発」のものを例に出して、欧米言語で「複数形のsをつけるのつけないの」ということを問題にしている英語の先生は、正直言って、語学センスゼロだと思います。
こういう場合は、「先生が言いたいことの意図を生徒が汲んであげる」という姿勢で対処するしかないでしょう。
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この回答へのお礼

丁寧にわかりやすく説明していただきありがとうございました。

特に中1の子の方は4月から英語を習いだしたばかりで
色んなことに対して疑問に思うようですが
説明するのは難しく、こちらもいろいろ勉強になります。
でも英語に興味を持ってくれているようなのでうれしいです。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/07/07 23:03

(1)fishは可算名詞で単複同形(単数・複数とも形が同じで(e)sがつかない)のため。

ご指摘の例文は矛盾しません。

(2)可算名詞(数えられる名詞で、aや(e)sがつく)と不加算名詞(前記のいずれもつけない)です。細かい用法は色々とあるのですが、中学生には余り必要ない知識です(知りたければ、高校用の参考書ですが「ロイヤル英文法」などを本屋で立ち読みしてみてください。過去質問でも回答があったと思います。)

不加算名詞と可算名詞の区別ですが、大まかには
・細かく分解していった時に名称が変われば可算名詞
例:deskをバラバラにすると「木材」になりますので可算
  waterは一滴だろうが何だろうがwaterなので不可算
など、方法論は様々に言われていますが、いくらかの単語を覚えていけば何となくのイメージが出てくるでしょう。
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回答#1の方が回答されている通り、fishは可算名詞(数えられる名詞)で単複同形になります。


厳密に言うと、複数の「種類」の魚について言及する場合はfishesという形も用いられますが、中学ではfishは「一般的な魚」という意味しか習わないので単複同形と説明しておけば問題ないと思います。
その他、単複同形の名詞にはsheep(羊)などがあります。

> でもなんで、トーストやご飯一杯というように数えられるのに
> a がつかないのでしょうか。

いわゆる「不可算名詞(数えられない名詞)」の話ですよね。
可算か不可算かは日本語と英語では捉え方に違いがあるので注意が必要です。
参考URLに可算と不可算の区別についての簡単な説明がありますが、区別のしかたを覚えるのではなく、名詞を暗記する時に同時にそれが可算か不可算かを覚えた方がいいですね。

参考URL:http://www.englishcafe.jp/answer/anm-2.html
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fishは単複同形で、ただ単に単数形も複数形も形が変化しないというだけで、一匹の時も 'a' は必要あります。



ご飯は「一杯」などと数えられますが、一杯は "a dish of~"なんかで表します(すいません。自信はありませんが、あることは確かです)。
もし「一粒」だけならそう表現してもいいと思いますが、食べる時はそんなわけないので・・・

魚やリンゴは一個でも納得できますしね
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