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はじめまして。こんばんは。
一橋大学 経済学部志望の高2です。

現在の偏差値は10月駿台ハイレベル模試で英語48・3、数学56
国語58です。
これを見ての通り、英語の成績が大変悪いのです。
もちろん、他の教科も一橋志望とは思えない成績です。

個々の成績でみてみると、語彙・文法問題は7割マークしているのに、
英作が5割、長文が2割正答しかしていない状態です。
現在、単語帳はターゲット1900を使用しており、一応一通り通りました。
にもかかわらず、長文で、個々の文章の意味はわかるのですが、結局何をいいたいのかつかめません。
これは単に読む量が不足しているということでしょうか。
また英作に関してはどのようなことを進めればよいのでしょうか。
お勧めの参考書等あればよろしくお願いします。

あと、この成績でも過去問を研究すれば、一橋大学を目指すことができるものなのでしょうか?
少なくとも神戸・九州大学には行きたいと思っています。
経験者の方、よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

英語の力ではなく基本的に国語力が不足している。

ヒマさえあれば読書しましょう。
単語は一応ではなく完璧に。

>過去問を研究すれば、一橋大学を目指すことができるものなのでしょうか?

今の成績でそうした勉強方法では神戸・九州大学も無理。
少なくとも半年は各教科の基礎学力向上に傾注しなさい。まだ2年ですから十分時間はあります。
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本当に言語読解能力がないのか、英文を咀嚼するのに時間がかかったりでタイミングが悪く上手く意味が取れないのか。


あるいは、現代文でもそういうことがあるように、一文一文が訳せても意味が取り難い、要するに難しい文章なのか。
センターレベルの長文を読んでみたらどうなりますかね。
平易な文章なら意味が取れるのであれば、それはスピードの問題なのか、文章の難易度の問題なのかをよく見極めることではないでしょうか。
勘で言いますが、センターレベルならスラスラできるのであれば、次は早慶「理工」過去問の長文をやってみたらどうでしょう。
理工ですよ。文系でも医薬なく。
早慶早慶と大騒ぎするような難易度ではないはずです。(じゃないと私が受かるはずがない)
本格的に取り組む必要は全くないですよ。自分の力が判ればいい。

> この成績でも過去問を研究すれば

過去問を研究すれば中学一年生でも一橋に受かるでしょうか。
地力の不足は決定的だと思うんですが。
そもそも大学は、過去問を研究した学生が欲しいのではなく、地力のある、優秀な学生が欲しいはずです。
過去問は過去問で後々やるとしても、地力をしっかり付けることを第一に考えるべきでしょう。
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一橋大の受験生は英語の得意な人間が多いですよ。


法学部合格者の英語の点数なんてかなり高いからね。
今の模試の成績ではちょっと苦しいかなと思います。

和訳問題の文章は長文で題材は高度なものが多いし
(でもとりかかればそうでもないのですが)、
また英作のほうがもっとやっかいだし。
日ごろからの時事問題を英訳する練習もしておかなければいけません。

質問文では文法問題はそこそこ得意なようなので、
もっと和訳・英訳に力をいれたほうが良いかと思います。
参考書は人それぞれなので、ある人が使っていても自分には合わないというものもありますから何ともいえません。

Z会シリーズや「速読英単語」、また「英語長文問題精義」(旺文社)や「英文解釈教室(応用編)」(研究社)とかはどうでしょう。
レベルは高くないけど「英文解釈の透視図」(研究社)なんて英文解釈の力を養うには最適ですよ。

あと面白いと思ったのが「思考訓練の場としての英文解釈」(育文社)

駿台の「竹岡の英作文が面白いほど書ける本」(中経出版)や「竹岡の英語のエッセンス」といった竹岡シリーズ。
また一橋はリスニングも重要だから、「パーフェクトリスニング」(駿台文庫)もいいかなと思う。

それからNO2の方は早慶の過去問を上げられていますが、
私がよく言われたのが、大阪大学の問題と似ている箇所が多いということでした。
(もっとも私の場合は両大学とも志望に入れていたので、結果的に役に立ったことは事実なのですが。)

しかし東大や一橋を狙う人間なら、高2くらいからは授業の他にこんな教材をやっている連中も多いよ。
もちろん基礎が固まっていないのなら、基礎からの反復や学校の授業が重要なのは言うまでもないけど。

だから学校の先生はうまく使いましょう。
英作などはどんどんと相談にのってくれるはずですよ。

高2だからまだ大丈夫なのではなくて、
できる人間は高2段階ですでに優秀です。
上位クラスとの差は埋まりそうでなかなか埋まらないのが現実だから。
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文法や語彙は反射神経で解けるもの、すなわち慣れればなんとかなるものです。


長文や作文ができていないということは、本質に届いていない。読めていないと
いうこと。

語彙、文法、長文と進むひとが多いのですが、文法と長文のあいだには
「構文」というものがあります。文や文章の構造、スケルトンを読み解くものです。

『桃太郎』なら、「桃太郎の生まれと育ち」「家来の集結」「鬼が島決戦の顛末」、
この三つだけは最低でもつかんで、それが頭の中でつながっていないと
『桃太郎を知っていることにならない=読めたことにならない』のです。
「きび団子」のエピソードに気をとられているだけはダメなのです。

構文の学習を体系的にやれば、この構造を読み解くことができるように
なってきます。これがうまくできないと難関大の複雑な英文は読みこなせません。
駿台ハイレベル模試はそれに近いレベルの文章が出題されることが
あるはずなので、適応能力がないとそれ以外の模試に比べて得点が沈む
可能性があります。あなたはまだこのレベルにないということです。
学習の進度が見えてこないので、しばらくは河合や代ゼミの模試など、
もう少し平易なものを指標とすることをお勧めしておきます。

対策としては難易度の低い英文(これの受験生としてまともだと言える最低線が
センターレベルです)から少しずつ抽象度を上げていき、それと同時に
単語の数を増やしていく(長くなる)ことになります。神戸、九州大の
英文は一橋レベルのものよりもうひとつ下です。これが「早慶理工」くらい
のレベルにあるということを#2さんはおっしゃっています。

教材として知られているものは「ビジュアル英文解釈」ですし、私も
それしか初中級編としては勧められるものを知りません。#3さんの
紹介されている教材はかなり難度の高いものも含まれていますので、
よく内容を確認しながら、背伸びしないように学習を進めてください。

過去問研究は目的達成の手段であって、それは準備が整ってからです。
桃太郎も、じゅうぶんに成長するまでは、鬼が島に行こうと思い立たなかった
だろうし、そうでなければ、お婆さんもきび団子を渡さなかったことでしょう。
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