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埋設水道管から漏水している様で、使用量が1年前の50m3/2ヶ月が徐々に増え70m3/2ヶ月になりました。4人家族です。
未使用時にも水道メーターが動いており、検針の方にも言われました。
家は、ハウスメーカーによる築13年で、図面によればポリエチレンパイプPP20です。

水道業者Aは長い棒の聴診器で、ハウスメーカーBはヘッドホン式の増幅器で地上露出部の音で調査しましたが、場所は特定できませんでした。
いずれも地上部や屋内での漏れは無く、埋設部の漏水との事です。

修繕費の見積は、ハウスメーカーによれば、埋設部の全取替えで35万円です。20HIPV管使用で、コンクリートのはつりと復旧費用5万円を含みます。
家は2階建て、総床面積100m2です。

また、水道管の寿命は15年との説明を受けましたが、旧大蔵省の減価償却の15年を言っている様で、納得できません。

1.埋設管PP20の寿命はほんとに15年なのでしょうか?
 家は東京近郊で埋設部の凍結は無いです。

2.漏水場所の特定方法で画期的な方法は無いのでしょうか?

 樹脂製のパイプは鉄管に比べ漏水音が共鳴しずらいと思うので、 適当な間隔で地面を堀り、管を露出させ再検査を頼むつもりです。
 また、漏れは、継ぎ手部と仮定して地面を掘ってみようと思います。

3.修繕費用の35万円は高いと思いますが、いかがでしょうか?
 また、材質は20HIPVで適当なのでしょうか?
 調査費用は、漏水箇所が特定できなくても1回6千円との事です。

今年、子供2人が高校と大学のダブル受験で35万円の出費は非常に厳しいです。良いアイデアがあったら教えてください。

A 回答 (3件)

 >埋設管PP20の寿命はほんとに15年なのでしょうか?


 現実的には30年以上は持つと考えられます。ただし、使用状況(土質・配管状況)により異なります。耐用年数を明示している事例は無い様です。
 まあ本管からの引き込みの支管等で多く使用されている事を考えれば15年って事は無いでしょうね。15年ごとに道路掘ってやりかえるなんて現実的ではありません。ちなみに配水用の管としては管種に関わらず法定耐用年数は40年です。
 ポリエチレン管では無いが参考までに(ポリエチレン管だけ他の管種より圧倒的に寿命が短いとは考えられないので)
 http://www.ppfa.gr.jp/02/index-a03.html
 http://www.face.ne.jp/m-setubi/haikanzai.html#%E …

 >漏水場所の特定方法で画期的な方法は無いのでしょうか?
 聴音等で確認困難な場合、ポイントを絞って掘ってみるのが現実的です。半分の箇所で掘って・止めて・確認してを繰り返す事で絞り込んでいくのがより確実な方法です。
 或いは管部分での漏水は、薬品や他の管・石等に接触して負荷がかかっている場合を除けば、漏水の可能性は低いので、分岐等の継手のありそうな所を狙い撃ちする方法もありますが、失敗すると非常に手間になります。

 >修繕費用の35万円は高いと思いますが、いかがでしょうか?
 修繕費と言うより、埋設部の全取替え工事ですよね(直すよりそっくりやり替えた方が簡単と考えたのかも知れません)。
 現状の埋設状況が不明な事、地域で金額に差があるのでなんとも言えません。 ただ、ビニール系の配管(HIVPやポリエチレン管)ならば材料費は非常に安価です。 参考までに、私の地域では、屋内配管も含めた新築時の給水配管工事で35万以下程度です。それを考えるとちょっと高いかも。

 >材質は20HIVPで適当なのでしょうか?
 基本的には水道局で許可している管種(大抵はJIS規格品ならOK)を使用しますが、その中でどれを使うかは業者の判断になります。
 HIVPは従来のビニール管よりも耐久性。耐衝撃性を高めた物です。水道管としては問題ありません。ただ、ポリエチレン管からHIVPに変更する意図が判りませんが(既存との接続箇所の継手も全て変更していく必要がある)。

 >調査費用は、漏水箇所が特定できなくても1回6千円との事です。
 どの程度時間がかかっているのか不明なのでなんとも言えません。
 ちなみに、配管を伴う修理は水道局指定工事店で無ければならないと条令で定められています。また、減免申請(漏水分の料金をある程度次回請求分から差し引いてくれたりする制度。水道局によって対応が違う)をする場合は修理者は指定工事店でなければ適用を受けられません。依頼する時は指定工事店か確認して下さい。費用的にも指定工事店の方が問題が少ないです。
 
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この回答へのお礼

有難うございます。
「半分の箇所で掘って・止めて・確認」の止めては、管をつぶして止める事でしょうか?
たしかに、管路の半分ずつ調べて的を絞ってゆくのは効率てきですね。
やってみようと思います。

お礼日時:2010/02/09 02:58

ある程度埋設部が間違いなければ増幅器で範囲は絞れるのですが・・



1)あくまでも目安の寿命であるのでそれ以上持つ場合もありますし
その前に漏水する事も否定はできません。

2)宅内の埋設部は20のVP管でなくて、本当にPP管なのでしょうか?
メーター以降の配管をPP管で宅内の埋設部に施工してあるのは
珍しいというか・・・
(地域差があるかもしれませんが今まで修理先でメーター以降埋設部ににPP管を使っていた現場は無いです)
サドルからから第一止水までならPP管の2層は今でも一般的ですが

漏水箇所の特定で画期的な方法はと言っても
やはり原始的に探って行くのが通常ですから・・・
埋設部の漏水はメータ以降の配管を追って行き
ある程度あたりを付けて配管を掘り出してカンサで配管を挟み込み
漏水箇所を特定して行くのが確実です。漏水が大きければ音調棒で聞き取る事も可能ですが。
調査して修理箇所を見つけて直すか
調査費のほうが高く付く事もあるので修理部を探すより
埋設部のみHIVP管に替える方が安く付く場合も後々のことも考え他方がいいかもしれないですね。

3)埋設部はHIVPで配管するのが通常ですので
ハウスメーカが修理費に余分な何割か載せて請求するのでのでお勧めしません・・・
なので水道局に直接漏水修理を頼んだほうが間違いがないです。
35万と言う詳細な内容が分からないので、なんとも言えない部分もあります。
ただ埋設部の配管修理だけで30万~35万と言うのは、
家の全ての配管+補修費だとまだ分かりますが・・・
家の周りは一部でなく全てコンクリートで仕上げてある訳ではないですよね?

ちなみにPP管は2層は外側は黒中は乳白色で切り口見ればわかり
2層になってます。
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この回答へのお礼

有難うございます。
埋設部オールPP管は珍しいようですね。
その確認も含めて調査の為に掘ってみようと思います。
水道局にも相談してみます。

お礼日時:2010/02/09 03:29

漏水調査を職業とするものです。



1.埋設管PP20の寿命はほんとに15年なのでしょうか?
           ↓
衛生設備はPP[ポリエチレン]管に限らず15年~20年といわれています

2.漏水場所の特定方法で画期的な方法は無いのでしょうか?
           ↓
非金属管[PPやHIVP]の場合はご指摘の通り[漏水音]をとらえるのが非常に難しい種類の管です。
現在の調査方法は大きく分けて
●音聴工法[漏水の音を頼りに調査]
●ガストレーサ工法
 配管内に無害なヘリウムガスを注入し、漏水孔から漏れるガスを検知
 する工法
がありガスを使用する工法は料金割高になります。

もう一つは、エアコンプレッサーを使う方法です。
メータのバルブを閉じて、蛇口から圧縮空気を送ることによって
容易に漏水音が大きくなり位置を特定しやすくする方法です。

3.修繕費用の35万円は高いと思いますが、いかがでしょうか?
 また、材質は20HIPVで適当なのでしょうか?
 調査費用は、漏水箇所が特定できなくても1回6千円との事です。
           ↓

修繕費用は詳細が分からないので判断できませんが、材料は20HIVPで十分です。腐食もしませんし衝撃にも十分な耐力があり、安価です。
調査料金はずいぶん安い金額と思われますがその業者は専門業者なのでしょうか?
どちらにお住まいかわかりませんが
[全国漏水調査協会]に加盟の専門会社に依頼することをお勧めします。

ちなみにPP管には1層管と2層管の二種類(配管の層が1層のものと2層のもの)があり、1層管は漏水が多発することから2層へ改良されたPP管が平成に入ってから使用されるようになりました。
もし1層管が使用されているようなら、漏水位置だけを修繕してもすぐ
また漏水が発生することを念頭に入れて修繕計画を立てた方が良いでしょう。
仮に、新築の際、1層管の不良を認識して施工していたとするなら
瑕疵が発生することになるので施工会社と話し合われた方が良いかもしれません。

尚、修繕が終わりましたら水道局へ水道料金減免の申請をしましょう。
埋設部分の漏水の場合、地方によって違いがありますが漏れによる損害を減額してくれます。[申請は修繕会社でしてくれますよ]

 
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
早速、全国漏水調査協会に連絡してみます。

それと、PP管の1層管と2層管は外観で識別できるのでしょうか?
2層管は外層が黒色、1層管は乳白色でしょうか?
ご存知でしたら教えてください。

宜しくお願いします。

お礼日時:2010/02/07 10:01

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