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カビについて。カビの種類の中のカビ毒のマイコトキシン、アフラトキシンについて詳しく解る方お願いします。


自分なりにネットで調べては見たものの、自分の理解能力が低いためよくわからないので困ってます。

疑問になってることは、
1、マイコトキシンやアフラトキシンは一般家庭に存在してしまう可能性はあるのでしょうか?

2、アフラトキシンはピーナッツやタピオカなどのカビとゆう事ですが、マイコトキシンは何がカビたものなんでしょうか?

3、アフラトキシンやマイコトキシンを少量口にしてしまってもガンになってしまうのでしょうか?


どうぞよろしくお願いします。

A 回答 (1件)

1)マイコトキシンやアフラトキシンは一般家庭に存在してしまう可能性はあるのでしょうか?



マイコトキシンは一般家庭に存在する可能性はあります。
マイコトキシン産生菌にはアスペルギルス(コウジカビ類)、ペニシリウム(青カビ類)、フザリウムなどがあります。
これらは畑地土壌に生息していて、農作物に侵入して食卓にあがるまでの段階でマイコトキシンを産生します。
(ただ、アフラトキシン産生菌は日本にはあまり生息していないようなのでアフラトキシンに汚染されたピーナツは殆ど輸入品のようです。)
勿論マイコトキシンの規制は行われていますが、検査機器が検出できる量以下のマイコトキシンが含まれていることやサンプリングされたもの以外が汚染されてる場合なども考えられます。
食品のカビ汚染やマイコトキシン汚染を全くなくすることは難しいです。


2)アフラトキシンはピーナッツやタピオカなどのカビとゆう事ですが、マイコトキシンは何がカビたものなんでしょうか?

マイコトキシンは何がかびたもの、というよりかはマイコトキシンというのはmyco(菌の)toxin(毒)という意味で菌が産生する毒の総称のことです。
アフラトキシンもマイコトキシンの一種になります。
アフラトキシンを産生する菌の例としてはアスペルギルスフラバスがいますが、これが食品について生育しても必ずしも食品が汚染されるわけではありません。
カビの生長、増殖とアフラトキシンが産生される条件とがそろって、そこでアフラトキシンが量的に作られて食品が汚染されます。
マイコトキシンがつくられる条件は生育可能な条件よりも範囲が少し狭いのでカビの生育を抑えることが出来ればマイコトキシンの汚染は抑えられると考えられています。

3、アフラトキシンやマイコトキシンを少量口にしてしまってもガンになってしまうのでしょうか?

アフラトキシンをずっと摂取し続けるとガンになる可能性は高くなります。
少量を摂取したからと言って直ぐにガンになるわけではないです。

マウスの実験では1ppbを104週与えて肝がんを発生というデータが。(1ppbとは、50メートルプールに1g混ぜた程度の濃度に相当。)
ただ、この実験の詳しいデータが不明なので本当に正しいかどうかはちょっと分かりかねます。すみません。

参考URL:http://www.iph.pref.osaka.jp/news/vol39/news39_2 …

この回答への補足

詳しくご回答ありがとうございます。

マイコトキシンは土にいるんですね。
また補足質問させていただいてもいいですか?

1、食べ物がカビたらマイコトキシンになるとゆうわけではなく、マイコトキシンがいる土で作られた作物がカビたら汚染されるとゆう事でしょうか?


2、ピーナッツやピスタチオがカビたらアフラトキシンになるとゆうのは、輸入品のことで、国産品がカビたらアフラトキシンにはならないのでしょうか?


3、菌をなくせないとゆうことは私たちはアフラトキシンを口にしているかもとゆう事ですか?輸入品でも規定量みたいのがあるみたいですが、それに満たなかったら輸入してるとゆうことですよね?


たびたび質問すみません。よかったらお答えお願いします。

補足日時:2010/04/13 03:21
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