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エンジンコンディショナーの使用方法について教えて下さい。
スズキ キャリー V-DC51T MT に乗っています。キャブレター車です。平成8年式、走行距離4万キロです。
1.まずエンジンを暖気しエンジンを切る。
2.エアダクトをはずす。
3.エンジンをかけ少しふかした状態でエンジンコンディショナーを30秒噴射する。
4.エンジンをとめエアダクトをつける
5.エンジンをかけマフラーから白煙がでなくなるまで(約10分位)アクセルをふかす。
前回はこのように行いました。
質問なのですが
(1)クリーナーキャブ使用時も同じようなやり方でよいのでしょうか?
(2)3の“少しふかした状態”のときセカンダリスロットルバルブを開かせるためにある程度アクセルをふかす方がよいのでしょうか?
(3)エンジンコンディショナーを噴射する位置はどの辺りが適切なのでしょうか?(下の方、上の方、全体をまんべんなく等)
(4)チョークバルブの手前に細い突起物があります。エンジンをかけていない状態でアクセルを踏むとそこから液体が噴射されます。この液体は何なのでしょうか?この液体がエアダクトへたれていたので気になってしまいました。

長々となってしまいましたが、どうかお付き合い頂ければと思います。
宜しくお願い致します。

A 回答 (3件)

こんばんは。

ケミカル商品についてはあまり得意ではないのですが、
(1)クリーナーキャブの作業方法の記載はどうなっていますか?確かクリーナーキャブは液状だったと思いますので、どちらかというとエンジンを停止させた状態でキャブレターのスロットルバルブ周囲の汚れを洗い落とすような使い方だった気がします。
エンジン停止状態でスロットルリンケージを手で全開に開けてプライマリーとセカンダリーのスロットルバルブ周囲に満遍なく吹きかけて汚れ(煤やガソリンの蒸発残留物など)を洗い流す方法が良いのではないでしょうか。
ただしその後、エンジン再始動時には混合気が濃い状態と同じになってしまいますので、アクセルは踏み込み気味で始動させたほうが良いでしょう。

(2)空吹かしでセカンダリーバルブを開けるには、ほぼアクセルを全開にしないと開かないはずです。空吹かしでは無理に近いですし危険ですので、エンジン回転が下がった分を持ち上げるくらいの吹かし方にしましょう。
エンジンコンディショナーの用途は、キャブレターの清掃よりキャブレター~吸気バルブ周辺の汚れやカーボンの除去・吸気バルブ本体のカーボンの除去も目的のため、キャブレタープライマリー側からエンジンを掛けたまま吸気マニフォールドに吸い込ませます。セカンダリー側のスロットルバルブまわりの清掃はクリーナーキャブで別途行なったほうが良いでしょう。(方法は(1)に回答のとおりです)

(3)コンディショナー噴射位置は、なるべく奥(スロットルバルブに近いほう)が良いでしょう。

(4)No1回答者さんがお答えのとおり突起物は加速ポンプのノズルで、出てくる液体はガソリンです。
走行中、深くアクセルを踏み込んだ場合(加速が必要な場合)に一時的に濃い混合気を送る為の装置なのですが、機械的なポンプのためエンジン停止時でもアクセルを深く踏み込むと出てしまいます。

*エンジンコンディショナーはキャブレターの清掃より吸気マニフォールドや吸気バルブ・燃焼室などのカーボン除去が主目的のはずです。よって燃焼室まで流れるようエンジンを掛けたまま使います。
クリーナーキャブはその名のとおり、キャブレター内の煤やガソリン蒸発残留物(赤褐色の色が多いです)の清掃・除去に主に使いますので、エンジンは停止状態でキャブレター内を満遍なく洗い流すほうが良いと思います。
両者の使い分けは区別しておいたほうが良いと思いますよ。
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この回答へのお礼

詳しい回答ありがとうございました!
先程紹介してもらったキャブレターのホームページでセカンダリスロットルバルブの存在を知ったので質問させてもらいました。空ふかしでは危険なのですね。危うくやってみるところでした・・
コンディショナー噴射位置はなるべく奥でやるようにします。
突起物から出ているものはガソリンだったのですね。エンジン停止時でも出るようなのでなるべく停止時はアクセルを踏まないようにします。
クレのクリーナーキャブの説明を読んだところ、エンジンを始動しアイドリングの回転数を上げてからキャブレター内部に5~10秒間スプレーするとありました。ですがエンジン停止時の方が隅々までスプレーできるので停止状態で使用しようと思います。
いつもありがとうございます!またよろしければ宜しくお願い致します。

お礼日時:2010/05/06 23:01

(2)番だけの回答です。


質問者様のお車には、セカンダリスロットバルブは装備されていませんので、心配する必要はありませんよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
そうだったのですね!軽トラックにはそれ程の装備も必要なさそうですよね。

お礼日時:2010/05/07 10:44

(4)チョークバルブの手前に細い突起物があります。

エンジンをかけていない状態でアクセルを踏むとそこから液体が噴射されます。この液体は何なのでしょうか?この液体がエアダクトへたれていたので気になってしまいました。
これは 加速ポンプの射出口の事だと思います。
アクセルを一気に全開したとき スロットルバルブ(バタフライバルブ)が開くと同時に空気の流れは瞬間的に遅くなります。
なぜなら、エンジンの回転はまだ上がっていないからです。
この状態だとメインジェットからのガソリンの供給も増えません。ベンチュリー効果が小さくなるからです。
つまり大量の空気が吸い込まれたのに、瞬間的にガソリンが足りない状態になり、ノッキングや最悪エンストを引き起こします。
それを防ぐために加速ポンプがあります。極端な例えをすれば 水鉄砲 のような物です。
アクセルを一気に全開したとき 足りなくなるガソリンの供給を強制的に補うためのポンプです。
エンジン停止中でもアクセルを一気に踏み込めば加速ポンプはそれに応じたガソリンを噴出します。
車種にもよりますが、一回当たり1~3ccほどです。
何回も繰り返すと燃料が濃くなりすぎてプラグが湿り、最悪エンジンが始動出来なくなりますよ。
エンジンコンディショナーの使い方はごめんなさい 詳しくありませ。
取り扱い説明を熟読し メーカーに問い合わせるのがベストだと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました!
突起物からでているものはガソリンだったのですね。またこれがないと加速するときにエンストなどが起こるのですね。エンジンのかかりが悪いときにアクセルを踏んでからだとエンジンのかかりがよくなるのはこれが働いていたからなのですね。
勉強になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2010/05/06 23:05

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