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古書店(ブックオフなどのチェーン店でないところ)をよく利用される方にお訊ねします。
先日、アマゾンを通して、堀江敏幸さんの「ゼラニウム」を初版発行時の定価よりちょっと高い値段で購入しました。芥川賞をとられた翌年で、発行部数も控えめだったのかなと思います。叱られそうですが、定価より高い値段で本を買うのは、はじめてで、ちょっと悩みました。(この本、あれこれ調べた範囲では在庫なしばかりでした。)
シリーズもの・ミステリー等以外は、なるべく、実際に手にとり、読みたい本は決めたいと思っています。しかしながら残念なことに、古書店街や大きな図書館に行く余裕、時間などがありません。
本屋で買おうかな…と思ったら思い切って買え!と書店員さんか書評家の方が雑誌で主張されているのを以前読みましたが、皆さんは今回の私のような経験はありますか。(現在執筆活動をされている作家さんの本で)
素人でもわかりやすいよう、ご自身の経験例をあげ具体的に語っていただければと思います。よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

今回の貴方ように「品切れ重版未定」の作品に


出会ってしまった場合、出版社や
『復刊ドットコム』などに重版リクエストをし
思いの丈をぶつけることにしています

絶版(特に再販できない事情アリ)の場合は
仕方がないので古書店のお世話になることも
ありますが
それでも定価以上で購入することはありません

だって、どんなに高額を支払っても
古書店の儲けになるだけで
作家には1円も入らないなんて可哀想です...

無論、作家さん自身がファンのために積極的に
絶版本の自費出版を行っている場合は
多少高額でも直接購入するようにしていますよ
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この回答へのお礼

詳しく説明していただきありがとうございました。様々な事情があるのでしょうね。
児童書については、復刊リクエストが実現、販売しているのを通販雑誌で見たことがありました。
今後好きな作家さんの作品は、復刊をお願いしようと思います。
色々な考え方があると思いますが、今回は東北の古書店にお世話になり、自分としては良い経験になりました。
これからも、好きな作家の新刊は数冊でも定価で購入するようにしていきたいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2010/05/24 21:28

自分の場合は、資料を購入時に古書店を利用する事があり、定価より高くなることは結構あります。



古書店が儲けているとの考えもありますが、こんな売れそうもない資料を大事に保存してくれているのだと考えて購入しています。売れる冊数考えれば儲かっているともいい難いですし。

再販の見込みのある本であればともかく、見込みのない本は手に入るときに買っておかないと後悔しますので。

「見敵必戦」
「買わずに後悔するより、買わんけりゃ良かったの方が100倍マシである」
と、考えて買うようにしています。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。浅田次郎さんのような語りで楽しかったです。
私もこの先いつまで健康を保ち、読書を続けられるか少々懸念もございますので、再販を待つ事と秤にかけ、本の購入を考えていきたいと思います。

お礼日時:2010/05/24 23:07

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