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中2連立方程式の応用、濃度に関する問題について。
A、B2種類の食塩水がある。A200gとB400gを混ぜ、水を100g蒸発させると26%の食塩水になる。
また、A400gとB200gを混ぜ、水を400g加えると11%の食塩水になる。Aは何%の食塩水か。
式を組み立てると
Aの食塩水がX(g)、Bの食塩水がy(g)として、
200×x/100+400×y/100-100=26/100-(1)
400×x/100+200×y/100+400=11/100-(2)
と組み立てのですが、計算しても答えが出ません。どうやって解けばいいですか?

A 回答 (3件)

食塩の重さに注目して問題を解いてみました。



A200g に含まれている食塩の重さをa(g),B200gに含まれている食塩の重さをb(g)とします。

そうすると、A400gに含まれる食塩の重さは2a(g),B400gに含まれる食塩の重さは2b(g)になります。

A、B2種類の食塩水がある。A200gとB400gを混ぜ、水を100g蒸発させると26%の食塩水になる。

という文章から、
まず、A200gとB400gを混ぜているから、この時点で食塩水は600gあります。ここから水を100g蒸発させるわけだから、食塩水は500gあることになります。この食塩水500gの濃度が26%だから、食塩水500gには食塩は130gあることになります。したがって、
 a + 2b = 130  という式がたてれます。

また、A400gとB200gを混ぜ、水を400g加えると11%の食塩水になる。

から、食塩水11%は1000gあり、それに含まれてる食塩は110gだということが分かります。
したがって、
2a + b = 110 という式がたてれます。 

a + 2b = 130  
2a + b = 110 
から a=30 b=50 とすぐに答えが出ます。
A200g に含まれている食塩の重さをa(g),B200gに含まれている食塩の重さをb(g)としているから
A100g、B100gあたりの食塩の量の食塩の量を計算すれば、A、Bの濃度が求められる。
a,bをそれぞれ2で割って 15 , 25.

A 15% B 25%
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こんにちは。


さっきのと同じようなミスですね。

(1)と(2)は、どちらも
食塩の重さ + 食塩の重さ = 割合
になっています。
左辺が重さなら、右辺も重さでないといけません。
つまり、単位というか種類というか、それを両辺で統一しましょう。

しかし、この問題の場合は、
濃度 = 濃度
という式を立てるとよいでしょう。

また、いちいち100を使わないで、割合の値で式を立てたほうが良いです。

例によって、日本語を数学語に翻訳していきます。
Aの濃度をa、Bの濃度をb と置きます。

「A200gとB400gを混ぜ、水を100g蒸発させると26%の食塩水になる。」
食塩の量/全体の量 = 割合
(200a + 400b)/(200+400  -  100) = 0.26  ・・・(あ)

「また、A400gとB200gを混ぜ、水を400g加えると11%の食塩水になる。」
食塩の量/全体の量 = 割合
(400a + 200b)/(400+200  +  400) = 0.11  ・・・(い)

(あ)の計算を進めると、
(200a + 400b)/500 = 0.26
200a + 400b = 0.26×500
200a + 400b = 26×5
20a + 40b = 13  ・・・(あ’)

(い)の計算を進めると
(400a + 200b)/1000 = 0.11
400a + 200b = 0.11 × 1000
400a + 200b = 11×10
40a + 20b = 11  ・・・(い’)

bの値は求めなくてもよいので、
・(あ)、(い)いずれか一方で、 b = aの式  を作って、もう片方に代入。
・加減法でbを消す。
のどちらかで計算します。

代入法なら、
(あ’)より
b = (13 - 20a)/40
なので、(い’)に代入して、
40a + 20(13 - 20a)/40 = 11
40a + (13 - 20a)/2 = 11
80a + (13 - 20a) = 22
60a = 9
a = 9/60
仕上げに 100 をかけて
100a = 9/60 × 100 = 15
15%です。

次に加減法で。
20a + 40b = 13  ・・・(あ’)
40a + 20b = 11  ・・・(い’)
2×(い’) - (あ’) より
60a = 9
a = 9/60
仕上げに
100a = 9/60 × 100 = 15 (パーセント)
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200×x/100


これは塩の重さを出していますね。

100gの塩水で濃度が10%のとき、塩は何グラム入っているか?
この場合は
100×10/100=10g
ですね。

つまり、
200×x/100+400×y/100-100=26/100-(1)の
200×x/100+400×y/100-100(←ココ)=26/100-(1)
水が100g蒸発していても塩が100g蒸発しているわけではないので

200×x/100+400×y/100=500×26/100-(1)
A+Bで600gで100gの水が蒸発すると500gとなり
500gの26%が塩の重さですね。

まぁ、つまり塩の重さが等しくなるように式を作りましょう!
ということですね。
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