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准看と正看の「看護師としての質」の違いを教えて下さい。
看護学校受験を控え、小さな病院で看護助手として働いている者です。元々、いろんな情報源(早く正看になった方がよい、准看は待遇悪い、廃止の方向…など)から正看の学校を目指していたのですが、看護助手の仕事をしていくうちに、よりこの仕事に興味を持ってしまい、いろんな経験と対応ができる看護師になりたいという意欲が芽生えました。その為にはもっと現場経験を積みたく、看護学校受験の為に数学や国語の勉強に費やすよりも、(またレギュラーコース三年間、現場から離れるよりも)、働きながらの准看の方が、より多く現場経験を積める事ができ、より多く患者と接する機会が多いのではないかと思い始めています。

また、今勤めている病院が、療養施設を兼ね備えた所で、准看護師が結構な割合を占めています。正看の人は師長クラスや夜勤専従くらい…。他の急性期や慢性期等などは知らないのですが、現在勤めている病院の「最後まで看る」という看護も決して悪い仕事じゃないと思っており、このまま准看の方向へ行ってもいいかなとも思っております。

だけど先日気になる事がありました。職場である二人のナースに付いて、仕事をした事があったのですが、前者は、点滴や採血等の技術面は出来ても、「患者を看る」という部分で、意識が低く、まるで医療的作業をするためだけに仕事にきているような…それ以上の事はあまりできない(というか許容量がなくてやりたくない)という印象。ところが後者の方は「こうすればこれが防げる」とか、エンゼルケアも「こうすればより綺麗なお姿にできる」や、対処やその先の想像力というのでしょうか?より人間らしくしようという意識の高さ、そして責任感の強さ、本当に看護という意味で、真っ当に近い印象を受けました。

私は後者の仕事っぷりを見て、少し感動してしまい、それで「より多くの経験や現場を積んで、私も豊かな看護ができるようになりたい」と思うようになりました。

だけど同じナースでもこの両者の違いは何でしょう。私としてはやはり看護師という職業を選んだ時点で、自分の事よりも患者の事を優先に働く意識の者ばかりだと最初は思っておりましたが…また准看だろうが正看だろうが、その辺の意識的な部分も学校で教育を受けているものだとも思っていました。
前者はナース歴10年足らず、後者はナース歴25年。そういった経験の長さにも寄るのでしょうか?それともただ単にその人の個人的な性格上の意識の違いなだけなのでしょうか?後で分かったのですが、前者は准看の人、後者は夜勤専従の方で正看でした。そういう違いもあるのでしょうか?

職場に准看の人が多いので、気が付かなかったのですが、その事があってから、よくよく考えてみたら、どうしても作業的中心の看護が当たり前のようになっていて、「患者を看る」というのは後回しのように仕事をしている人がとても多く、いかに手間ひまかけずに、労力を最小限に、そしていかに楽して休むか。そういう考えの元に仕事に来ている人が多いように思いました。

准看と正看の違いって聞くと、よく「やっている事は同じだけど待遇や扱いが違う」や「免許の交付先が違うだけ」等の回答を多く見ます。
准看だろうが正看だろうが、助手からみれば両者も同じナース。だけど上述の正看の人の仕事の運び方や考え方を見て、あきらかに仕事や患者に対する姿勢の違い?「ナースとしての質(意識レベル)の違い」があるように見受けられました。

とすれば「免許の交付先が違うだけ」とは片付けられない何か大きな違いがあるのではないかと。それは学校での教育上、正看では学ぶけど、准看では学ばないとか(例えば准看では本当に医療作業的な事だけしか学ばないとか)そういう部分があるのでしょうか。

今からレギュラーコースを選択して、実習はあるけど3年間学生生活を送るより、准看からより場数を踏んで技術を磨いて、そしていずれ正看を目指した方がいいのか。それともレギュラーコースで教育を受けて、すぐに正看になった方がよいのか?どちらが自分の望む看護ができるようになれるかと悩んでしまいます。

より明確で真実的な准看と正看の違いを、私の質問文から噛み砕いて説明できる方がいましたら、教えて下さい。

A 回答 (5件)

高校の衛生看護科で准看習得後、看護大学に進学し正看習得しました。



質問内容読ませていただきました。

まず、看護学校ではどのような授業があると思われますか?
解剖学、薬学、栄養学、看護学、看護技術(校内実習ありますよ)、統計学、関係法規・・・・
などなど、かなり広範囲な授業が待っています。

>働きながらの准看の方が、より多く現場経験を積める事ができ、より多く患者と接する機会が多いのではないかと
質問者様もこう書かれていましたが、免許取得に必要な単位(時間)が准看と正看では全然違います。
よって学校に行かなければいけない時間も少ない→働きながら勉強できるという訳ですね。

>前者は、点滴や採血等の技術面は出来ても、「患者を看る」という部分で、意識が低く、まるで医療的作業をするためだけに仕事にきているような…それ以上の事はあまりできない(というか許容量がなくてやりたくない)という印象。ところが後者の方は「こうすればこれが防げる」とか、エンゼルケアも「こうすればより綺麗なお姿にできる」や、対処やその先の想像力というのでしょうか?より人間らしくしようという意識の高さ、そして責任感の強さ、本当に看護という意味で、真っ当に近い印象を受けました。

医療従事者ではない方にもよく思われがちなのですが、「注射がうまい=よい看護師」という風に世間の視線があるように思います。
看護技術は患者さまと関わる時間でもあり、まぁ表舞台な訳ですが、これは年数が経てば、手先が器用であればきっと誰でもできることです。
看護とは、技術面だけで成立しているものではありません。
1 患者を観察(情報収集)
2 考える(アセスメント)
3 計画を立てる
4 実行(看護技術はここですね)
5 結果の評価
この繰り返しです。
質問者様が後者の看護師に対して「真っ当」と印象を受けたのはきっと、このプロセスができていたからではないでしょうか。
さらによくなるにはどうすればいいか、もっと綺麗なエンゼルケアを・・・
と患者さまを主体に、「考えられる」看護師だったのでしょう。
もちろん、准看でも正看でも学習する内容です。濃さが違うだけで。


前者と後者の方では経験年数も違うようですし、個人的な性格や仕事に対する意識ももちろん関係あります。一概には言え得ませんが・・・

免許での差は・・・
残念ながら、私はあると思います。
まず、やはり勉強する時間が短いこと、考察する能力の裏付けになる医学的な知識が乏しいこともあるでしょう。
そして、どういった環境で経験を積んだかも重要になると思います。
免許を習得したといえどペーパードライバーのようなもので、どこの病院でも新人看護師は必死に勉強しています。
病院側も新人教育に力を注いでいるところがほとんどです。
でも新人教育にはお金も、指導者も必要です。小さな病院ではなかなか手がまわらないというのが現実でしょう。
最近では准看師の採用は減少傾向です。大きな病院では准看護師はほとんど働いていません。
そうすると、准看師では十分な卒後教育が受けにくい可能性があると認識しておいてください。

>作業的中心の看護が当たり前
職場全体がそういった流れに流されているようですね。それも大きな問題だと思います。

>どちらが自分の望む看護ができるようになれるか
進学前から「望む看護」(看護観といいいます)を考えられるなんて、感服しました。
高い志をお持ちのようですし、正看護師を目指されてはいかがですか?

いろいろとたくさん書きたいのですが、まとまりがなくなるので以上にします。
また何かありましたら、お礼を付けてくだされば回答します。
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この回答へのお礼

>看護とは、技術面だけで成立しているものではありません。~患者さまを主体に、「考えられる」看護師だったのでしょう。

先のtoyasiさんのお礼の文章にも書きましたが、ある准看さんから理不尽な事を受けた事がありまして、そういう考えと姿勢で看護師という仕事をしているのか?とビックリした事がありました。同じ看護師を目指していた私にとってショックだったというか、そういうナースがまかり通っているという異常さも感じました。

確かに注射がうまいとか、スピードがあるとか、技術面で優れていても、「看る」というのが無いナースは見ていて空虚のようなものを感じます。看護師ってこういうものなの?と。

看護学校は厳しいと聞きます。入るのも大変だけど、入ってからもレポート三昧や実習で大変だと。ただ准看は時間的に短いだけ…人の命を預かる仕事として、准看も正看も関係ないと思うのですが、明らかに上述の准看さんを通して、看護師として大切な何かが欠けているように思いました。
他の准看さんはどうか分かりません。だけどちゃんと一生懸命にやっている准看のナースも存在しているのも分かります。でもその欠けている部分は、教育上の違いによって生まれるものなのかな…と疑問に思いました。

7andicardkeyさんの回答や、皆さんの意見を読んで、同じように学習するようですが、准看さんはどうしても新人教育を受ける機会が少なく、急き立てられるように日々をこなしているうちにどうしてもそういう仕事の姿勢になってしまうものかと。(うちの病院も小さくて余裕がありません)

理想を持ちたいが、現実的にはそううまくいかない所ばかりなのかもしれませんね。でもだからといって助手に丸投げするような意識を持ったり、いかに仕事量を減らす事ばかりに気を取られている時点でナースとして終わっているような気がしてなりません。

私はそんな看護師にはなりたくないと思っています。
准看もいいかなと思いましたが、私が望む看護というより、上述したナースにならない為には、准看コースは避けるべきという事でしょうか。准看はある意味「下積み」に近いものを感じておりましたが…。

卒後教育は大事な部分かもしれませんね。やれ急げ、行動あるのみ!と場数をたくさん踏んでも、その根底にある基礎的な部分が確立していないと、いつまで経っても自分の仕事に対する自信は育たないかもしれません。また看護する側の心が荒廃していては、近年の「看護師の質」というのを問われても仕方がないのかもしれません。

私がまさに聞きたかった事を回答して下さってありがとうございました。こうした先輩達からの確実な意見によって、理不尽と思っていた疑問に確信が持てそうです。

頑張って正看の学校に入れるよう努力したいと思います。
貴重な意見と回答をありがとうございました。

お礼日時:2010/06/30 11:28

職歴10年超の男性です。


准看護学校を経て進学後、正看護師免許を取得しました。
回答については、前の方々が的確に回答してくださっています。
あえて回答しなくてもよさそうですが、とりあえず私の経験談+考えを。。。


>また、今勤めている病院が、療養施設を兼ね備えた所で、准看護師が結構な割合を占めています。正看の人は師長クラスや夜勤専従くらい…。他の急性期や慢性期等などは知らないのですが、現在勤めている病院の「最後まで看る」という看護も決して悪い仕事じゃないと思っており、このまま准看の方向へ行ってもいいかなとも思っております。

あくまで「現場の空気を感じながら学ぶ」という点についてはメリットがあるかもしれませんが、仕事と勉強との両立という点では負担が大きいように感じます。
私の准看護学生時代は18~19歳の2年間です。私の母校は夜学で、勤務先では早番(7:00、7:30出勤)が主でした。
今振り返ると若かったからできた芸当だなぁとつくづく思います。
それに、他の方も言われていますが勉強の深み・濃さが全然違います。
わかりやすく解剖生理の教科書を例に出せば、正看用に比べ、准看用は本の厚みが半分程度でした。
悪く言えば、家庭の医学の延長…みたいなものでした。
そのくらい違います。


>だけど先日気になる事がありました。職場である二人のナースに付いて…

基本的に准看・正看の違いではなく性格的なものと仕事に対する誠実さの違いだと思います。
正看でも前者のような人間はいるし、逆に准看でも後者のような人間もいますから。
ただ、正看・准看とはいえ、一見業務内容は同じです(厳密には違いますが)。
准看の方がちょっとひねくれた考えを持ってしまい、向上心・患者さんや仕事に対する誠実さよりも己の業務の高効率化を図ったとしても不思議ではありません。性格的にプライドが高いならなおさらです。
「同じ仕事をしておきながら基本給が○万円も違うなんてやってられない!」って感じで。。。
私自身、正看護師免許を3回も落ち続け、准看護師としての勤務経験もあるので気持ちがわからなくもないかなって^^;

どっちみち、一社会人・看護師としての姿勢としては良くない事ですけどね…。



>今からレギュラーコースを選択して、実習はあるけど3年間学生生活を送るより、准看からより場数を踏んで技術を磨いて、そしていずれ正看を目指した方がいいのか。それともレギュラーコースで教育を受けて、すぐに正看になった方がよいのか?どちらが自分の望む看護ができるようになれるかと悩んでしまいます。

質問者様の言われる場数というものの考え方次第なんですが、きちんと教育がなされる病院(施設)ならいいんですが、ある意味数ある病院の中の1施設でしかありません。
本当の意味での『看護師の基本(技術はもちろん考え方や知識・取り巻く情勢・法規関係・統計etc)』というものは看護学校でしか学べません。
その施設としての場数は踏めても、そこで行っていることすべてが正しいとは限らないんです。
施設の考え方・やり方というのもあります。私自身もそうだったんですが、進学してみて初めて知ったことって多いです。
いかに自分の視野が狭かったか痛感させられました。
結果として、准看学生時代に在籍していた病院には奨学金を全額返還してまで、戻るのを拒否したくらいです(^^ゞ

何が正しくて何が正しくないかは私もわかりませんし、そこは質問者さんが判断するしかないんですが、経験上、『経験とは、正しい知識がしっかり基礎にあって初めて積み重ねられるもの』と思っています。

ちょっとこんな視点から回答してみました。
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この回答へのお礼

shimao1123さん、貴重な体験談をありがとうございました。

>准看の方がちょっとひねくれた考えを持ってしまい、向上心・患者さんや仕事に対する誠実さよりも己の業務の高効率化を図ったとしても不思議ではありません。

己の業務の高効率化を図る事は、別に悪い事ではないと思うのですが…でも皆さんが口を揃えて「すぐに正看コースを!」と進めるのは、准看には准看にしか分からない何かがあるから、そうなってしまう現実があるのでしょうね。shimao1123さんの意見や、また職場の准看さんの様子を見ていて、何も知らない助手の立場からは到底想像できないやりきれない物があるのか…。その部分が教育上の事や学べなくて分からないまま、今をこなしている現実と言った所でしょうか…。

>『経験とは、正しい知識がしっかり基礎にあって初めて積み重ねられるもの』

看護の仕事は場数の問題という事ではないのですね。この部分を改めて考えたら、私の考えに少し危険なものがあったと気付かされました。
…という事は、やれぶっつけ本番で仕事をしている今の職場環境もちょっと疑問を感じ始めています。
気を付けなければいけませんね。

回答をありがとうございました。

お礼日時:2010/06/30 12:00

正看と准看の一番の違いは「教育」です。



正看の学校では(特に今の看護大学では)理論を大事にしています。「なぜこの患者様にこの看護が必要なのか」というようなことです。反面准看は、乱暴な言い方をすると「とりあえずこの看護が提供できるように」という感じです。

私もたくさんの仲間と働いてきましたが、正看でも准看でもいい人はいいです。反対にあなたの質問に書いてあるような、最低な看護しか提供できない人もいます。それは、資格の問題ではなく、人間性の問題だと思います。特に、基準看護改定で、夜勤時間が問題になり、夜勤専門看護師を増やしている現状では、責任の所在も明らかになっていない場合もあります。最近多く聞くのは、夜勤専門になると「これは私の範疇じゃない」と、本来やらなければいけない仕事も放棄したり、各個人で自分の仕事の範囲を制限したり・・・(そんな人ばかりではないと思いますが)本来チームで動くべき看護が成り立っていない現状があるようです。

しかし、あなたのような気持ちで看護師を目指している人がいることは、先輩として本当に嬉しいことです。だからこそ、少々回り道でも今正看の資格取得を目指してください。法律でも定められている通り、准看のできる範囲には限りがあります。例えば、書いてあるエンゼルケアに興味を持ち、さらに終末期看護を勉強したいと思ったとして、正看ならば行ける研修でも、准看は行けない場合もあります。現実は仕事の内容は同じですが、給与だけでなく今後更に格差が出てくるでしょう。勉強したくてもできなくなるかもしれません。一つの現場だけの勉強では限りがあり、他で経験したいと思っても転職が難しいかもしれません。
私の周りにも、現場を経験したあとで進学する人もいます。しかし、かなり苦労をしています。続けて勉強できる環境にあるならば、レギュラーコースを選択されることをお勧めします。学んだ3年間を無駄にするか否かは、あなた自身だと思います。将来を見据えて考えてみてください。
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この回答へのお礼

>夜勤専門になると「これは私の範疇じゃない」と、本来やらなければいけない仕事も放棄したり、各個人で自分の仕事の範囲を制限したり・・・

まさにこの部分のような出来事があって、私はこの質問をするに至りました。
実は助手として夜勤業務に入る事があるのですが、正看ナースに付いた時は、「助手の自己判断はせずに、全部私に報告&確認して!」と言われています。そして気になる事があったら報告したり相談したり、ナースも実際に状況を見て判断し、そして指示を受けて私は行動できます。

だけど准看ナースに付いた時は、ナースとしての優位性はやたら強調する割に、気になる事があって報告しても状況も見に行こうとせず(関心なさそう…)、そして「なんでいちいち聞いてくるの!自分で判断できないの?」と言われ、明確な指示も出さず、助手任せの考えで、そして結果、助手の対処が悪かったら、責められるようにダメ出しされた事がありました。

この准看ナースの言い分では、助手は「ナースの代わり」らしく、ナースに近い位の判断力を持たなきゃ!とのこと。自分は必要最低限の医療的な作業しかしない、その後は助手で対応できる事は対応して(なるべく関与を避けたい)…という姿勢。人の命を預かる仕事をしていて、こういうのを平然と押し付けるこのナースにとても納得がいかないものを感じました。

(だったら辞めればいいのにと思うのですが、夜勤専従の仕事はお金がいいので、辞める気はなさそう)

もちろん責任感の強い准看さんもいると思いますが、上記のような考えでよく今までナースとしてやってきたなぁと思うと、それは今までこの人は「容認」されてきたから、ここまでやってきているのかな?と。

となると同じナースでも准看護師さんって…医療行為できるかできないかの違いだけで、意識レベルや責任感の部分では助手と変わりない?と、ナースとしての自覚や質みたいなものが見えてしまったような気がしました。

もちろん全員の准看護師さんがそうではないと思います。きちんと責任感を持って一生懸命にやっている方も居ます。だけど私が勤めている病院では、半分くらいが職場の悪口や患者を軽視した発言をしたり…こういうのを見てしまいますと、ナースとしての質=免許の違い?(教育上の違い?)があるのかな?と。

今勤めている所があまりにも准看さんが多く、それで成り立っているので、ついつい「准看という道も」と考えそうになる環境ですが、toyasiさんの意見を読んで、私が居る所は本当にほんの一部にしかすぎなく、狭い狭い世界だという事を感じました。終末期医療も素晴らしいと思いますが、もっと他の医療現場も見たり体験したいと思っています。

長々と失礼しました。
回答を本当にありがとうございました。

お礼日時:2010/06/30 09:58

学ぶ量がまったく違います。


もちろん、人間性でいえば准看で素晴らしい人もいれば、正看で劣る方もいるでしょう。
でも、あなたがよりよい看護をしたいと思うなら
知識量は比例します。
したくても、准看では学ばずに出来ない事、また、正看でないがためにこんなシステムを患者さんのためにこうしたいと思っても、権限が持てる事は准看ではありません。
急がば回れ…です。
手軽に准看より、しっかり正看をオススメします。

私は准看から正看になりました
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この回答へのお礼

>知識量は比例します。
>手軽に准看より、しっかり正看をオススメします。

看護のお仕事をするなら、やはり中途半端にしないで、すぐに正看という事ですか。
そう考えてみると職場の准看護師さんは、自信的な部分で弱い印象を受けます。正看さんの方が堂々と自信を持って(って言ったら変だけど)仕事をこなしているような…第三者からみた安心感というものでしょうか。
これが「知識の差」なのかもしれませんね。
回答をありがとうございました。

お礼日時:2010/06/30 01:22

はじめまして、よろしくお願い致します。



准看と正看へは、短期間でなった方が良いです。

正看は、国家試験合格者しかなれない。しかも、できる仕事が多くできる(責任もあります)

同じ正看でも、ナース歴10年足らず、後者はナース歴25年では天と地の差があります。

あなたの言いたいことは、わかりますがこれから後輩がたくさんきます。
あなたが、正看になっていないとバランスが悪くなります。

最悪、年下の後輩に使われるかも知れません。
耐え切れますか。

ご参考まで。
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この回答へのお礼

>最悪、年下の後輩に使われるかも知れません。耐え切れますか。

そこまでは想像していませんでした…。だけどこの仕事にプライドと自負を持っていたら、ちょっと辛いかもしれませんね。
回答をありがとうございました。

お礼日時:2010/06/30 01:12

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