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lastとfinalの使い分け方が分かりません。

検索したら同じ質問が見つかりました。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …


last:連続したもののいちばん最後のものを表わすが, その一連の事物の完了・終結を必ずしも示さない
final:一連の事物がそれで終結することを示す


しかしながら、これだけではいまいちよく分かりません。


最終列車はいつですか?と聞こうと思って、What time is final train?と聞いたら、
last train?と聞き返されました。

これは最終駅ですか?と聞こうと思って、This is a last train station?と聞いたら、
final train?と聞き返されました。

最終列車は、今日の列車は最後ではあるが、また明日にも列車があるため、last
最終駅は、この先、線路が存在しないため、finalということなのでしょうか?

つまり、定期的に、終わったり始まったりするものに対してはlast
一度、終わると時間的にも空間的にも二度と始まりが来ないものがfinal
ということなのでしょうか?

A 回答 (8件)

この使い分けは、習慣的なものですから、覚えたり、感覚として身につける以外無いと思います。

例えば、質疑応答の最後に「これが最後の質問ですよ。」という意味の事を司会者が言う時、last questionがよく使われますが、これは、final questionと置き換え可能です。

また、最終列車も、last train final train どちらも使えます。通じなかったのは、

What time is final train?

という疑問文が的確でなかったのと、発音がよく無かったからではないでしょうか?

この文は、英語としては間違っています。

その他、思いついた物を挙げると、航空会社の機長の引退前の最後のフライトは、final flight of Captain A とも last flight とも言えます。しかし、last flight は、「その機長の前回のフライト」とも解釈出来ます。つまり、今日から見てその機長が最後に飛んだフライトという事なので、三日前のフライトである事もあり得ます。

last を使う場合は、last flight だけでも良いですが、正確を期す為に the last flight of Captain A before retirement と表現される事もあります。

そういう場合もあるから、last と flight を使い分けないといけない事もあります。置き換えられない例は、ロケットの打ち上げの最終秒読みです。the last countdown とは言わず、the final countdown としか言いません。

final の方が大げさな言い方とも言えますし、last の方が軽い、あるいは、口語的とも言えます。

「最終~」は the final(theがつきます)で、「最後の」は、last とも言えます。

また、last は、the がつかなくて「最後の」という意味で使われる事が多いですが、final には、普通、theがつきます。

「最後に残った」という意味は、last の方です。そういう事から、列の最後の人または、ここが最後だという時は final とは言わず、last と言います。

木に残った最後の一枚の葉を意味する小説のタイトルの「最後の一葉」も「The Last Leaf」です。

野球の試合で何回の表、裏と言いますが、その最終回はlast frameです。しかし、ボーリングの試合の最後のフレームの事はfinal frameと言う事が多いようです。

また、final には、一連であろうとなかろうと、「これが最後」「これでおしまい」というニュアンスがあると思います。
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finalには「最後の」という意味に加えて「決定的な」というニュアンスがあります。



日本人が日常会話で使う場合も無意識にファイナルとラストを使い分けているのではないかと思います。
例えば、トーナメント戦の決勝戦は「この戦いですべてが決まる」というニュアンスがあるので「ファイナル」と言います。
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こんにちは。



New Yorkerと名乗っていますが、アメリカ英語には偏っていません。

終着駅は、terminalとは余り言いません。terminal stationには確かに終着駅という意味がありますが、普通はthe last stationです。新幹線の社内アナウンスの「Tokyo terminal」というのを聞いて意味が判らず驚いた人もいます。

下の話題の映画と小説のタイトルもThe Last Stationです。左の日本語をクリックして日本語版に行って見て下さい。

green_grassさんが言う通り、この使い分けは理屈ではないので、感覚的に身につける以外無いと思います。こういう事に理屈を求めていると英語力向上の為には足かせになります。英語を勉強中の方は、考えても時間の無駄である事にはこだわらず、その時間に単語が幾つ覚えられるかを考える方が賢明だと思います。

参考URL:http://en.wikipedia.org/wiki/The_Last_Station
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最終駅も問題になっているのですね。

これも、last、finalどちらでも構わないと思います。ロンドンの地下鉄の最終駅は、last stationと言うのが普通です。私の感覚だと、これは、final stationはおかしいです。final stationと聞くと、この後、もう駅はどこにも検察しないのかな?とかって感じます。

きっと、あなたの発音が悪かったから、そういう風に聞き返されたのだと思います。

尚、subway stationとは言いますが、日本人がよく言う「train station」という言い方は、普通しないから、それもネイティブスピーカーには奇異に聞こえたのだと思います。地下鉄と区別する為に、surface train stationと言う事はあります。

それから、

>また明日にも列車があるため、last

この考えは間違いです。「今日の最終列車」は、

today's last train とも today's final train とも言います。
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No.1 です。

私の説明はニュアンスの差を「敢えて」言っています。

もともと last, final は同義語で、どちらを使ったから間違いというほどの「厳格」な違いがあるわけではなく、多くの場合に両方が使われます。敢えていえばどちらが使われるかの「確率」の問題です。

例えば "last student to get on," "final student to get on" の両方を google 検索してみて下さい。前者しか見つかりません。

しかし "last stop on the tour," "final stop on the tour," "last station on the line," "final station on the line," "last step of the fabrication," "final step of the fabrication" なども検索してみて下さい。両方見つかります。

どちらでも通じる場合は last の方がより多く使われる基本単語であるというのも一つの「統計的」原則です。

あなたが last と言ったら final?、final と言ったら last? と聞き返されたのも、単に聞き取りにくかったのを同義語で聞き返しただけかも知れませんよ。

言葉は生き物ですから、面白いですね。
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>最終列車は、今日の列車は最後ではあるが、また明日にも列車があるため、last


>最終駅は、この先、線路が存在しないため、finalということなのでしょうか?

最終列車は、「今日の列車の最後」なのでlastです。
最終駅は、仰せのとおりで、「この先、線路が存在しない」ため、finalです。

lastは、常に、「それまであった一連のものの最末尾」という意味です。「一連のものの最末尾にぶら下がった」という意味です。意識は、常に、それまであった一連のものにあります。つまり、過去というかそこまでを見ています

最終列車は、「今日の最後の列車」、「今日運行する一連の列車のうちの最後のもの」、という意味なのでlastです。

fianlは、常に、「それ以後にはない最末尾」という意味です。常に、「単に一連のものの最末尾にぶら下がっているだけではない」という感じを持ちます。少し転じて、「一連のものを締めくくって決着をつけ、それ以後を起きさせない」という意味になります。意識は、常に、それ以後にあります。つまり、未来というかそこから先を見ています。

最終駅は、「それまで通過してきたたくさんの駅の最末尾にぶら下がっている駅」という意味ではなく「この先はもうない駅」という意味なのでfinalです。
ただ、終着駅は、普通はterminalと言います。

もちろんlastとfinalのどちらで言ってもいいものもありますが、どちらで言うかで上記のように意味が異なります。御質問のルーやジャガイモの例はこれに当たります。同じ種類のものの末尾なのか異なる種類のものの末尾なのかには関係ありません。

>つまり、定期的に、終わったり始まったりするものに対してはlast
>一度、終わると時間的にも空間的にも二度と始まりが来ないものがfinal
>ということなのでしょうか?

そうですね。
しかし、定期的に、終わったり始まったりするものは必ずlast、一度、終わると時間的にも空間的にも二度と始まりが来ないものは必ずfinal、ということではありません。あくまで、「それまであった一連のものの最末尾」と「それ以後にはない最末尾」のいずれであると感じているかによります。
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こういう言葉は、類義語というより、対義語で考えれば、いいでしょう。


Lastというのは、Firstと対になります。
一番目、二番目、三番目...最後とね。

一方、Finalの対はStartとか、Beginでしょう。始まりに対する終わりですね。
映画の最後に出るのは、FINとかENDですよね。あれです。

Finalは、最終の。Lastも最終のと、日本語の辞書だと同じ言葉になるので
分かりにくくなってしまいますが、類義語辞典をそのまま日本語にした、

>last:連続したもののいちばん最後のものを表わすが, その一連の事物の>完了・終結を必ずしも示さない
>final:一連の事物がそれで終結することを示す
じゃ、もっと分からないでしょう。FINALはこれで分かると思いますが。


>最終列車はいつですか?と聞こうと思って、What time is final train?と聞いたら、
>Last train?と聞き返されました。

それは、そう。What time the last train's schedule?

>これは最終駅ですか?と聞こうと思って、This is a last train station?と聞いたら、
>final train?と聞き返されました。

これは間違えでしょう。最終駅は、Terminalです。

>それでは、肉、タマネギ、ルー、にんじんを順番に鍋に入れ、
>最後に、ジャガイモが残っていたとします。
>これが最後のレシピだよ。と言いたい場合、finalが適当でしょうか

レシピの順番として、ジャガイモが最後ならPutting potatoes is the last recipe
です。
ジャガイモを入れると、これでお終いというのらな、
Putting Potatoes is the finalです。
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確かに日本人には難しい使い分けですね。

同義語辞典の説明から敢えて言うと次のようなことです。

last は生徒のように大勢の中でたまたま電車に乗る時に最後になった人といったニュアンスです。同じような列車が朝から晩まで通過する中でたまたま最後の列車はこれといったことです。製造工程を流れる量産的商品の一日の最後のものという時もこれでしょう。

final は一連の出来事や行動の最後という意味です。一連の製造工程の最後の工程などという場合はこれがピッタリです。挙げられた例では駅の列を初め(始発駅)があり、終り(終着駅)がある一連のものと捉えて、その中での最終駅と言っているということになります。生徒や列車や量産商品のように同一内容のものとは捉えていないということになります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

もう少し質問させて頂けますでしょうか?
例えば、カレーを作ることを考えます。
ルーが5あるとします。一つずつルーを鍋に入れていき、
最後に一つだけ残ったとします。この場合は、同じルーが複数個あり、
同じ作業を繰り返しているため、lastが適当でしょうか?

それでは、肉、タマネギ、ルー、にんじんを順番に鍋に入れ、
最後に、ジャガイモが残っていたとします。
これが最後のレシピだよ。と言いたい場合、finalが適当でしょうか?


最終列車がlastなのは理解出来ますが、最終駅がfinalになるのがいまいち理解出来ません。
全ての駅を全く別のものであると考えるとfinalが妥当だと思いますが、
電車は進んでは止まり、進んでは止まりを繰り返しているわけですよね?
その一連作業の終わりが最終駅だという見方をすれば、lastでも問題ないのではないでしょうか?

お礼日時:2010/09/23 22:30

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