アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

バリアフリーについてですが、街の中でのバリアフリーにには、いったいどんなものがありますか?
例えば、駅のホームで線路に落ちないような黄色い点々、視覚障害者のための歩行者信号機の音、デパートのエレベーターの点字、トイレetc。
無知なもので他になにかご存知であれば教えてください。
また、こんなもの、こんなことがあったらいいのに、と思えることなども是非教えてください。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (6件)

バリアフリーは、健常者と同じように生活できることを目的とした機能です。



視覚障害(盲目、弱視、色弱)
・紙幣の人物がいない面の右下の凸凹(金額)
・プリペイドカードの右側の切り込み(カード種類、方向が分かる)
・JR駅の改札口を表すチャイム(ピン、ポーン)
・ものに依るが、テトラパック(牛乳など)上部の切り込み(口を開く側を示す)
・電話の押しボタンの5番にある小さな突起。
・各所の点字
・券売機のテンキー(JR)
・PC画面読み上げソフト
・電気製品の音声案内
・案内表示(道路標識も含む)が基本2色(色弱者用含む)
・エレベータ内の階数を示す大きな数字表示
・エレベータ内の階数を示す音声案内
・シャンプーとリンスの容器の違い
・点字ブロック

歩行障害/車椅子用
・歩道が車道とぶるかる部分がスロープになっている。昔は段差のままであった。
・シーソー型スイッチのON側の凸凹
・エレベータの車椅子用のボタン
・公共施設のスロープ/エレベータ/エスカレータ
・バスのシルバーシートが、一般席よりも座り易い&ボタンも押しやすい位置にある。
・エレベータ付きの立体交差(幅の広い踏み切り、駅前の歩道橋など)
・トイレの自動ドア
・大型手すり


聴覚障害
・電車・バス内の「次の駅は・・・」の表示板
・エレベータ内の階数を示す大きな数字表示
・電話が鳴っているときのランプ表示
・筆談できるように改札に置いてあるメモなど(確か営団地下鉄)


ざーと思い浮かべてこんな感じです。
どれも、健常者にとっても優しい機能です。
逆に言えば、人に優しいことを考えることが、バリアフリーに繋がるみたいですね。
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バリアフリーという言葉は、障害のある人が社会生活をしていく上で障壁(バリア)となるものを除去するという意味で、もともと住宅建築用語で登場しました。

段差等の物理的障壁の除去をいうことが多かったようです。
最近は、より広く障害者の社会参加を困難にしている社会的、制度的、心理的な全ての障壁の除去という意味でも用いられようになりました。たとえばIT社会での「情報バリアフリー」のような問題もあります。
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詳しくはspiceさんがおっしゃっているような例が顕著ですので、それで大体お分かりになると思います。

ですから私自身、障害を持つまで気づかなかった点を少々お話したいと思います。

点字ブロックは広い歩道でないと付けられません。進め、とまれの2種類はあるのをご存知だと思いますが、狭い歩道ではそこにも自転車が置かれていたりして、意味が無い事もままあります。また、すべての信号に音声が付いている訳でもありません(方向によって、音が違います)低床バスも走っています。しかし運転手の意識が問題で、急停車・急発進もままありますし、車椅子マークの意味を”持って入ってもいいというマーク”だと説明する会社までありました。あれには乗り口に”介助を必要な方は気軽にお伝えください”などのメッセージがあるべきだと憤慨しています。

介助犬(盲導犬以外でも)入れる大型店舗が増えました。しかし街中には”障害物”が多すぎるし、そんな店舗は郊外の事が多いです。

障害はその人によって違いますし、一方には良くても、他方には邪魔な事もあります。見えない生涯を抱えた方も多くいますし、携帯電話について慎重になる必要もあると思います。

一番大切なのは、気軽に声を掛け合えて、助けを受けられる、快く自然に手を差し伸べられる、そんな社会だと思います。
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「バリアフリー」という言葉に対してひとこと言わせていただきます。


「バリアフリー」は「障害者のためのもの」と誤解されている方が多いようです。
本来は「バリアフリー」は日本語への置き換えは「障壁除去」ということで、
邪魔ものがないというのが本来で、健常者にも効果があるものです。
ですから段差がないとか、スペースの広いトイレがそれにあたります。
それに対して点字ブロックは確かに視覚障害の方には便利ですが、
歩くには障壁になります。ので点字ブロックはバリアフリーにならないはずです。
変な口をはさみ申し訳ありません。
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恵比寿ガーデンプレースには地上と地下を結ぶだけのバリアフリーを考えたエレベーターが数箇所設置されています。



また渋谷警察前の歩道橋には、最近エレベーターが設置されました、・・・下は横浜の例ですがまとめて出ています。

http://www.city.yokohama.jp/me/kohoku/suisin/kou …
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よく見かけるのは、店の入り口のスロープ(坂)ですね。


車椅子の方でも店内に入りやすいように配慮されています。
でも、スロープを登ったところに植木鉢が置いてあるとか
スロープの角度が急勾配になっていたりすることがあります。
これじゃ意味ないよ…と思います。

こんなことがあったらいいの…については、
私が知らないだけで、もうとっくに仕組みとしてはあるのかも知れないんですが。
しかも結構些細なことかもしれませんが。

公的機関では、エントランスからエレベーターまで点字ブロックが敷かれていて
視覚障害者の方でもそれをたどってエレベーターの場所まで
辿り着けるようになっているところがあります。
そして、エレベーターの行き先ボタンには、低いところに「車椅子の方」用のボタンがあります。
でも、例えば二つエレベーターがあって、点字ブロックは二つのうちの一つに誘導するように設置されているのに、
そのボタンを押して降りてくるエレベーターが点字ブロック側だったりすると
「車椅子の人は、点字ブロックのガタガタが大変だろうになぁ」
って思ったりします。
まあ、車椅子ボタンのほうは背の低い人(子どもなど)が使う場合もあるので、
いつも車椅子利用者が使うとは限りませんが。
よく行く建物がそんな感じになっていて
「結構不便かも…」
って思います。
車椅子マークのほうのボタンを押したら、どうせ同じ階から降りてくるなら
点字ブロックがないほうのにすればいいんじゃないの?って。
でもそうすると、今度は
「たまたま車椅子マークのほうのボタンを押した視覚障害者の方が困る」
っていう問題も出てくるのかなぁ…
うーん。
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