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JRのお偉さんと話した時に、その方はこう言っていました。
「現在では駅構内で犯罪現場を見つけても、
 駅員が現場を囲んで警察の到着を待つだけ。
 自分達では取り押さえない。
それをやると我々が訴えられる。」

しかし国鉄時代はもっと積極的に
被疑者確保を行っていたとも、
他からは聞きました。

JRが現行犯確保に神経質となった理由は、
民営化が関係しているのでしょうか?

国鉄分割民営化により駅員が民間人となり、
司法警察権を失った上、
国家賠償法で職員の保護が無くなったったことにより、
自分達が逮捕罪や逮捕監禁罪、
傷害罪や逮捕監禁到傷罪に問われることを、
民営化後のJR各社は最も恐れているのでしょうか?

この正確な理由を知りたいのですが、
どう調査すれば良いのでしょうか?
これはJRの社内機密事項に当たり、
外部の一般人がJRに質問を行っても、
教えてもらうことは出来ないでしょうか?

民間人も「現行犯逮捕は行える」と刑事訴訟法にありまするが、
日本の私人逮捕は形だけで、事実上は何も権限がなく、
民間警備員も犯人にケガをさせないように、
他国と比して異常なほど神経質なっていると思われます。

私はこの「異常さ」に問題意識を持っているので、
この度、正確な調査を行いたいと考えています。

A 回答 (4件)

> 自分達が逮捕罪や逮捕監禁罪、


> 傷害罪や逮捕監禁到傷罪に問われることを、

これよりも、容疑者を拘束したときに、極度な興奮状態になって
容疑者が心臓発作で倒れたりしたときのほうが問題になるからじゃないかな?

この回答への補足

【質問文訂正】※記載事項に抜けがありました。

国鉄分割民営化により駅員が民間人となり、
(A)司法警察権を失ったことにより、
自分達が逮捕罪や逮捕監禁罪、
傷害罪や逮捕監禁到傷罪に問われたり、
(B)国家賠償法を通した職員個人の保護が
無くなったったことにより、
犯人側から民事で訴えられて損害賠償を請求されることを、
民営化後のJR各社は最も恐れているのでしょうか?

※国賠請求は刑事とは関係ない民事訴訟ですね。
国家公務員や地方公務員、
その他公権力行使を委託された民間人などは、
国賠法の規定により職員個人が賠償責任を負わず、
故意や重過失がない限りは所属する
行政主体などから求償もされない。
公共企業体職員という身分である国鉄など旧三公社職員は、
国家公務員と同じ扱いになると思われる。

【お詫び】
ごめんなさい。質問カテゴリーを間違えました。
(アンケートカテの常連さんから回答が届いて気がついた。)
質問し直すため締め切ります。

補足日時:2010/11/10 14:14
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この回答へのお礼

【漢字変換ミス】
逮捕監禁到傷罪→逮捕監禁致傷罪


ご回答ありがとうございました。

誤解のないように、念のため付け加えますが、
あくまで一現場関係者(結構な立場の人ですが)から
聞いた話であり、
鉄道業者の公式な認識か否かは不明です。
「警察からそのように指導されている」とも言っていたので、
確かにそれが一番の理由なのかもしれません。
そして、国鉄時代は現行犯に対し、
駅係員(鉄道公安職以外)が今よりも
強硬な手段を取っていたか否かについては、
この方には正確に確認していません。

しかし、ネット上その他のいろんな噂などを総合すると、
どうも昔よりも神経質になっているような
印象は受けてしまいます。
(私自身は旧国鉄は利用する事がないまま民営化の日を迎えた。)
仮に本当に神経質になっていたとしても、
民営化云々よりも、単に最近人権に
うるさくなっているせいもあるのかもしれません。
警察官ですら、現行犯人に変なことをすれば、
人権家に告発されかねない時代なので。

ただ、本当に原因はそれだけなのか、
私は正確に確認をしてみたいのです。

国鉄(公社)時代は、鉄道公安職員以外にも、
一部の駅長や助役、専務車掌も、
特別司法警察職員に指定されており、
司法警察権を保有していたのは確かです。
鉄道公安職員以外は実際はほとんど
司法警察権を行使することはなかった
と世間で言われてはいますが、
ある程度の公権力を行使できる
「大義名分」はあったはずです。

やはり私は、民営化前後の身分(法的立場)の違いも
ないとは言えないような気がします。
でも確証がないのです。
だから色々と調べてみたいと思っています。

問題の核心は、JRの話ではありません。
民間人による現行犯人への対応についてであります。
一般人は「どこまでやっていいのか」が、
今の法律や法解釈からはハッキリしないからです。
(もちろん警察官であっても勤務時間外は私人扱いである。)
国鉄民営化の話題を出しているのは、
その考察材料の一つを探しているという理由に過ぎません。

【追伸】
私は現行犯人の確保に際して神経質になることが
悪いとは一言も言っていませんし、
犯罪者の人権を無視しろと言う」つもりもありません。
ただ、一般人は現行犯人に対しどこまでの権限が及ぶのか、
明確な基準がないため、
民間警備員や店員、万引きGメンなどが萎縮して
必要以上に神経質になってしまい、
本来の安全確保業務を十二分に行いきれなくなって
いるような感がぬぐえないんです。

お礼日時:2010/11/10 22:55

・JRが現行犯確保に神経質となった理由は、


民営化が関係しているのでしょうか?

関係ありません。

というか
国鉄時代も、現代も、何ら変わりませんよ



「駅構内で犯罪現場を見つけても、
 駅員が現場を囲んで鉄道公安官の到着を待つだけ。
 自分達では取り押さえない。
それをやると我々が訴えられる。」




「現在では駅構内で犯罪現場を見つけても、
 駅員が現場を囲んで警察(鉄道警察隊)の到着を待つだけ。
 自分達では取り押さえない。
それをやると我々が訴えられる。」

駅員が取り囲んで制圧、逃亡阻止して
司法警察職員が逮捕するのは同じです

司法警察職員が、国鉄職員の鉄道公安官から
都道府県警察本部鉄道警察隊に変わっただけです。
うちの向かいの駅は、鉄道公安官詰め所の表札の上に、
鉄警隊 と表記した紙貼っています\(^^;)..

この回答への補足

【質問文訂正】※記載事項に抜けがありました。

国鉄分割民営化により駅員が民間人となり、
(A)司法警察権を失ったことにより、
自分達が逮捕罪や逮捕監禁罪、
傷害罪や逮捕監禁到傷罪に問われたり、
(B)国家賠償法を通した職員個人の保護が
無くなったったことにより、
犯人側から民事で訴えられて損害賠償を請求されることを、
民営化後のJR各社は最も恐れているのでしょうか?

※国賠請求は刑事とは関係ない民事訴訟ですね。
国家公務員や地方公務員、
その他公権力行使を委託された民間人などは、
国賠法の規定により職員個人が賠償責任を負わず、
故意や重過失がない限りは所属する
行政主体などから求償もされない。
公共企業体職員という身分である国鉄など旧三公社職員は、
国家公務員と同じ扱いになると思われる。

【お詫び】
ごめんなさい。質問カテゴリーを間違えました。
(アンケートカテの常連さんから回答が届いて気がついた。)
質問し直すため締め切ります。

補足日時:2010/11/10 14:15
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この回答へのお礼

【漢字変換ミス】
逮捕監禁到傷罪→逮捕監禁致傷罪


ご回答ありがとうございました。

誤解のないように、念のため付け加えますが、
あくまで一現場関係者(結構な立場の人ですが)から
聞いた話であり、
鉄道業者の公式な認識か否かは不明です。
「警察からそのように指導されている」とも言っていたので、
確かにそれが一番の理由なのかもしれません。
そして、国鉄時代は現行犯に対し、
駅係員(鉄道公安職以外)が今よりも
強硬な手段を取っていたか否かについては、
この方には正確に確認していません。

しかし、ネット上その他のいろんな噂などを総合すると、
どうも昔よりも神経質になっているような
印象は受けてしまいます。
(私自身は旧国鉄は利用する事がないまま民営化の日を迎えた。)
仮に本当に神経質になっていたとしても、
民営化云々よりも、単に最近人権に
うるさくなっているせいもあるのかもしれません。
警察官ですら、現行犯人に変なことをすれば、
人権家に告発されかねない時代なので。

ただ、本当に原因はそれだけなのか、
私は正確に確認をしてみたいのです。

国鉄(公社)時代は、鉄道公安職員以外にも、
一部の駅長や助役、専務車掌も、
特別司法警察職員に指定されており、
司法警察権を保有していたのは確かです。
鉄道公安職員以外は実際はほとんど
司法警察権を行使することはなかった
と世間で言われてはいますが、
ある程度の公権力を行使できる
「大義名分」はあったはずです。

やはり私は、民営化前後の身分(法的立場)の違いも
ないとは言えないような気がします。
でも確証がないのです。
だから色々と調べてみたいと思っています。

問題の核心は、JRの話ではありません。
民間人による現行犯人への対応についてであります。
一般人は「どこまでやっていいのか」が、
今の法律や法解釈からはハッキリしないからです。
(もちろん警察官であっても勤務時間外は私人扱いである。)
国鉄民営化の話題を出しているのは、
その考察材料の一つを探しているという理由に過ぎません。

お礼日時:2010/11/10 22:50

やっぱり、国鉄時代とJR時代の両方を経験しているOBに話を聞くのがいいかもしれませんね。


現役を離れていることで、忌憚ない意見が聞けるような気がします。

おっしゃるように、国鉄時代は聖域的既得権みたいなものがありましたね。
国鉄が関わる領域は、絶対不可侵なものとして守るみたいな感覚・・・
昔はそれだけ誇りがあったという証拠かも知れません。

この回答への補足

【質問文訂正】※記載事項に抜けがありました。

国鉄分割民営化により駅員が民間人となり、
(A)司法警察権を失ったことにより、
自分達が逮捕罪や逮捕監禁罪、
傷害罪や逮捕監禁到傷罪に問われたり、
(B)国家賠償法を通した職員個人の保護が
無くなったったことにより、
犯人側から民事で訴えられて損害賠償を請求されることを、
民営化後のJR各社は最も恐れているのでしょうか?

※国賠請求は刑事とは関係ない民事訴訟ですね。
国家公務員や地方公務員、
その他公権力行使を委託された民間人などは、
国賠法の規定により職員個人が賠償責任を負わず、
故意や重過失がない限りは所属する
行政主体などから求償もされない。
公共企業体職員という身分である国鉄など旧三公社職員は、
国家公務員と同じ扱いになると思われる。

【お詫び】
ごめんなさい。質問カテゴリーを間違えました。
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この回答へのお礼

【漢字変換ミス】
逮捕監禁到傷罪→逮捕監禁致傷罪


ご回答ありがとうございました。

誤解のないように、念のため付け加えますが、
あくまで一現場関係者(結構な立場の人ですが)から
聞いた話であり、
鉄道業者の公式な認識か否かは不明です。
「警察からそのように指導されている」とも言っていたので、
確かにそれが一番の理由なのかもしれません。
そして、国鉄時代は現行犯に対し、
駅係員(鉄道公安職以外)が今よりも
強硬な手段を取っていたか否かについては、
この方には正確に確認していません。

しかし、ネット上その他のいろんな噂などを総合すると、
どうも昔よりも神経質になっているような
印象は受けてしまいます。
(私自身は旧国鉄は利用する事がないまま民営化の日を迎えた。)
仮に本当に神経質になっていたとしても、
民営化云々よりも、単に最近人権に
うるさくなっているせいもあるのかもしれません。
警察官ですら、現行犯人に変なことをすれば、
人権家に告発されかねない時代なので。

ただ、本当に原因はそれだけなのか、
私は正確に確認をしてみたいのです。

国鉄(公社)時代は、鉄道公安職員以外にも、
一部の駅長や助役、専務車掌も、
特別司法警察職員に指定されており、
司法警察権を保有していたのは確かです。
鉄道公安職員以外は実際はほとんど
司法警察権を行使することはなかった
と世間で言われてはいますが、
ある程度の公権力を行使できる
「大義名分」はあったはずです。

やはり私は、民営化前後の身分(法的立場)の違いも
ないとは言えないような気がします。
でも確証がないのです。
だから色々と調べてみたいと思っています。

問題の核心は、JRの話ではありません。
民間人による現行犯人への対応についてであります。
一般人は「どこまでやっていいのか」が、
今の法律や法解釈からはハッキリしないからです。
(もちろん警察官であっても勤務時間外は私人扱いである。)
国鉄民営化の話題を出しているのは、
その考察材料の一つを探しているという理由に過ぎません。

お礼日時:2010/11/10 22:50

JRのお偉さんとこんど話す時に、なぜだか聞いてみる。

この回答への補足

【質問文訂正】※記載事項に抜けがありました。

国鉄分割民営化により駅員が民間人となり、
(A)司法警察権を失ったことにより、
自分達が逮捕罪や逮捕監禁罪、
傷害罪や逮捕監禁到傷罪に問われたり、
(B)国家賠償法を通した職員個人の保護が
無くなったったことにより、
犯人側から民事で訴えられて損害賠償を請求されることを、
民営化後のJR各社は最も恐れているのでしょうか?

※国賠請求は刑事とは関係ない民事訴訟ですね。
国家公務員や地方公務員、
その他公権力行使を委託された民間人などは、
国賠法の規定により職員個人が賠償責任を負わず、
故意や重過失がない限りは所属する
行政主体などから求償もされない。
公共企業体職員という身分である国鉄など旧三公社職員は、
国家公務員と同じ扱いになると思われる。

【お詫び】
ごめんなさい。質問カテゴリーを間違えました。
(アンケートカテの常連さんから回答が届いて気がついた。)
質問し直すため締め切ります。

補足日時:2010/11/10 14:16
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この回答へのお礼

【漢字変換ミス】
逮捕監禁到傷罪→逮捕監禁致傷罪


ご回答ありがとうございました。

誤解のないように、念のため付け加えますが、
あくまで一現場関係者(結構な立場の人ですが)から
聞いた話であり、
鉄道業者の公式な認識か否かは不明です。
「警察からそのように指導されている」とも言っていたので、
確かにそれが一番の理由なのかもしれません。
そして、国鉄時代は現行犯に対し、
駅係員(鉄道公安職以外)が今よりも
強硬な手段を取っていたか否かについては、
この方には正確に確認していません。

しかし、どうも昔よりも神経質になっているような感じはします。
民営化云々よりも、最近人権にうるさくなっているせいも
あるのかもしれません。
警察官ですら、現行犯人に変なことをすれば、
人権家に告発されかねない時代なので。

ただ、本当に原因はそれだけなのか、
私は正確に確認をしてみたいのです。

国鉄(公社)時代は、鉄道公安職員以外にも、
一部の駅長や助役、専務車掌も、
特別司法警察職員に指定されており、
司法警察権を保有していたのは確かです。
実際ほとんど司法警察権を行使することはなかった
と世間で言われてはいますが、
ある程度の公権力を権限を行使できる
「大義名分」はあったはずです。

やはり私は、民営化前後の身分(法的立場)の違いも
ないとは言えないような気がします。
でも確証がないのです。
だから色々と調べてみたいと思っています。

問題の核心は、JRの話ではありません。
民間人による現行犯人への対応についてであります。
一般人は「どこまでやっていいのか」が、
今の法律や法解釈からはハッキリしないからです。
(もちろん警察官であっても勤務時間外は私人扱いである。)
国鉄民営化の話題を出しているのは、
その考察材料を探しているという理由に過ぎません。

お礼日時:2010/11/10 22:38

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