映画のエンドロール観る派?観ない派?

大手企業について教えてください.

現在,地方国立大の3年に在学しています.
就職活動の参考にしたいので,アドバイスお願いします.


就職サイトの人気ランキングや,種々のサイトを見ても,目に付くのは大手といわれる企業が多いです.
やっぱり大手の企業って魅力的なのかなと客観的に感じてしまいます.


ただ,疑問に思うこともあります.
『大企業と言われる会社は,倍率もさることながら,当然優秀な学生が大勢押し寄せてくるわけだから,もしか
したら中小企業と比べて

・優秀な社員と共に働く中で,劣等感や挫折感を感じることが多いのではないだろうか
・もしそういったことを感じながら働く場合,やりがいや楽しさより,辛さが大きくなってしまうのではないか
・仕事で要求されるレベルも当然高くなるのではないか』

と思いました.
実際のところどうなのでしょうか.


こう思ったのが,高校のとき,私は地元で割りと優秀と言われる高校に進学し,その当時はうれしかったのです
が,勉強してもなかなか周りのレベルには付いていけず,結局卒業するまで劣等感を感じ,とても辛かった経験
があるからです.


もちろん,企業と学校では体系が違いますが・・・
実際大手といわれる企業の辛さや,良さ(大手でないないところと比べて)を知りたいです.

比べようがないと言われればそれまでなのですが・・・


図々しい質問,すみません.
ご回答頂けると幸いです.

A 回答 (4件)

中小(広告)⇒中規模(メーカー)⇒大企業(メーカー)と転職しましたが・・・


はっきり言って業種・職種によります。が、それでは回答する意味がないので待遇以外の経験談で。

■大手の辛さ
(1)何をやるにも多大な”調整”コストが掛る 
  ←これが出来ないと仕事が回らがない。実務だけ出来ても「出来無い人」となる。
(2)会社が倒産しなくても属する事業部・事業所が閉鎖/縮小となればリストラ候補
(3)自分の知らない所で会社はどんどん動く。空しい時もある。
  ※私は経営企画所属ですが、それでも知らない間に決まる物事は多い


■中小の良さ
(1)お金を稼ぐことの大変さを学べる。
(2)何でも(とまでは言わないが)自分でやらなくてはいけない業務が多い為、広く浅く多様な業務をこなせるようになる。
(3)経営が見え易い。頑張れば企業を動かせる立場になれる可能性が大手より高い。



本当に価値観なので比較は難しいですが。まぁ・・・・・色々ありますが個人的にはやはり大手の方が良いと感じますねぇ。

特に成績が付いていけなかった位で「劣等感を感じた。辛かった」という貴方みたいなタイプは恐らく中小企業にいくと今度は「大企業いいる人達」に対して劣等感を感じるのではないでしょうかね。

社会では否応なしに様々な場面で「自分の立場」を感じさせられる瞬間がありますよ。
社会生活全般で劣等感を感じるよりは未だ社内で劣等感感じる方がなんぼかマシでは?
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色々でていますが、少し違う視点で。


大手は大手でも、大手の良さを味わうには、業界No1が一番よろしいです。
仕事の規模も違うし、言い方難しいけど、ステージが違うという感じがします。

また、中途半端な大手で業界2~3番手が一番しんどいような気がします。
2~3番は、おもっいっきり、頑張って、汗かいて、やっとこさ
その地位を保っている感じです。大企業の悪いところと、中小の
苦手なところの両方がある感じがしますね。

中小というか、ベンチャー系は、たしかに夢があり、
将来に向かってがむしゃらに という感じもあります。
自分でがんばれる人は、こちらの方が、力が出しやすいかも。
経験積んで、キャリアアップを目指したり、将来は、独立と
思っている人も多いかもしれません。

また、自由で大手のような根回しも不要で、社長とか上層部に
「うん」と言ってもらえば勝ちみたいなところはあります。

しかしながら、あたなの質問の内容を見ていると、あまり中小には向いておられないような
気がします。
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一概には言えません、というのはご承知の上でのご質問なんだろうな、と想像して。



皆さんがいわゆる「大手企業」に魅力を感じる理由はたくさんあると思います。安定性、基本給の高さ、福利厚生、ステータス、会社自体が持つ他企業への影響力、転職しやすさ、etc...。まぁ今はどんな会社も倒産の危機に瀕していますし、規模が大きいイコールホワイト企業とも限らないとは思いますが、「大手企業とはどういう企業か」という方向というよりは、「どういう企業姿勢・体制を続けてきた会社が大手になったのか」という方向で考えて、結果「やっぱり大手には大手に上り詰めるだけの理由があるんだね」と納得して、大手企業を目指す方もいるんだろうと思います。

今、いわゆる大手商社に勤務して、バイヤーの仕事をしていますが、製品を売り込みに来る大手メーカーと零細メーカーの違いを以下のように感じます。

【大手メーカー】
製造・品質管理設備が整っている場合が多く、比較的安心して検品など任せられる。
法規の知識が豊富な場合が多く、比較的安心して基準を設けることができる。
売り込みの根拠となるデータが揃っている場合が多い。
承認を取る人間が多いので、話が進むのが遅い。
なかなか価格交渉や、こちらの条件提示に応じない。(てごわい)

【零細メーカー】
製造・品質管理設備が整っていない場合があり、こちら側の積極的な管理・ケアが必要な場合がある。
法規知識に乏しい場合があるため、提出書類をこちらの法律部門でもダブルチェックする必要がある。
売り込みの根拠となるデータに乏しい場合が多く、頼み込みや感情論が多い傾向。
営業担当者が自ら決済できる場合が多く、話が進むのが早い。
値下げやこちらの条件提示に対して、比較的応じていただける場合が多い。

上に上げたような違いは、えてして企業体力の差だと思います。会社自体がパワーがなければ、客先に対して対等に交渉したり、逆に無理な課題を与えられた時に、リスクを取ってでも企業パワーを総動員してそれを実現する、といった余裕が生まれません。

しかし逆に、大手企業はなにやら堅いなぁと、やりづらさを感じる点も多いです。例えば、こちらの事情で迷惑がかかってしまっても、小さい会社だと今までの信頼があるからとか、人付き合いのうちだからと言って、黙って飲んでくれる場合も多いですが、相手が大手だとそうはいきません。キッチリ、お金で落とし前をつけさせられました。今までの印象だと、小さい会社は、「データや根拠に欠ける、けれど人情で仕事をする」印象が強いです。大手は、自分に厳しく、他人にも厳しいですね。

同時に、働く側としてもどうでしょう。周りが優秀でついていけなくて辛い・・・という思いを学校ではされたとのことですが、会社においては周りが優秀であるほうがいいに決まっています。理由は簡単で、会社で働くとはチームワークだからです。同僚とは同じチームの仲間であり、部署がちがえばなおさら、お互いがお互いの顧客になります。社内の人間がわけのわからない、仕事のできないやつであった時のストレスとはいかほどか!ヘナチョコだらけのサッカーチームで、自分はスター選手になれるかも知れませんが、試合には勝てません。逆に、周りがすごい選手だらけなら、自分はベンチに下げられてしまうかも知れませんが、うまい選手に囲まれていたほうが、自分もうまくなるものですよ。基本、個人プレーの学校とはここが違います。

長い人生のうち、一日8時間以上は会社で過ごすわけですから、周りの人がいい人のところに行ったほうがいいに決まっています。そして、(実際はそんなこともないわけですが)大手の企業で働く人材のほうが、小さな会社で働く人材よりも優秀である、という説が正だとすると、必然的に、大手企業で働いたほうがストレスが少ない、という結論になると思います。

でも、本当の本当に、人の優秀さは会社の規模では絶対に図れません。確かに、いままでのデータの蓄積や、社内できっちりと決められたプロセスを叩き込まれていて、普段の仕事をきっちりとやって下さる営業さんは、大手企業にも多くいると思います。しかし、トラブルが起きた時、想定外のことが起きた時こそ、その営業さんやその上司の方の力量が如実に表れます。そういった火事場では、本当に大手も零細も関係なく、その営業さん本人の力量が表れます。

というわけで、以上はあくまで傾向なので、ご参考程度にして下さい。私自身は、やはりおおきな会社に勤めたことで、社会や行政からの目も厳しいために、比較的給与や福利厚生システムも透明性があり、不正が社内で起きないように(起きたら大変な社会問題になりますから)会社が目を光らせています。こういう環境は、不正をしない人間にとってはとても安心でき、大手でよかったと思えます。
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例えば



・給料きちんと出る
・健康診断ある
・資格取得のサポート
・簡単に会社つぶれない

他にもいろいろあるだろうけど
こういうところじゃない?
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