プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

こんばんは。

私は24歳女、現在フリーターでアルバイトをしながら一人暮らししています。

高校卒業後、音楽系の専門学校へ行ってましたが、目的意識もとくになく、中退してしまい、それ故何の資格もなく、働ける場所も限られてしまうため、まともに就職したことが一度もありません。
フリーターをずっとしていましたが、2年前までは、アルバイトすら半年と同じところで続けることができず、何度も職を転々とする、「ダメ人間」の典型でした。
そんな自分を変えたくて、2年前に決まったアルバイト先を、どんなに辛くても続けると決め、それは今でも続いています。しかし、社員になれる条件が厳しく、なったとしても薄給なので、このまま続けていくのに不安を覚え始めているところです。

それに、もっと自分の努力が反映される仕事がしたい、人の助けになるような仕事がしたいと思っています。
法律に興味があるので、これからでも司法書士、なれるなら弁護士を目指したいと思っています。
そのためにもまず、大学へ行こうと思っているのですが、誰に相談したらいいかわからず、困っています。
友達に行っても、夢は応援するけど詳しいことはわからないので何も言えないと言われてしまいました。親には頼るつもりはありません。自分で学費、生活費は賄うつもりです。昔の自分ならできなかったと思いますが、強い意志のできた今なら大丈夫です。

私の今の考え、疑問点、不安な点は以下の通りです。

志望大学 法科大学院へ進める大学、第一志望は駒沢大学です。
学力 高校は県内トップの進学校で、成績は悪くありませんでした。文系です。
ただ、高校卒業してから全く勉強はしていないので、ほぼ一からのスタートになると思います。
入学時期 来年を目標にしています。

地方に住んでいるので、センター試験を利用した受験を考えています。
でも、一般入試に行くことも可能です。

まず、どのような勉強を進めていけばいいのかがわかりません。
センター試験の過去問を見ましたが、練習なしに解ける気がしません。
参考書などを用意して一から解いていく勉強法でいいのでしょうか?
受験科目は、必須科目の国語(駒沢大は現代文のみのようです)、英語(リスニングあり)、あと一科目は得意教科だった倫理を選択しようかと思っていますが、数学なども勉強して、センターで受けたほうがいいでしょうか?

また、小論文と面接で受ける社会人入試もあるようで、小論文は得意分野なのですが、なにぶん添削してくれる方がいません。
法学部入試の小論文の練習をするには、どのような方法がありますか?
また、この入試には推薦書2通が必要とのことですが、この推薦書は誰に書いてもらうといいのでしょうか?
親には頼れないので、友達や職場の上司に頼んでも構わないのでしょうか?
また、この推薦書の文章の出来ももちろん入試の結果に関わってくるのでしょうか?

いろいろと質問事項が多くて申し訳ないです。
入学できたら、今までの人生を取り返すためにもたくさん勉強して、資格をとり、目指す職業につけるように努力していきたいと思っています。

また、関東方面で他におすすめの大学があれば参考にしたいので教えてください。
私は、相談者の立場にたった、人間味のある司法書士を目指しているので、知識に限らず教養を教えてくれる良い教授がいれば、その方に教わってみたいです。
国公立、私立は問いません。

長くなりましたが、読んで下さってありがとうございます。
回答よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

弁護士になるには、大学に4年通い、大学院に2年通い、そして合格率低迷中の司法試験に受からなければなりません。


そして、6年間勉強したとしても、1生のうちに3回しか司法試験は受験できません。
また、司法試験に合格しても、就職難です。

時間と費用が非常にかかり、合格率も低く、そして合格してもかつてほどうまみのない職業です。
そのリスクをまず認識してください。

本人に覚悟があるようでしたら、迂遠な道を通らず、司法試験予備試験を受験されることをすすめます。
ちなみに、教養試験は、センター試験レベルです。

大学に行くと、第二外国語とか、関係のない学問まで無理やり学ばされることになって時間の無駄です。

それこそ、朝から晩まで必死に机にしがみついて勉強する覚悟と勉強しきれる自信がなければ、東大生の半分しか受からない司法試験のリスクは非常に高いです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。


現在の私のスペックを考えると、予備試験ルートが一番現実的かつ負担もかからず済みそうですね。

教養課程に関して、同じ高校出身の大卒の友人に、『大卒程度の英語力、教養課程ってどのくらいのレベルか』 と聞いたら、『母校(出身高校)卒業しているなら問題ないレベルだ』と聞かされほっとしています。とは言え仮にも司法試験の予備試験、全く無対策なわけにもいきませんので、センター過去問なども平行して解いて、力はつけたいと思います。


リスクも何も、今までの私の人生は中身のないからっぽ同然でした。
失うものがないので、目標があるだけで生きる活力になります。
今は、知識を得る新鮮な楽しさと、法律の奥深さ(というか、狡猾さ)にハマっています。
アルバイトにも精がでます。確実に、自分の人生にはプラスの影響が出ています。

もともと、何かに打ち込むという行為そのものを渇望していました。それを見つけられたのだから、頑張り尽くしたいと思います。

お礼日時:2010/12/11 23:40

あくまで参考マデ。


 弁護士になるには遠回りかもしれませんが、大学法学部進学→ロースクールがいいでしょうね。多大な学費、生活費が必要になりますが。。それと、多大な勉強は当然ですが。大学は勉強するところではありますが、資格取得するためには専門学校のほうがツールをもっています。だから、大学以外にも費用がかかると思ったほうがいいです。大学4年、法科大学院3年として、ストレートにいっても32歳?
 費用の捻出を考えると大学だけは働きながら行くことも考えてもいいかもしれません。資金面の総額を算出しそれをどう捻出するかの計画も必要です。卒業すれば資格が手に入ればいいのですが、試験に合格しないと無理なわけです。お金は必要ですが働きすぎると勉強はできませんし。。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

大学と平行で専門学校に行く人の話を前の回答でも読みましたが、全部を奨学金で賄えれば可能ですが…多分無理だと思うので、やれたとしてもどちらかになると思いました。
意思よりもお金の問題ですね…一人暮らしのアルバイトだと、貯金すらままならない月もあるので…

お礼日時:2010/12/11 23:27

刑法に関わりたいのであれば、警視庁・各道府県警や警察庁を受けてみるのもアリかもしれませんね。

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この回答へのお礼

刑法好きなら警察関係の方がいい(弁護士ではなく、検事など)と、今日身内に相談した際も言われました。
公務員だから弁護士よりも安定するし…
裁判官や書記官もいいかもね、との事です。

勉強しながら、職種の違いについても調べ、自分が何をやりたいのか、しっかり考えようと思います。


ひととおり六法を読んで思ったのは、『受かる受からないや、目指す目指さないにせよ、法律に興味を持ってよかった』という事です。法律は、弱い者の味方ではなくて、知っている人の味方だなぁと。
ますます、身の回りの大切な人を守ってあげられるよう、知識を深めたいと思いました。

お礼日時:2010/12/11 23:23

25歳男性です。



大学行かずとも司法書士の試験は受けれます。


大学受験に費やす労力をそのまま司法書士の試験に充てればいいですよ。
まぁ、司法書士を目指すのであれば司法試験予備試験も併せて受けてみてはどうでしょうか?


自分も24歳の時に大学受験をしましたが現役のときより悲惨でした。
自分としては、塾の講師をしていたので(全科目教えてました)地元国立大の工学部はラクショーかと思っていました。(現役のときは医歯薬目指していたので)
だけど、結果は・・・。i|!i||!|i_| ̄|○i|!|i||!i



結論としては再出発の場合、要・不要の切り分けは大事ですよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

予備試験の合格率を見て、最初からあきらめて、ロースクール卒業を目指してましたが、
現実的な面を考えると、私の夢への最短ルートは予備試験合格しかないような気がします。
司法書士に関しても改めて調べ、その他法律家のお仕事、六法、判例などを一晩かけて(全部ではないですが)読んでみたのですが、刑事事件に関わりたい気持ちがもともと強く、分野としても刑法、刑訴法が一番興味を惹かれました。
だったら無理だとか諦めずに、弁護士を目指そうと決心しました。
実際に司法書士を目指している方の回答も見て、司法書士くらいなら弁護士よりは簡単、通過点だろうと思ってた自分の甘さ、無知さを恥じてもいます。
本当になりたいと思うのか、自分に問いかけて、目標をはっきりさせることが出来た。
回答者様の「要・不要の切り分け」という意見から、私なりに結論を導き出せました。ありがとうございます。

そうと決まったらまずは勉強ですね。
予備試験は出題範囲も広く、法律分野はもちろん、大卒程度の一般教養科目も出題範囲だということ。
法律分野に関しては択一、論文、口述すべての試験をパスしないといけないこと。
そして予備試験合格はあくまでも新司法試験の切符なのだということで…
努力第一ですね。
でも、今までの人生を無駄に過ごしてきた分、ここが頑張りどきなんだと思ってます。
勉強したいと思った時が、一番勉強できる時だという言葉も聞いたことがあります。
せっかく再チャレンジするんだから、なにがなんでも目標に到達してやる!という負けん気で頑張ろうと思います。

お礼日時:2010/12/10 12:20

こんにちは。



質問の趣旨とは少し違うのですが、
質問者様が関東の大学に行きたい理由はなんですか??

関西の大学なら地方入試もやっていて地元で受けれますし、家賃なんかも安いです。
立命館などは学費も安いですよ。

駒沢クラスの大学を狙うのであれば
産近甲龍のほうがいいのでは??
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

関東なのは、地元が東北なので、そう遠くなく、選択肢の多い都会だからという理由です。
地元では、法学部のある大学どころか、専門学校すらないので…(笑)

上の方の回答を読んで、そこから自分で調べたら、大学に行く以外にも法律家になるルートが存在するということがわかりました。
大学は選択肢の一つですが、自分は現役生でもないし、若くはない。
時間を割くなら法律の勉強に注ぎたいなと思いました。
今から同じ努力をするならば、最短ルートを目指す努力をした方が、効率いいですよね。
これにもっと若い時に気づいてれば…。。。でも時間は取り返せないし、泣き言や昔のダメな自分に思いを馳せる時間がもったいないです。
頑張ってみます。

お礼日時:2010/12/10 11:57

司法書士資格を手に入れるために大学への入学を希望されているのですね。



まず、なぜ法学部にまず入学しようと思っているのかはわかりませんが正直遠回りになりそうな気がしてしかたありません。


司法書士や司法試験受験生の多くは大学はあくまで通っているだけで、むしろ本業はそれ以外のTACやワセミ、LECなどの予備校に注いでいるのが普通です。

大学は費用はおろか、予備校費用までその時に稼ぎながら・・・というと相当きつい受験生活になるのはもちろん、もし何年かかるかわからない不安に挫折したらいわゆる「司法廃人」になりかねません。

参考までに司法書士試験の合格率は4%以下
それ以外でも、試験範囲である民法・会社法・・・・何千条あるかわかりますか?
さらに条文以下の○条○号などを含めると途方もない範囲です。


私はまっさらな状態から司法書士試験に今年で3年受験しいわゆる合格ボーダーラインのレベルにはいるようですが、最初の1年は司法独特の単語や概念に苦しみましたw

また、知り合いの法学部の学生もいますが、大学法学部に行ったからと言って、他の受験生達よりちょっと有利なシード席にいるわけでもなんでもないといいますし、私もそう思います。
実際試験では、私より点数は全然↓でした。


何が言いたいかと言うと、
本気で司法書士試験に合格したいのであれば、可能な限り学習時間に対する負担を減らして最低毎日8H以上の学習をこなさねばなりません。

(1)大学ではなく、予備校に通うことを検討に入れること
(2)ある程度の貯金を持ち、学習時間を経済的な問題で圧迫されないコト
(3)司法書士ではなく、まずは宅建程度の試験を始めて、サクッと合格し、法学というものを身にしみて感じてみるのが一番かと思います。

正直・・・覚悟がどの程度かは質問者様にしかわかりませんが「甘い」と感じましたので書かせて頂きました。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

正直、試験への知識が全くない状態で質問したので、回答者様の文章を読んで、自分の甘さと無知さを実感いたしました。

大学へ行こうと思ったのは、自分は、司法書士もやりたいが最終的には弁護士を目指したくて、新司法試験の予備試験を免除されるためには、ロースクールの卒業が必須ということからです。
でも、調べたところ、ロースクールを出ても3年間のうちに合格しなければ受験資格自体がなくなるのですよね…。
それすら知らずにいました。
司法試験より司法書士試験のほうが簡単だろうとタカをくくってたのももちろんあります。
甘かったです。反省してます…。

調べてみたところ、予備試験は今年やっと願書が配布されたばかりのようですね。
ロースクールを出なくても、専門学校や独学で努力することで試験を受けることも出来、また、ロースクール自体も、努力次第では高卒でも入学できる学校もあるということがわかりました。

法律家を目指すに当たり、国家試験を受けて合格しなくてはいけないこと。
そして、司法試験、司法書士試験以外にも法律家になる道は存在すること。
どの道を選ぶにしても、相当な勉強量と覚悟がいること。
身に染みて感じました。
でも、せっかく出来た夢なので、まずは取り組んでみようと思い、昨日この質問を読んだ後に書店で六法と法律用語解説辞典、身近な判例を集めた本を購入してきてみました。
これを一通り読んだら、沢山過去問や参考書を解いてみようと思います。
そして、それをもとにまた改めて、自分のとるべき方法を考えてみようと思います。

お礼日時:2010/12/10 11:50

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