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ニュースで、現地調査をして竜巻かどうかを認定しようとする様子が映し出されています。最近頻繁にありますが、認定するのとしないのとで、何か違いはあるのでしょうか?

A 回答 (3件)

「公共土木施設災害復旧事業費国庫負担法」というものがあります。


災害によって被災した公共物を復旧させる際に、その災害が「異常天然現象」によるものかを査定する必要があります。

単なる強風では異常天然現象に当らない可能性があり、また人為的な瑕疵要素があれば国庫負担が減額される可能性もあります。
竜巻であると認定されれば、国庫補助が受けられる可能性が高くなります。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%81%BD%E5%AE%B3% …
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この回答へのお礼

皆さんありがとうございました。

お礼日時:2010/12/25 23:02

日本で竜巻はそれほど珍しくないんです。


アメリカは竜巻がとびきり発生しやすい上に国土も広いため、
強力な竜巻が数多く発生しています。

日本はアメリカの半分ほどの発生のしやすさで、
これもまた世界的に見れば発生しやすい部類に入ります。
しかし国土面積が狭いため、または観測不能であったり被害の軽微な海上での発生も多く、
日本では竜巻は発生しにくいという誤解を生んでいます。
http://www.sonpo.or.jp/archive/publish/bousai/ji …

竜巻かどうかは、気象観測上また防災上で大きな意味を持ちます。
「竜巻を知ること」で竜巻発生の予兆を捉えたり、発生後の移動方向を予測したり
その手がかりをつかむことができます。
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1.日本では珍しい部類の現象のため気象の変化などを知るのに認定確認したい



2.竜巻による損害も火災保険は保障するが特別なルールがある(金額の計算とか)

以上の理由かと思われます。
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