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私は、長嶋茂雄さんの現役時代を知りません。
試合でプレーしている姿は、テレビで放送しているビデオだけです。

昨日、忘年会の席、老若男女の老若男で飲んでいました。
もし自分がプロ野球の監督になったら・・って話題になりまして、
9回裏のここぞという場面で、誰でもいい、どこの選手でもいいから、
自由に一人だけ一回だけバッターを使えるとしたら誰にするか。という酔っ払いの子供じみた、
熱弁が繰り広がりました。

私や、ほかの同年代の人たちは、決まってイチローでした。

しかし、長嶋茂雄さんの全盛期を知る年代の言うことは、
イチロー??お前らは何も分かってないな。長嶋に決まってるだろ。
と、長嶋茂雄さん以外考えられない。という意見です。なぜか全員一致で。

あれだけ輝かしい記録を残しているイチローをも退けさせる
長嶋さんの勝負強さはそれほどだったんでしょうか。

長嶋さん世代の方がそう思わせるエピソード(勝負強さ)などありましたら教えてほしいです。

A 回答 (8件)

http://wpedia.goo.ne.jp/wiki/%E9%95%B7%E5%B6%8B% …

「天覧試合」。
何と言っても、コレでしょう。
(^^)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
天覧試合は有名ですね。ビデオで何回も観ました。
しかし、開幕戦で4打席連続三振。そのすべてが、フルスイングってすごいですね。

お礼日時:2010/12/20 12:31

記録的には長島より素晴らしい選手がいましたね、


三冠王も取ってないし、
ただ彼は大事な試合で活躍したんです、ここ一番で
ホームランを打ったり、長ファインプレーでアウトにしたり
読売がバックですから大々的に宣伝しスターに仕上げたのでしょう
プロは客を呼べないと記録だけでは無いですから、

イチローは真面目過ぎて面白みがないですね~
長島はスターのわりに天真爛漫アクの強さが無く
マスコミ受けしたのでしょう。
甲子園で長島を見た時は感動しました、40数年前の思い出です
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
実際に生で長嶋さんのプレーを見たんですね。
そういえば、王さんの名前が出ませんでした。あれだけホームランを打っているのに・・
王さんも真面目そうだからでしょうか。

お礼日時:2010/12/20 12:34

長島さんの絶頂期はテレビも毎日野球中継ばかりで、今のようにサッカーや色々なスポーツ中継はほとんどありませんでした。

そして日本全国巨人ファンで、阪神ファンでさえ長島さんは許すという時代でした。
ここぞという場面での勝負強さは神がかり的でしたが、
要するにプロ野球への注目度が現在の比ではなかったので、印象も強烈なのでしょう。
長島さんの記録はどれかが突出して素晴らしいわけでもありませんが、記憶に残る選手としてはイチローも足元にも及ばないと思います。

ギャグみたいな逸話もたくさんありますので、他チームファンからも歴代でも一番愛された選手に違いありません。

独身時代のインタビューで『理想のタイプは?』と聞かれ『何も条件はないのですが…』から10分も理想条件を言い出すあたりは長島さんだけです。

9回裏なら私も長島さんです。例え凡打になっても諦めがつきます。イチローだと「なんだよぉ」になりそうで…。
ここぞが3点差満塁ならホームランを期待できないイチローはないなぁ…。
ヒットで良いならイチローより全盛期の張本か篠塚…または代打5割の淡口。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ご回答者様もやはり長嶋さんですか。
凡打になっても諦めがつく。これはすごくすばらしい表現ですね。
独身時代のインタビューのエピソード。笑えました。

お礼日時:2010/12/20 12:37

NO.1の方とダブりますが何といっても天覧試合のサヨナラホームランが強烈なインパクトとして残ってるんだと思います。

(私もリアルタイムで見たわけではないですが)
あの歴史的な一戦で同点で迎えた9回裏に打席が回り、これ以上ない結果を残すのですから「何か持ってる」と言わざるをえません。
その一打だけでなくチャンスになればなるほど「燃える男」で無類の勝負強さがありましたね。
イチローは安打数はものすごいけど、ここ一番で勝負を決めたという逸話が少ないような気がします。(長嶋さんに比べてですが)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
天覧試合は結構何度もテレビで流れますからね。
イチローと長嶋さんは、打順が違うから、ここ一番って場面もまた違うかもしれませんが、
やはり、そこで回ってくるという「何か持ってる」なんですね。

お礼日時:2010/12/20 12:41

実は私、小学校時代に既に野球のバッティング理論を確立していまして、当時、中日の江藤慎二(もしかして名前表記誤りかも知れません)を理想モデルとしていました。

長嶋のフォームは、最低最悪なものと決め付けていました。しかし、ほどなく高校野球で活躍していたヨソのお兄さんに「立大時代の長嶋のフォームは正しく美しかった」ということを聞かされ、そのフォームを実演してくれました。そんなに、悪くはないとは思いましたが、江藤の理想モデル設定に変更はありませんでした。その後、阪神・西武の田淵が理想モデルかとも思った時期がありますが、今日的には、松井秀喜が間違いなく理想モデルです。

で、松井の所謂「V打法」は、長嶋監督に伝授された技なのでして、連夜の個人指導で、あの「V打法」は完成されたのです。松井本人が、そう証言しています。簡単に「V打法」を説明しますと、ヘッドが極めて後から出て来て、手首を充分に利かせるスイングということになります。近頃、手首の強調を否定的に考える見解もありますが、手首を効かせてヘッドスピードを上げるスイングを長嶋も松井も希求している(いた)ということです。

が、私の在学中の当時の中・高野球部では、長嶋はご法度でした。バッティングフォームは勿論、アンダースローで一塁送球しようものなら、まず、ゲンコツが飛び、ウサギ跳びでグランド一周というのが基本懲罰でした。バッティングフォームに否定的だった私は打撃に関しては問題ありませんでしたが、守備に関しては、ウサギ跳び、人より沢山することになりました。

ともあれ、しかし、まあ、イチローか長嶋か、難しいですが、結果はともかくとして、面白いのは間違いなく長嶋ですね。たとえ、三振したって、観客を納得させてしまう程、長嶋は、観客に魅せてくれます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
長嶋さんのほうが面白いですか。そんなにすごい選手だったんですね。
三振しても納得させてしまうような、
それだけ、野球を見てる人を引き付ける選手だったんだ。と思わせられました。

お礼日時:2010/12/20 12:44

記録より記憶に残る選手はそうそういません。


ここぞって時に打席が回り、期待を裏切らない選手が長嶋茂雄でした。
アンチ巨人も長嶋茂雄は別なんです。
イチロー、単打を打たせればそうかも知れませんが
大リーグ中継を見ていてもヒットは打てても逆転が
なかった今年のマリナーズ中継が証明しています。
9回裏、一打逆転で打席に入る長嶋茂雄は胸ワクワク、期待させました。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
やはり、長嶋さんの注目度って、今の人気のある選手とは別格なんですね。
アンチ巨人の人までそう思わせてしまうのは、すごいことです。
期待を裏切らないというのが、逆に、三振しても諦めがつく。ということにつながるのかなと思います。
全盛期。観てみたかったです。

お礼日時:2010/12/20 12:51

>あれだけ輝かしい記録を残しているイチローをも退けさせる


長嶋さんの勝負強さはそれほどだったんでしょうか。

・・・長嶋とイチロー、一番の違いは打撃センスとか理論などではなく、『周りの選手が違った』ってところの様な気がします。

※天覧試合を上げている方が多いですが、実はあの時のピッチャー(阪神のエース・村山)には、他の場面では随分負けてもいるんですよ、長嶋は。
 たまたまあの試合で打っただけです。

※あの時、村山にはクサいところを突いて打たれてもシングルヒットで納める、或いはフォアボールでもヨシとする、という選択肢がありました。
 しかし既に長嶋の天敵として阪神の伝説と化していた『ザトペック投法』村山は、長嶋との対決では常に力技で倒す事に拘りました。そこにはチームの勝敗やゲームの流れなど関係無く、オトコとオトコの1対1の対決があっただけです。
 2人の名勝負は沢山ありました。たまたまあの時は、その名勝負の中で『長嶋が勝った』回だったに過ぎません。(村山は最期まで、『あのホームランはファールだった』と主張し続けていました。村山にしてみると、決して負けたとは思っていなかった様です。)

※長嶋vs村山の他にも、『奪三振日本記録』が生まれた試合での王vs江夏(←ワタシは今でも『日本プロ野球史上最高の対決』だったと思っています)など、あの頃のプロ野球は『対決すべき場面では、チームの勝敗すら関係なく必ず勝負する』という、今思い出しても胸が熱くなる戦いを見せてくれました。
 今のプロ野球では・・・どうでしょうね?打撃成績のよいバッターを敬遠するのは、チームの勝敗を考えると当然ですが、そんな野球、面白いですか?

※正直なところ・・・ワタシが見た限りでは、長嶋より落合やイチローの方が打撃の才能は上だと思います。が、落合やイチローは、長嶋や王や村山や江夏が生きた『熱いプロ野球』と同じ世界にいた、とはどうしても思えません。

・・・『野球は9人でやる』とはよく言われますが、ホントは『18人でやる』ゲームです。どれほどの天才でもどれほど強力なチームでも、同様の才能を持った強力な相手とのガチの勝負を繰り広げなければ、せいぜい打点や打率や勝率という『数字』が記録として残る程度で、ファンの胸に『熱い記憶』としては残りません。(ヒトを感動させるのに、1シーズンの安打数などは必要ありません。ほんの何球かの投球や一本のホームラン、或いは一つのアウトでも、見た者に一生残る感動を与えることが出来るのです。)
 あの、天才達が個々の能力とプライドをかけてスキ勝手に暴れ回っていたプロ野球の時代、その中で誰からも最大のターゲットとされていた長嶋のプレイを知る世代にとって、イチローなどは到底長嶋の代わりにはならないでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
昔はあまり敬遠ってなかったんですか。
気持ちいいですね。真っ向勝負。
たしかに、ここで一発打ってくれ!って時に敬遠されると、観客はがっくりきますね。
周りの選手が違ったというところに、長嶋さんの偉大さも感じるような気もします。
プライド・・ですね。

お礼日時:2010/12/20 12:56

何年の試合か忘れましたが阪神の上田投手(右のサイドスロー)が巨人相手に8回迄ノーヒットノーランをやってました。

9回巨人の攻撃は2番から・・・2番打者が誰だったかは忘れましたが、あっさり凡退。3番は王選手です。あの王さんがさんざんファールで粘ったものの、最後は2塁ゴロ。1塁迄全力疾走したものの・・・やはりアウトでした。ここで迎える打者は「4番・サード・長嶋」。大歓声の中打席に入った長嶋選手は・・・初球をあっさり三遊間に弾き返し、上田投手の無安打無得点試合を阻止しました。
この時の捕手があの田淵捕手で、試合後に「あの1球(長嶋さんへの初球)だけが今日の唯一の失投だった」と話しましたが、あの場面で、しかも初球にバットが出るということ自体がスゴイと思います。
イチローでも松井でも、他のどの選手でも無理でしょう。その他長嶋選手の勝負強さを裏付ける話は沢山有り過ぎて書ききれません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
たくさんありすぎますか。それだけすごかったんですね。
ノーヒットノーランの試合の最後の打者になるかもしれない打席で
初球を打ってしまうのは、打点をあげる勝負強さとは、また違う勝負強さですね。
フルスイングの三振といい、そんな試合の初球を、あっさり打ってしまうことといい、
なんだか、あの年代の人たちに巨人ファンが多いというのもうなずける気がします。

お礼日時:2010/12/20 13:00

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