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ナチスドイツがユダヤ人のホロコーストをした理由とは何でしょうか?
また、当時の世界ではユダヤ人のホロコーストは知られていたのでしょうか?
欧州ではユダヤ人に対しての救済活動というものは無かったのでしょうか?

A 回答 (6件)

確かに「南京大虐殺」同様ホロコースト自体に対する疑問は存在しますし、イラク戦争当時の大量破壊兵器の存在や流失原油に染まった海鳥の写真の様に、悪者化するプロパガンダと言う点はあったと思います。


またそう言ったプロパガンダが必要と言う事は、当時は余り話題になって居なかったし、ソ連等でも迫害はあった(別の虐殺も)筈です。

ただナチスの主張と言うより、当時のドイツ国民の気持ちの中に嫌ユダヤが大きくなっていたのは、ユダヤ企業が国を越えた活動をしていて、戦争で儲けただけでなくドイツ側を見限り裏切ったと言う恨みもあります。
また第一次大戦における敗戦国の賠償金は大きく、ドイツはその復興に大変な苦労をする中で、ユダヤ資本から借金等で搾取されたと言う事実もあります。
右翼=国粋主義は余所者の差別排除を主張する事が在りがちで、経済状況が厳しいと低所得者側からの支持が集まりますので、ナチスはそれによって国会の議席を増やしました。

ヒットラー個人が一次大戦時の負傷経験等から、裏切り者と言われたユダヤ人に偏執狂的恨みを持っていたという説もありますが、寧ろ自分の演説に自分で酔ってしまった上に、取り巻きがそれを金科玉条としてユダヤ迫害に走ったと言う気がします。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2011/01/04 18:12

下記にホロコーストの理由を回答しておりますので、ご参照ください。



http://questionbox.jp.msn.com/qa5242041.html

http://questionbox.jp.msn.com/qa4856474.html

欧州でのユダヤ人救済活動は、個人レベルではありましたが、ユダヤ系以外の大きな組織的抵抗運動やパルチザンで、組織的にユダヤ人救済活動を行なっていた例はほとんど皆無です。もちろんこれらの組織でも、複数人のユダヤ人を救済しているものはありますが、不特定多数のユダヤ人を救済するレベルではありませんでした。自分たちの組織が一網打尽になる危険性とも隣り合わせだったということはありますが。また、米英をはじめとする連合国は十分にホロコーストの存在を知っておりました。米軍機が撮影したアウシュヴィッツの航空写真も存在します。しかし、これに対する明確な阻止作戦は実施されていません。米軍によるアウシュヴィッツ強制収容所関連施設への空爆もありませんでした。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2011/01/04 18:12

迫害はしましたが、ホロコーストを行ったという証拠はありません。



判決が下されたニュルンベルグ裁判は、東京裁判同様に敗戦国を絶対悪とし、連合軍を正義の解放者として、敗戦国の国民に刷り込み、自虐史観を与え支配する為のものなのでまともな審理は行われていません。
更に、アメリカは、後のイスラエル建国を条件として戦費をユダヤ資本から借りており、その為にユダヤ=同情すべき犠牲者という立場を作っておく必要がありました。

この裁判での連合軍の訴状には、ホロコーストはガスにより行われたという記述されています。
しかし、物的証拠であるガス殺による死体が発見されておらず、証言のみで判決が下されています。
また、戦後、アメリカは大量の文書を押収しましたが、その中にホロコーストに資料だけは発見できませんでした。

ガス殺でない死体は、出ていますが、その殆んどは現在の旧共産圏にある収容所から出ています。
そして、それらの施設はソ連の解放後、何故かしばらく他国には公開されていません。
ソ連は戦前の粛清と戦中の無謀な作戦で、自国民を数千万人が犠牲になっています。
連合軍は、犠牲者数は600万人と言っていますが、その根拠は曖昧で調査法により10倍以上の差が出ています。

当時はユダヤ人は嫌われていました。しかし彼らは世界中で等しく嫌われており、イギリスはドイツから逃げてきたユダヤ難民の受入を拒否しています。
というか、移民・難民自体がやさしく扱われた時代・地域などありません。地球市民さんとやら達にはわからないかもしれませんが、国を失うとはそういうことです。
彼等にも同情すべき事情はありますが、移民(難民)として他国に住んでいる状態で、彼らの文化・宗教を頑なに守り地域の溶け込まず、その国家内に独自の社会を形成するようなことを、何百年も続けていれば、好かれるはずはありません。当時の彼らの職業に金融関係が多かったことも好印象をもたれない原因だと思います。

彼はクリスチャンではあるので、それから影響を受けていないとは思いません。
しかし、迫害・追放はヒトラー自身の思想や国家観によるものだと思います。
かれの著書には以下の理論が書かれていますが、宗教観からユダヤ人を語った部分はありません。
国家や民族間でも適者生存と淘汰の法則は働いており、現代は国家が淘汰・選別される時代にある。
各民族は優劣があり、劣った民族との混血からは劣った人間しか生まれず、優良人種から見れば、混血のメリットは何もない。
それ故安易な混血は国家を衰退させ、より劣った人種による単一民族国家にすら淘汰されてしまうだろう。
これを避ける為には、国家は単一の民族ごとに構成するべきである。
特にユダヤ人は最劣等の民族であり、最も優秀なアーリア人とはわけるべきである。
以上の思想と、敵を作って国民の意識を統一する必要が当時のドイツにありユダヤ人の迫害に繋がったのだと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2011/01/04 18:13

国民国家というものを作っていった。


鍋で煮詰めていたら、お焦げができたので、捨てることにしたというのが、ユダヤ人。
21世紀の私たちは、ドイツ人とかフランス人、イギリス人とかが存在しているように思っていますが、19世紀においては、そんなもの存在しなかった。
19世紀に一生懸命作ったのが、「国民」という存在です。
画一的な初等教育が始まるまでイタリア人同士で言葉は通じない、フランス人同士で言葉は通じない。というのが当たり前でした。

一つにまとめるときに、簡単な方法があります。
○○は、敵だ
というやり方。
国民を作る上で、一番楽なのが、国内に異種がいるというやり方。
その分かりやすい対象がユダヤ人となります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%8D%E3%83%A6% …
反ユダヤ主義で具体的な行動は、19世紀後半からとなります。
19世紀の間、一生懸命国民国家を鍋でコトコト煮詰めて行ったら、ユダヤ人が残った。


19世紀後半から20世紀初頭
何処もやっていたわけで、ちょっとキツメにドイツはやっているようだくらいの認識だったようです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2011/01/04 18:14

 不況に伴う、嫉妬です。


 ナチス時代国内でユダヤ人の摘発をしたのは、主にゲシュタポですが、そのほとんどはドイツ人達の密告でした。ご存知でしょうが、当時ドイツはベルサイユ条約の賠償金などのため、大変な不況に喘いでいました。なにせ日本の大使が、歓迎会の果物が虫食いのものしか出なかったと伝えているくらいひどかった。それがユダヤ人への妬みの引き金になりました。
 一方でユダヤ人も、これは高島慶子さんという方の英国エッセイにも出ていますが、他の人たち、いわば異教徒達とあまりつき合おうとしませんでした。食べ物にもタブーが多いので、ちょっとお茶でもというわけにはいかないからでしょう。その結果、周りから見ると、何をしているか分からない人、怪しい人たちといった感じで密告につながりました。
 そして政府にしても、どこかに別の敵がいれば、政府へのクレームが減ります。なんせ世界有数の弁護士を抱える国ですから、どれだけ注文がくるか分かったものではありません。そしてアーリア人神話による純血主義が、異質なものを排除する動きになっていきます。
 20世紀の入り口当たりで、コッホをはじめとするドイツの医学や細菌学への理解が広がりますが、その根底に病の原因となる、人間にとって異質なものを徹底的に排除しようとする意識が一般の人たちにも広がっていたことをしめしています。バウハウスの、無駄を省いた機能一点張りの建築、あるいは植生の成長を妨げる害虫、雑草の排除のための殺虫剤の開発が証です。
 なお、ホロコーストは連合国によって知られていましたが、継戦のために、表立っては何もされませんでした。初めて歩兵部隊として強制収容所を開放した日系部隊にも、箝口令によって発表されなかったくらいです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2011/01/04 18:11

ヒトラー(ナチスドイツ)が何故、ユダヤ人達を大量虐殺したか?




ヒトラーはクリスチャンです。
純潔思想が高く、ナチスドイツも純粋なアーリア人でなければ出世できなかった位の純粋主義者です。

また、聖書を読んで、今の現実を考えれば、普通の人達でもユダヤ人達を憎しみたくなる感情があります。

ヒトラーがユダヤ人達を大量虐殺した理由は簡単です。

一言でいえば、クリスチャンがユダヤ人達に対して思っている憎しみの連鎖でしょう。

神の子イエスを殺したのは、ユダヤ人達です。
旧約聖書・新訳聖書の教えも、守れないまして神の子イエスを殺したユダヤ人達は汚れた者(ゴキブリ以下)と判断したと思います。

旧約聖書・新訳聖書の教えには同性愛を禁じ、近親相姦を禁じ、淫らに姦婬する事を(不倫など)を禁じていますが、旧約聖書を重んじるわりには、神が意味嫌う全てをユダヤ人達、自分達の都合のよいように解釈して快楽を楽しんでた人種です。


ヒトラー自体が悪いと言っていますが、

歴史を振り返ってみて

神の子イエスを殺したユダヤ人はどうなんでしょうか


さらに、今はユダヤ資金と言って世界中の金相場や金融機関を牛耳っているのもごく一握りのユダヤ人達です。


結局、景気の善し悪しはユダヤ人達の気分次第で決まってしまうのです。

そんなわがままなユダヤ人達をこの世から抹殺しようとしたのがヒトラーなんでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2011/01/04 18:11

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